+蒼い水溜り+

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April 29, 2006
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テーマ: 1日1詩(206)

靴の中に隠した剃刀の 痛みを深く感じながら

私は人込みを掻き分けて貴方の腕探している

凄く近くいたはずの人なのに

いつからか私達はこんなも遠く

優しく 優しく

抱いてさえ貰えたなら

独りで 淋しく

凍えて泣く事もないのに

愛しく 愛しく

私を見つめて

永い永い人形の整列の中に貴方何探すのだろう

必死に駆けて手を伸ばす私を1度だって振り返らず

いつだって腕組んで歩いてた

それさえも過去に変わってしまった私は

優しく 優しく

頭を撫でてくれたなら

独りで 淋しく

蹲る事もないのに

愛しく 愛しく

見つめてさえ貰えたなら

言葉が なくても

涙など出ない

追い駆けて疲れきって

いつも泣くのは私で

貴方は遠い世界を見つめる

優しく 優しく

抱いてさえ貰えたなら

独りで 淋しく

凍えて泣く事もないのに

愛しく 愛しく

私を見つめて

メリザンド






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Last updated  April 29, 2006 07:26:13 PM コメントを書く
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