しんたの漫画ブログ

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2025.04.10
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カテゴリ: 進撃の巨人

こんにちは!『しんたの漫画ブログ』の中の人、しんたです。今日は多くの読者から熱烈なリクエストをいただいていた「進撃の巨人」の9話「心臓の鼓動が聞こえる」について、徹底的に掘り下げていきたいと思います。この回は本当に感動的で、私も何度読み返したことか...。ネタバレ満載でお届けしますので、まだ読んでいない方はご注意くださいね!

「心臓の鼓動が聞こえる」のあらすじ

まずは簡単にあらすじをおさらいしておきましょう。9話「心臓の鼓動が聞こえる」は、シガンシナ区での戦いの最中、補給本部に集まった巨人を倒すためにアルミンが立案した作戦が実行されるシーンから始まります。

戦闘能力に長けた7人(エレン、ミカサ、アルミン、ジャン、コニー、サシャ、そしてマーレの戦士たち)が一斉に巨人を倒すことに成功し、立体機動装置のガスの補給が完了します。そして、巨人を襲う謎の巨人の正体がエレンだと判明。ミカサはエレンに触れ、彼が生きていることを確認するという、とても感動的な展開になっています。

アルミンの作戦と自己成長

この回で特に注目したいのは、アルミンの成長ぶりです。彼は常に自分を過小評価していて、「僕なんかの案が...本当にこれが最善策なんだろうか」と迷いを見せます。エレンを失った罪悪感もあり、自己肯定感が低い状態でした。

そんなアルミンを支えたのがミカサでした。彼女は「あなたに命を救われた」と言い、アルミンを励まします。これは実は伏線で、後に3巻11話「応える」で明らかになるのですが、超大型巨人襲来時にアルミンがハンネスを呼びに行ったことで、エレンとミカサの命が救われていたんですよね。

アルミンは自分でも気づいていなかったけど、エレンとミカサにとっては命の恩人だったんです。この「無自覚な英雄」というアルミンの立ち位置が、この後の物語でも重要になってくるんですよね。私はこのキャラクター設定にグッときました!

補給室での戦いと隠された伏線

マーレの戦士たちの不自然な行動

後の展開を暗示する重要な伏線がたくさん散りばめられています 。特に注目すべきは、ライナー、ベルトルト、アニの行動です。

ライナーが「お前らあの巨人についてどこまで知っているんだ」と発言するシーンがあります。これは後に10巻42話で明らかになりますが、ライナーは敵(マーレの戦士)だったんです。パラディ島潜入後、手がかりがなかった「始祖の巨人」につながる可能性を感じて、焦っていたんですね。

また、コニーが巨人に襲われた時、アニが命がけで彼を助けます。それを見たライナーとベルトルトの表情が印象的です。ライナーは「危なかったなアニ 怪我をしなくてよかったぜ本当に」と言いますが、その表情は引きつっていて、何か思うところがあるような感じでした。

これも後の展開(10巻42話)で明らかになりますが、彼らはマーレ国から来た仲間同士だったんです。アニが敵であるはずのパラディ島の人間を助けたことに、ライナーは複雑な思いを抱いていたんでしょうね。

巨人を味方につけようとする不自然な提案

さらに興味深いのは、ライナーとアニが「巨人を延命させて、味方につけよう」と提案するシーンです。ジャンが冷静に指摘するように、巨人を味方にしようという考えには普通は抵抗があるはずです。

でも、アニたちは「知性巨人」の存在を知っているため、なんとかして死なないようにして、その正体を探ろうとしていたんですね。この時点で読者には分かりませんでしたが、彼らの行動には明確な意図があったわけです。諫山先生の伏線の張り方、本当に緻密ですよね!

