2004年1月~のエレクトーン奮闘記です。
●6級Aコースグレード試験合格! やった~!
12月に受験したグレード試験ですが、お陰様で無事に合格通知が届きました。 年末年始は気になって眠れませんでした(笑)
社会人になって賞状とかもらう機会もそう無いので、嬉しいですね。
ちなみに、試験の講評を公開!!
・自由曲 表現力(B)、基礎技術(B)
リズムにのって弾けました。
メリハリある良い演奏でした。
もっと強弱が付けれられると良いですね。
エクスプレッションペダルを使えるようにしましょう。
・課題曲 表現力(B)、基礎技術(B)
自信を持って弾けるように丁寧に練習しましょう。
拍子感をもって弾きましょう
アーティキュレーションに気を付けて弾きましょう
ベースのミスが目立ちました。 正確に弾きましょう。
・編曲演奏 表現力(B)、基礎技術(B)
曲に相応しいテンポでよく弾けました。
メロディー変奏をもう少し工夫しましょう。
よく短時間の試験で、ここまで分析されているな~とビックリです。
自由曲はオートベースやアカンパニメントも豊富なので、それなりに演奏することは可能。 でも、課題曲や編曲演奏は自動伴奏が全くないだけに、自分をさらけ出す演奏になりますよね。 そういう点でも、この講評には納得! 弱点がよくわかりました。
でも、我流でキーボードはじめて、バンド活動でいろいろ経験積んできたことが、それなりに評価されていると思うと、自信に繋がりますよね。 ”満更ではなかったんだった”って。
これからもエレクトーンがんばろう!”って、新年の抱負ができました。
●佐々木昭雄さんの曲集に再挑戦
グレード試験の合格を先生に知らせるとともに、今後のレッスン曲を相談。
やはり講評にもある弱点を克服するためには、”自動伴奏に頼らない曲集をやりましょう”と、佐々木昭雄さんの曲集に再挑戦です。
エレクトーン・パーソナル・シリーズ/佐々木昭雄BEST~スタンダード・セレクション~(グレー...
この曲集は、佐々木昭雄さんがコメントしてますが、
・様々ジャンルの曲を知って欲しい(ジャズ、ボサノバなど)
・いろいろリズムパターンにあった伴奏型をベース鍵盤と左手で表現して、右手でメロディーやアドリブ演奏をできるようになって欲しい
・テンション含めたコードの流れと押さえ方と覚えて欲しい
・アドリブを経験して欲しい
と、スタンダード曲を通して、エレクトーンを全身で弾けるようになれる曲集と思います。
エレクトーン初めてすぐに佐々木昭雄さんの”枯葉”に挑戦しましたが、思うように弾けず、曲として成り立たないので挫折しそうになりました。 あれから2年、自分の弱点克服とエレクトーンを全身で弾く醍醐味を味わうために、この曲集でしっかり練習しようと思います(なんて前向き!)
●1曲目は、ボサノバ”ウェーブ”
カルロス・ジョビン作曲のボサノバ曲”ウェーブ”です。
新年早々、仕事が忙しく、すっかり夜遅くにレッスン受けるようになりましたが、疲労困憊の中”癒し系”ボサノバを弾くと、気分もリフレッシュできます。
この曲、左手とベース鍵盤で、ボサノバの伴奏型をしっかり練習して、リズムパターンとグルーブが出せるようになったら、右手でメロディー&アドリブ演奏という流れで、弾ける小節数を増やしていきました。
オートベースも自動伴奏もないので、弾ける小節数が増えるたびに、自分でエレクトーンを弾いているという実感が湧いてきます!
