(1) | 体重・体脂肪・歩数を毎日測る。 | まず第一に、これを習慣にする。 一定期間毎に、根気良く、体重・体脂肪を計ることにより、目的意識や危機感を持続することができる。 持続するには毎日計ることが望ましいと思う。 僕は、 タニタ 体組成計「インナースキャン」 を買って使用した。 |
(2) | 食品交換表を参考にカロリー管理 | 日本糖尿病学会から 『食品交換表』
という本が出版されている。 糖尿病患者がカロリーコントロールを行うため参考にする本であるが、この本に記載されている”単位”という目安を使って世に出回っている食品がどのくらいカロリーがあるか簡単に計算できるので、糖尿病患者でなくとも参考になる。外食の場合も使える。 カロリーコントロールさえできれば多少酒を飲んでもデザートを食べても問題ないのである。 |
(3) | 玄米菜食
(玄米中心の食事) |
マクロビオティック
は、桜沢如一、久司道夫という人が世界へ広げた健康長寿の方法。 マドンナ、二コール・キッドマン、グウイネス・パルトロウなどのセレブが実践している。 マクロビオティックは、食事法のみならず生き方や哲学まで及び奥が深いので簡単には説明できないが(いずれ説明するか、関連サイトを紹介したい)、簡単に言うと『玄米菜食』の食事健康法。 僕の場合、厳格なマクロビオティックは、しんどいと思ったので、食事の半分程取り入れた。( ファンケル発芽米 には世話になっている) しかし、 それでも十分効果があったのではないかと思う。 マクロビオティック食材が豊富なお店 ブラウンシュガー |
(4) | 食事は、ゆっくり、良く噛む、味わう | 僕は以前、早食いの癖があったが、これが問題だったと思う。
早食いの場合、あとから満腹感を感じるので、気づかずに、ついつい食べ過ぎてしまう。 ゆっくり、良く噛んで食べれば、食材そのものの味に敏感になり、食事が楽しくなるし、時間をかければ少量でも満腹感が得られる。 近頃は、腹八分が心地よく、腹一杯食べようと思わなくなった。 |
(5) | 1日30分の
ウォーキング |
この3ヶ月間、一貫して行ったこと。(これが一番効いたかな?) 1日30分、1万歩以上、しっかり歩きは、最低3千歩を目標にした。 しっかり歩きとは、連続して10分以上あるくこと。 オムロンのポケット歩数計 があれば、歩数、しっかり歩数、消費カロリーすべて計ってくれる。 歩いているときの呼吸は、鼻から息を吸いながら4歩、続けて息を吐きながら8歩、歩く。これを繰り返す。(このペースが苦しい場合は、2歩・4歩、3歩・6歩でもOK。とにかく口から息を吐くことを意識する) 複式呼吸をしながら歩くと水泳と同じように心地よい運動後の疲労感がある。(ジョギングのように苦しくない) 雨の日は、 外を歩けないので、 ミニステッパー を使用した。 雨の日でミニステッパーができなかった日や、ちょっと食べ過ぎたかなと思った日の翌日は、いつもより多く歩くようにした。 |
(6) | 腹式呼吸 | 腹式呼吸は新陳代謝を高め、脂肪を燃焼しやすくする。 鼻から3秒吸い、口から6秒吐く。これだけなら何処でもできる。 私はウォーキング時にも、この呼吸法を取り入れたが、ダイエット効果は絶大!と考えている。(方法は上記のとおり) 腹式呼吸を行なうと心が落ち着き、疲労やストレスを解消するので、私の場合、仕事の合間に、静かに座って複式呼吸を行ない、ストレスを解消するのにも役立てている。(血圧も下がっているようである) |
(7) | 自己暗示 | イメージすることにより暴飲・暴食の嫌悪感を潜在意識に植え付ける。 例えば、揚げ物やステーキなどカロリーが高い食べ物を嫌というほど食べて、胃がもたれ、気持ち悪くなった状態や腹がパンパンに膨れた自分の醜い姿をイメージする。これを繰り返し、潜在意識に叩き込むことにより誘惑に負けなくなる。 |