おじさんの黙らせ方1・2・3



このおじさん、とにかくうるさい。
一緒に働いている奥さん曰く
「喋らせとかなきゃ早死にしちまうから
 きいてやんな。」
げげっ。こっちが早死にしちまうぜ。

そのおじさん、私達の仕事とはやってることが違うからわかるはずもない。
だが、暇なのかなんなのか
なにやってるんだ、これどうすんだ、と、とかくうるさい。
時間に余裕のあるときなら聞き流せるんだが
余裕の無い時、これが私達の小さな脳みそはパニックを起こし
やってはいけない失敗も起こしてしまう。

そこで、だれかが猫に鈴を付けねばならん、と。
一度目。 商品の梱包中だったため、そこに持っていたガムテープで
     静かな声で「うるさい」と言いながら口をふさいだ。
 失敗。 ガムテープの中からも まだがなっている。
二度目。 二週間後。「もう、ほんとにうるさいよう。」と言いながら
     背中から羽交い絞めに。
 失敗。 そのまま よいしょっと持ち上げられる。
三度目。 「もう、間違えるから黙っててよ。」
     と言いながら口を手で押さえた。
 失敗。 これは、ほんとに大失敗。
     なんと、その手を押さえられ ぐりんぐりんと嘗め回された。
     OH!NO!
     やっぱ、人生の先輩!カナワナイ。

誰か、おじさんをおとなしくさせる術があったら
即、伝授願います。

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