五十而知天命~六十而耳順的 おやじのつぶやき

五十而知天命~六十而耳順的 おやじのつぶやき

吹上高原キャンプ場~2008夏

吹上高原キャンプ場~2008夏。

{2008.8.13~8.15}


今回の父子キャンプ、タイトルは「働かざる者は、食うべからずキャンプ」

能天気息子に、自分できることは、自分でやってもらうを目標にしておりました。

今回、装備の積み込みの過程で、幾つか忘れものをしました。なんとデジカメを忘れてしまいました。

今回のキャンプ日記は、携帯のカメラでの記録になっていまいました。

8月13日 11時吹上キャンプ場到着。お天気もまずます。。。
今回のサイト2 今回のサイト2 posted by (C)雨読晴耕

手早く、サイトを設営。

遂に、ソロキャンプ用のツーリングテントのデビューです。久しぶりにシンプルなサイトができました。


今回のサイト3
今回のサイト3 posted by (C)雨読晴耕

お昼に、能天気息子にも自分でできる食材としてコッヘルでインスタントラーメンを作ることに。。。

能天気息子、無難にインスタントラーメンを作る。。第一関門突破。。。(大げさ)

これからの2泊3日の日程を色々と、相談していると、センターハウスから、イベントの案内が。。。
岩魚~掴み取り 岩魚~掴み取り posted by (C)雨読晴耕

岩魚掴み取りと、岩魚釣り、

能天気息子に「やるか?」と聞くと、「いい」と言う。

それで、串を打った岩魚2匹を購入。1匹300円也。(なんと翌日、400円に値上がりしてました。)

岩魚を持って、サイトに戻る途中、こんなものを発見。


山古志からのメッセージ 山古志からのメッセージ posted by (C)雨読晴耕

山古志からの岩手・宮城内陸地震の被災地へのメッセージボードです。ありがたいことです。

どうやら、「鬼首インデペンデンスボードウォーク」って言うものへの協賛?めいめいが木道の材料を購入して、木道の絵付けをするイベントのようです。

ここも被災地に近い場所で、例年よりキャンプ客の入りが少なめでした。風評被害ってやつですね。

それと、 おなじみのこのイベントも。

雪峰祭?
雪峰祭? posted by (C)雨読晴耕

今回、パスしましたが、いずれ参加してみたいものです。

さて、この日の1回目のハイライトは、岩魚です。

岩魚~焼くぞ!
岩魚~焼くぞ! posted by (C)雨読晴耕

能天気息子に、炭起しと番を任せてみました。待つこと1時間。。。


岩魚焼けた!
岩魚焼けた! posted by (C)雨読晴耕

どうです。?旨そうでしょう?

旨かったです。

8月13日、こうして順調にキャンプをスタートしたのですか。。。

夕飯、お約束のBBQ、飯盒でご飯の炊き方を能天気息子に伝授。。。
焚火2 焚火2 posted by (C)雨読晴耕

夕飯の片付けが終わってから、お待ちかねの焚き火タイム。。。

焚き火の周りにいると、無口になったり、雄弁になったり。。。

今回は、父子は、無口になって、もくもくと焚き火をしておりました。

焚き火が終わってから、能天気息子が先にテントに、私は、しばらくキャンドルランタンのあかりで、ウィスキーをちびりちびりとやっておりました。


キャンドル
キャンドル posted by (C)雨読晴耕

まわりのテントの明かりが、一つまた一つと消えていきます。私もテントの中へ。。。

夜半に、テントをたたく激しい雨音で、目が醒めました。かなりの雨が降っているようです。

ここ(吹上高原)では、いつものことなので、雨音を子守唄に眠りにつきました。

8月14日

朝が来ました。夜半からの雨は、やむ気配がありません。タープからは、滝のように雨水が流れ落ちます。テントも今回デビューなのに、強い雨に打たれて気の毒です。


耐水試験1
耐水試験1 posted by (C)雨読晴耕

パンとカフェラテで、簡単な朝食を、さて今日はどうしたものかと。。。父子は途方にくれておりました。

雨は、1時間くらい強く降って、30分くらい止む、また1時間くらい強く降る、そしてまた止むを繰り返しています。

昼食は、ざるラーメンで簡単にすます。これも能天気息子にも作れるメニュー。。。彼のレパートリーが少し増えました。

昼食を食べて、午後2時頃、空が少し明るくなる気配、地獄谷にでもハイキングに行こうということに、勿論雨に降られる覚悟での出発です。
紫陽花 紫陽花 posted by (C)雨読晴耕