●2曲目は、ゴスペル風R&B
この曲は、”ザ・フォー・トップス”というカルテットの”Reach I'll Be There”というゴスペル調のR&Bです。 原曲はスローテンポの50年代の曲ですが、佐々木昭雄さんのアレンジは”さすがオルガニスト”という、ジャズオルガンアレンジがカッコイイ!! 左手&ベースで8BEATの伴奏型を弾いて、右手でメロディー&アドリブ。 ノリノリの曲なので、仕事のストレスを発散したいときに、ついつい弾いてました(笑)
●3曲目は、”イパネマの娘”
カルロス・ジョビンの”イパネマの娘”です。 ボサノバの代表曲ですね。
同じボサノバでも"ウェーブ”とは異なり、リズムパターン&ベース鍵盤でボサノバ伴奏、左手はストリングによるロングトーンのテンション系コード、右手でメロディー&アドリブです。
有名な曲だけに、さらっと人前で弾けるとカッコイイですよね。
●4曲目は、CMでもお馴染みの”テイク・ファイブ”
遂にこの曲にも挑戦です。
ジャズ系の楽譜に必ず掲載されている”テイク・ファイブ”は、サックスによる5拍子の曲です。 よくCMとかでも使われているので、皆さんもご存知と思います。
最初にこの曲集の楽譜を見たときは、”弾けないよ~”って尻込みしました。
だって、
・5拍子のリズムパターンと左手とベース鍵盤での伴奏が難しい
・サックスのメロディーはアーティキュレーションがいっぱい
です。 片手づつでもそれなりに大変なのに、それを両手で弾ける訳ないじゃん。。。。
と泣き言いってもはじまりませんので、とにかくテンポを落としてゆっくりと片手づつしっかり練習。 左手とベース鍵盤でグルーブが出せるようになってから、右手のサックスをのせる感じで、仕上がりには時間掛かりましたが、弾けた時の感動は今までにないくらいです。
●突然ですが、EFに参加要請出ました
毎度のことですが、突然先生から”EFに出ませんか?”との要請がありました。 EFとは”Electone Festival”の略で、年1回開催されるエレクトーンの全国コンクールです。 店頭レベルの大会から、順次勝ち残った人が、地区大会→全国大会と進むコンクールで、参加者も小学生から大人まで。 と、とてもすごい大会ですが、僕が参加するのは”B部門”です。所謂”すくなくとも一人がエレクトーン弾けば、後は何でもありの前座演奏”のようです。
先生からは、”是非バンドスタイルで出て欲しい”との、また頭の痛い条件付きでした。。。。
メンバー集めも、バンド活動は2年くらいご無沙汰だし、困ったな~。
いろいろ悩んだ挙句、ギターとベースは会社の後輩と先輩にお願いして引き受けていただきました。 ドラムは会社でも見つからないので、先生の教え子の高校生に参加してもらうことになりました(先生はドラムも教えているので)。 4?歳のおじさん~高校2年生の混成バンドです(笑)
お互いスタジオで顔合わせしたときは、”????”って感じでした(笑)。
特に、僕らからすれば高校生と何かいっしょにやるなんてありえないですよね。
曲は先生お気に入りのTスクエアから”Your Restlress Eyes”というバラードです。 自分で提案しておいて、”サックスとエレピの両方弾くことになるけど、大丈夫?”って酷いでしょう。。。
悔しいから、”大丈夫です。 練習しますから!!!”って言い返しました(本当は自信ないけど)。
スタジオ練習も中々お互い時間が合わず、4回程度しかできませんでしたが、最後にはバンドらしく纏まったな~と思います。
●新製品ステージアで本番に望みます!!
