リタイヤ ガーデニング

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May 25, 2018
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カテゴリ: カテゴリ未分類
横溝正史氏の作品です。戦中に書かれたものです。

久しぶりに書店に行ってみると、上記の本がひらずみされていたので手に取りました。横溝正史作品というと、推理小説なんですが日本の古い伝統が実は人の心をむしばんでいるということを表しています。

本陣殺人事件、悪魔の手毬唄、病院坂の首くくりの家など日本の地域における因習が災いしているといえるでしょう。

でもこの「雪割草」は、まったく異なる作品です。戦時中に書かれており横溝正史でさえも、時代に流されてしまったという証拠です。

戦争体験をした人が、戦争をしてはいけない、戦争反対という講演をしていますが、彼らにそれを発現する権利も義務もないと思います。

大東亜戦争の時代、あの渦中にあって声を上げたのなら許せますが、あの渦中にあって声を上げず今になって声を上げるというのは、「卑怯者」です。


雪割草は、戦争中銃後の守りをいかにしていくかという作品です。主人公は何度も何度も試練に会いますが、それでもけなげに生きていきます。殺人事件は起きませんし金田一耕助も出てきません。

この作品を読みながら思うのは、時代という流れはどうしようもないものだということです。


【新品】【本】雪割草 横溝正史/著 山口直孝/編 浜田知明/編





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Last updated  May 25, 2018 08:54:49 AM
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