ミカサのエレンへの愛情表現

この回で最も印象的なシーンといえば、やはりミカサがエレンの心臓の鼓動を確かめるシーンでしょう。このシーンがタイトルの由来にもなっています。

言葉なき感情表現

巨人の体からエレンが出てきた場面で、ミカサのエレンへの深い愛情が表現されています。突如巨人となったエレンは脅威の可能性もあり、仲間たちは困惑します。そんな中、ミカサだけがすぐに駆けつけるんです。

注目すべきは、彼女がエレンに近づく時の表情と行動です。感情を表に出さず、一言も発しません。ただ黙々とエレンに近づき、抱きしめて心臓の鼓動を確認するんです。生きていることを確信したミカサは、顔を赤らめ、子どものように泣きじゃくります。

一般的なマンガなら「エレン!」と叫びながら駆け寄り、「生きてる!」と感情を言葉で表現するところですが、進撃の巨人ではそうしないんですよね。この表現方法が、作品の独特の雰囲気を作り出しているんだと思います。

私の飼い猫のモモも、外出から帰ってくると何も鳴かずに近づいてきて、そっと体を寄せてくるんですよね。言葉がなくても伝わる感情ってあるんだなぁと、このシーンを読むたびに思います。

9話で解決した謎と新たな伏線

この回では、前回8話で提示された「人間を襲わない奇行種の巨人」の謎が解決します。その巨人の正体はエレンだったんです!「巨人への怒り」から、人よりも巨人に反応していたんですね。

また、エレンが訓練兵団時代に格闘術を習っていたために、他の無垢の巨人と戦い方が違っていたという説明もありました。こういう細かい設定の積み重ねが、物語の説得力を高めているんだと思います。

新たに生まれた謎

一方で、この回では新たな謎も生まれています。例えば、ミカサのアルミンに向けた「私もエレンも以前はその力に命を救われた」という発言。これは845年に超大型巨人が襲来したときのことを指していますが、当時の詳細はまだ明かされていません。

また、ライナーの「お前らあの巨人についてどこまで知っているんだ」という発言の真意も、この時点では謎のままです。読者としては「なぜそんなことを聞くんだろう?」と不思議に思いますよね。

こういった謎が次々と提示されることで、読者は先を読みたくなる...というのが進撃の巨人の魅力の一つだと思います。私も初めて読んだ時は、次の展開が気になって夜も眠れなかったですよ!

9話の感想と考察

個人的に、この9話は物語の転換点だと思っています。エレンの巨人化能力が明らかになり、物語は新たな局面に入ります。また、アルミンの戦略家としての才能が認められ、ミカサのエレンへの深い愛情が描かれるなど、キャラクターの掘り下げも進みました。

特に印象的なのは、「心臓の鼓動」というモチーフです。死んだと思われていたエレンの心臓の鼓動は、希望の象徴として描かれています。絶望的な状況の中で、かすかに聞こえる希望の音...というのは、物語全体のテーマにも通じるものがあるように思います。

また、マーレの戦士たちの行動にも注目です。彼らは敵でありながら、パラディ島の人々と共に戦い、時に命を救うこともあります。この複雑な立場が、後の物語で彼らの葛藤として描かれていくんですよね。

「進撃の巨人の9話は、エレンの巨人化能力が仲間に知られる重要な回。特にミカサがエレンの心臓の鼓動を確かめるシーンは、言葉を発しないのに感情が伝わってきて、何度見ても泣けます。アルミンの成長も見どころです。」(30代前半/男性/会社員)

次回10話「左腕の行方」の予想

次回の10話「左腕の行方」では、巨人化したエレンの身体的特徴や能力についてさらに掘り下げられると予想します。また、調査兵団の主力部隊や、兵士の中で最高実力者であるリヴァイの動向も気になるところです。

タイトルの「左腕の行方」が何を意味するのか...エレンの左腕に何か秘密があるのでしょうか?それとも別の誰かの左腕なのでしょうか?次回も目が離せませんね!

みなさんは9話のどのシーンが印象に残りましたか?コメント欄で教えてくださいね。次回の記事もお楽しみに!

それでは、「知は力なり」を座右の銘に、これからも進撃の巨人の魅力を掘り下げていきます。またお会いしましょう!






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最終更新日  2025.04.10 20:49:35コメント(0) | コメントを書く


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