まめ夫婦の世界遺産のススメ

インドの世界遺産

■■■ インドの旅気分 ■■■
ロンリープラネット/インド
まめ夫婦もこれを片手に出かけます。
Lonely Planet India
情報量はロンリープラネットが抜群です。
地球の歩き方(D 28(2006~2007年)
こちらもやはり定番ですね。
インド
「美味しい」は「アチァラガー」です。話せると旅が楽しいですよ。
★★★ テキストリンク ★★★
★★★ 紹介文 ★★★


1.デリーのクトゥブ・ミナールとその建造物群
おすすめ度:(豆豆 )(2002.12.25到達)No0073

[アクセス]
ニューデリーの東口からバス。

[感想]
インド一高い塔とオーパーツのさびない鉄柱を見ました。さびない鉄柱はなかなか興味深かったです。触れると幸せになれるそうですが、手が届きませんでした。

クトゥブ


2.ケオラデオ国立公園
おすすめ度:(豆豆 )(2002.12.27到達)No0074

[アクセス]
デリーのサライカレカーンバスターミナルからバスでバラトプールまで。1日数本のバスが出ている。4時間後に到着です。

[感想]
ホテルで30ルピーで自転車を借りて、ケオラデオ・ガナ国立公園に行きまはた。200ルピー×2を払い、しつこいガイドを蹴散らして公園を一周しました。鳥や牛やサルなどたくさんいて楽しかったですが、あまり奥へ入ると尻が痛くなるだけだということを実感しました。帰り道でハイエナ(?)の親子を見つけました。

ケオラデオ

3.ファテープル・シークリー
おすすめ度:(豆豆 )(2002.12.28到達)No0075

[アクセス]
バラトプールからファテープル・シークリーまでバスで約1時間。何もないところで降ろされ、坂道を登るとジャママスジット(モスク)へ到着しました。

[感想]
ファテープル・シークリーは勝利の都と名付けられたアクバル時代の城跡です。 クツを脱がされ、冷たい石の床を歩かされ、さっそくガイドが付きます。ボランティアだというが、後が恐いので断りました。そのかわり、物売り少年がしつこくどこまでもついて来ます。これでは何も見られません。5ドル払って宮殿に入るとさすがに姿が見えなくなりました。パンチマハル(風の塔)の柱は84本すべてに同じ柄がないといいます。宗教の融和をはかった建物は、どことなく日本にもありそうな感じで面白かったです。

ファテープル


4.アーグラ城塞
おすすめ度:(豆豆豆)(2002.12.28到達)No0076

[アクセス]
バスに乗ってアグラへ行きます。

[感想] アーグラ城は防衛性に優れたムガール帝国の都城で1565~73年にムガール帝国 第三代皇帝アクバルが建設しました。 ペルシア建築とヒンドゥー建築の様式が混在しているそうです。 5ドルで入場し、城などはあまり見ずに向こうに見えるタージマハルを撮影していると出口がわからなくなってしまいました。

アグラ城


5.タージ・マハル
おすすめ度:(豆豆豆)(2002.12.28到達)No0077

[アクセス]
バスに乗ってアグラへ行きます。

[感想] タージ・マハルはムガール帝国第五代皇帝シャー・ジャハーンが、1631年に 亡くなった最愛の王妃ムムターズ・マハルのために建てた白亜の霊廟です。 ホテルの屋上から朝日を浴びたタージ・マハルを見てから出発することに。 朝焼けのタージはとても綺麗でした。

タージ


6.サーンチーの仏教建造物群
おすすめ度:(豆豆)(2002.12.31到達)No0078

[アクセス]
アグラから列車で8時間でVIDISHAに到着。オートリキシャー(70ルピー)でサンチーに入りました。バスもありますが、ターミナルまではスこと離れているので、夜はバスがおすすめです。

[感想]
サンチーの世界遺産である仏教建造物を見に行きました。サーンチーは紀元前3~紀元後12世紀の長期間にわたる仏教遺跡です。仏陀の分骨が入っている(?)ストゥーパは約2000年前に造られたということですが、そのようなものがこんなにはっきりした形で残っているとは本当に驚きです。そして当時のお姉さんのおっ○いは大きかったということが判明しました。

