第2話 変身!ムショクンダー!

第2話!

変身?!ムショクンダー!


あれから今だに職も決まらずまたまた職安に来ていた。

「やれやれ…相変わらずだ…」求職太朗が車に戻ろうとした時だった。
わらわらと100人位の人が職安に急にやってきた。
「なんだ?急に混んできたぞ。今日は何かあるのかな?」
混んでいる出入口を出ようとしたときフッと急に来た人の顔を見ると・・・
「変な顔だなぁ?んっ?顔がなんかみんな青白いぞ?」と、思ったその時だ。


「ダァッハッハッハ!リストラだぁ!
お前等みんなリストラだ!」


突然外から聞こえてきた。「はぁ?どこのバカだぁ?」と外に出てみると・・・
変な格好をしたやつが叫んでいる。

「お前等の仕事が無くても
俺が給料もらえればいいのだぁ!」


カチッイーン!

求職太朗はムカ付いた。
それは太朗の前の職場の上司が無能で部下に責任をなすりつけるやつだったからだ。
『許さん!』怒りに燃える太朗。彼はその叫んでいるやつに向かって行った。

「てめぇ!いったい何様のつもりだ!おまえの方がクビだ!」

【はっはっは!俺様はリストラ大佐!
       おまえもそこのヤツラのように雑兵としてこき使ってくれるわ!】
【おまえ達。この小僧をやってしまえ!】

なんと!青い顔をしていた人達はジョッキャーだったのだ!

「イーッ!」
掛け声とともに太朗に襲いかかってきた!

バシッ!「うわぁ!」ドカッ!「ぐぅっ!」バキィ!「ぐはぁ!」

ただの人である太朗はやられていた。
その時、太朗は無意識にある行動をとった。

『変身!ムショクンダァアー!』

*説明しよう!求職太朗は『変身!ムショクンダァアー!』と叫ぶ事によって上空15000mで待機する、転職母艦「ワークシップ」からわずか0.05秒で照射されるコンバットスーツを装着する事によって「転職戦士!ムショクンダー」に変身するのである。


『はっ?こっ・・・これは?』

声が聞こえる。

「あとで説明する。まずは目の前のヤツラを片付けるんだ!」

『よしっ!』

『でやぁっ!』 ビシィッ! 『とぅりゃあ!』 ガシィッ! 

『あとはお前だけだぞ!リストラ大佐!』

【ほほぉ~う。まさかおまえのような小僧が転職戦士だったとはなぁ。
         今日はおまえの相手をしている暇が無いので失礼するぞ!】

『待てぇっ!』

【ハッハッハッハッハ!次は無事では帰さんぞ!さらばだ!】

『ちぃ!・・・しかしこれはいったい?どうしてこんな事が?』

また声が聞こえる。マスクに付いているスピーカーからだ。

「初戦にしてはなかなかだったよ。これから迎えを出すからワークシップに来てもらう。」

『はぁ~』



かくして彼、求職太朗はムショクンダーとして戦う事になってしまった。

次回

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