今回のEFにはヤマハの新しいエレクトーン”ステージア”が使えるとのことで、発表会数日前にEFを2時間だけ借りて音作りをしました。
流石に CM
流すなど積極的なプロモーションを展開している新製品だけに、スタイリッシュで、機能もシンセサイザー(MOTIFシリーズ)やクラビノーバの良い所を継承している、ヤマハの集大成のようなエレクトーンです。
ヤマハ エレクトーン ELS-01C
たった2時間ですが、従来のエレクトーンの操作性に加え、タッチパネルなどが追加され、音色やエフェクターなどの種類も大幅に増えことで、シンセサイザー並みの音作りが簡単にできるようになりました(2時間あればいじりまくれるのは、機械好き&シンセマニアだから!?)。
今回の曲は、音色数もそんなに無いので、サックスとエレピの音作りに集中! ベース鍵盤にはベルツリーをアサインして、味付けとして使います。
すっかり触っているうちに欲しくなりましたが、なんといっても高額。。。
我が家には苦労して手に入れたEL-90があるので、デモンストレータ並に弾きこなせるようになってから考えます。。。(一生無理じゃない!!)
なんと、EF当日はソロ・アンサンブル含めてステージア使う人が僕だけのようで、目立つかな~!?
●7月17日 EF当日です
遂にEFの日になりました。 場所は戸塚公会堂です。 500人規模のホールのため、見た目は相当広い会場&ステージです。
プロのイベントにも使っているので、”そんな広い会場で演奏するの!?”って緊張と”バンドのライブだと、この広さはありえないな~”と内心ビックリです。 広いステージにはエレクトーンが7台も並び、如何にも要塞です。
午前中~午後に掛けて、ソロ部門43名の演奏があり、B部門1番目の僕らは5時スタートです。 エレクトーン中心にステージ構成されているため、ベースとドラムがステージの端同士、ギターとエレクトーンが正面という変な配置ですが、仕方ないですね。。。
●メンバー
ギター : Ojima さん (会社の後輩)
ベース : Majimaさん(会社の先輩)
ドラム : Inomataさん(高校生)
エレクトーン:僕です (ステージア初体験)



★クリックするとライブビデオが見れます(Format:wmv,56kbps)
是非、感想を掲示板にお願いします。
演奏曲: Your Restless Eyes from Tスクエア
この日、後にも先にもバンドでの参加は僕らともう1バンドでしたが、楽しく演奏できました!! B部門は地区大会に出ることは無くなったようで、そのためか”エンジョイ賞”という賞をいただきました(笑)。
終わった後の感想ですが、
EFは本来エレクトーン弾いている人たちのコンクールなので、それぞれ参加している人達の目的は”勝ち残って、次の大会に出ること”です。 それだけにどの演奏も勝負事なので真剣そのものです。 生徒も先生もEFのために1年間レッスンに情熱を注いでいるものと感じます。 僕らのように、気楽に参加して楽しく演奏するという世界とはまったく別次元。
でも、そんな大会の清涼剤になればいいな~と思いました。
エレクトーンやっている人が、もっとバンドやポピュラーな場に出てきて、活躍してくれるとうれしいと思います。 だって、バンド人口におけるキーボードってとても少ないですよね。 一方で、ピアノやエレクトーンやっている人口ってとても多い! 世界が分かれているのは勿体無い!!
来年参加するかどうかはわかりませんが、今回のメンバーでまた何か演奏したいな~と思います。
●3ヶ月もレッスン休んでしまった。。。
7月のEFでひと段落してしまった夏。。。。
その後、仕事や出張などで多忙な中、レッスンの予定が一切立たなくなる。。。 行けなくなるから家で練習もしない。。。
の悪循環の中、あっという間に秋になってしまった。。。
あれだけ無理してでも通っていたのに。。。
●レッスン再開! エレクトーンの定番”青い影”
なんとか10月からレッスン再開!
