ルアー職人&フライ巻師のBLOG

Dec 26, 2019
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先日の釣行時に少しだけ使ってみたスイッチロッドですが、どうもキャストがしっくり来ないと思ったらラインを間違えていました。(しばらくインタミラインをセットしていたので、フローティングラインは久しぶりだった)

なので実際にキャストできないことはなくて、タイミングさえ合わせればそれなりにラインは彼方へ飛んでくれました。
ただ投げ辛いと感じた一番の理由は、11ftのロッドに対して24ftのラインの長さが大きかったのかもしれません。
巻き直したラインは、22ftの280grのライン。

22ft280gr
22ft280gr (C)matsukuni


全く以って多くの人には意味不明な、かつ不要なお話なのですが、例の如くボク自身の覚え書きとして書いておこうかと。

シングルハンドロッドでは大半がライン指定は番手表示なのですが、近年のツーハンドロッドやスイッチロッドのライン指定はライン重量を『gr(グレイン)』で表示することが多いのです。
上に書いたボクの#4のスイッチロッドのライン指定は『200-400gr』と相当に幅が広いのですが、これには理由があってオーバーヘッドでキャストするのなら200grで、スカジットキャストでをメインに考えるなら400gr程度でという意味合いの指定。

ところがこれがまたキャストのクセというか各自の好みなどで、同じようなキャストをするにしてもベストなラインウェイトは一概にこれと言えないのが本当のところ。


なのでロッドを購入した当初は写真のリールに巻いた「これが良いと思っていたライン」ですが、久しぶりにキャストしたら「あれ?こんな感じだっけ?」なんて思っちゃうかもしれません。

2020年の初釣行の際にでも持って行って、ラインのマッチングをしてみないといけませんねぇ。

(kuni)





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Last updated  Dec 27, 2019 02:58:53 PM
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