クラシックどっぷり日記 ~音楽回想~

クラシックどっぷり日記 ~音楽回想~

2023.06.23
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この時期にぴったり。

でも、まだ真夏じゃないしな〜と思いつつラジオの聴き逃し回を聴いています。

メンデルスゾーン作曲なんですけど、昔からメンデルスゾーンっていう人があまり得意ではないんですよ。

トラウマとかあるわけじゃなくて、天才肌っていうところですかね。
神童ですし、交響曲に協奏曲も作曲できて、指揮者も出来、研究者というか埋もれた作品を新たに世に出すという探究心がある。
決して悪い事ではないんですけど、ここまで出来ちゃうと何処か悪いところがあれば、いいんですけど、あまり悪いところもないんで、親近感が湧きにくいんですよ。

だから、ヴァイオリン協奏曲も一段上にあるような存在に感じちゃって。
そんな中、これは、安心して聴けるというのが、真夏の夜の夢。

でも内容は、シェイクスピアが書いたドタバタ恋愛劇なんですよ。それなのにあの美しい旋律たるや、メンデルスゾーンという人は、このように捉えれるのか、美的感覚が違うのかもしれませんね。

大体が序曲か組曲版で聴かれる事が多く、結婚行進曲は有名ですね。(ワーグナーと2分しますね。)

大変聴きやすく、弦楽にとってはスリリングがことが多い作品。
聞き直してみようかな。


メンデルスゾーン:交響曲第4番、真夏の夜の夢(抜粋) [ チャールズ・マッケラス ]


オットー・クレンペラー指揮 - メンデルスゾーン:劇音楽「真夏の夜の夢」/ベートーヴェン:交響曲 第8番 ヘ長調 Op.93


ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 メンデルスゾーン:≪真夏の夜の夢≫序曲、序曲≪フィンガルの洞窟≫


Mendelssohn メンデルスゾーン / 交響曲第4番『イタリア』、フィンガルの洞窟、『夏の夜の夢』より セル&クリーヴランド管 【CD】





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Last updated  2023.06.23 07:52:08
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