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8月始め、すでに妊娠8ヶ月の時。
この時期まで妊娠前の服装のままで過ごしてたので会社の誰も気がついてなかった~笑。

結婚するからと言っても辞めなくてもいいんじゃないの?
と上司から言われたけれど
すでに8ヶ月と伝えるとびっくりしてた(笑)

とにかく地方に居て国際結婚の情報は全く無く、
周りにブラジル人は数人しか居ない、その中に日本人とのカップルは居ないし、とにかく市役所で必要なものなど
聞きまくった。

当時必要だったのは
用件具備証明書、出生証明書、パスポートが旦那側に必要な書類だった。
用件具備証明書は領事館まで取りに行く事に。
とは言ってもココから特急電車、新幹線乗り継いで5時間。。
妊婦にはきつい~!!!
仕事もまだ辞めてなかったのでお盆休みを利用して
二人で名古屋まで行ってきた。

仕事はお盆明からは有給消化で出勤はなかったけれど
名古屋土産にういろうを持っていったりした。
重たくて名古屋からの帰りは旦那が大変な思いをした(爆)

名古屋から帰ってきてからは結婚式は旦那の会社の社長がカトリック信者で教会を紹介してくれて
教会で式を挙げる為にカトリックの信者ではない私の為に
日曜日の度に二人で教会に通い、カトリックの教えを神父様から
教えていただいてた。。
結婚式の日にちも決まって、その1週間ほど前に入籍。
その足で式に必要な指輪を二人で買いに行った。

ジュエリーショップで指輪に掘る日付を聞かれ
今さっき入籍してきたんです、だから今日の日付にしてください、
と頼むと
『おめでとうございます』と言ってくれた。

入籍は無事済んだけどその時に新たな問題が発生。

氏の問題。

てっきり旦那の本名のカタカナ姓になるもんだと思ってたら
『奥様の苗字とどちらか選べるんですよ、それに6ヶ月以内ならいつでもこちら(役所)で変更可能ですよ』

はぁ?
そんな事聞いてない。って言うか知らなかった。
その事で旦那と一悶着。

挙句に式の準備でもてこずり慌しい1週間になる事になった。。



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