強い二軍は明るい未来、一軍はスクランブル

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2007/09/20

強い二軍は明るい未来、一軍はスクランブル

(6)

テーマ：巨人を応援しよう(710)

カテゴリ：巨人

強いです。今年の巨人。

ま、これは二軍の話ですが。
（一軍もそうなってほしい）

先日、湘南にマジックが出たという話を
ニュースサイトで見たんですが、
翌日？翌々日？に今度は
巨人にマジック５が出たと聞いて、
あと何試合あるか確かめたら５試合。

と思いながら見ていた１７日のＧ＋イースタン戦、
試合途中で終ったものの公式サイトを見たら
なんとか勝ってマジック４、湘南が負けてマジック３。

そして翌１８日、グッドウィルに勝ってマジック２、
しかもマジック対象チームが負けでついにマジック１と、
あまりにも順調にマジックが減って残り３試合。

思えば巨人がイースタンを脅威のV10なんて時代が懐かしく、
昨今は１軍と同じで下位に低迷するのが当たり前。
それもそう、成長しきれないような選手がゴロゴロ、
いわゆる中堅～ベテランで１軍半の選手ばっかり。

また、１軍で使えないような外人が、

しかし、今年の二軍は今までとはちと違う。
投手では、深田が９勝、東野らも成長。
外人でもオビスポが支配下登録にこぎつけました。

まだ育成ですが、特殊な左サイドハンドの
鈴木誠なども頭角を現しています。

高卒ルーキーの坂本、田中は１年目とは思えぬ活躍、
共に２軍ではレギュラーと言っても良いでしょう。

こう見ると、巨人の未来が明るく見えません？
尚成の後釜には深田が…？
二岡の後釜には坂本が…？
由伸の後釜には田中が…？
ま、そんな大きな期待をするといけませんが、
近い将来かならず一軍で活躍出来る素材です。

やっぱり二軍が強くないと一軍も強くなりません。
それは大嫌いな阪神や中日が示しています。
どちらも二軍が強くなって一軍も強くなりました。
若手を育てないと永続的な強さは作れないという証拠。

とはいえ、去年や今年の初めのように、
どうしても他のチームより戦力が劣る場合は、
積極的な補強もしないといけない時があります。

小笠原を獲るときに賛否両論あっても、
これだけの活躍をしてくれれば何も無いですし、
逆に門倉を獲るときに賛否両論あって、
結果がこれでは批判されるのは当然ですし。

現有戦力、若手の成長、ＦＡ補強、ドラフト、
これらのバランスが取れると当然強いですよね。

ま、今年は幸運にも、昨年までのように
早くもストーブリーグ、って事にはなりませんから、
まだまだペナントに集中できます・

とはいえ高卒ドラフトもあと２週間ですから、
新聞ではそんな話も出てくるわけですが。

さ、話を戻して、２軍の優勝は
明日からのジャイアンツ球場での３試合で
一つでも勝つ、あるいはマジック対象の
湘南と日本ハムの両方が負けるか引き分けで
７年ぶりの優勝が決まります。

こういう時こそＧ＋で中継しろと思うのですが、
試合中継自体は無いようです。
ただ、一軍がドームで直生があるので、
その中で随時中継を入れるようですから
普段以上に直生が楽しみになります。

さて、その一軍の方ですが、
いわゆるスクランブル体制発動ですね。
先発をした者は以降リリーフにまわり、
先発待機の者はそれまでリリーフをする。
当たり前の事ですがもう大変ですね。

ローテですが、まず今日の先発が読めません。
候補は中４日で野間口か、
リリーフから中２日で尚成となりますが、
新聞や皆さんの情報を総合すると、
まず尚成が行きそうですね。

そして、土曜に野間口(5)、日曜に久保(4)、
中日の初戦に木佐貫(6)、二戦目に内海(5)で
最終戦でまた尚成(4)となりそうですね。
※カッコ内は中○日

一つも負けられない状態で、
阪神戦の後、中日戦の前の横浜戦は、
足元すくわれる可能性があります。

しかし、横浜も前カードの広島戦の様子では
巨人以上に投手陣がキツそうですから、
ドームで得意の長打攻勢をかければ、
３連勝することは可能です。いや、してほしい。

一つ一つ、今日が終ったら明日、という試合が
これから毎日続くのは選手も大変ですが、
テレビで見るほう、応援するほうも大変です。
ぜひとも体に気をつけて応援しましょう。

…と自分にも言い聞かせる。

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