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2008年02月24日
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在宅での看取り支援 二極化/実績ゼロの施設も
暮らし・話題 2008/02/24  高齢者や末期がんの患者の自宅療養を支える県内の「在宅療養支援診療所」の医師が、二〇〇六年七月からの一年間で千八百七十八人を看(と)取っていたことが二十三日、神奈川新聞の調査で分かった。年間六十人以上を看取った施設がある一方、一人も看取っていない施設は三分の一に上っており、看取りをめぐる二極分化が明らかになった。

 同診療所には国への看取り数などの報告が義務付けられており、昨年七月に神奈川社会保険事務局に提出された「実施状況報告書」計五百二施設分を情報公開請求し、集計した。

 それによると、支援診療所が担当した死亡患者は計三千七百三十人。このうち、老人ホームなど福祉施設を含む医療機関外で死亡した「在宅死」は千八百七十八人でほぼ半数の50・3%。自宅は千四百三十二人で38・4%だった。

 在宅死数を施設別にみると、六十二人が最高で、この施設は一人を除く六十一人を自宅で看取っていた。十人以上の五十四施設が担当した在宅死は計千四十八人で全体の55・8%を占めた。

 一方、在宅で一人も看取らなかった施設は33・7%の百六十九施設で、このうち四十二施設は一人も受け入れていなかった。

 県衛生統計年報などによると、〇六年の死亡者数は五万八千八百九十八人で、このうち自宅や福祉施設で死亡したのは八千七百四十人で全体の14・8%。がん患者に限ると千三百二十六人で6・8%にとどまる。

 在宅医療の普及に取り組む特定非営利活動法人(NPO法人)「全国在宅医療推進協会」(本部・東京)の神津仁理事長は「現状では、支援診療所制度が『在宅死』の受け皿として機能していない」と指摘している。

http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiiifeb0802654/


看取りの現状は厚生労働省が考えている方向性とは随分と違いますね。
看取りを自宅でするという選択をした患者家族を支援できる体制が整っていないのは何が問題なのでしょうか?

多くの在宅支援診療所が24時間以内の看取りで診療報酬1万点もらえることが魅力で手を挙げたのでしょうが、そもそも1人開業医が24時間体制を出来ますという申請をそのまま鵜呑みにして認定している厚生省も如何なものかなと思います。

完全自費でも良いから満足いく医療を最後に受けたいというニーズはあったりするのでしょうか?
その辺りの意見を頂けると幸いです。





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最終更新日  2012年04月16日 03時32分29秒
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