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2023.07.17
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テーマ: チェロ(45)
カテゴリ: 自分のこと



ふと記事を振り返ってみると、精神論的なものは書いておらず、今回はそのことも絡めて記事に残しておこうと思いました。
 もし演奏のモチベーションに関する温かい言葉を求めておられるようでしたら他を当たりましょう。この記事を読んだら虚無感が増しますので。

 さて、辛辣な前置きになりましたが、「心を込めて踊る」ことは本当に意味があるのかと感じた出来事がありました。
 2年前、久しぶりに踊る機会があり本番に向けて練習していました。その当時の私は所属していた組織の方針変更にモヤモヤしており、数年練習に参加したりしなかったりしていました。(方針変更は新曲の雰囲気が昔からやっているものとガラッと変わったなどです)

 そのようなことがあったため、本番では何も考えず心が空っぽのまま踊りました。前の記事に書いたお客さんの笑顔のために、ということも考えず、ただ踊りました。
 それでも同じ組織のお母さん方や一部のお客さんは私の踊りで涙していました。
「めちゃくちゃ良かったよ」
「やっぱりメープルリーフちゃんが踊ることで全体が引き締まるね」


私はただなんの気持ちも込めずに踊っただけなのです。そこで見せたものといえば、十数年積み重ねた技術でしょうか。

 結局感動というのは伝える側の気持ちではなく、受け止める側がどう受け止めるかということなのだと思いました。もしかしたら技術があったら心を込めて踊っているようにカバーできるのでしょうか??

 この出来事は虚しくはなりましたが後から考えると面白い実験でした。

 改めて先日の記事で精神論を書かなくなったことに一つの成長?と青春時代の青さを思い出しました。
高校生の頃はどういう気持ちで踊るのかというのを技術的なものよりも多く語っていたような気がします。
結局心と言う見えないものは、本人にしかわからないのです。後輩たちの踊りを見ても、どういう思いで踊っているかなんてわかりませんでした。

 それとも本質を見抜ける人には見抜けるのか?
私はまだその域に達していないのか?

ただ単に踊りだけ踊っている私にそれを指摘する人が現れたら、その時私はどういう反応をするのか。
それはそれで楽しみです。







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最終更新日  2024.01.25 23:24:08
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