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(・・その1から続く)その後はメディテレーニアンハーバーをお散歩して、ザンビーニ・・前の乗り場から15分待ち表示だった「スチーマーライン」に乗って奥地ロストリバーデルタへ向かいました。そしてアラビアンコーストまで歩いて「サルタンズ・オアシス」へ行き、販売開始からずーっと食べてみたかった「ミッキーチュロスサンデー」を食べました。温かい「ミッキーチュロス」は 聞いていたとおり本当に断面がきれいなミッキー型になっていました。(写真右→)このとき時刻は17:00少し前だったのですが あたりはまだまだ明るくて、「つい一ヶ月前のクリスマスシーズンの時には、この時間には外はもう暗かったのにね~・・」と季節の移り変わりをしみじみ感じてしまいましたよー。それから私達は火山を抜けてメディテレーニアンハーバーまで歩いて戻り、夕食のためにホテルミラコスタの「シルクロードガーデン」へ行きました。シルクロードガーデンでは「ハート・オブ・ロマンス」のディナーコースをいただきましたが、月並みな表現ですが風味豊かで大変美味しかったです。先日うかがったオチェーアノと同じで、こちらのレストランのメニューも今回は海外のシェフの考案にしては「意外に普通」だったのが印象的でした。ミラコスタのスタッフの皆さんがほんの少し素材などを工夫して上手くアレンジなさったのかもしれませんね~。(写真は前菜二品です。)食事を終えると時刻は19:30過ぎになっていました。帰宅する前にもう一度パーク内に入りたいと思っていた私達は少し急いでお店を出て「ホテル&パーク・ゲートウェイ」からディズニーシーに再入園しました。予定通りならば閉園時刻まであと20分ちょっと。まだ乗れるアトラクションがあるかしら~・・と思ってヴェネツィア方面に行くとゴンドラ乗り場前でキャストさんが「約20分待ちです」と案内していらっしゃったので、乗ることにしました。夜の静かな運河とハーバーを巡り、私達の乗った小舟が船着場に戻ってきたのは20:15頃でした。閉園時刻をとうに過ぎているというのに、ゴンドラ乗り場前ではゴンドリエさん達がまだ乗船案内を続けていてゲストを呼び込んでいました。 あれれ?なんでだろう?今日って20:00閉園じゃなかったの?不思議に思いながらハーバーへ出ると、メディテレーニアンハーバー一帯に設置されている黒い大きなスピーカーが ハーバーショーが行われる時と同じようにニョキニョキと夜空に向かって伸びているのが目に飛び込んできました。へっ?閉園時刻過ぎているのに、この後なんかやるっていうの?・・・そういえば、今夜は閉園時刻を知らせるあのアナウンスも 私はまだ聞いていません。慌ててハーバーに立つインフォーメーションボードのところへ行ってみると、「本日の開園時間」のところには「10:00~20:00」と書かれているのに、そのすぐそばにはTODAYのショースケジュールには無い「ディズニーマジック・イン・ザ・スカイ(打ち上げ花火) 20:30~ 」という案内がはっきりと書き込まれているではありませんか。どうやら今日は、TDRのパークで時々催される 一般には予め決して告知されない企業のパーティーがあったようで、一般のゲストも退園さえしなければ22:00まで園内にいられるという日に当たっていたようでした。なーんだ。 それなら・・・と、私達はリドアイルへ行き 間もなく始まった「ディズニーマジック・イン・ザ・スカイ」を水際の柵のところで待ち受けて、最後までしっかりと観ました。その後は この際だから何かもうひとつアトラクションを・・と、思い切って「タワーオブテラー」へ行ってみました。タワーオブテラーはこの時間、FPのシステムなどは当然稼動してなく、またエレベーターも一部しか動いていなくて全てスタンバイのみの案内で「40分待ち」とのことでした。私達はものすごく久しぶりに「スタンバイ」でこのアトラクションを体験し、ほんの一瞬ですがディズニーシー園内のみならず葛西の観覧車までもが視界に入ってくる ここでしか観ることのできない「絶景夜景」を楽しみました。以前から何度も言っているかもしれませんが、この美しい景色が観られるのならば 私は多少怖くてもこの先も「ホテル・ハイタワー」の恐怖のエレベーターにずっと乗り続けると思います。タワーオブテラーの建物から出ると時刻は21:30近くになっていました。