地獄谷への道すがら、まだ咲いている紫陽花を発見。。。

程なく、ここもお約束の地獄谷入り口到着


地獄谷~入り口
地獄谷~入り口 posted by (C)雨読晴耕
地獄谷3~間欠泉
地獄谷3~間欠泉 posted by (C)雨読晴耕

地獄谷2
地獄谷2 posted by (C)雨読晴耕

途中いくつか、今回の地震で、温泉が止まったと思われる箇所がいくつかありました。

間欠泉の脇では、温泉たまごを作っているひとたちが、サイトにたまごがあることを思い出し、明日、みんながやらないようなところで、ゆでたまごをつくろうと言うことに。


地獄谷~遊歩道1
地獄谷~遊歩道1 posted by (C)雨読晴耕

泣き出しそうな空を気にしながら、駆け足で地獄谷をめぐりました。

地獄谷からの帰りに、キャンプ場近くで気になったもの。


航空写真
航空写真 posted by (C)雨読晴耕

キャンプ場付近の航空写真です。野球場のような一角が見えます、ここはこゆきちゃんと一緒の時に利用する、ペットエリアのあたりですね。結構広いのですよ吹上高原キャンプ場は。

もう一つは、これ。


地熱発電所
地熱発電所 posted by (C)雨読晴耕

発電所フリークの私は、いつも観にいってみようと、思いながら実現しておりません。今回も実現せず。。。

それと、山古志の方々からのメッセージボードはこのイベントの一貫?


鬼首インデペンデンスボードウォーク
鬼首インデペンデンスボードウォーク posted by (C)雨読晴耕

じきに、ぐるりグランドゴルフ場のまわりに、木道がめぐらされるようです。

サイトに戻ると、まってましたとばかりに、雨が降ってきました。お天気待ちをしながら、夕飯用の米を磨いで、から温泉に、場内の鬼首の湯。

温泉から戻ってから、ご飯を炊いて、いよいよこの日の夕飯の用意を開始。


100スキビビンバ1
100スキビビンバ1 posted by (C)雨読晴耕

わが家では、かみさんが居ない時にたびたび登場するあのメニューです。そう100スキビビンバです。これも能天気息子が一人でできるメニューになりました。


100スキビビンバ2

100スキビビンバ2 posted by (C)雨読晴耕

夕飯が終わっても、なかなか雨がやみません。。焚き火は中止かと、ヤキモキしながら、後片付け。。。

天は、雨読父子を見捨てませんでした。


焚火3
焚火3 posted by (C)雨読晴耕

この夜も、無事焚き火をして、翌朝雨が上がることを祈念しながらテントにもぐり込みました。

8月15日朝

雨は、まだ降っています。恐れていた雨の中での撤収の危機です。

簡単に朝食を済ませテントの中と、タープの下を片付けて、テントをタープの下に引っ張り込んでいると、雨が上がりました。俄然テンションが上がります。速攻で撤収。。。テントのフライと、タープは、ビニール袋に突っ込んで家に帰ってから乾かすことに。。。

キャンプ場を出てから、また地獄谷に、能天気息子のリクエストで、固めの温泉たまごを作りに。。。

温泉たまご~かため
温泉たまご~かため posted by (C)雨読晴耕

いつものように、鳴子ダムに立ち寄ると、

鳴子ダム1
鳴子ダム1 posted by (C)雨読晴耕

鳴子ダム2
鳴子ダム2 posted by (C)雨読晴耕

梅雨時の雨が少なかったせいですね。かなり水位が、下がっています。ちょっと心配です。

帰省ラッシュに、飲み込まれることもなく無事家路につきました。



//////////////キャンプ場データ///////////////////////////////////////

吹上高原キャンプ場 〒989-6941 宮城県大崎市鳴子温泉鬼首字本宮原23-89

利用料金
日数 利用料金
1泊 フリーサイト 3,000円/電源付きサイト 4,000円
2泊 フリーサイト 5,000円/電源付きサイト 7,000円
3泊 フリーサイト 6,500円/電源付きサイト 9,500円
日帰り
利用 フリーサイト 1,500円/電源付きサイト 2,000円

利用時間 チェックイン・・・・・9:00~17:00
  チェックアウト・・・・13:00まで
  日帰りご利用・・・・・9:00~16:00
問い合わせ  0229-86-2493




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