● 1999年-2000年 豚骨スープ(AMP)
AMP初のフュージョン、インストバンド”豚骨スープ”です。
AMPにはいろいろなバンドやメンバーがいますが、ボーカル志望が多いこともあり、すべてボーカルバンドでした。
その中で、偶々フュージョンやりたいメンバーが集まってできたのが”豚骨スープ”です。
僕も”いつかはフュージョンやってみたい!”なんて思っていたので、勝手がわからないまま参加させてらいました。
バンド名:豚骨スープ(DrのKoyanagiさん命名:音楽が濃いから!?)
ギター :Igarashiくん (HR出身だけど、実はFusion好き)
ベース :Saitoくん (6弦操る超絶技巧派!)
ドラム :Koyanagiさん (WayneShorter好きなFunkyドラマー)
キーボード;僕 (フュージョン初心者)
●豚骨スープの発足
99年2月にKoyanagiさん、3月にSaitoくん、IgarashiくんがAMPに加入。 IgarashiくんのAMP参加動機が”Fusionやってみたい!”だったので、”じゃあ、次のセッションでFusion曲やってみようか!”ってことで、音合わせ用に”チックコリアのSide Walk”と”小山田圭吾アレンジのSkyscraper”をやることに。
Side Walkはチックコリアらしい、ユニゾンのテーマと各パートのソロをひたすら回すという構成。 ピッチベンドを使いまくったソロがオシャレ。
SkyScraperは、原曲はブラジルのFusionキーボーディスト Deodadoですが、これを小山田圭吾(コーネリアス)がオルガンによるアシッドジャズ風にアレンジしたものでした。
他のメンバーは問題ないのでしょうが、僕にとっては困った状況です。
これまでボーカルモノは楽譜があったので、それを見て練習すれば良かったけど、Fusionモノは楽譜なんてないですよね。。。
CD聴きながらの耳コピーなんてほとんどやったことなかったので、コードやソロの音拾うのは至難の業でした。
そことで考えた”裏技”が、”インターネットからSide Wake”のMIDIファイルを探して、それを楽譜作成ソフトで編集・印刷して譜面を起こすやり方です。
世界中に繋がるインターネットでは、洋楽・邦楽だけでなくFusionやJazz系のMidiファイルが沢山手に入ります。 都合よくSide Wakeは見つかり、なんとか譜面起こしてCD聞きながら練習。 SkyscraperはKoyanagiさんにコードだけのガイド譜作成していただき、それをもとにCDと格闘!! 完コピーはできませんが、雰囲気だけ捉えるので精一杯。。。
セッションでは、苦労のし甲斐あって、ボロボロながらもインスト/Fusionの楽しさは味わえたかな!?
しかし、このセッションの後、僕は家庭な事情でAMPとバンド活動を休止することになり、豚骨スープは僕が復帰するまで3人で活動を続けていただくことになりました。
●1999年10月30日 豚骨スープお披露目ライブ in AMP1周年 Live Party
AMPも発足から1年目を向え、それまでに活動を開始した6バンドのお披露目として、1周年記念パーティーを開催することになりました。
僕も10月から豚骨スープとMinervaに復帰し、1周年Live Partyの豚骨スープお披露目ライブに向けて練習開始(とは言え1ヶ月ありません。。。)。
ライブ曲は練習時間もないため2曲のみ。 5月にセッションで演った”Skyscraper”と新しくSaitoくんの希望で"Allan HoldsworthのProto Cosmos”になりました。 
場所 向ケ丘遊園Live SPACE IMU
演奏曲:
★クリックするとライブビデオが見れます(Format:wmv,56kbps)
是非、感想を掲示板にお願いします。
1. Skyscraper(小山田圭吾)
Koyanagiさんの選曲です。
この曲でオルガンのカッコ良さに目覚めてしまいました。
実は、この後もオルガンにはまり、Niacin(Mr.BigのベーシストBilly SheehanのFusionバンド)やJames Taylor Quartet(オルガン系アシッドジャズバンド)などを聴くようになりました。 後々にはエレクトーンを習い始めるキッカケにもなった曲です。
2. Proto Cosmos(Allan Holdsworth)
Saitoくんの選曲です。
この曲、今まで経験したことないような”怪しいコード&メロディー”と、自分の引き出しに一切ない音使い、おまけにリズムも変、
と悩ましい限りです。。。 イントロ早々のユニゾンを外してしまいました。
でも、Saitoくんのソロは楽しそうでしょ(笑)!?
今回はお披露目ライブということで2曲でしたが、これ以降"本気になって練習しないとFusionバンドなんて勤まらない。。。”と思い、Minervaを脱退して豚骨スープ一本に絞ってバンド活動することにしました(子供も生まれたばかりで、掛け持ちする余裕もなくなったため)
●2000年11月3日 AMP2周年 Live Party
2000年になってからは”豚骨スープ”一本に絞ってバンド活動を行っていました。
曲もメンバーそれぞれで持ち寄って、音合わせしながらアレンジしてって感じです。 相変わらず楽譜無いので耳コピーしながらの格闘です。。。
AMP2周年記念Live Partyにターゲットを絞って、ライブ曲も選曲。 昨年は2曲だったので、今年は沢山演奏曲が溜まりました。
AMP2周年記念Live Partyは参加バンド・メンバーは60名程の大人数で盛り上がりました。 AMP町田の7バンドやHR愛好会のフリーセッションなど、年齢・性別・ジャンルも様々。

場所 向ケ丘遊園Live SPACE IMU
演奏曲:
★クリックするとライブビデオが見れます(Format:wmv,56kbps)
是非、感想を掲示板にお願いします。
1. King Tong(Nobu)
Saitoくんの選曲です。
JapaneseFusionって感じの曲です。 パーカショニストのNobuさんのバンドによる曲です。
いろいろ音やフレーズがあって演奏していて面白かった。
1曲目早々長い曲なので、お客さん達は退屈だったかもしれません。
2. Air Blower(Jeff Beck)
Igasashiくんの選曲です。
Jef Beck大好きなIgarashiくん。
この曲も非常にカッコイイユニゾンがあって、気持ち良いです。
ノリの良いテーマと一転して泣きのメロディー/コードとメリハリのある曲で、さすがJeff Beckです。
3. Sky Scraper(小山田圭吾)
5月のリベンジということで選曲にいれましたが、本番のオルガンの音量が小さくてサイテーな状態です。
ほとんど1コーラスはメンバーも僕も音が聴こえていません。。。
ライブでキーボードの台数や音色数が多いと、音量やバランスを取るのは難しいですね。。。
4. Night Rhythms(LEE RITENOUR)
Igarashiくんの選曲です。 スムースジャズなのでオシャレなんですが、キーボードの演奏イマイチです(なんとも味気ない演奏です)
5. Dirty Harryのテーマ(James Taylor Quartet)
僕の選曲です。 どうしてもJames Taylor Quartetから1曲やりたかった。
Dirty Harryという洋楽アクション映画のテーマソングをJ.T.Qがアレンジしたものです。
彼らはいろいろな映画音楽をアシッドジャズにアレンジしているのが多く、カッコイイですよ。
6. Proto Cosmos(Allan Holdsworth)
Saitoくんの大好きな曲(というよりも彼のテーマソングです)(笑)
ベースソロが延々終わらないので、メンバーも途中で笑ってしまいました。
インスト/Fusionバンドなんて、まさか自分でもやれると思っていなかったので、豚骨スープでの活動は非常に有意義でした。
この後、すっかりインスト・Fusionにハマリっぱなしです。
でも、Fusionのライブって難しいですね。。。
相当テクニックあって余裕の演奏できないと、弾いていても必死で、とてもとてもお客さんを楽しませる演奏なんてできない。。。 ボーカル曲は歌があるので、それなりに盛り上げることができると思うけど、インストは楽器で盛り上げられないと”ただ長くて退屈”と思われるな~と実感。
そんな訳で、基本的なところからみっちりやりなおすために、エレクトーンを習おうと思いはじめるのでした(結局1年以上悩み、2002年5月からになりましたが) (笑)。
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