サンチー


7.アジャンター石窟群
おすすめ度:(豆豆豆)(2003.01.01到達)No0079
[アクセス]
JALGAONからバスでファラドプールに入ります。遺跡の入り口からACバスで10ルピー。日本の援助のお蔭か、凄いターミナルにピカピカのバスが何十台も停まっていました。

[感想]
5ドル払って中に入ると、U字型に並んだ仏教遺跡群が見渡せます。アジャンタはインド最古の仏教絵画が残る大石窟群です。紀元前2世紀頃から開窟が始まり、7世紀まで続けられたそうです。石窟の中も壁画があり、彫刻もあり、これまた2000年前のものなのかと驚きます。最初は他の団体にくっついて説明を聞きながら、後半は小学生の集団に揉みくちゃにされながらガイドブック片手に十分に壁画を観ました。でも2つの小学校の先生が、「生徒達と一緒に写真を撮ってくれ!」と言ってきて、大撮影会になったことの方が印象的でした。ここでは、みんなが声をかけてきたり、握手を求められたりで、何だか芸能人になったようでした。

アジャンタ


8.エローラ石窟群
おすすめ度:(豆豆豆)(2003.01.03到達)No0080
[アクセス]
アウランガバードからバス。

[感想]
エローラは3つの宗教寺院が並ぶ大石窟群です。第16窟のカイラーサナータ寺院は8~9世紀に100年もの歳月をかけて作られたインドでもっとも規模の大きいヒンドゥー教の石窟寺院です。カイラーサナータ寺院は中に入らず小道を登り上から眺めました。岩を掘ること約一世紀、寺院を丸ごと掘り出してしまうとはなんとも感慨深いです。

エローラ


9.エレファンタ石窟群
おすすめ度:(豆豆豆)(2003.01.05到達)No0081
[アクセス]
ムンバイのインド門から往復70ルピーの船でTaj Mahal Hotelを背にエレファンタ島を目指します。約一時間の旅ですが、まめ旦那は口数も少なくなりピーナッツをポリポリかじっていました。揺れると聞いていたが、波もほとんど無く一時間も楽勝でした。島に着くと、船着き場から8ルピーで列車に乗り桟橋を渡るが、チケット置き場でリュックを預かってもらえました。

[感想]
エレファンタ島はムンバイ湾の小島に6世紀中ごろに造営されたヒンドゥー教の石窟群です。石窟は5ドル払うとすぐに第一窟があり、そこがいちばんの見所のようです。奥に三面シヴァ神像があるが、あとはそれほどのことは無さそうなのでとりあえず5つの石窟を一周して船へ引き返すことにしました。

エレファンタ


10.デリーのフーマユーン廟 おすすめ度:(豆豆 )(2003.12.24到達)No0096
[アクセス]
ニューデリー駅前からオートリキシャーでフマユーンへ。40ルピーで行けたが、前はもっと高かったような...

[感想]
二度目のフマユーンは天辺の大理石のドームまでちゃんと見え、5ドル払った価値があったというものです。前回工事していた水路もきれいになり、今度は門の外を整備していました。今回は隅から隅まで堪能できたのだ。

フマユーン


11.カジュラーホの建造物群
おすすめ度:(豆豆豆)(2003.12.26到達)No0097
[アクセス]
ジャンシーまたはサトナからバスで4時間

[感想]
カジュラホには細かな彫刻がたくさんあります。そして、それらは人間の性を表しているので結構Hです。地元のガイドは手鏡で太陽の光を反射させて、局部にスポットライトをあててガイドするので、ますますHです。まめ夫婦がグットビューベンチと名付けたベンチに座りながら1つ1つの寺院を丹念に見ました。と、いうのもカジュラホの遺跡には所々にベンチが据えてあって、そのベンチに座ってみる遺跡がなかなか絵になっているのです。是非ともお試しあれ。最後は寺院の横のテラスでお昼寝をしていたら注意されてしまいました。ポカポカ陽気でなかなかの一時でした。カジュラホの西の寺院群で芸術的なエッチな像を見せられたのですが、さらに土産物屋ではもっとエッチなものを売っていて、本当に凄い遺跡なのに、なんだか台無しなのだ...

