その3



今の家に越してきて最初に入ってきた猫です。
きじねこ「マイケル」、紳士的で優しいネコでした。
優しすぎて、後に傷付いて看病したまま、
家にいついた「ジジ」に後を譲って自分は、出て行きました。
近所に幸い飼われる事になって、少し安心しましたが、
最後は、引越し先で、病気になったそうです。
その「マイケル」には、とてもかわいいくせが、
ありました。お布団やひざの上が、大好きで
なぜか、前足で、「足踏み?」みたいにもごもご
やりだすんです。きっと、子供が、おやすみ前に
母親のどこかをさわったり、なにかをする時と
同じだと思います。
とても、甘えん坊の「マイケル」でした。
ありがとう!


■ペット履歴③犬 9月27日(木)

我が家で、一番長生きしてたくさんの想い出を
残してくれたのが、柴雑種の雌犬「メリー」ちゃんです。
昨年の夏、遂に老衰で亡くなりましたが、
なんと17年もいてくれました。
子供達が小さい時「自分達の誕生日プレゼントに・・」
と、せがまれて7000円で買った犬でした。
たぶんコリー系の血が混じっていたんでしょうけど
柴の面影はあまりなくて、まつげの長い
可愛い子でした。
我が家の娘達と共に育ってきたので、
おやつも「アイスクリーム」「チョコレート」など、
お菓子が、大好きで、夏は毎日アイスクリームを食べてました。
ドックフードもドライタイプは、苦手でとにかく
甘い物が大好物でした。
ずっと家を空けることの多いご主人様に代わって
長い間番犬として守ってくれました。
ただ、水が嫌いでなかなかシャンプーを
させてくれないのが、問題でした。
原因は、たぶん小さい時の「台風」の恐怖だと思います。
最後の2年ぐらいは、時々病院にお世話に
なったりしましましたが、そんなに手もかけず
静かに亡くなりました。
本当に家族の一員が亡くなった気分で、
今もまだ、深い哀しみが残っています。
「メリーちゃん、長い間ありがとう!」





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