全13件 (13件中 1-13件目)
1
イチローが米野球殿堂入り候補というニュースがありました。これはもう当たり前ということで、ニュースにする意味があるかどうかも疑問ですが、改めてイチローの業績を振り返る機会になるという面では意義があるのでしょう。これまで候補になった日本人選手は、野茂と松井。しかしメジャーでの実績が足りないので、殿堂入りは落選となっています。しかしイチローはメジャーだけで3000本安打500盗塁を達成。WARも60越え。殿堂入りは確実でしょう。吉報を待ちたいですね。ちなみに野球に興味が無いベトナム人の妻が知っている野球選手は下記の通りです。イチローさん松井さんダルビッシュさん大谷さん村上さんあと、長嶋さんと王さん私が布教した甲斐があったというものです
2024.11.20
コメント(0)
吉田選手の2024年は、タイトルの通り少々残念な結果となりました。出場回数も少なくなり、ほとんどの数値で前年度を下回っています。指標も赤が少なく、平均を下回るものも多いです。しかし、空振りの少なさや三振の少なさは真っ赤。これはさすがです。そしてシーズン終了後、実は右肩の痛みに苦しんでいたとのことが語られました。シーズン中は痛み止めを注射、手術を行う可能性があるとのこと。これは球団も知っていた事実とのことで、今シーズンの起用方法にはそれが影響したのでしょう。シーズン中に手術することなく、DHで起用され続けたのも吉田選手への打撃貢献を望んだからだそう。であれば怪我を治し、来年こそ吉田選手の素晴らしい活躍を期待したいと思います。以上、今年の日本人打者メジャーリーガーの振り返りでした。投手については指標がさらに細かく複雑なので、時々書いてみたいと思います。
2024.10.03
コメント(0)
大谷選手の陰に隠れて露出が少ない鈴木誠也選手ですが、今年もしっかりとキャリアハイを更新しています。ホームランは21本で右打者として日本人最高を更新。盗塁、出塁率、OPSは昨年の記録を更新。勝利貢献度を示すWARが、fWAR 3.2→3.5 rWAR 2.7→3.5と上昇しました。毎度おなじみのBaseball savantですが、大谷選手の真っ赤とは異なりますが、それでも長打系の数値でメジャーでも上級クラスであり、なおかつスプリントスピードは大谷選手を上回っています。(大谷選手のスプリントは28.1)ボール球に釣られないChase率でも大谷選手の遥かに上。また、総合的な打撃期待値を表すxwOBAでは右肩上がり。優勝をできなくなった途端に数字を上げたという批評がありますが、それでもこれは来期に向けて期待できる傾向でしょう。これまで三年間は怪我で戦列を離れる期間が多かった鈴木誠也選手ですが、来年こそフルシーズン戦い抜いて欲しいものです。
2024.10.02
コメント(0)
大谷選手の驚異的な成績を残して、MLBのレギュラーシーズンは終了しました。惜しくも三冠王は逃しましたが、打撃に関してはキャリアハイと言えるでしょう。ちなみに選手の勝利貢献度を表す指標のWARもfWARで9.1、rWARで9.2と、以前にも書きましたが1WARを800万ドルで計算すると、打撃のみで年俸に値する成績を達成したことになります。下記のBaseball savantというページでも、大谷選手の打撃がキャリアハイということが良くわかります。総合的な打撃の期待値を示すxwOBAが驚異の右肩上がりで、最終版に三冠王の期待がかかるほどの成績になったことが表れています。その他の長打力に関する項目も100か99と真っ赤です。下記の表は、打撃に関する数々の指標がキャリアハイか、それに近いことを示しています。平均打球速度は毎年のように上がっていますし、最高打球速度も今年がMAX。30歳となった大谷選手ですが、来年はどうなることか。Xが付く指標は、打撃結果(測定値による打球の質などを含む)に基づく期待値を表すものですが、今年の結果は下振れだったことを示しています。例えば打率は3割1分でしたが、XBA(打率の期待値)は3割2分です。3割2分なら三冠だったのにと思いますが、それは仕方ありません。このように驚異的な活躍だった2024年の大谷選手のレギュラーシーズン。しかし個人的には投手と打者のダブル規定達成を実現した2022年が、ベストだと推したいです。秋が不調でホームランが34本で終わったのが残念ですが。もし40本に到達していたら、それがキャリアハイと言う人ももっと多かったことでしょう。来年は二刀流に復帰の予定。どのような成績を残すのか楽しみです。しかしその前にこれからはポストシーズン。大谷選手にとっての念願の舞台です。ワールドシリーズ制覇で歓喜する大谷選手を見たいですし、応援していきたいと思います。
2024.10.01
コメント(0)