カジュラホ


12.ブッダガヤの大菩提寺
おすすめ度:(豆豆 )(2003.12.30到達)No0098
[アクセス]
ガヤからオートリキシャーで50ルピーでブッタガヤへ。

[感想]
懐かしい日本やタイなどの寺院をお参りしました。日本の寺では31日の夜に年越しそばが振る舞われるらしいです。食べてみたいけれど、明日の夜は列車の中なのだ。ブッタが悟りを開いたというマハーボディ寺院の菩提樹下の金剛座の前で手を合わせ、まめ旦那僧のお経を聞きます。フリーマーケットと化した参道で葉書1セットを10ルピーで買い、狭い村の路地を通ってバスターミナルへ。途中、チベットCafeなどありゆっくりしても面白そうなところです。

ガヤ

13.コナーラクの太陽神寺院
おすすめ度:(豆豆 )(2004.01.01到達)No0099
[アクセス]
プリーからバスでコナーラクへ。

[感想]
太陽寺院が世界遺産になっています。寺院全体が太陽神スーリヤの馬車を模した形をしているので、車輪がついているということです。今日はお正月なので入場料はFree。5ドル×2が浮いたのだ。ますます素晴らしい年明けです。車輪彫刻など見物しながら歯を磨く日本人二人...

コナーラク

14.ビンベットカのロック・シェルター群
おすすめ度:(豆豆 )(2004.12.25到達)No0111
[アクセス]
デリーからボパールまで
飛行機で1時間、列車では9時間半から14時間。
(ニューデリー22:30発の2622TAMIL NADU EXPが7:55にボパールに着くので便利か)。
ボパールからビンベットカのロック・シェルター群まで
ボパールのバススタンドからオバイドゥラガンジ方面のバスに乗って一時間。 「ビンベットカ」って車掌に言っておけば分岐で降ろしてくれるのでしっかりと伝える。
分岐から線路を越えて、岡の頂上まで約3キロ歩くと着きます。(ヒッチハイク可能)

[感想]
バスでオバイドゥラガンジの5分先(25ルピー)まで行き、そこから3km歩いてビムベトカの洞窟群へ。途中ファミリーのバンに乗せてもらうが、バンが坂道で重さに耐え切れなくなり結局手で押すことに)入場料120ルピー。ガイドを払いのけて洞窟の岩絵を見ていると、またもや遠足組の小学生やら先生がやって来ての即席撮影会。インドではよくある光景だがなんでインド人はこんなに外国人が好きなんだろう。帰りは来た道を3km歩き、バス停からはトラックに10ルピーで乗せてもらった。

ビンベトカ

15.チャンパーネル-パーヴァガドゥ遺跡公園
おすすめ度:(豆豆)(2004.12.26到達)No0112
[アクセス]
・デリーからヴァドダラーまで
飛行機で1時間半、列車では14時間から21時間。
・ムンバイからヴァドダラーまで
列車で5時間半から6時間半。
ヴァドダラーからチャンパーネルまで
バスで1時間。

[感想]
ボパール18:50の列車でヴァドダラーへ。やはり出発は1時間以上遅れた。3時間ほど遅れて8時過ぎに到着。ホテルでシャワーを浴び、グジャラートタリー(小さな器にいろいろなカレーをいろんな人が盛ってくれて面白い。80ルピー)で腹ごしらえして、バスでチャンパネルへ。終点まで高速を飛ばして1時間ちょっと。バススタンドの前が考古学公園入り口で、100ルピーで全部見られるということだったが、主な2ヶ所しか見ずに疲れて帰ってきてしまった。
チャンパネル

16.チャトラパティ・シヴァジ・ターミナス駅(旧ヴィクトリア・ターミナス駅)
おすすめ度:(豆豆)(2004.12.28到達)No0113
[アクセス]
成田からムンバイまで
エアインディア、タイ航空、シンガポール航空など多くの会社が飛んでいる。
デリーからムンバイまで
飛行機で1時間、列車では24時間前後。