これもHPに訪れるエレ仲間のがんばりや励ましのお陰です。
練習曲は、エレクトーン弾きなら必ず弾くという、60年代に活躍したプロコル・ハルムの”青い影”です。
もともとハモンドオルガンによるロックバラードなので、エレクトーンで弾くのにピッタリです。
6級曲ですが、佐々木昭雄さんのアレンジだけにアカンパニメントもオートベースも無し。 オルガンのレジストレーション(音色)の微妙な変化だけで聴かせる最高のアレンジです。
ベースは左端のド~1オクターブ上のドまで満遍なくスケールの構成音で動きます。 この曲、ベースの練習にピッタリです。 いつの間にかベース位置が身体に染み込みますよ。
非常に美しい曲なので、自分の定番曲にしようと思っています。
仕事で疲れて帰ってきて、この曲を目を瞑って弾くと自分の世界に没頭できます(笑)
●コール・ポーターの名曲”Night And Day””
1932年のミュージカル”陽気な離婚”のナンバーで、コール・ポーター作詞・作曲の”Night And Day”ですが、フランクシナトラもカバーしているとのこと。 どちらにしても生まれていない時代の曲なんですが、どこかで聴いたことあるようなないような!? 不思議な曲です(スタンダードってそんなものですかね?)
佐々木昭雄さんアレンジはオルガン/ストリングスの伴奏に、フルート(orオルガン)のメロディーとこれも定番のアレンジです。
まずは伴奏&ベースをリズムに合わせて弾けるようになるのが大事(と曲集にも書いてある) テンポは75~80%くらいで地道に譜読み→演奏→暗譜と身体で覚える方法です。
ある程度伴奏&ベースでノリが出せるまで弾きこんでから、右手でメロディーを弾きます。 フルートが奏でるメロディーがとても美しいですね。
アドリブは結構大変。。。 でもジャズ系のソロって音使いがホント刺激的な展開になりますよね。 どうやったらこんなアドリブとコード付けが出来るようになるのか・・・ 永遠のテーマです(譜面は隙間だらけというほどシンプルなのに、弾くと無駄がないからビックリです)。
●曲集最後! サンバ”マシュ・ケ・ナダ”
ブラジルの歌手ジョルジュ・ベンの1963年の発表したサンバ。
巷ではマツケンサンバが大流行ですが、僕は定番のサンバを弾いています(笑)
サンバ特有の”モントゥーン”という奏法が特徴のカッコイイ曲です。
この伴奏が左手&ベースで出来ると、また新しい世界がひらけそう!!
コード進行が比較的わかり易いので、譜読みと暗譜は楽でした。
所々、”キメ”のフレーズがあるので、そこでリズム・音の長さがビッシと決まるとカッコイイです。
メロディーも陽気ですが、伴奏と合いの手になるところもあり、全身のリズムのノリながら弾けるかどうか? が勝負! やはりサンバですね(笑)
2回のレッスンで一応合格いただきました(テンポは85%ですが)
これで今年のレッスンも終わりです。
1月から初めた”佐々木昭雄 スタンダード・セレクション”ですが、1年掛かって完奏することが出来ました。 この曲集に出会えて、エレクトーンを弾く醍醐味を知ることができました(良い曲も沢山あったし)
途中3ヶ月のブランクがあったのが残念ですが、11月からのレッスンでいつものペースを取り戻すことができたのが良かった(ホットした)
EFに出たり、バンドサークルへ復帰したり、沢山の音楽仲間も増えたりと盛り沢山な1年でした。
来年からはいよいよ5級の曲集になります。
”アーティストシリーズ グレード5~3級 熱帯JAZZ楽団”です。
この2年間のレッスンで演奏してきた”ラテン”、”フュージョン”、”ジャズ”の集大成ではありませんが、”ラテン+ビッグバンドジャズ=熱帯JAZZ楽団”という感じでしょうか!?
早速CDを借りてきて、楽譜を目で追いながら聴いていますが、13名のメンバー(大半はブラスセクション)で構成されているバンドだけに、曲もゴージャスです。 もちろん各パートのソロも管ごとに表情豊かな演奏です。
これをエレクトーン1台で再現するんですよね~。
譜面見るだけで、両手・両足が大変そうです(笑)
でも、チャレンジし甲斐があって、また1曲ずつ地道に弾いていきたいと思います。
そして、来年もいろいろなイベントでエレクトーン弾きたいと思います。
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