ドジャース大谷選手の活躍が続いています。しかしその活躍は想像以上になっていると、ほとんどのファンは思っていると思います。私ももちろん同じです。ところで昨年末大谷選手はドジャースと、年間7千万ドル10年総計7億ドルという契約を結びました。米国ではWAR(選手がチームに代替可能選手よりどれだけ多く勝利をもたらしたかの数値)が契約に影響を持っているのですが、大谷選手のWARはその契約に相応しいものでした。1WARが800万ドルというのが、ファングラフ誌のWAR(fWAR)換算値として言われていますが、昨年はfWARが8.9でした(ちなみにもう一つのベースボールリファレンス誌によるrWARだと9.9、昨年まで所属していたエンゼルスの今年の勝利数は数値通りに8~10勝少なくなりそうです)。これは年俸7千万ドルを超えるものになります。しかし、今年の大谷選手は二刀流という投手と打者両輪のうち、投手としてはリハビリ中です。そのため打者、それもDH(指名打者)のみでWARの数値を上げるにはかなり不利なプレーを余儀なくされています。ちなみに二回目のMVPを獲得した昨年の打者としてのWAR(ここではfWARを使います)は6.5。これだけでも凄い値ですが、MVPを取るためには少し足りないかなという感じです。したがいまして、今年は去年と同程度の打撃成績だとMVPはきつくなります。また、1WARが年俸800万ドルだと、年俸5200万ドル相当となります。もちろんドジャースは、今年の打者専念を含めた上での契約でしょうが。ところが今現在のWARはrWARで8.6、fWARで8.5と、MVP確定の数値になっています。なおかつ1WAR800万ドルを当てはめると、ほとんど7千万ドルに近い数字となってきました。シーズン終了まであと4試合ですが、WARが8.8となれば、7千万ドルを上回ることになります。史上初のDHでのMVPはほぼ確実、50本塁打50盗塁という史上初の記録も達成。とんでもない成績を今シーズンの大谷選手は残していますが、あとはこれまでMLBで経験したことがない、ポストシーズンにおける活躍を期待したいと思います。ところで、「あなたは毎日大谷、大谷ばかりですね!!!」と、妻。それは仕方が無いでしょう。それにあなただって大谷選手の大ファンじゃないですか。
2024.09.27
コメント(0)
妻が日本で一番早く好きになったスポーツは大相撲でしたが、「朝青龍と白鵬がいた頃が一番面白かったです~!」「日馬富士も速くて凄かったですね!」と、懐古するばかりで中継を見なくなっていました。しかし今場所は照ノ富士が優勝。「8回目ですか。頑張りましたね。」「良かったです~。」と、大関から序二段まで病気と怪我で番付を落とし、そこから横綱まで上り詰めた照ノ富士が今一番のお気に入りのようです。若いと思っていたらもう31歳だったのあには驚きました。まだまだ頑張って貰いたいものです。一人横綱ですし。
2023.05.28
コメント(0)
野村克也氏の死去が、ヤフーニュースでの速報としてスマホを揺るがしたのが、昨日でした。享年84歳とのこと。日本人男性の平均寿命よりは長いものの、スポーツ新聞への寄稿などでまだまだご活躍するものと思っていただけに、非常に残念なニュースでした。野村氏と言えば私が子供の頃の大人気野球アニメ、「巨人の星」や「侍ジャイアンツ」では南海ホークスのプレイングマネージャー(選手兼任監督)として登場。その頭脳で主人公を苦しめる敵役として、当時は大いに嫌ったものです。しかしその後大分経たのち、私がファンとなっていたヤクルトスワローズの監督に就任。何度もペナントレース制覇や日本シリーズ優勝の喜びを、ファンとして味わせて貰うことができました。ID野球と言う言葉は当時の流行語にもなりました。その後阪神や楽天の監督としては優勝出来ませんでしたが、何といっても田中将大投手が日本一の投手に育つ環境を作ったのは、当時の野村監督だと思います。そして選手としての成績は以下の通り。通算安打数:2901(史上2位) 3位:2786(王貞治氏)通算本塁打数:657(史上2位) 3位:567(門田博光氏)通算打点数:1988(史上2位) 3位:1678(門田博光氏)それぞれ3位を引き離しています。異論はあるでしょうが、史上最強の右打者だと思っています。プロ野球の現場を離れている時は、アマチュア野球でチームを日本一を争うチームに育て、一方では解説者としてマスコミで活躍。野村氏が登場するテレビ中継やスポーツ新聞は、それを見るのが楽しみでした。昨日の訃報は本当に残念なニュースでした。心からご冥福をお祈りいたします。
2020.02.12
コメント(0)
サトノダイヤモンドがフランスで重い馬場に屈した記憶も新しい中、今日の菊花賞は不良馬場確実です。2000メートルの新馬戦で2分12秒9という、古馬の良馬場なら2200メートル戦のようなタイムとなっています。3000メートルの菊花賞がどのようなタイムになるのか、とても楽しみです。フランスの馬場に適性のありそうな馬が出現すれば良いのですが。今日は残念ながら馬券を買っていません。毎日王冠で負けてしまいましたので。天皇賞ではリベンジしたいと思います。職場が変わり、WINSまで定期券で行けるようになりました。良い天気となることを願いたいものです。
