Ｍａｒｌａのオイシイ生活

BEER CAN CHICKEN

材料

チキン　（丸ごと）　１匹
メンフィス・ラブ（レシピ別記）、あるいはお好みのドライ・バーベキュー・ラブ　３　Ｔｂｓ（テーブルスプーン）
ビール　１缶（１２オンス）

モスキート　チップス　１＆１/２カップ
(mesquite chips, soaked in cold water to cover for 1 hour and drained)
＊１時間も浸けなくてもよいチップもあるので（うちが使ったのがそうだった）チップを買う時にそれぞれのＤｉｒｅｃｔｉｏｎを読んでください。

メンフィス・ラブ
（材料）
パプリカ　１/４カップ
ダークブラウンシュガー　1　Ｔｂｓ
グラニュー糖　１　Ｔｂｓ
塩　２　ｔｓｂ（ティースプーン）
Ａｃｃｅｎｔ（ＭＳＧらしい。使いたい人のみ）　２　ｔｓｐ
セロリソルト　１　ｔｓｐ
コショウ（すったばかりのフレッシュなもの）　１　ｔｓｐ
カイエンペッパー　１～３　ｔｓｐ
ドライマスタード　１　ｔｓｐ
ガーリックパウダー　１　ｔｓｐ
オニオンパウダー　１　ｔｓｐ
上記の材料を全部よく混ぜ合わせる。冷暗所で６ヶ月は持つ。

作り方

１．チキンの内側（スタッフィングを詰める部分）からチキンの首を内臓を取り出し、脂肪分を取り除く。チキンの内側、外側をよく洗った後水気を取り除くようにペーパータオルで拭き、１テーブルスプーンのラブをチキンの表面によくこすり付ける。１/２テーブルスプーンのラブをチキンの皮と肉の間にすり込んでもよい。ラップなどをチキンの上からかぶせて、グリルを温める間冷蔵庫で保管する。
２．グリルをインディレクトグリリング用に準備する。（食べものをチャーコルやガスの直接上で焼かない事を指す。例えばガスグリルの場合、一旦グリル内が熱くなったら右側のみの火を点けたままにし、左側の火は消してそこに肉などを置く。チップを使う場合は火が点いている方に置く。）
３．缶ビールを開け、缶の上の方に６～７つの穴を開ける。上から１インチ分のビールをこぼし、残りのラブをビールの中に入れて混ぜる。チキンを缶の上からかぶせる。
４．料理する準備ができたら、グリル網にオイルを塗り、３．のチキンを安定がいいように置く。（うちはガスグリルなので、日記の写真に載せたように、チキンのジュースを受けるＤｒｉｐ　ｐａｎの中にチキンを置きました。チャーコルだとまた違うみたい。もしチャーコルだとどうしたらよいか知りたい方は一報下さい。お返事します）
５．グリルの蓋を閉め、肉が骨から落ちるくらいまで(fall-off-the-bone）２時間程焼く。
６．焼きあがったチキンをまな板かお皿の上に置き、最低５分は休ませてから切り分ける。（缶の中にまだビールがたっぷり残っているのでこぼさないように注意）

＊私はメンフィス・ラブを本に書かれてあった以上に使ったけど、その方が美味しかったみたい。
＊チキンからかなりな量のジュースが出てＤｒｉｐ　ｐａｎの中に結構溜まりますが、チキン自体はちゃんとしっとりと仕上がりますのでご安心を。

作り方を読むと長くて面倒くさいように見えるかも知れませんが、実際は殆どメンテナンスフリーというか、スパイスをチキンのまわりに塗って焼くだけなのですごく簡単です。是非試してみてくださいね。
チャーコルグリルを使っている方でインディレクトグリルの事など詳しく知りたい方がいたら連絡下さいね。知ってる限りの範囲でお答えします。

ジャンル別一覧