[感想]
私の乗った列車はムンバイのBANDRA TERMINASに到着。すぐに隣を走っているはずの近郊列車に乗りたいのだが、窓口もホームも見つからない。とりあえず市バス(3ルピー)に乗り、ここから乗りなさいと降ろされた駅はなんとBANDRA。どうやら駅が離れていたようだ。満員電車で6つ先のマハーラクシュミまで行き、橋の上からドービーガートを眺める。携帯で撮影していると怖いお兄さんに因縁をつけられそうになったので、あわてて退散。そのまま歩いてセントラルレールウェイのバイカラ駅からCTS(旧ヴィクトリアターミナス)駅まで列車で行き、遺産の駅舎を撮影。
ビクトリア

17.ゴアの教会と修道院
おすすめ度:(豆豆)(2004.12.29到達)No0114
[アクセス]
成田からムンバイまで
エアインディア、タイ航空、シンガポール航空など多くの会社が飛んでいる。
ムンバイからゴアまで
飛行機で1時間。列車で10時間程度。カルマリ駅で降りると駅前でオールド・ゴア行きの市バスが出ている。
[感想]
ムンバイをほぼ定時の23:00に出発した列車は、またまた遅れてゴアのカルマリ駅着。駅前の市バスでOld Goaへ行くと、見たこともないぐらいすごい行列。今年はフランシスコザビエルのミイラが10年に一度見られるその年なのだ。遺産のボム・ジェス教会は難なく入れたが、この暑さの中を並ぶ気はしないので、さっさとパナジへ向かった。

ボムシェス

18.パッタダカルの建造物
おすすめ度:(豆豆)(2004.12.31到達)No0115
[アクセス]
ゴアのバスコダガマ駅からチェンナイ行きでフブリまで7時間。フブリからはバスで3時間でバダミ着へ。さらにミニバスに乗って45分。
[感想]
バスターミナルでパッタダカル行きのバスをみんなの視線をもろともせずに待つが、教えられた時間にはことごとく来ず、結局1時間待った後あきらめてミニバスに乗る。くやしいかなすぐに見つかり、10ルピーで45分。パッタダカルの遺跡は外からでも充分見渡せるくらいの規模で、それでもUS5ドルは非常にくやしい。納得いかない。ここでも案の定遠足中の子供たち&観光中の大人たちによる大撮影大会で、これからは1回1ルピーをインド人からいただくことにしようと決めたのであった。バダミへ戻り、村の中を挨拶されまくりながら歩いて石窟方面へ。パッタダカルよりもずっと大規模で、観光客も多いようだ。

パッタダカル

19.ハンピの建造物
おすすめ度:(豆豆)(2005.1.2到達)No0116
[アクセス]
バンガロールまで
インド各地からの国内線のほか、タイ航空がバンコクからも飛んでいる。
(バンガロールからホシュペットまで)
バンガロール22:20発の6592HAMPI EXPに乗ると7:45にホシュペットに着きます。
(バダミからホシュペットへ) バスでガダクまで2時間半。乗り換えてホシュペットまで3時間半。 [訪問記] バダミのバスターミナルでガダグ行きの時間を確かめると8:45だといわれたので、ホテルに戻りいそいでシャワーを浴びてバスターミナルへ。が、またしても目標のバスがわからず時間は過ぎてゆくばかり。結局出発は10時前になり、ガダグには11時過ぎに到着。食事をし、ホシュペット行きの時間を尋ねると、なんと13時過ぎまでないという。今日はバス2本に乗るのに1日がかりなのだ。しかもバスターミナルで座っていると、大人から子供までありとあらゆるインド人に囲まれてしまい、すっかりインド人嫌いになってしまう。いったい私たちの何がそんなにおもしろいのか。集団から逃げるようにバスに乗り込み、16:30ごろホシュペットに到着。翌日ハンピへ。7.5ルピー、30分。ハンピバザール~ヴィルパークシャ寺院は店も並び観光地らしい。バザールからひたすら歩いてヴィッタラ寺院へ。US5ドル献上して中で思う存分石の音が出る柱をたたきまくった。
ハンピ


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: