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ぼちぼち。

病院探し

とりあえず、おじいちゃんの知り合いのいる、国立の病院に行ってみることに。

　まだ、メイメイの名前（漢字）も決まっていなくて、保健証もなく、受付で説明して、小児科に回してもらいました。

　たまたま担当になった先生は、心臓の専門の先生でした。
なので、心臓も検査をしてもらうことにしました。

　耳の方は、予約をとって後日、ＡＢＲの検査をすることになりました。
心臓はエコーをとった結果、穴も小さいし、開いている位置も閉じやすい所なので、心配はいらないという事でした。（定期検診を受けることに）

　予約の日になって、ＡＢＲの検査を受けました。結果はやはり、反応があまり見られないという事でした。
結局、県内では出産した病院で先生が「なんて名前だったかな～？」って言ってたところしか、難聴の診察を専門にしている病院はなく、その病院宛てに紹介状を書いてもらいました。

　後日、その病院に行き、診察してもらいＡＢＲの予約を取りました。
その時、簡単な聴力検査をしましたが、いい結果ではありませんでした。

　私達は、簡単にこの病院に決めることはできませんでした。
いろんな人から、「この病院がいいよ」と何軒か教えてもらっていたので、とりあえず全部で診察を受けてから、最終的に１つに決めようと話していました。

　５月のＧＷは、毎日病院巡りでした。すべて県外だったので、早起きして何時間も車を走らせました。

　病院によって色々で、すぐに「人工内耳」の説明をしてくる先生もいたり、「うちの病院は専門じゃないので・・・」という病院もあったりでした。

　結局病院を決めるまでに７軒の病院で診察を受けて､ＡＢＲの検査は５回くらい受けました。そのたびに薬を飲んでメイメイを眠らせて・・・可哀想だった。
最終的に決めた病院は、県外の大きな病院。（決して、小さい病院が駄目っていう訳ではありません。先生やその病院の方針があっていればいいと思います。）

　ちょうどこの時期に、聾学校のひよこ組（幼稚部に入るまでの乳幼児が通う教室）を紹介してもらいました。

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