愚図ったり後追いは食事が関係します


母親を困らせ手のかかる日々が続くことがあります
特に下の子が生まれた時など

その様な時は食事の与え方に注意してみて下さい

牛乳、ジュース、お菓子
果物、甘いもの、パン等が多くなっていて
ごはんをしっかり食べていない場合が多いのです
バナナなどの南方系のものは身体を冷やします
(良く鼻水をたらしています)

毎日バナナを食べていたお子さんが
バナナを止めただけで愚図らなくなった例も多いのです

おにぎりを一日五回ぐらいあげます
一回に食べきる程度の量で
おかずはタクワンか味噌漬け程度にして
本人が欲しがるまで待って下さい

牛乳や乳酸飲料、果汁、果物を休むと
食欲が出て、1回にしっかり食べて
だるそうにしなくなります

ごはんは体温が上昇し
脳における血液の働きが盛んになり
集中力や考える力がつき
お母さんを困らせる様なしぐさが無くなります

こうしてリズムがはっきり出来た時に
再び元の生活に戻してみてください

朝から牛乳やバナナ、ヨーグルト、ジュース、
菓子パン、スナック菓子など
いつものように与えますと
人柄が変わったようにぐずり始めます

手がかかるようになったら
また早起きとおにぎり(ごはん)
中心の暮らしをして下さい

今までの栄養学に捉われず試してみると
良く分かります

これは東洋の知恵から来ています

お母さんは精神的にイライラしたり
うつ的に気分が沈みそうになったら
特に甘い物、香辛料
(唐辛子、ワサビ、生姜など)
コーヒー、牛乳、ジュース、果物
冷たい物を控えて下さい

お母さんも主食中心の食事に切り替えますと
不思議に心が落ち着き
明るくどっしりとした心境になれます

食べ物はその土地で取れた旬の物を摂ると
身体に一番良いのです
日本と外国にいるのでは違います
これを基本に考えると良いと思います

いままでイライラして
お子さんを叱ったり怒鳴ったりしたことが
子供へのトラウマになっているのではと
心配になるようでしたら
そんなときこそ「抱っこ法」をやってみて下さい

お母さんがお子さんのために
一生懸命育てている事は
必ずお子さんの心に伝わっていきます

抱っこ法は、別名「格闘技」ともいわれていますが
抱っこ法の中ではお母さんのつらかった
心配な心を隠さずに
本気でお子さんと向き合うことが大切です

これはかなり大きくなっても通用します


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