La bella vita

La bella vita

オーストラリアへの道


第一の関門は意外にもあっさりやってくる。

パプア・ニューギニア経由のケアンズ行きという空路、乗り換えのニューギニアでなんと乗り換えに失敗。
3、4時間待たされ、未だか未だかと空港の係員に30分おきに聞いていたというのに。
ある時、「ケアンズ行きは未だだよ。遅れてるけどもうちょっとだから。」という答えの代わりに「え?もう行くところだけど。たった今クローズしたけど。」と。
衝撃の事態に驚いた、が、まだ間に合うかも!と己の直感を信じ、ガードを突っ切り、階段を駆け下り飛び出したは滑走路。
なんか後ろから声はしたけど、ニューギニア語はわかりませんし。
日本じゃありえないけど、私は20キロのヘビー級リュックを背負い、滑走路を飛行機追いかけ猛ダッシュ。本気で止まってもらえると信じ・・

しかし、止まってくれるかもという期待ははかなく裏切られ、飛行機は空へと消えていった。

おおらかなニューギニアの職員は滑走路に飛び出した私を叱るでもなく(でもちょっと微笑)手招き。
私の他にも乗り換えできなかった日本人カップルがいて、その人達と空港職員のもとへ。
次の便にタダで乗せろと強気で主張し、オッケーをいただく。

次の便来週とかだったらどうしよう~と思ったけど、10時間後とのことで、とりあえず迎えに来てくれる予定のホームステイ先に連絡し、空港のおじさんにパンをごちになり、カップルとのトークも弾む。

結局次の便も5時間送れ、ケアンズに着いたのは真夜中12時。。。
ステイ先のおじさんとおばさんが優しく出迎えてくれ、感謝!いい家族でよかった。。。 
とまぁ、やっとの思いで着いたオーストラリア。次の日からは学校。
こうしてドキドキの海外生活は始まったのでした。

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