古い雑誌を整理する度に、読まなくてもいいのに、パラパラとページをめくってしまいます。今日もまたそのパラパラをしていて、とても気になることが目に入ってきました。
“日本にはおばさんと少女しかいない....”
“日本の女性は「少女」を卒業すると、「女」にならず、ある時からいきなり「おばさんになる瞬間とでもいうものがあるのではないかと思われるほど、その変わり身は素早い”
大人の女というのは、どういう人をいうのかというエッセイが続いています。「大人の女」と、「おばさん」とは全く意味が違うという内容です。
若さを手に入れようという裏には、年齢を重ねることに恥ずかしさがあるからだというのですね。外見だけを飾り立てているだけでは、「おばさん」になるだけだと書いてあります。
このエッセイを書いているのは、直木賞作家としても有名な小池真理子さんです。彼女が考えるところの、「大人の女」「格好いい女」というのは、自分の中に穏やかで、時には烈しく情熱的な、それでいて優しい、凛と澄み渡った風を吹かせている人は、幾つになっても魅力を失わない、と語っています。
年齢を重ねることを恥じず、女としての誇りを持ちたいものです。着飾らなくても、無理をして若づくりをしなくても、年齢を重ねるごとに、輝きを増していられたら理想的ですね。
Snap Out of It! 2008.10.25 コメント(4)
平常心是道 2008.09.24
会者定離 2008.09.11
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