ルアー職人&フライ巻師のBLOG

Feb 17, 2020
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ここ最近、水面に出ない魚を狙うために、サイトでニンフを流し込む釣りが楽しくてのめり込んでいます。

ルースニングにするとドラグ回避が難しくなるので、なるべく見やすく、かつニンフを自然に流すことのできるマーカーが欲しくて渓流用目印を3X~4X相当のラインに編み込んで、こんなマーカーを作ってみました。

編み込みマーカー
編み込みマーカー (C)matsukuni


リーダーのテーパー部分の終わり付近にマーカーを編み込んだラインを結び、その先にティペットを任意の長さで繋ぐつもり。

特に浮力を求めることはなくて、今は魚の動きやラインの動きでアタリを取っているのですが、そんな魚からの生命反応を察知する手段をひとつ増やしてやろうというもの。
近年、世界的に流行の兆し(?)のヨーロピアンニンフのシステムにも、同様な意図を持ったマーカーを使うことがあるようですね。(確か以前リコプテラさんも、チェコニンフを試しておられた記憶が・・・)

手間もコストも然程掛からないので、ダメならまた違う作戦を練るまでのこと。
次の釣行で試してみたいけど、この寒気がどこかに去ってくれないことにはね。

(kuni)





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Last updated  Feb 23, 2020 12:08:26 PM
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