イラン人は解せない




前に書きましたネ、自分勝手なイラン人の運転。
そう、まるでレースのように、我先にと突進していくやつですですヨ。

車を運転すると人格が変わるなんてネ、我が日本でもよく聞く話なんですがネ。
お前もそうだろうってッ!? (ほっとけッ!!)
あッ!しッ、失礼。。。。

そうなんですが。イラン人の七不思議のひとつと言いますかネ。
う~ん、解せない。やはり解せないんですヨ。
ギャップが埋まらないと言うやつなんです。やはり。うんそう。

ある夏の日の夕暮れ、私はイランのイスファハンと言う街にいました。ここは、ペルシャ統一王朝としては、最も栄えたと言われているサファビー王朝時代(西暦1502年~1736年)の都で、歴史的建造物も多く、イランでもっとも美しい都市です。日本で言うと京都のようなところです。従って、イラン人観光客も多いのですネ。家族旅行が。
人々は思い思いに食料を持参したりなんかして、街の中心を流れるザヤンデー川のほとりの公園で、キャンプよろしく夕食です。

私はと言うと、例のコーサーホテルですよ。覚えてますか?
そう、あの飲み放題の生メロンジュースをしたたか飲んで、下痢をした。
違いますヨ。そうではなくて、メロンの芳醇な甘い香りに酔いしれていたのです。(どうだ!うらやましいだろう!)
そして、昼間は40度でも夜になると急に涼しくなってくるので散歩としゃれ込んだのですネ。

するとどうでしょう、あっちでも、こっちでも、「お前はジャポニか?」「どうだ一緒に食ってけ」「ここに座れ」と手招きしてくるのです。

これは、旅先で彼らがたまたま開放的になっているからではないと思われるのです。はたまた、お土産を高く売りつけようと言うような魂胆も見えないのですヨネ。これが。

ちょと長くなるので明日に続く。(日記なんだからその日のうちに書き終えろってェ~。)




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