ひょっとしたらもうひとつ「タートルトーク」とかにも行けちゃうかな~ なんて思って行ってみたのですが、閉園時刻に合わせて待ち列を締め切った後でした。でも、20:00以降の2時間は今日の私達にとっては空から突然降ってきたプレゼントのようなものなのですから、私達はここで潔くシーをあとにすることにしました。シーのパークゲートを出てリゾートラインに乗り、舞浜駅に着いたのは22:00前頃でした。真冬の混雑具合の穏やかなディズニーシーをほんのちょっとだけ楽しむつもりでのんびり電車でやってきたのに意外にも長居をし、そして意外にも楽しく遊んでしまった一日でした。** シルクロードガーデン の “ハート・オブ・ロマンス”ディナーコース **・伊勢海老のタイ風サラダと帆立貝入り海老蒸し餃子・モリーユ茸入り鮑と帆立貝のスープ・車海老と野菜の炒め・蒸しハタのホウレン草ソース・榛名鶏の南乳入り唐揚げ タロ芋のディップ添え・海鮮とトビコとXO醤の炒飯・タピオカとグレープフルーツ入りマンゴーピュレ 金木犀風味の小豆羊羹 フレッシュフルーツ添え ・・・・・・・・・・2011年1月6日~3月14日◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。また、「東京ディズニーシー」内の固有名詞については、公式サイト内の こちら から検索することもできます。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
January 22, 2011
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夕食時間帯にミラコスタのレストランのPS(プライオリティー・シーティング)予約を入れた上で、電車に乗ってディズニーシーに出かけてきました。今日のディズニーシーの営業時間は オフィシャルサイトによれば「10:00~20:00」とのこと。なので、お昼に舞浜到着を目指して家を出た私達は電車の中で 「シーに着いてもせいぜいショーをひとつふたつ観て あとはお散歩して夕ご飯を食べることくらいしかできないよね~」と話し、今日は のんびり を決め込むことにしました。JR舞浜駅に降り立ったのは11:30過ぎでした。イクスピアリを少し見てから、私達はリゾートラインに乗ってディズニーシーに向かいました。今日の舞浜は風も無く、特別に冷え込んでいるということもなくて陽射しもやわらかで 真冬のわりには過ごしやすそうでした。リゾートラインの車内は乗客もまばら。ミッキーフェイスの車窓から見えた海原も、今日は凪いで陽の光の下キラキラ輝いていました。ディズニーシーステーションで降りてシーのパークゲートを通ったのは正午を10分ほど過ぎた頃だったと思います。ミラコスタ通りを抜けると、ピアッツァトポリーノでは「ミート&スマイル」が始まっていました。広場のショーエリアを囲む人垣はそんなに厚くなく 隙間から元気なキャラクターの様子を見ることも苦ではなかったので、このままショーを最後まで見ていきたい気持ちにも少しなりましたが、数分眺めただけで私達はその場をあとにしました。アメリカンウォーターフロントへ向かう坂道にさしかかったところでふとメディテレーニアンハーバー水上に目を遣ると、前回来た時はまだ存在していた工事現場がいつの間にかきれいに消えているのに私達は気がつきました。穏やかな水面にはゴンドラが一艘ぷっかりと浮かんでいて、そのディズニーシーらしい眺めがあまりに素晴らしかったので、私はしばし立ち止まりハーバーにカメラを向けました。と、カメラキャストさんが「お写真をお撮りしましょうか?」と声をかけてくださったので、私達はお言葉に甘えて火山とハーバーをバックに写真を撮っていただきました。(普段シーに来てもふたり一緒の写真を撮ることはあまりないので、こういった瞬間は実は本当に貴重です。)その後私達はブロードウェイミュージックシアターに向かい、13:45からの本日2回目のビッグバンドビートの入場待ち列に並びました。(12:30過ぎに並んで100人目前後といったところでした。)入場できたのは開演25分前の13:20で、この回は座席にはじゅうぶんな余裕があったようでしたよ。ショー終了後はレジェンド・オブ・ミシカ直前のハーバーを横目で見ながらポンテヴェッキオを渡ってケープコッド・クックオフへ向かい、「マイフレンド・ダッフィー」を観ました。この時間(14:30頃)、ケープコッド・クックオフのショーエリア入場口にはごく短い列ができていましたが、殆ど待たずに私達は食事を注文するレジカウンターまで進むことができ、14:45には食事を受け取ってテーブルまで案内していただくことができました。着席時間は今日は「45分間」と制限されていましたが、レジェンド・オブ・ミシカ開催中はショーが休止になるので、私達の退席時間はショー再開の15:00から45分後の「15:45」と説明されました。約9ヶ月ぶりに観た「マイフレンド・ダッフィー」でしたが、私はとても楽しめました。「かわいい」とか「可憐」とかという言葉は まさにこのショーのためにあるようなものです。私自身は取り立ててダッフィーのファンというわけではないのですが、「誕生編」でミニーが小瓶に入れたミッキーへの手紙を抱きしめて歌う場面では 今回もまたその歌に心を打たれてしまい 大人のくせに泣きそうになってしまいましたよ~。ショーエリアを出てからは、今年もまた昨日の1月21日から「スウィートダッフィー」という名の期間限定カフェになっているケープコッド・クックオフのテラス席の飾り付けをちょっと眺め(今年は色合いが落ち着いていて手が込んでいて品のある感じです)、15分待ち案内だった「ビッグシティ・ヴィークル」に乗ってマクダックス・プラザまで戻りました。(以下 外から見えた「スウィート・ダッフィー」の様子)(その2 に つづく・・・)◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。また、「東京ディズニーシー」内の固有名詞については、公式サイト内の こちら から検索することもできます。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
January 22, 2011
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2011年のディズニーシーでは 4月23日から開園10周年を記念するイベントが始まりますが、それまではパーク全域にわたって行われる特別大きなイベントは予定されていません。4月の中旬までは、学生さん達の春休み時期をのぞいては平日の営業時間も短く設定されており、しばらくの間は「パークも一息つく時期」となります。普段よりもややゲストの少ないこの時期には、舞浜のパークによく足を運ぶ方々は皆「今のうちに普段はあまり行かないような人気アトラクションに行っておこう」とか「いつもは混んでいてなかなかP.S.の取れないレストランで食事してみよう」とか、パーク内で何をして過ごそうかということをいろいろ考えていらっしゃるでしょう。では私の場合はどうか というと、実はここ数年はこの1月から4月中旬までの時期がちょうど個人的に特に忙しい時期と重なってしまっているので、パークに行く機会が回数、滞在時間ともに少し減ってしまいます。しかし毎年この時期にはディズニーホテルのレストランのポイントキャンペーン「ダイニングヴォヤッジ」が行われるので、結局のところ月に数度はお食事しに舞浜に足を運ぶことになってしまうのです。(つまりは上手くのせられちゃってるんですよね~。)さて、そんなこんなで、今年も1月4日から始まった「ダイニングヴォヤッジ」をスタートさせるために、今日はミラコスタの「オチェーアノ」のコースルームにP.S.予約をいれた上で車で舞浜に出かけてきました。舞浜に到着したのは12:30過ぎでした。イクスピアリとアンバサダーホテルに慌しく立ち寄った後(あまりに時間がなさ過ぎて済ませるつもりだった用事が終わりませんでした・・)ホテルミラコスタへ向かい、立体駐車場に車を停めてオチェーアノ店頭に着いたのはお願いしてあった時間ぴったりでした。ミラコスタ内のレストラン三店舗では1月6日からダイニングイベント「ハート・オブ・ロマンス」が開催されているので、オチェーアノの入口にも落ち着いたロマンティックな飾り付けがされていて綺麗でした。名前を告げてから殆ど待たずに席まで案内していただくと、今日は通常のメニューに「ハート・オブ・ロマンス」スペシャルコースの内容を紹介した別紙が添えられていました。これがまた、メニュー考案者の海外パークのシェフの写真も掲載されているおもて面はピンクを基調とした美しいデザインで、裏面の方も紅色地にイベントのロゴが浮かび上がっているという、大変きれいな仕上がりでした。