なぜ市場は思考を裏切るのか(バリュー投資に騙されるな)

なぜ市場は思考を裏切るのか(バリュー投資に騙されるな)

PR

×

Favorite Blog

2024~26PF概況142位… New! みきまるファンドさん

Comments

MEANING @ Re[1]:5年前の投資先は正しかったのか(05/17) 103さんへ 金投資は、するべきだったのか…
103@ Re:5年前の投資先は正しかったのか(05/17) 今までやったことがない金投資をして読み…
MEANING @ Re[1]:スタグフレーションに突入する危機感(05/09) 名無しさんへ この悲観と妥当のケースは…

Free Space

楽天以外のお気に入りブログ

株は最高のゲームだ
あらなみの里


いつか本を出版したいという夢があります。
もし出版しても良いという出版社の方がいらっしゃいましたら、ご連絡下さい。
meaning756@hotmail.com



たまにyoutube動画配信もやってます。
動画一覧ページはこちら
2008.03.10
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
株価が半額に下がりました。現物株であれば株価が倍になれば、評価額は元に戻ります。当たり前です。保有株数が変わらないので、株価が下がっても、元の位置まで上がれば評価額は元に戻ります。
しかし、今まで何度も書いてきた通り、株数が変わる信用取引の場合はこうはいきません。損失確定に伴い現物株数が減少してしまうので、株価が元に戻っただけでは評価額は元に戻りません。評価額を元に戻す為の方法はただ一つ、以前よりももっと高いレバレッジを掛けることです。しかし、現実問題として、それはなかなか難しいです。何故なら、元本となる現物株が減少している為、多くの建て玉を建てる事ができなくなっているからです。前回の例では、市場の株価が半値まで下がり、資産が1000万円から150万円を大きく下回るような状況になった後、株価が2倍になったとしても1000万円に回復するなんていうのは、到底無理な話です。一度でも損切りをしてしまうと、元本が目減りしてしまう為、建てられる玉の上限が一気に減少してしまいます。先ほどの例で、株価が半分になった後で全部の建て玉を損切りしてしまった後では、たとえ維持率限界まで信用建て玉を建てたとしても精々300万円程度が関の山でしょう。最も好ましい展開として、下落することなく市場の上昇だけが続き、そして上昇に伴って元本となる評価額が増加した所に、更に限界まで多くの信用建て玉を建てる。また、建て玉が含み益をもつようになったら、すかさず利益確定。元本を増加させ、さらにその増加した元本を元に更に多くの建て玉を限界まで建てる。この状況が続くのであれば、1000万円にかなり近づく事は可能です。ただし、当然限界まで張っている建て玉を支えられなくなるような市場の下落がないという事が前提です。暴落は勿論、2~3%の良くあるような下落でさえ命取りとなります。一方通行の未曾有の上昇相場でもない限り、非現実な相場を前提とした運用方法です。
ただ、いつの世もこのような相場を張っている人は必ずいます。それらの人の阿鼻叫喚が、いつの世も株価を成り立たせている事は絶対に忘れてはいけません。例えば、今現在維持率が30%台の人はこの日本に一体どれ位居ると思いますか?
何人?何十人?何百人?
分かりません。ただ、耳を澄ませば大陰線の週足が連なる1枚のチャートから、阿鼻叫喚が木霊しているのが聞こえてくると思います。逆に大陽線の週足から高笑いが聞こえてくれば大したものです。きっと貴方は成功者になるでしょう。

複利運用では大きなマイナスが発生した場合、取り返しのつかない損失を被る事になります。複利での運用を用いる場合、損失を最小限に抑える事が最優先するべき第一の命題です。そうであれば、変動幅が大きくなる信用取引は用いるべきではないといえます。レバレッジを掛けても変動幅が許容範囲内であれば、確かに効率的な手法であると言えるのですが、残念ながら信用取引には暴落時の維持率の維持や、返済期限、金利など、投資家にとって極めて不利な制約があります。これらの条件を不利としない為には、損切りを是とする短期の運用しかありません。

以上が信用取引の負の面です。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008.03.10 13:40:25
コメント(0) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: