2006.05.09
テーマ： 恋愛について(2605)
カテゴリ： Always Myself～Love
思い出そうとしても
思い出せなかった
あの人の声や
仕草や
顔まではっきりと思い出す
なんで？
なんで今ごろ出てきたの？
撮影旅行として
あなたやあなたのお師匠様と
やってきた
流れる景色のＢＧＭは
あの頃の会話で
心の中で重ねてた
お師匠様は知らないけれど
選んだのは偶然にも
あの人の住む家のすぐ前にある
素朴な川辺で
車を置く場所を数分借りようと
民家を尋ねた
そこはあの人の家で
声が通ってる
気付かれるか分からない
隠しきれない動揺を隠して
撮影をこなして
そこには
昔と変わらず止まってる
あの人の車
出かけようとして
車に乗り込んだあの人の姿
撤収する車で通り過ぎた瞬間
あたしはなぜか
視線を向けていた
あわてて目を背けたけれど
気付いたあの人は
通りまで走って追いかけてきた
忘れ物かと車は止められ
その車に叫んだあの人
「なんでっ？」
頭が真っ白になった
懐かしすぎて
ひとりだったら
泣いて飛び込んだかもしれない
だけど
あたしの隣りには
あなたがいたから
あの人の顔を知るあなたが
信じてくれたから
あたしは答えられたの
「あの時ちゃんと話してくれなくて
ほんとに辛かった。
だけど今は大切に想える
人がいるから！
あたしは幸せになる。
あなたにはもう関係ない。
だから…バイバイ！」
言えたら
あなたの胸に飛び込みたかったけど
頭を撫でてもらえるだけで
十分だった
あたしはやっと
夢の中でも
お別れできたのかもしれない
思い出せなかった
あの人の声や
仕草や
顔まではっきりと思い出す
なんで？
なんで今ごろ出てきたの？
撮影旅行として
あなたやあなたのお師匠様と
やってきた
流れる景色のＢＧＭは
あの頃の会話で
心の中で重ねてた
お師匠様は知らないけれど
選んだのは偶然にも
あの人の住む家のすぐ前にある
素朴な川辺で
車を置く場所を数分借りようと
民家を尋ねた
そこはあの人の家で
声が通ってる
気付かれるか分からない
隠しきれない動揺を隠して
撮影をこなして
そこには
昔と変わらず止まってる
あの人の車
出かけようとして
車に乗り込んだあの人の姿
撤収する車で通り過ぎた瞬間
あたしはなぜか
視線を向けていた
あわてて目を背けたけれど
気付いたあの人は
通りまで走って追いかけてきた
忘れ物かと車は止められ
その車に叫んだあの人
「なんでっ？」
頭が真っ白になった
懐かしすぎて
ひとりだったら
泣いて飛び込んだかもしれない
だけど
あたしの隣りには
あなたがいたから
あの人の顔を知るあなたが
信じてくれたから
あたしは答えられたの
「あの時ちゃんと話してくれなくて
ほんとに辛かった。
だけど今は大切に想える
人がいるから！
あたしは幸せになる。
あなたにはもう関係ない。
だから…バイバイ！」
言えたら
あなたの胸に飛び込みたかったけど
頭を撫でてもらえるだけで
十分だった
あたしはやっと
夢の中でも
お別れできたのかもしれない
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