2017.10.22
コメント(0)
今週末に飲み会があるのですが、その前にボーリングがあるようです。ボーリングなんてもう10年近くやったことがありません。”握り”などということはさすがに無いと思いますが、ボールをヘッドピンに当たる自信がありません。あまり恥をかきたくないものです。せめて100点を取れれば良いのですが。ベトナム在住時は2週間に1度は妻とボーリングをしていました。その頃は日本と比較すると3割くらいの費用でプレーすることができました。今はどうなのでしょうか。妻の家族はボーリングをしないとのこと。今度日本に来る義妹をボーリング好きにしたいと、先ほどから思い始めた次第です。この気持ちが義妹の来日まで続くか怪しいものですが。
2017.02.27
コメント(0)
昨日は中国からの出張者歓迎会で、卓球を出来る人がいるか尋ねましたところ、少し嗜む程度の人しかいませんでした。卓球王国とは言え、やはりスポーツエリート以外はそのような感じなのでしょう。それどころか、現役で(恐らく地域の)大会に出場しているという日本人社員がいて、中国人出張者が驚いていました。私も驚きましたが。そのような方には私も歯が立たないでしょう。ましてや嗜むくらいだと、お互いにイライラするだけになります。週末卓球計画は残念ながら、断念することにしました。次はボーリングでも考えたいと思います。それならば、個人の技量に合わせて楽しめます。ただし、お金がネックとなりそうですが。
2017.02.08
コメント(0)
NHKで子供の野球ひじについてニュースをするようです。私はまさに小学校5年の12月頃に野球ひじで、3か月以上ボールを投げることができなくなりました。当時私は地元の少年野球チームに所属していたのですが、次年度のエース予定者が引っ越しで突然いなくなってしまい、急遽ピッチャーになるための特訓が行われました。休日だけではありません。毎朝学校に行く前に同じ5年生のキャッチャーと二人、監督と含めての朝練です。同級生のキャッチャーはすでに170センチ近い身長、私は140センチちょっとでしかも連日の投球練習。今から思えば無理があったのかなと思います。多分10月末か11月初めくらいから始めて、一か月でひじがパンクしました。それどころか、投げられないならせめて走ろうとやっていたら、両足首までパンク。何だか以前もこの日記に書いたような思いがしてきましたが、10年続けているので気にしないことにします。とにかく小学生は成長速度に差がありますので、運動には気を付けてください。
2017.01.10
コメント(0)
昨日は豪栄道が優勝を決め、インタビューでは涙を流していました。それをみて妻も、「彼は苦労をしました。頑張りましたよ~!」と、うるうる。相撲ファンの妻は相撲の情報をテレビから色々と得ています。妻にとっても感動するところがあったのでしょう。大相撲好きなベトナム人というのは、なかなか珍しいのではと思います。まあ、妻がそれくらい日本文化に馴染んでいてくれていることは、ありがたいことです。ちなみに豪栄道の出身高校は、私と同じではないですが系列の学校です。ですので、いつも何となく応援する気持ちを持っていました。私にとっても非常に嬉しい優勝となりました。
2016.09.25
コメント(9)
少し前に卓球の世界選手権が結構盛り上がりました。1980年代~90年代の日本卓球暗黒時代を知っているだけに嬉しかったです。私が卓球をやっていたのはその暗黒時代。中学生の時でしたが、根暗なスポーツとされていました。しかし私のいた卓球部は半端なところではなく、下級生のころは体力トレーニングでみっちりと鍛えられました。そして部活時は上級生ばかりが卓球台を使っていますので、休日に公民館や地元の企業の体育館などを利用して練習をしていました。ちなみに公民館は、その地区に住んでいる部員を仲間にし、鍵を当番で預かっている家に朝っぱらから取りに行くという手段で利用していました。そのように施設を利用できる、おおらかな時代でした。さて、今私は月に2~3回ほど卓球をしています。私は一応経験者ですので、まじめにプレイすると、一発強打で決めてしまうことになります。手を抜いてのプレイはストレスになっていました。そこで思いついたのが、下記のラケットを使うことです。2枚で108円でした。つまりこのラケットは54円となります。全くボールがはずみませんし、回転もかかりません。これを使えば私も真剣にプレイをできます。というかせざるを得ません。今週末は楽しむことができました。残念なのが妻は卓球がほとんどできないことです。ベトナムでポピュラーなバドミントンはかなりできるのですが、これまで卓球経験が無いとのこと。私が教えれば良いのでしょうが、全くの初心者相手は大変です。社宅にそのような初心者のサークルかグループがあればと思うのですが、どうやらありません。卓球ブームが起きてくれると良いのですが。
2016.04.17
コメント(0)
全13件 (13件中 1-13件目)
1