椿荘日記

椿荘日記

春に聞く曲、春の庭


相変わらず朝は早いので(今朝は5時45分です)その分、夜が短くなってしまい(夜更かしが好きなので)少々淋しいです。

今日は「野良仕事(笑)」の予定で、昨日大量に苗を買ってきました。苧環草、虞美人草、紫色の名前のわからない花(苦笑)、白のストックなどです。
先生のお住まいの側に新しくオープンした花屋さんで、ノースポールが5鉢で百円などかなり安く、珍しい花もあって、久し振りに興奮しながらお買い物をしました(付き合わされた先生は災難だったでしょうね。マリの荷物持ちになっていましたから)。

今日は「春の曲」ということで、この季節に相応しい曲を選んでみました。やはり歌曲やオペラのアリアなど、華やかで温かみのあるものに惹かれます。
昨日も聞いていたマリア・カラスベスト盤(ザ・ベスト・オブ・マリア・カラス)から、選んでみましょうか。

サン=サ―ンスの歌劇「サムソンとデリラ」より<あなたの声に心は開く>
妖婦デリラがサムソンを誘惑する、官能的で魅惑的なアリアです。

グノーの歌劇「ロミオとジュリエット」より<私は夢に生きたい>ジュリエットが「もっと青春を楽しみたい」と自分の人生の喜びに夢を馳せて歌うワルツです。

プッチーニの歌劇「ジャンニ・スキッキ」<お父様にお願い>
とても有名なアリエッタです。叙情的で美しい旋律が、春のたおやかで優しい風を思い起こさせます。

そして、マーラーの交響曲「大地の歌」(バーンスタイン指揮、ウイ―ンフィル、フィッシャー・デイースカウ《B》、ジェームス・キング《T》)より、3楽章<青春について>(この楽章は某酒造メーカーのウイスキーのCMに使われていました)、4楽章<美について>5楽章<春に酔えるもの>をお薦めしましょう。
バリトン部分は女声のアルトまたはメゾ・ソプラノに措きかえられることもあり、深みのあるオーケストラの音は、李白の詩による歌詞とともに、酒に酔い、美に浸る、春の浮き立った気分を、その影に潜む無常感と共に陰影深く表現しています。

今日は、この曲と共に春の1日、野良仕事に励みましょう。




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