私達はふたりともお料理は「ハート・オブ・ロマンス」のランチコースにし、夫のためにコレクタブルグラス付きのノンアルコールカクテル「スウィート・トワイライト」をひとつだけお願いしました。(カクテルは各店2種類ずつ用意されています。)こちらのグラスにも美しいロゴがあしらわれていましたよ。海外パークのシェフが考案したお料理が出されるこの企画は 前々回も前回もちょっと意表をついた内容だったのですが、今回は前菜からデザートまで「意外と普通だなー」という感じがしました。(↓前菜です)(↓こちらはデザートのお皿に描かれたハートマークとロゴ)14:30の「レジェンド・オブ・ミシカ」の時は、私達はゆっくり目の前のお皿を食べ終えてから一番最後にテラスに出たのですが、なんだか今日はコース側のテラスがとーっても混雑していて驚きましたよ~。(↓ショー終了後席に戻ると、テーブルの上ではナプキンで作られたミッキーとミニーが仲良く寄り添っていたので 嬉しくなって思わず写真を撮ってしまいました。)食事を終えて席を立ったのは16:00も近くなった頃だったと思います。ブッフェルームを通り過ぎる時に見たカウンターの上のミッキー&ミニーのシルエットのようなオブジェがとても雰囲気があって素敵だったので、期間中にブッフェの方にも来てみたいなーと私は思ってしまいましたよ。(↑こちらはミッキー、 そしてこちらは↓ミニー)その後私達は車をイクスピアリ駐車場に移し、シーに入園して人の少ないハーバーをそぞろ歩いて「トリオメロディーア」の演奏を楽しんだりしたあと、18:15からの本日最終回のビッグバンドビートを観に行きました。ビッグバンドビートの待ち列最後尾に並んだのは17:00過ぎだったと思いますが、この時点でまだ80~90人目くらい(キャストさん談)だったようでした。ショー終了後はシーを出てイクスピアリに行き、食事前にできなかった用事を済ませて帰宅しました。週末にふたりで舞浜を訪れても しばらくは今日と同じような過ごし方になるでしょうけれど、混雑の度合いも穏やかなこの時期ならではの過ごし方を私もいろいろ考えてみたいと思っています。 《 「春キャン」のリボンを模った風船を売るキャストさんの立つ メディテレーニアンハーバー 》 ** 「オチェーアノ」の“ハートオブロマンス”ランチコース **・軽くスモークしたマグロのグリル フェンネルのブレゼ添え フレッシュオレンジとミカンのヴィネグレット・ビスクに浮かべたロブスターのポワレ バニラ風味のフォームと共に・スズキのポワレ アーティチョークのバリグール風 白インゲン豆のソースとプロシュートチップ・鴨胸肉のロースト ソーセージと西洋ゴボウ ルバーブのコンフィ添え・リンゴのコンポートとカシスのシブースト スパイスアイスクリームとヘーゼルナッツのメレンゲ・コーヒー または 紅茶 ・・・・・・・・・・・・・・2011年1月6日~3月14日◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。また、「東京ディズニーシー」内の固有名詞については、公式サイト内の こちら から検索することもできます。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
January 8, 2011
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2011年になって初めてディズニーシーに行き、メディテレーニアンハーバーで行われる毎年恒例の「ニューイヤーズ・グリーティング」を観てきました。「ニューイヤーズ・グリーティング」とは、「ミッキー&ミニーと干支キャラクターからの新年のちょっとしたご挨拶」のことです。例年通りならば、ディズニーシーのニューイヤーズ・グリーティングはハーバーの水上をキャラクターを乗せた船が十数分かけてぐるっと回るだけのもので、決して「水上ショー」と呼べる類の催しではありません。が 新年1月5日までの限定開催のいわば縁起物ですから できれば観たい というのが人情というもの。今年は一日一回しか行われないのでお正月休みのさ中に時間を合わせて見に行くこともなかなか難しそうだったのですが、なんとか少しだけ時間を作ることができました。予想していたよりも交通量の多い首都高速道路を通り、車で舞浜に到着したのは10:30頃でした。イクスピアリ駐車場に車を停め、歩いてシーに到着したのはその15分後くらいだったのではないかと思います。ミラコスタ通りを抜けてホテル前の広場「ピアッツァトポリーノ」に出ると、そこでは おそらく12:00の「ミート&スマイル」から14:00の「ニューイヤーズ・グリーティング」までを続けてご覧になろうとするゲストの皆さんが 既に大勢待ち受けていらっしゃいました。時間のあまりない中やってきた今日の主目的はあくまで「ニューイヤーズ・グリーティング」でしたので、私達はこの後もどんどん混雑してきそうなピアッツァトポリーノは避けてリドアイルへ向かいました。この時間(11:00ちょっと前)のリドアイルは10:00から行われた「ミート&スマイル」終了後の観賞場所移動もすっかり落ち着いたところで、そのまま残ってグリーティングを待っているゲストの方も私達が思っていたより少なく、静かな様子でした。「ニューイヤーズ・グリーティング」から「レジェンド・オブ・ミシカ」までを続けて見るための観賞場所は、最前列とか立見最前列の中央とかという特等席を除けばまだまだたくさんありましたので、私達は 座り観の後方中央の段差部分を選ぶか 立見の最前列の中央からやや外れた場所を選ぶか少し迷い、結局立見エリアの方を確保することにしました。今日はお天気がよかったので陽の当たるリドアイルはとても暖かく、ショーを待つのもそんなに辛くはなさそうでした。場所を確保した後、私は「ガッレリーア・ディズニー」などでスーベニアメダルを作ろうと思い、夫を残して一時リドアイルをひとりで離れました。ガッレリーア・ディズニーに行く前にハーバー周辺の他の場所のスーベニアメダルメーカーも(デザインが変わっていないか)ちょっと覗いてみよう と思って、まず最初に「スチームボートミッキーズ」に行ってみると、案の定 三種類が「2011」という数字入りのものに変わっていましたよ。他のお店の機械には、月替わりの「ガッレリーア・・」以外は今日の時点ではまだ新しいデザインの物は出ていませんでした。メダルを作った後、マンマ・ビスコッティーズ・ベーカリーでコーヒーなどを購入し、私がリドアイルに戻ったのは11:30過ぎでした。その後、リドアイル内の観賞場所がいっぱいになって入場が締め切られるまでには結構時間の余裕があったようで、場所を選ばなければ13:00を過ぎてもまだ入れたようでしたよ。14:00になって始まった「ニューイヤーズ・グリーティング」はここ数年とまったく同じ形式で、お正月用の飾り付けをした船がザンビーニブラザーズリストランテ前、ピアッツァトポリーノ、リドアイル前、フォートレス横 の計4ヶ所の水上で数十秒ずつ停止して、キャラクター達が今年の抱負などのおしゃべりを交えてご挨拶する、というものでした。船に乗っていたのは、ミッキー&ミニーの他は 今年は「不思議の国のアリス」に登場する時計を持った白兎(ホワイトラビット)と、「バンビ」に登場するミスバニー&とんすけ(サンパー)でした。終始おしゃべりしっぱなしのホワイトラビットが皆を「急げ!急げ! 早くしないと2011年が終わっちゃう!」とせかす様子がとても面白く、私自身が今日はたまたま本当に時間的にきびしかったので、「急がないと遅れちゃう!」という彼のセリフがタイムリーで余計に笑えてしまいましたよ~。ご挨拶終了後は帰ろうかどうしようか迷いましたが、せっかくなので「レジェンド・オブ・ミシカ」も観ていくことにし 同じ場所にとどまりました。お天気の良い中で行われた今日の「・・ミシカ」は、ハーバーの工事の影響で多少ショー中の船の動きが変則的ではありましたが、素晴らしかったですよ。15:00前に「・・ミシカ」が終わってからは、私達はリドアイルを出てシーを出てイクスピアリまで歩き、いくつかのお店に立ち寄ってから舞浜をあとにしました。帰りの首都高速道路は既に始まっていたUターンラッシュの影響なのか予想以上に混雑していてちょっと面食らいましたが、それでも慌しくシーを訪れたわりには意外に楽しく過ごすことのできた、私達にとってはたった数時間の「東京ディズニーリゾートのお正月」でした。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。また、「東京ディズニーシー」内の固有名詞については、公式サイト内の こちら から検索することもできます。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
January 2, 2011
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