伊賀へいらっしゃい

伊賀へいらっしゃい

2020年09月21日
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護摩堂の奥の岩前に岩屋不動(江戸時代作)が剣と縄をもち、2童子をしたがえて立っている。

左眼を閉じ右眼を開けて睨むのを「阿遮一睨(あしゃいちげい)〙 (阿遮はacala の音訳で、不動明王の梵名。一睨は左の目を閉じ、一眼でにらむこと) 仏語。不動明王の一眼で激しく怒った形相(ぎょうそう)。転じて、威徳があって勇猛な様子。」昔から不動明王は「片目だけ開る」のか「両目を開ける」のかでそれぞれ解釈がありました。
たとえば「阿遮一睨」とおっしゃったのは弘法大師ですが、弘法大師がお描きになった不動明王像(あるいは仏像)は両目を開けておられます。
これについて古の註釈によると、片目を閉じる不動明王は釈迦不動だとし、両目を開けた不動明王は
大日不動だという説明がまた「片目を閉じることはより深遠な意味がある」とし「真理を凝視してい
る」意味だとも説明されます。

新大仏寺での説明では天地眼と言い右目は上を左目は下を向き上下を困っている人がいないか常に
見渡しているとのことでした。




その岩屋不動の前には、かつて岩にほられて崩れ落ちた不動のお顔が左右に祀られていました、

右側に落ちた腕が立てかけてありました。




左側のお顔、両目を開けているので大日如来でしょうか。
護摩祈祷で護摩木を炊く後ろ側にあります。



左側に本殿、右側に大仏殿



浩宮徳仁親王殿下 記念之碑 大仏殿の東側にあります。

昭和53年3月に当時学習院高等科にご在籍されていました浩宮皇太子殿下がご学友と共に新大仏寺
でご宿泊されました。その記念の碑

その際に新大仏寺の檀家が献上しました「ぼた餅」を皇太子殿下が大変お気に召され、その後に美智
子妃殿下より昭和天皇陛下へそのお話がお伝えになられ、それ以後数十年に渡り皇太子殿下のお誕生
日にお年の数だけ皇居にご献上に上がっておりました。

言うまでもありませんが浩宮様は現在の今上天皇(きんじょうてんのう)です。







現在お寺では盧舎那仏としてお祀りされていますが、もともとは立像の阿弥陀如来として造られたとのこと。頭部のみが快慶が造った当時のものです。

芭蕉が訪れた時には頭部と石造台座のみでしたがその頭部を基に江戸時代に作り直されました。

木造如来坐像 体部は江戸時代の補作ですが、頭部は快慶の作で、頭部内面に「大和尚南無阿弥仏」
(重源を指す)、「大仏師安阿○○○」(安阿弥陀仏 = 快慶のこと)の銘があるそうです。



文化財、附(つけたり)指定の石造基壇は造像当時のもの。



新大仏殿(宝物殿)1階





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Last updated  2023年09月03日 19時16分19秒
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