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2011年12月14日
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カテゴリ: コミックス
今日は、晴れたり、曇ったりと、
不安定な天気だった上、地震があり
驚きました。
震度は3でしたが、やはり人間、
いきなりの揺れには動揺しますね。

野良さんたちも、大丈夫だったとは
思いますが、落下物等で怪我して
ませんように。

ま、我が家のエムたんは、地震の間も

ので、大丈夫とは思いましたが(^^;)

で、私は午前中は、痛みでダウン。
午後は、ようやく車が戻ってきました!!
やはり、切り替え操作を行うレバーの
部分が悪かったようで、それを、交換
との事。新品パーツは高価なので、中古で
変えたとの事なので、7500円で済みました
が、正直、中古なので、怖いな~~と思って
しまったのが本音です。

まあ、新品でも、壊れる時は壊れるので、
仕方ないんですけどね(--;)


ココは、父が夜帰宅し使用する為、
ひとまず、いつも停めている所へ、
移動。

ただ、体調が、悪かったのと、ここの所、
自分の運転ではないので、ついつい高めの

無い(^^;))で車に乗ってしまい、
かといって、履き替えに戻るのも、面倒で、
仕方ないので、素足でペダル踏みながら、
近所を軽く走って、駐車スペースへ。

出来ない事は無いですが、やはり、靴底の
安定した硬さ&平らさは有った方が、
運転しやすいと反省しました(T_T)

ま、何はともあれ、無事に戻ってきて
くれて良かったです!

それでは、今日のお勧めはこちらの
コミックスです。

「22XX」
(白泉社文庫)清水 玲子著

この著者さん自身が、人気ある方とは
知っていましたし、絵柄も繊細で美しい
ので、嫌いな絵では無かったのですが、
知った頃、丁度「月の子」等、長編を
描かれていたので、長編を好まない私は
この方の作品は、1作も読んでいませんでした。
(長編は、集めるのも大変ですし、続巻を
 待つのも苦手な短氣人間なんで(^^;))

その私が、この方の作品に嵌った原因が
このコミックスでした。

テーマは”食”。
と言っても、料理ネタでは、ありません。
もっと根本的、食べる行為、それに伴う
思想の方が重要視された内容です。

主人公は、人間にしか見えないロボットの
青年と、彼がたまたま任務遂行中助けた
少年であり、同時に少女である特殊な生体を
持つ異星人。

ロボットの青年は、ある惑星で、任務中、
手を怪我した状態で、彼が放ったガス弾で
気を失っていた少年を助ける。

次に彼が再会した時、少年は、女性に
変化していた。

彼女等種は、種の維持の為、美しい女性に
変化し、人間の男性を捕獲し食べる人種。

少年も、初めは青年を殺し食べようと
目論むが、青年はそれをかわし、手を
怪我している少年に、自分が捕えた動物を
食料とするよう渡す。

青年にとっては、自分の性で怪我をさせて
しまった少年への詫びを兼ねた、軽いお礼。

の筈だったのだが、少年等種族では、それは
プロポーズを意味する行為だった!

少年は、プロポーズを受けた意味として、
彼から贈られた肉を食べた事を告げる。

青年は、誤解を解こうとするが、チャンスを
逃し、そのまま、昼は少年、夜は女性の
彼女と共に行動し、彼女等種族の、食に対する
神聖な思想を聞かされる。

彼女等は、食物を食べる前に、長い長い祈りを
食べる相手へ捧げる。
彼女等種にとって、食べるという行為は、一番
神聖な行為であり、食べる事で、相手の
知識、理想、美点を自分のモノに出来る事を
意味する。

また、それは、相手を自分の中に取り込む事で、
殺してしまった相手の目的を、自分の体で、
達成する事も意味する。

より素晴らしい相手の肉を食べる事で、
より良い種を残そうとする。

受け継がれる思想。想いの連鎖。

それは、人間も動物も同じ。

しかし、ロボットである彼は?

彼は食物を食べる事は可能。されど、
彼の体内に取り込まれた食料は、
体内で粉砕され、捨てられるだけ。

彼は過去、自分がロボットである事を
知らず、食欲までも忠実にプログラミング
された存在だった。

それ故に、敵の捕虜となった時、仲間と、
均等に食料を分け合った。
仲間は飢えと戦いながら死に、彼は、
飢えという欲求には苦しめられたが、
ロボット故助かった。

以来生まれた、彼の中の葛藤の目が、
彼女の話で目を覚ます。

そして、任務も終わりに近づいたと
思われた頃、囚われ飢え死にした男の
弟の罠に嵌り彼は、捕まり、その後、
彼自身が、張った爆弾で、牢からは
出られるが、動けない身となった。
そこへ、少女が彼を助けに来た。

彼は、少女に、助けを呼んでくるよう
頼むが、相手は、人間の足では1週間は
掛かる場所。

自分は、死なないと判っている青年は、
とにかく、今度は彼女が捕まらないよう、
早く行かせようおするが、彼女は、彼を
人間と信じている故、彼が飢え死ぬ事を恐れ、
行こうとしない、怒鳴り、何とか行く事を
決意させた時、少女は、彼に”自分の掌”を
残していく。食料として。

やがて、青年は、任務の目的だった、
相手の関係者に救出され、途中、
頼まれていた相手の元へと行こうと
していた少女を発見し助けようとするが・・・

少女は死んだ。

死ぬ前、彼女が叫んだのは、自分の手を
”自分の一部”を彼が食べてくれたか?
だった・・・

彼は知る。狩りを主とする種族だった彼女が、
彼に手を残した本当の意味。どれほどの、
決意と意味ある行動だったかを・・・

以来、彼は食事をしない。食事が出来ない
ロボットとなった・・・

”人食”というと、侮蔑、軽蔑の対象的
扱われ方が多いが、この作品では、とても
とても神聖なテーマとして扱われている。

楽しい話ではないが、食べる事、生きる事。

他の命を食べなければ、生き続ける事が
出来ない”命”というものについて、
本気で考えさせられることが多い作品です。

私自身は、それ故に、自分が生き続ける事を
どうしても投げ出したくなってしまう事が
多い弱い人間です。

命について、考える事が多き方に読んでみて
欲しい作品です。
22XX

22XX
価格:650円(税込、送料別)


エムたんも、色々な命を
取り込みながら生きているんだよ。
エムたんジュニアと一緒!





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最終更新日  2011年12月14日 18時09分07秒
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