HAPPY GO LUCKY!

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佐倉ブレイブス逆転優勝!その2



SAKURA4チケットゲットの直後!

ついにチケットを手にした。今回は全くヤフ-・オークションなどを閲覧しなかったので、はじめて目にした。これが数カ月前から欲しくて欲しくてしかたがなかったチケットなんだな。そんなふうに思いながらぼーっと突っ立っていたら、わたしがチケットをゲットした瞬間を見ていた女の子2人組(たぶん、中学生か高校生)がわたしにどうやってチケットをゲットしたのかと声をかけてきた。

わたしがコレを持って立っていたんだよ、と“チケットゆずってください”と書かれた画用紙をみせると、彼女たちがその画用紙をゆずってほしいと言い出したのでこころよく差し上げた。別れ際に「がんばって!絶対チケット手に入るよ!」と声をかけてその場を離れた。彼女たちもライブみれたのかな?

おにぎりを食べた木陰に戻ってチケットを記念撮影した。今朝からずっとチケットが手に入るのかどうか気になってとても緊張していたんだろう、記念撮影しながら涙が込み上げてきてしまった。しかし、そんな感激の泣きべそをかいているヒマはすでに2、3分しかなく、体育館への入場時刻がきた。急いで自分のブロックの列に並ぶ。

入場は混乱もなくスムーズにいった。わたしはゆずってもらったチケットが結構いいブロックだったようで、最前列ブロックは無理だったけれど、そのすぐ後ろのブロックだった。それでもステージは遠い。体育館のど真ん中よりちょい前方といったところか。

SAKURA5体育館に入る。目の前にはでっかいバンプマークが!

体育館に入場してからすごく長い時間待ったような気がする。もう気持ちは早く!早く!4人を出してくれ!そんな感じ。まわりにいた人たちも皆同じ気持ちだったと思う。体育館の窓は全て黒い幕でおおわれていたのだが、ときおり風がふいて幕がめくれ、夕暮れの強烈な西日が入ってきたりした。

5時ちょっと前に前説が始まった。テレビ中継を入れるせいだろう、担当の男性がかなりていねいに注意事項をアナウンスする。その男性が後ろにさがってからも、かなりの時間が経ったような気がした。

そしてついに客電が落ち、いつものThe WhoのSEをバックに4人が登場!!!うれしい!!まだライブがスタートしてもいないのに感激!!!でも、それは、あの体育館に居た約5000人全ての人がそう思ったのではないだろうか。

1曲め“アルエ”からスタート!!!

近々のヒットシングルのうえ、売り上げチャートの上位に食い込んだ曲だけあって、場内はいきなり沸点に持っていかれた感じ。イントロが始まった瞬間にワ-ーーーという大歓声がおきた。

わたしはというと場内の異常な盛り上がりとは裏腹に、あれだけ何度も聴いてきた曲だというのに、なぜか涙がこみあげた。いつも1曲めは危なっかしい演奏だったりすることが多いのだが、今回は余裕すら感じられた。ホント、彼らは成長した。後ろの2人連れのお兄ちゃんが大声でうたっていたのが気にさわり、ちょっとムカついたが、ここはステージの藤原くんの声に耳を集中させる。

いい感じでスタートだ。と思いながら、“くだらない唄”へ。すでにわたしの付近では何度も将棋倒し寸前の押し合いが起こっていて、危険度も上昇。“くだらない唄”は今回必ずやるだろうと思っていたけど、この曲のふるさとである佐倉で聴くと感慨深いものがあり、またも胸に熱いものが込み上げて何度となく泣きそうになる。ぐっと涙をこらえながら、オトナになるせつなさをもう一度思い出すように聴いていた。

曲が終わって前の方がなにやら騒がしい。ステージは人のアタマで見えない。どうも4人が引っ込んでしまったらしい。最前列エリア左側付近をサーチライトのようなもので照らす光がいくつも見えた。曲と曲の間のブレイクにしては時間が長過ぎる。なんか、おかしいぞ。っと思ったら、いきなり客電がつき、前説をやった男性が出てきて状況説明を始めた。

最前列エリアの左側の床が抜けました。

なに?床が抜けた?

確かにわたしも自分の場所で飛び跳ねていて、ちょっと地面が、いや床の揺れ方が大きいなあとは感じていた。でも、木製の床だけど、その上にちゃんと厚いシートが敷いてあるし、いくらなんでも。という気持ちで心配はしていなかった。調査の結果、床の抜けた付近は立ち入り禁止にするということになり、その付近にいた人はすべて後ろに移動。人が入ってこないように柵をもうけたりするための作業が結構かかり、滝のように汗を流しながら約15~20分待った。

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いままでかなりいろいろなアーティストのライブに行ってるわたしでも、これだけ長く中断するアクシデントは初めて。お客さんは皆かなり冷静で、混乱とかはなかった。床の抜けた場所にいたお客さんたちはすべて後ろに下がるように指示されたので、最前エリア左側はぽっかりと空きスペースになった。床が抜けたエリア外のわたしたちも少しずつ後ろに下がるように言われ、ようやく満員電車状態から抜け出した。

やっとまた場内が暗くなる。4人が出てきた。

藤原くんが、アクシデントのあった場所のお客さんを気づかうコトバをかける。そんなに跳ねなくても俺らの曲は聴けるよ。といってから“Title of mine”が始まった。

今回のライブで唯一、初めて聴いたのが“Title of mine”そして、かなり前からライブで聴きたいと思っていた曲。ギターのアンサンブルがとてもきれいだった。増川くんもギターだいぶうまくなっていた。

途中のチャマのMC
“こんなアクシデントがあったのに、ちっとも凹んでいないオマエら最高だよ!”

今回のライブはしょっぱなにアクシデントがあったこともあって、チャマだけでなく、いつもより多くお客さんを気づかうコメントを発する藤原くん。そのうえ、今回BUMP結成から初のテレビ中継ということもあり、本邦初!のカメラ目線での視聴者へのメッセージとともにウィンクまでプレゼント。めずらしくサービス満点。しかし、わたしの位置からはまったく見えなかった。あとで留守録をしたビデオを見たらなんともぎくしゃくした感じで、テレビカメラに慣れていないところが笑えた。

いつもなら身のキケン?をかすかに感じながらぎゅうぎゅう詰めのモッシュエリアの中で聴く曲を、この日はじっくり聴くことができた。それだけに“ダイヤモンド”や“メロディーフラッグ”の完成度が上がったことがとてもよくわかった。たぶん、増川くん、かなり練習をがんばったんだと思う。今までファンサイトでも言われてきたことだけど、増川くんのギターは少々弱気だった。でも、この日の増川くんはホントみちがえるようなプレイをしていた。

この日のわたしの中のベストは“K”と“Ever lasing lie”そして、アンコールの“ガラスのブルース”

“K”はひさしぶりにライブで聴いたってこともあるかもしれないけれど、何年か前にライブで聴いたときの衝撃と同じくらいのインパクトをいまだに与えてくれたことに、BUMPというバンドが持ついい意味での不変性、純粋さのようなものが感じられてうれしかった。

“Ever lasing lie”は、去年フェスで聴いたときよりも、ギターソロのところがとても良くなっていた。藤原くんと増川くんがギターでやり合うところ?で、今までは増川くんは負けちゃってたけれど、今回はちゃんと互角に戦ってた感じ?だいぶ2本のギターのバランスがうまくとれるようになったと感じられた。

最後、アンコールの前に藤原くんが言った。(わたしの超意訳です)

ふるさとでライブをやることでものすごい感慨深くなったりすると思ったけど、そんなことはなかった。ぜんぜんふつうだった。で、それは将来も変わらないと思うし、そんなこと(故郷に錦を飾るとか)思うにはまだ早すぎる。ていうか、そんなこと思ったらダメだと思うし、これからも思うことはないだろう。俺らはまだまだこれからです。

わたしはそのコトバに手が痛くなるくらい拍手をし、まわりのお客さんも最大の拍手を送っていた。大御所の有名バンドになったわけでもあるまいし、彼らにとって今回のフリーライブは、ひとつの通過点だったのだろう。それにしても、彼らのライブに初めて行ってから、約3年。ここまで演奏技術の方もレベルアップして、これからがますます楽しみになってきた。

最後の最後「俺らがここを出るときに作った曲です。」と藤原くんが言い、曲は“ガラスのブルース”。

この曲も何回も何回も聴いているけれど、わたしの中では、少しも色褪せていない。ライブでも数回聴いているけれど、いつも聴くたびに涙が込み上げてくる。ライブで歌うのは反則だから口をパクパクさせながら、声はださずに一緒に歌った。泣くのをこらえながら、ココロの中でわたしは“オマエら最高だあ!!!”と叫んでいた。

SET LIST-------
01.アルエ
02.くだらない唄
一時中断
03.Title of mine
04.ハルジオン
05.ノーヒットノーラン
06.とっておきの唄
07.天体観測
08.リトルブレイバー
09.K
10.メロディーフラッグ
11.ダイヤモンド
12.ラフメイカー
13.ロストマン
14.Ever lasting lie
15.グロリアスレボリューション

アンコール
16.ガラスのブルース



SAKURA6京成佐倉駅

ライブ後、京成佐倉駅を記念撮影し、電車で家へ。こんなに充実した1日はひさしぶりだった。つぎのライブツアーもチケット争奪戦は熾烈だが、必ずゲットして行きたいと思います!


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