その5。



bali 2002 babi

10/5(土)
起きてすぐにはなかなか動き出せず。胃が重い。。(-.-;
昨晩寝る間際にいろいろ食べて寝たせいだろう。でもあんなにヤバそう
な屋台モノを食べた割りに、全然お腹は壊してない。。(^-^;
朝食どうしよう。。とメニューを吟味。ここは朝食込みなのに、ちゃん
とメニューから選ばせてくれる。そうだ今日はパンケーキを食べてみよ
う!とフルーツ苦手な私はチーズパンケーキを選ぶ。これにヴィタミン
補給のミックスジュース。今日のミックスジュースは昨日のよりバナナ
味強し。良心的に手作りっぽくてなかなかよろしい(^-^)
パンケーキもランダムな大きさのダイス形チーズ入り。まぁるく薄く焼
かれたほんのり甘い生地と、ほんのちょっと塩分があるチーズの量が絶
妙で、胃に優しい味(^-^*
昨日も今日もそんなに遅い時間じゃないハズなのに、朝食を食べに誰も
来ない。皆食べないの?それとももっと早いの~??
なんとなく薄曇り。10月くらいから雨季に入るんだったなぁ。。

ところで今日はどうしてもこれをやるんだ!というのが2つある。
その為にはあまり早くホテルを出てもダメなので、11時まで部屋でごろ
ごろしながら本を読む。カ~~ッ!と快晴(^-^) ホテルを出る。
まずは郵便局へ、ハガキを出しに行く。
モンキーフォレスト通りを北上、デウィ・シタ通り右折。途中のゴウタ
マ通りに入りラヤ・ウブド通りに出る。ゴウタマ通りはローカルな小道
で、センスのいい雑貨屋や小ぢんまりしたギャラリーやカフェが点在し
ている。面白いのでゆっくり歩く。
郵便局はハノマン通りを越えてしばらく行った角を曲がった所にあると
地図でチェックしてたけど、「POS」と書かれてなければただのお店と
見間違わんばかりの建物だった(-.-;
だって入口前の階段におっちゃん達がたむろって「タクシー?」なんて
声かけてくるくらいのラフさ加減(-"-;;
無事にハガキを出せた。ここまででホテルを出てから約20分経過。

市場から東のこっち側は売り子もタクシーおやじもしつこくないので、
ゆっくり店先を覗きつつ歩く。『るるぶ』にレートがいい、と載ってい
たマネーチェンジャーのレートは、そんなにたいした事ないなぁ。。と
通りすぎる。

今日一番の目的を達成する為に市場方面に戻る。今日はねどうしても
“バビ・グリン”を食べるのだ!(^o^)丿
バビ・グリンとは“豚の丸焼き(バビ=豚)”。バリの人々はこの地で
独自な発展を遂げたバリヒンドゥーという宗教を信じている。インド
ネシアは他民族国家なので信教の自由は保障されており、バリ以外の
島々では圧倒的にムスリム(イスラム教徒)が多い。だから他の島へ行
くと豚肉料理は出てこない。ただクリスチャンも仏教徒もいるので、
そういう人達は豚を食べる。バリ人はヒンドゥー教徒のなるので牛は
食べず豚を食べる(だからか誰でも食べられる鳥類を使った料理が多い
のようだ)。
バビ・グリンは丸のままの豚をゆっくりじっくり焼いたもの。お祝い
の時・祭りの時のとびっきりスペシャルなご馳走なのだ。
王宮横の道を渡って少し入った所に、このご馳走を毎日食べさせてく
れる「イブ・オカ」という常設屋台のようなお店がある。一部屋根は
あるけどオープンエアなこのお店は、贔屓目に見てもそんなにキレイ
ではないのだが、地元の人がこぞって集まる有名な店。去年Sとここ
へ来てこれを食べて、Sも私もすっかり虜になってしまった(^-^;

