アダルトチルドレン・カウンセリング&セラピー トラウマバスター まみ@やじるし屋

アダルトチルドレン・カウンセリング&セラピー トラウマバスター まみ@やじるし屋

PR

×

Profile

まみ@やじるし屋

まみ@やじるし屋

Archives

2026.05
2026.04
2026.03
2026.02
2026.01

Comments

知恵袋からきました@ Re:人から軽く扱われるのは何故ですか? への回答(08/31) この質問をした者です。 その節はありがと…
しおん@ Re:うまいなあ、この毒親分類 (05/11) 私の親は干渉型ですかね...29歳の私に貯金…
azxmlryh@ MVOTEZEdfbyenXAawF 7WIeZW &lt;a href=&quot; <small> <a hr…
matt@ QhEtppMfsfyOfzDpQe lJoN7T <small> <a href="http://www.FyL…
hoking@ NWkDavahNwsPrUaGp Vbopbs <small> <a href="http://www.FyL…

Favorite Blog

今日の徒然_固まった… New! yossi-2312さん

銀河の虹-青鷲の日記- nako-青鷲せいじゅさん
うず祭 double uzuさん
あやしいふるほんや… はるる!さん
風の吹くまま 気の… Hirospaceさん

Keyword Search

▼キーワード検索

2004.05.12
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
映画「シティオブゴッド」のロケ地で、
ホントにあったこと。
もう昔のことで、関係者以外、誰も覚えていないけど、
私は忘れない。絶対に忘れない。

いろんな国のいのりがつくったリオのキリストは、夜、空をとぶ。
まっくらな山。
山頂の像だけがライトアップされて、とんでいるようにみえる。

そのとなりの山は、まるごとびっしりと光り輝く。
電線から、勝手に電気をひいて、自分たちの家をてらす。


夜、出航した船からみる山はそりゃあきらきらときれいでさ。
そんなとき、同行者のひとりから、こんな話をきいたんだ。

「ツアー前日に説明があってさ。
学校帰りの、何の咎もない子供たちが、警官に後ろから銃殺されてね。
今日、葬式だというんだ。みんな取り乱してるって。
彼らは、ホントなら今日、私たちと交流プログラムであうはずだったんだ。
日本人にあったことのない、幼い貧しい子供たち。
私も、彼らも、すごく楽しみにしていた」

ファベーラ育ちの子供たちは、その日のご飯の保障はない。
もちろん家族の時間も保障されない。
ラテン男である父たちは、彼らへの責任をはたさない。

卒業をまたず親たちのせっつかれて働く子も少なくはない。
彼らが安心てきる居場所はない。
子供に教育を、とたちあげたNGOも、
「いつでもきみたちのごはんと居場所があるよ。たべにおいで」
というところからはじめなくてはならない。


子供たちは家族を養う誇りをえられる。
売人たちも、組織の安全のために末端がガキなのは便利。

でも。
ガキが口外したら、すぐに家族ごと家ごと消される。
ファベーラの、20歳までの死因トップは殺人。多分麻薬がらみ。
警察はファベーラの人間を、保護ではなく監視の対象としている。

「あの子供たちは、麻薬売買とは全く関係なかった」

「ブラジルの国旗には、進歩と秩序、なんてかかれてるらしいけど、
何が進歩と秩序だよ」

この日の出来事は、リオの新聞に報道された。
葬儀には、教会へ、子供たち、彼らを支えようとする人々、報道陣で
満員御礼だったらしい。

この日の鐘を私はきいていないけれど。
非力な子供たちが理不尽に殺される話をきくたびに、
きいたことのない、これからもきくことはないだろう鐘が
遠いどこかでなっている気がするんだ。


この話をしてくれた中年女性は、子供を13歳でなくしている。
ガンがあちこち転移して、もうどうしようもない状態で。

入院中、子供とTVみてたら、臓器移植の話しててね。
「お母さん、もしも僕に臓器移植の話あったらどうする?」
ってきかれて、
「お前の命が助かるなら、いくらかかっても、するかもしれん」
と応えたらさ。子供がいうんだ。
「僕は、自分がたすかるために、人の死をまつ人間にはなりたくないよ」
がーん、としたね。子供に教えられたさ。
医者が病名かくしてあいまいな甘いこと言おうとしたのを制して
「自分のことは、自分がよくわかっています。
ムダな延命措置はやめてください」
っていって、医者たちに感銘を与えたもんだった。
この船のったのも、子供が、しぬ前に、
「母さん、たくさん旅をするんだよ。いっぱいいろんなものみるんだよ」
って言ったからだったさ。

寄港地の一つ、シンガポールをぼーっと歩いていたら、
子供を担当していた看護婦にばったりあってね。
普通じゃありえないことさ。日本でだってあえないってのにさ。
その時、確かに子供は死んだんたけど、魂はそばにいるんだと、確信したよ。

リオのでっかい、光り輝くキリスト様は、この国の貧しい子供たちを
お守りくださらんのかねえ。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2004.05.13 21:54:58
コメント(1) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


Re:彼らがために鐘よ鳴りひびきつづけよ(05/12)  
豊かになると、よき子ども時代 なんていうのが
でてくるんだ。貧しければ それは幻想。
世界中には 子どものおかげで暮らしている人が
いっぱいいる・・・ (2004.05.13 22:17:54)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.

Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: