マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

2021.06.30
XML
~わたしの偽らざる認識~



 歴史の話をする前に、気になったニュースの続きを書こうと思う。Y新聞によれば習近平国家主席は、2017年からの第2期政権で成し遂げた成果として、次の5つを挙げたと言う。1)新型コロナウイルスを抑え込んだこと。2)対米貿易摩擦を持ちこたえたこと。3)香港の民主派を抑え込んだこと。4)医療・教育問題を改善したこと。5)貧困脱却を実現したことだ。甚だしい自己陶酔と言えよう。



 新型コロナウイルスはその後変異株が続出して、世界の感染者数は減少どころかますます増加する勢いだ。自由主義諸国でウイルスの中国発生説を信じる国も多いし、出来れば発生源の中国に賠償を求めようとする国が多いはずだ。米中間の貿易戦争は過激だったが、まだその影響は消えてはいない。「一帯一路」や「レアアース」の恣意的な価格のつり上げ、不公平な関税に不満を持った国は多いはずだ。



 中国の飽くなき宇宙支配の野望にも辟易したはずだ。アメリカのGPSに依存しないより正確な位置情報体制を構築し、宇宙空間の支配を目指して攻撃ロケットを打ち上げ、その残骸を成層圏内にまき散らした。5G制覇を目指したファーウエイは失速したが、脅威を感じたアメリカは「宇宙軍」を創設して、サイバー攻撃などへのより強固な対応に乗り出した。



 習近平体制移行後、中国が得たものはなんだったのだろう。確かに一時は世界第2位の経済大国になったが、その後多くの障害が発生した。強権的な政権は自国民に犠牲を強い、少数民族や香港の自由を奪い、世界で信用を失った。その結果ますます外交は手狭になり、中国に同調する国家はロシア、北朝鮮、一部のアフリカ国家など少数。今や「オオカミ少年」は世界の嫌われ者だ。



 S新聞によれば、イギリスに移住した香港人は既に10万人はいると推定されるようだ。香港人のみならず、母国を見捨てた中国人の海外脱出が今後も続くのではないか。表現や宗教の自由がない。今後激減することが確実な人口。収入は伸びず、土地も住宅も国家のもの。相次ぐ災害と農産物不足と食糧危機。大気汚や河川や土壌の汚染。共産党の政策が成功しているとは到底思えない。そんな中国に未来はない。



 それならアメリカはどうだろうか。議会では超党派の議員団で中国への制裁と賠償金を要求する動きがあるようだ。国境の壁を壊すことを公約したバイデンだが、国境に押し寄せる不法移民に恐れをなし、副大統領のカマラ・ハリスを責任者としたが、彼女が国境へ出向いた形跡はなく、中南米の一部の国に、「不法移民」をよこさないでと懇願しただけだった由。

  こぼれ種から育ったトマト

 対中国強行策、不法移民への対応、アフガンからの米兵撤退、コロナ対応と経済政策。あれほどトランプの大統領令を片っ端から取り消したバイデンが、今トランプが敷いた路線を懸命に守っているように感じられるのはわたしだけだろうか。トランプの政策は基本的に間違ってなかったし、今でも彼の熱烈な支持者は多く、講演会には大勢の支持者が押し寄せると言う。



 どうやら2024年の大統領選にトランプ氏は立候補しそうだし、来年の中間選挙でも動きがありそうだ。幾つかの州では前回の大統領選での不正選挙が証明され、結果を覆す動きがあるみたい。あれほどトランプを阻害したSNSやマスコミもかつての歪な態度が少しは治まったように見える。だが、ジュリアーノ氏の弁護士資格はく奪の動きなど、DSの影響も残っているように見える。



 しかし、トランプに対する議会での2度にわたる弾劾裁判や、連邦裁判所が訴えられた「選挙不正」へ何も対応しなかったと言う驚くべき事実は、現代アメリカの紛れの無い暗黒だ。巨大IT企業やマスコミの利益追求と不公平さは決して忘れられない事実だった。世界は嘘で出来ている。「ディープ・ステート」は正義を抹殺して、不正を愛した。そう憤ったあの頃を、どうしても忘れられない私だ。







 批判も揚げ足取りも簡単だ。だが自分がその立場に立ち、未知の案件に遭遇したら果たしてどんな決断を下し、どんな行動が取れるのか。言うのは簡単。せめて今世界で何が起き、世界がどう反応してるのかを、自分なりに考えてみるのはどうだろうか。簡単にマスコミを信じるな。分からないなりに自分の頭で考え、責任と誠意を持ってブログを書け。雨の日ジジイはそんなことを考えた。明日からは7月だ。
<続く>





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2021.06.30 05:45:20
コメント(4) | コメントを書く
[ニュース・社会の動き] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ

利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


Re:世界は嘘で出来ている(2)(06/30)  
Kazu さん
Aさん,こんにちは~

8月の青森のねぶた祭,今年も中止になりました。当初は開催予定でした
が,やはりコロナの収束が見通せない中の判断だったのでしょう。我が家
は昨年に続き,ホテル予約していましたが,当然キャンセル,来年に期待
したいものです。

予想はされていましたが,東京でのコロナ感染者10日連続で増加。おそらく減少するとは考えられず,この中でも有観でのオリパラ開催するので
しょうか?
大体,開催するかしないかの問題がいつの間にか,有観か無観にすり替わ
る。また,オリンピック関係者はバブル方式を採用するので,国民にはほ
とんど影響なしとの説明も,ウガンダ選手団の対策がザルだったことで早
くも破綻。
開催によってデルタ株以上の変異株がパンデミックを引きおこし,国民を
これ以上の危険に晒したら,だれが責任をとるのでしょう。 (2021.06.30 10:07:24)

Re[1]:世界は嘘で出来ている(2)(06/30)  
マックス爺  さん
Kazuさんへ

今日は~!!
いつもコメントありがとうございます。
今日は激しい勢いの書き込みに目を白黒させています。(;^_^A

東京オリンピックは、5年前(?)に日本が熱心に
勧誘して実現したものです。それがコロナ感染で
1年間順延しました。

G7で菅総理が「安心、安全の開催」を訴えて
世界の首脳の理解と支持を得たので、この段階で
引き返すことは出来ないでしょう。

日本国内でも苦しんでいるのに、押し寄せる選手と
各国の関係者団。医療崩壊にもつながりかねない
怖れがあるのは事実です。

ただ、それらの中で、世界の各国が東京へ来ようと
鍛錬し、医療措置を受けて準備したのも事実。
こうなったら最善を尽くすしかないのでは。

「水際対策が甘かった」のは事実ですが、彼らが
自国で受けたワクチン接種が粗悪だったのか、
「ウイルスの潜在期間」の予期が不十分だったのか、
国内でもワクチンを接種した人が、再び陽性に転じる
事態も出始めました。

これから起きることに責任を取らせるとしたら、
次の選挙で判断した党に入れないしかないのでは。

判断は現実に政権を担当する者にしか出来ないのです。
さまざまな「不確実性」の中で、彼らの苦悩は深いはず。
ただ反対するマスコミや野党などは、ある意味無責任な
立場とも言えるでしょう。

未知のウイルスと遭遇する場合は、今後も今回のような
恐る恐るの対応になると思いますよ。ウイルスやワクチン
に関する国の政策と体制が整備されないとダメですね。

そしてそのためには、これまでの行政、医療制度の改革と、
民間機関とのより緊密な連携が不可欠となるでしょう。

そんなことは誰でも気づきながら、実行が出来ないのです。 (2021.06.30 10:52:41)

Re:世界は嘘で出来ている(2)(06/30)  
灯里☆  さん
難しいけどなるほど!とわかる部分もあり読ませてもらいました、勉強されていてビックリ。 (2021.06.30 22:01:23)

Re[1]:世界は嘘で出来ている(2)(06/30)  
マックス爺  さん
灯里☆さんへ

今日は~!!
ご来訪とコメントありがとうございます。
お久しぶりでしたが、お元気でしたか。
とても嬉しく拝見しました。😊

ハハハ。勉強などは何もしてなくて、
日頃感じてることをただ文章化しただけですよ。

世界に対する関心はありますね。疑問を持つのが
私のボケ防止に役立っているのでしょうね。(^_-)-☆

灯里さんもどうぞお元気でお過ごしくださいね。(@^^)/~~~🌸
(2021.07.01 10:27:44)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: