株主優待初心者 MASHの飲兵衛 備忘録

2026.05.26
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カテゴリ: 泡盛
いただきました
おもしろいお酒に出会いました

幸鸛舞 (こうのとりまい) 米焼酎黒麹仕込み

これは「米焼酎」と名乗っていますが、コシヒカリを使った泡盛


2017年11月6日、沖縄県のスーパー最大手・サンエー、石川酒造場、南島酒販、
そして兵庫県・豊岡市・JAたじまが手を組んで発売した商品です。
石川酒造場の仲松政治社長は
「コシヒカリは黒麹菌との相性が良く、タイ米に比べ甘みがありまろやかな味に仕上がった」と
語っています。コシヒカリを使った泡盛の商品化は、これが初めてだったそうです。





もろみ酢を生んだ、甕仕込みひとすじの泡盛蔵

沖縄県中頭郡西原町。
石川酒造場は、沖縄で唯一、発酵管理に高い技術を要する「甕仕込み泡盛」を安定生産し続けてきた蔵元です。
第二次世界大戦後、一度だけ肥前(佐賀・長崎)から甕を買い付け、その後は廃業する酒屋を巡っては甕を譲り受けて確保してきたという、執念にも似たこだわりの歴史を持ちます。


1973年、泡盛の黒麹菌が生み出すクエン酸に着目し、世界で初めてもろみ酢を開発・商品化したのもこの蔵元。
泡盛の伝統技術から新しい価値を生み出す発想力が、蔵の個性です。

沖縄と但馬、ふたつの産地の強みを掛け合わせる

このお酒の原料の「コウノトリ育むお米」は、絶滅した野生のコウノトリを呼び戻すため、農薬や化学肥料を減らして栽培される兵庫・但馬のお米。
サンエーは環境保全への賛同から2010年よりこの米を扱ってきましたが、精米時にふるい落とされる「網下米」の有効活用が課題でした。その網下米を、沖縄の泡盛づくりの技術で新たな酒に変える——両者の産地の強みを掛け合わせた、地域連携の象徴のような一本です。

幸鸛舞 米焼酎黒麹仕込み

沖縄で、伝統的な製法で作られていますが「泡盛」ではなく「米焼酎黒麹仕込み」と名乗っているのには理由があります。
サンエーの中西淳専務は「焼酎の人気が高まっている。泡盛ではなく、全国の皆さんに親しみやすいよう米焼酎黒麹仕込みと表記した」と説明しています。つまり中身の製法は泡盛と同じ黒麹菌仕込みでありながら、あえて全国に届きやすい「米焼酎」という呼び名を選んだ、というのが実情です。

コシヒカリは黒麹菌との相性が良く、タイ米に比べて甘みがありまろやかな味わいでした。







商品説明

生産地:沖縄県 西原町「石川酒造場」

原料:コウノトリ育むお米(但馬産コシヒカリ)、黒麹

アルコール度数:25度

蒸留方法:単式蒸留

那覇市「和風亭」にて



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最終更新日  2026.07.08 21:29:44
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