だいたいお昼にお店は開くのだが、“豚が焼けたら”開店なのでハッ
キリ時間は決まっていない。しかも売り切り閉店!のお店だ。
私がここに着いたのは11:40を少し過ぎた頃でまだまだだよ~ん、と
いう雰囲気が漂っていた。
その道を少し登って行き、「アンカサ」というカフェに行こうと思っ
たら11月半ばまで工事中。表の壁くらいしかない有様だった。
で、もっとイブ・オカに近い「テラゾ」というカフェに入り、ハチミ
ツとレモンがたっぷり入ったニンジン&リンゴジュースを飲む。
甘~っ(^O^;しかもRp15000は高~~っ(-.-;
店内は外から見る感じより広々しててインテリアはモダン。
確かに欧米人が好きそうな雰囲気で、ゆっくり出来そう。。
なんて思ってたら、目の前を大きなバットの上にこんがりアメ色キツ
ネ色い~い色に焼けた丸ごとの豚さんが乗ってて、それを頭の上に乗
せた女性がゆったりイブ・オカに向かって歩いていった。
わ~い、開店だ~(*^O^*)

お会計してイブ・オカへ。少し時間が経っていたので客は一巡したら
しく、屋根のない方のイスが開いていたのでさっさと座り込む。
ここは前来た時もそうだったけど、英語は全然通じない。注文の仕方
も何が正しいのか分からないのだが、店内に料理を配って歩いている
おばちゃんに向かって声をかけ、欲しい数だけ指で示す。すっごい訛
った英語で「何か飲み物いる?」と聞かれるので、要らなかったら首
を横に振り、要るんなら頼む。
今回は暑かったので、冷えたミネラルウォーターをもらって、自分
の前におばちゃんが料理を運んでくれるのを待つ。運んでくれる順番
はどうにも把握出来ないのだが、じ~~っとひたすらおばちゃんを見
つめて待っていると、自分の前にぽんっ!と料理が置かれる。
平たいザルの上に花のように切られた油紙が乗せられ、その上に白飯
いっぱい+野菜の和え物(これが辛い!前回は青菜だったけど、今回
はインゲンだった)+何か?をカリカリに揚げたもの+大きくカットさ
れた豚肉や豚の皮、血と内臓入りのソーセージが一切れ乗っている。
かなりボリュ~ム有り。なのにじっくり炙られて適当に脂が落ちた豚
肉も皮もとても美味しくて、野菜のスパイシ~な辛味も絶妙にマッチ。
ご飯がもりもり食べられてしまうのだ(^-^* 決して肉は柔らかくなく
て歯応えがある。でも本来の豚肉の味がしてとてもジュ~シ~でやっ
ぱり美味い~~っ!
現地の人も入れ代わり立ち代わり入ってきて、もりもり美味しそうに
食べていく。

お会計は食べ終わったら入口近くの屋根付きの調理スペースにいる人
に声をかけてやってもらう。けどね、英語は通じないのだ(T-T)
値段言われても分からないので、他の人見てだいたいの値段を把握し
て、おばちゃん達に渡して無事お会計終了~(^-^;
バビ・グリンとミネラルウォーター(500mlペットボトル)でRp12000。

腹ごなしにぶらぶらとハノマン通りを南へどんどん歩く。
ちょっと気になる柄のバティック発見!プリント物なのでそんなに高
くは無いハズ。。と思うがそろそろ両替しないとちょっと心配(^-^;
そう思って歩いていると、やたらと日本人観光客が多い。
真っ白なお化粧にワンピース(現地調達モノも含む)、それなのに足元
は靴下にスニーカーが運動靴(-.-; もしくはそこまでヒドくなくても
ブランド物のバックを抱えてガイドブックをわし掴み。。(-.-;;
判りやすすぎるぞ、日本人。。(T-T)
TシャツにGパン・サンダル姿、がこの辺では一番歩きやすくて目立
たない格好なのになぁ。。
そう思いながらゆっくりゆっくり、日陰を選んで歩いて行った。

                      その6。に続く。


© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: