京都-2日目(後半)

~2004 夏の京都 和雑貨お買い物ツアー編~

青春18切符で行く静岡から京都~姉妹旅行~
電車代浮かせた分は美味しいものとカワイイものを買って帰ろうよ

青春18切符とは春、夏、冬にみどりの窓口で販売されるJR全線の普通列車・普通車自由席に1日(0時~24時)
乗り放題の切符です。5回分11500円なので1回あたり2300円という大変太っ腹で楽しい切符です。



京都 2日目(後半)


1st day

ユリヤ商会
はせがわ
ラ・ドログリー北山店
トランテアン
北山紅茶館
京都ちどりや
陶器祭り
(京都パークホテル)

2nd day

三十三間堂
一澤帆布
清水寺
清水周辺青龍苑
建仁寺
京・はやしや
新京極
(京都ロイヤルホテル)

3rd day

建仁寺
祇園
とようけ茶屋
龍安寺
晴明神社
(京都ロイヤルホテル)

4th day

賀茂なす探し
名古屋よりみち

京都 2日目
風神、雷様にお会いする日。

健仁寺  拝観料500円
レプリカとはいえ風神雷神に逢えちゃうお寺。通るはずだった石掘小路を通り過ぎたせいで道に迷う。 道に迷ったついでに骨董屋などについ寄ってしまう。(これが命取り)もう16時を過ぎたというのに 日射しはギラギラ。るるぶ01版(古すぎ…)では拝観時間は16時30分であった。しかし、寺の入口にあったものは
九時~十六時まで。 終了…。


ムカツキレベルMAX。そして爆発。(しばし姉妹で大ゲンカをお楽しみ下さい)
なにそれ。健仁寺ってメインだよね?風神雷神みに京都来たんだよね?みれないじゃん。
三十三間堂でも雷神様はいないしっ。お堂の中めっちゃ足臭かったし。
もぉぉ~~~なんでこんなに暑いのちゃんと起きてれば見れたでしょ。バカ。
お昼ごはん食べてないじゃん。歩き損じゃん。体力返せ。
頭に来てひたすら歩く。ムカムカムカ。祇園をつっきりひたすら真直ぐ何も考えずにズカズカズカ前に進む。

っつーか、ココどこ?

冷静な妹のナビゲートで三条の駅まで戻りロッカーに預けていた荷物を持って
ホテルに向かうものの、機嫌が治らず三条大橋を渡ったところでお茶にする。
健仁寺は明日の朝にもう一度行くことに。

京はやしや  http://www.kyo-hayashiya.com/index.html よくばり京あそび
内山理名の よくばり京あそび で 紹介されていて美味しいお茶が飲めそうだなぁと思って行きたかったトコ。
しっとりして静かに抹茶が味わえそうな雰囲気と期待してたのだが…。

抹茶パフェこんな感じ雑居ビルの小さなエレベーターで6階まで登るとお茶で有名なカフェ京はやしや。
女性客でワイワイガヤガヤ。 とにかく驚くぐらい騒がしい。
苦味と甘味のバランスが絶妙の抹茶パフェ。800円。
まずくなかったけど美味しくもなかった抹茶スカッシュ。580円
抹茶パフェは美味しかった。 6階なので眺めもなかなかよろしい。
しかしだ、それにしても女というのはよくしゃべる生き物である。 店内のBGMはかき消されているのでかけなくてよいと思ったくらいダ。。 一体何をひっきりなしに話すことがあるのだろう。




京都ロイヤルホテル 
お茶をして少し頭が冷えたのでズカズカ前に進まずゆっくり街並を見ながらホテルに向かう。
ホテルの角を曲がったところでタクシーが入っていくのが見えた。カッチョイイ制服を着たホテルマンが走ってきたので タクシーのお迎えだろうと見ているとタクシーを無視してうちらにむかってくる。 すかさず「お荷物お預かり致します。」と持っていってくれた。親切だ…と感動してみる。
エレベーターから一番遠い部屋だが素泊まりとはいえ1泊ひとり4700円なのでこれごときで文句は言えない。 荷物を置いたらすぐに新京極へ。ごはんを探しとショップめぐり。
お部屋の感じはなんだかすべてが外国人サイズ? トイレが高すぎて足がつかない。(^_^;) シャワーも高すぎて背伸びしないと届かない。(^_^;) チビには新鮮でした。




三条~寺町通り~四条~河原町~三条
目的は柘植櫛さがし。
割ってしまったおばあちゃんの梳き櫛と携帯できる小さな柘植櫛を求めて櫛屋さんへ。



十三屋  定番品が充実。
店名の由来はクシ(9+4=13)から。柘植櫛愛用者御用達店。 一般的な柘植から色も値段も全然ちがう10年薩摩柘植まで 小さな店舗のショーケースにいろいろな櫛が並べられていて 土産物程度の初心者用から10年以上寝かせた柘植で作った高価な櫛まで いろいろ。柘植の木で作った家紋キーや動物のバッジなど 変わった物も置いてあった。まつげコームも800円位であったけどカーブがついてないものだった。 めずらしい櫛もなく見るだけで去る。

二十三屋 
十三屋で欲しい形の櫛が見つからずしょげて歩いていると柘植櫛の ショーケースがっ。店名は二十三屋。ライバル?いとこ?知らないぞ。 十三屋より種類は少ないかもしれないけどちょっと見慣れない形のものが 置いてあったり透かし彫りの櫛なども見ることができた。 ここで携帯用の7cmくらいの小さい櫛を見つけて即買い決定。 丸い形と四角の形2つの形を出してくれて迷ってしまう。 女の子らしい丸を勧められたが若干小さい四角を購入。かなり満足。 でも割ってしまったおばあちゃんの梳き櫛のような細かいものは見つけられず…。

つげ櫛の検索結果一覧 『京都 十三や』本つげ櫛【送料・代引手数料無料】 シンプルな整髪用の櫛薩摩つげ櫛 セット櫛(大) つげ櫛根付B 伝統手づくり 本つげ櫛3.5寸 薩摩つげ櫛 蒔絵花櫛(梅) 伝統手づくり 本つげ櫛4.5寸



京都あぶらとり紙専門店 象  京都あぶらとり紙専門店 象
あぶらとり紙専門店らしい。京都であぶらとり紙といえば「よーじや」だべ?
しかし対抗するだけあってただのあぶらとり紙だけじゃございませんでした。 アロエ入りあぶらとり紙、コラーゲン配合あぶらとり紙(保湿効果)、シルク成分あぶらとり紙(乾燥肌向け)などなど。
楽しくなるほど変わりダネ満載。
脱脂力が一番弱かったコラーゲンのあぶら取り紙をせっかくなので買ってみる。 (取るほどの脂もないのだが) 他にもあぶらとり紙ケースやストラップなど、京都らしい和雑貨の小物とお土産のあぶらとり紙を何冊も購入してしまう。(^_^;) 京都っぽさを満喫できてあぁ楽しい~。

あぶらとり紙コラーゲン30枚入り あぶらとり紙アロエ30枚入り あぶらとり紙シルク30枚入り あぶらとり紙紫根(シコン)30枚入り 舞妓さんの桜クリーム リップセット/レギュラー
あぶらとり紙
コラーゲン
あぶらとり紙
アロエ
あぶらとり紙
シルク
あぶらとり紙
紫根(シコン)
舞妓さんの桜クリーム リップセット
レギュラー


新京極周辺 
1日目に行った イノブン 北山店で気になったものがここにもあるかも~と思いつい立ち寄る。 永楽屋で手拭いを見たりと(がまぐちが可愛かった)足が痛いのにブラブラしてしまう。ちょうちん錦天満宮ちょうちんキレイ。 散財をつくしたことに反省し夕食は質素にサイゼリヤで夕食にする。 水にちゃんと溶けてないオレンジジュースを飲みながら健仁寺を明日の予定に入れることについてグチる。
歩き過ぎてイタイタイ足を引きずりながらホテルへ向かうと途中に運良く開いてる薬局が。 眠くてとろけそうな目で品物を物色するも何がなんだかわからない。 目玉商品でSALEになっていた「休足時間」と疲れがとれそうな入浴剤を買って部屋に帰る。
しかし「休足時間」と「湿布」はちがうものだった…。
サリチル酸が…カンフルが…配合されてないじゃんっ! 京都の旅は足の痛みとの戦いなのよっ。プンプン。
消沈しながら足に張る。あまりの冷たさに目が覚める。 あなどるなかれ。休足時間。

歩き回った疲れがピークに達している&健仁寺を見れなかったショックで、3日目はもういいの。健仁寺と竜安寺さえ行ければ…。と弱気になり生湯葉丼も諦め金閣寺も銀閣寺も大覚寺も今宮神社もカットでいいからゆっくりしたいの。の方向性で決まる。朝も遅めのゆったりプランに変更しドアには「起こさないでください」カードを下げておいた。

清水寺のおみくじ凶「水難の相」が 明朝に起こるとは知らず…!



京都3日目(前半)へ続く






ここは《おでかけしましょ》の4ページめ
ホーム
back
おでかけ旅行記目次
next
サイトマップ



© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: