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少子化で私立大学の約半数が定員割れに陥っているため、財務省は、2040年までに少なくとも250校、学部定員にして14万人程度を減らす必要があると、初めて数値目標を公表しました。4月23日に開かれた財政制度等審議会(財務相の諮問機関)の分科会で、財務省は私立大学の4割を削減することを公表しました。私は以前からFラン大学を廃止すべきだと思っているので、この削減案に大賛成です。大学に通うだけの学力ややる気がない学生に税金を投入する余裕は、日本社会にありません。私立大学には毎年私学助成金として3000億円の税金が投入されています。私立大学を4割削減して、余った私学助成金を優秀でやる気のある学生に奨学金として供与する方がよほど日本社会のためになると思います。Fラン大学には四則演算も怪しい、英語ではbe動詞と一般動詞の区別もつかない学生が多く入学しているそうです。もはや大学生とは呼べません。たとえば経済学では数学の微分積分の知識が必要ですが、四則演算も怪しい学生が集まっているFラン大学の経済学部では一体何を教えているのだろうか、と私は以前から思っていました。Fラン大学はもはや学生のためではなく、教職員の雇用の確保のために存在しているのだろうと私は思っています。米国ではAIによってホワイトカラーのリストラが進み、AIが代替できないブルーカラーの価値が上がり、「ブルーカラー·ビリオネア」と呼ばれるほど高収入を得ている人も出始めています。日本もこの流れが数年後に来ると思われます。勉強に興味が持てない学生は、大学ではなく専門学校に進んで資格やスキルを習得する方が将来のためになるでしょう。そして、大学は本当に学問をしたい優秀な人たちだけが集まるエリート組織、という本来の姿を取り戻すべきです。
2026年05月01日
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3月16日付の時事通信の地方行政に掲載された私の記事「移民を受け入れる前に厳正なチェックを」を紹介します。ぜひお読みください!
2026年03月30日
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17日の参議院予算委員会で、参政党の神谷宗幣代表が、デジタル教科書の問題を取り上げ、「デジタル教科書より紙の教科書の方がいいのではないか」と質問しました。https://news.yahoo.co.jp/articles/b52306f29e88b267f9aeed3ebcf4f17de80c8f06私は、参政党の政策には賛成しかねるものもありますが、紙の教科書に戻した方がいいのでは、というのは大賛成です。以前も書きましたが、デジタルツールを使うようになって日本人の英語力は低下しています。昔の教育方法の音読や手書きを復活させた方がいいと思います。記事を再掲しますので、ぜひお読みください!https://plaza.rakuten.co.jp/michiyo2005/diary/202504280000/
2026年03月21日
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赤穂市民病院(兵庫県赤穂市)で2020年に発生した医療事故で業務上過失傷害罪に問われた松井宏樹被告に、3月12日、神戸地裁姫路支部で禁錮1年、執行猶予3年の有罪判決が言い渡されました。松井被告は2019年7月から21年8月まで同病院の脳神経外科に勤務していましたが、その間、患者が後遺障害を負う、死亡するといった8件もの医療事故に関与しました。たった二年間で同じ医師が8件も医療事故を起こしているのは異常だと思います。このうち、20年1月に発生した事故について、松井被告は当時74歳だった女性の手術を行った際、医療用ドリルで誤って脊髄の神経を切断し、両脚の麻痺などの後遺障害を負わせたのです。ニュース番組では、手術前は元気に歩いていた女性が、手術後は寝たきりになり、痛さに悲鳴をあげている様子が流れ、医療事故の恐ろしさを感じました。被害女性と家族が損害賠償を求めた民事裁判では、神戸地裁姫路支部が昨年5月、松井被告と赤穂市に対し、合わせて約8800万円を支払うよう命じています。驚くべきは、松井被告は赤穂市民病院を依願退職した後も、関西圏の複数の病院で医師として勤務していて、ここでもミスを繰り返していたということです。外科医として明らかに適性を欠いている医師の免許をなぜ剥奪できないのか、なぜ周りの医師はミスを繰り返す松井被告の手術を止められないのか、日本の医療の闇を感じます。日本の法制度上、医師免許剥奪のハードルは高いそうです。医師たちが患者よりも身内を庇い合う風土が変わらないのであれば、患者側が自衛するしかありません。病院のクチコミサイトをチェックしたり、医師の診療実績をサイトであらかじめしっかり調べることが重要だと思います。
2026年03月13日
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3月16日付の時事通信の地方行政に私の記事「移民を受け入れる前に厳正なチェックを」が掲載されます。外国人関連の犯罪が最近増えていることや、TBSの番組「クレイジージャーニー」の丸山ゴンザレス氏の出演回で、移民を積極的に受け入れているフィンランドやスウェーデンが移民関連で大変な状況になっていることを知ったのがきっかけで記事を書きました。ぜひお読みください!
2026年03月09日
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デジタル先進国のスウェーデンが1億ユーロ(160億円)投じてタブレットを廃止して「紙の教科書」を復活させると発表したそうです。私も以前、日本でもデジタル教育を子供が小さい時に進めた結果、学力低下が起こっているので、アナログ教育を復活させた方がいい、という記事を書きました。 https://plaza.rakuten.co.jp/michiyo2005/diary/202504280000/私は副業として、英語学校の講師をしているのですが、最近感じるのは生徒の教育レベルの格差が非常に開いていることです。できる生徒は非常に優秀なのですが、できない生徒はとことんできない、という感じで、昔多くいた中間層が今では全くいないのです。そして、英語ができない生徒の共通点は「幼い頃に本を全く読んでおらず、日本語の国語力も非常に乏しい」ということです。大学入試では「訳を書け」という問題も出るのですが、英語力も日本語力も乏しい生徒(高校3年生)が書く訳文は、まるで、できの悪い小学生のような文章で唖然とすることがよくあります。(できる生徒の訳文は語彙力を駆使して格調高く、同じ高校生なのが信じられない、という感じです。)私は、できない生徒に英語を教える時に、訳文に出てくる少し難しい漢字も書けないので(意味も知らないことが多い)、英語の授業と同時に日本語の国語の授業もしています。資源がない日本が経済大国にまでなったのは、優秀な人材のおかげなので、この子供たちの学力低下は国の危機だと思います。学力低下の一因は、子供たちにスマホやタブレットを幼い時に渡しており、本を読む機会を与えていないためだと思います。記事にも書きましたが、ビル·ゲイツやスティーブ·ジョブスは、自分の子供たちに、小さい頃はスマホやタブレットを使わせなかったそうです。なぜなら彼らはその中毒性を知っており、子供たちが勉強をしなくなることを知っていたからです。「スマホやタブレットを世の中に送り出した張本人たちが、自分の子供たちには使わせていない」という事実とその意味を、もっと多くの日本人は(文部科学省の役人も含めて)知るべきです。私は英語を教えていて、できない生徒は全くノートを取ろうとしないことに気がつきました。彼らはとにかく、字を書くことを面倒臭いと思うようです。ここにもデジタル教育の弊害が出ています。(優秀な生徒はこまめにノートを取ります。)記事にも書きましたが、文字を一文字ずつ書くことが脳の働きに直結しているのです。これ以上、教育格差を拡大させないために、手遅れになる前に、少なくとも英語や国語の教育は、昔のアナログ教育に早急に戻すべきだと強く思います。ぜひ以前書いた記事をお読みください!
2026年02月16日
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衆議院選挙が行われ、自民党が圧勝して単独で3分の2(310議席)以上を確保しました。一方、中道改革連合は公示前(167議席)の半数を下回る大惨敗でした。立憲民主党出身の幹部らも相次いで落選しました。私はこの結果を見て、やはり有権者は賢かったと思いました。中道改革連合は、公約で「食料品にかかる消費税を恒久的にゼロにする」と言いました。目先のことだけを考える有権者であれば飛びつくような政策です。しかし「財源は新設する政府系ファンドの運用益を充てる」などと実現性に乏しいことを言ったのです。先のことを考える有権者はファンドの運用に失敗した時のことを考えたと思います。自分の世代はよくても、子、孫の世代に結果的に今よりさらに大きな財政赤字のつけを回すことになると感じ、政権をとても任せられないと思ったのでしょう。高市総理もつられて「食料品の消費税を2年間ゼロにする」という政策を出しました。しかし2年間という縛りをかけたのは良かったです。私は、食料品の消費税を小さくする代わりに、富裕層が購入する贅沢品(貴金属など)にかける贅沢税を復活させればいいと思います。歴代の総理に比べて高市総理はしっかり仕事をしている(外国人政策など)のも人気が出た理由の一つだと思います。自民党は少し勝ちすぎのように見えますが、しっかり仕事をしていただきたいと思います。
2026年02月09日
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ウクライナ侵略を続けるロシアが、アフリカの貧困国の人々を、「運転手などの出稼ぎ」と偽って渡航させ、強制的に参戦させているという報道がありました。ケニアでは200人以上が渡航し、帰国できたのはたった18人ということです。https://news.yahoo.co.jp/pickup/6568432私は以前も紹介しましたが、米国などの先進国が兵士不足を補うために、民間軍事会社が自国の人間だけでなく、人件費の安い発展途上国の人間を傭兵として雇っている様子を記事に書いたことがあります。https://plaza.rakuten.co.jp/michiyo2005/3000/#goog_rewarded先進国同士の戦争かと思ったら、実際に戦地で戦っている(後方支援のみもある)のは、金で雇われた、全く関係のない国の人間同士、という恐ろしい状況に驚いたのですが、このケースでは少なくとも傭兵として働くことを本人も同意して契約を結んでいました。今回ロシアがやっていることは、これよりもはるかに悪質な、「出稼ぎ」と騙してアフリカの貧しい人々を戦地に送り込み、強制的に参戦させているのです。いわば国家で誘拐をしているようなものです。こんな国が国連の常任理事国をしていて、日本をはじめとする国際社会や国連機関が全く阻止できない、ということに絶望を感じざるを得ません。
2026年02月03日
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朝ドラの「ばけばけ」にはまっています。最初は、昨年夏に出雲市で仕事をしたこともあり、島根が舞台になった連ドラに興味を持ったのがきっかけでした。現代を舞台にした連ドラと違って、「虎に翼」のように明治時代が舞台なので、史実が時々織り込まれており、ストーリーに迫力があります。今話題になっているのが、主人公トキ(小泉八雲の妻のセツがモデル)の親友のサワです。士族の出のトキの父親は、ウサギの養殖という怪しげな投資詐欺にひっかかってしまい(当時本当にウサギバブルがあったそうです)大借金を抱えて、今まで武家屋敷の立派な邸宅に住んでいた一家は、川向こうの遊郭が建ち並ぶ貧乏長屋に引っ越します。しかしトキがヘブン(小泉八雲)と結婚したので、島根県お抱えの英語教師として高収入を得ているヘブンが借金を返してくれ、一家も武家屋敷に戻って、華やかな生活をするようになります。トキの友人の遊女のナミも金持ちの旦那による身請けが決まり、悲惨な遊女の暮らしから一転、裕福な家の奥様になり、川の向こうに引っ越します。(しかし、現実はこんなに上手くはいかなかったと思います。ナミの末路は恐らく、昨年の大河ドラマ「べらぼう」に出てきた、死ぬまでこき使われ野垂れ死んでいった遊女たちと同じだったと思います。)サワだけ、病気の母親を抱えながら、今は非正規の教師だが、いつか正規の教師になり、自力で川の向こうの裕福な生活を手にいれると頑張っています。そこに、勉強を教えてくれる男性(松江中学校の教師を目指している)から「自分と夫婦になったら、自分が借金を返すので長屋から出よう」とプロポーズを受けるのですが、サワは断ってしまいます。これ以上ないほど良い話なのに(サワもその男性が好きだった)、なぜ断ったか私は考えました。トキとナミは男性の力を使って、川向こうの裕福な生活を手に入れています。「自分は彼女たちとは違う。自力で裕福な生活を手に入れる」と頑張ってきたサワは、ここで男性と結婚してしまうと、今までの自分を否定してしまうことになるので頑張れなくなってしまうと思ったのではないでしょうか。女性である私は彼女の気持ちが少しわかります。今回の「ばけばけ」で素晴らしいと私が思ったのが、この脚本を書いたのが男性だということです。「男性の力を借りることを潔しとせず自力で頑張る女性」を描いてきたのはこれまで主に女性の脚本家でした。男性の脚本家が女性の視点に立って書いているのは、新しい時代の到来を感じさせます。トキがヘブンと結婚することで玉の輿に乗ったことに「ずるい」と感じる視聴者もいるそうですが、私はそうはおもいません。トキは父親のせいで一家が大借金を抱えたため、小学校すら中退して働くことを余儀なくされたので、サワのように学力でのし上がるチャンスもありません。(サワは学校に行けました。) ヘブンとの結婚が、どん底から這い上がる唯一の方法だったのです。また、トキの怪談好きと武士の娘としての教養が、ヘブンの日本滞在記の執筆に大いに役立ち、トキはただヘブンに依存する存在ではありません。私はトキとサワの描き方が面白いな、と思ったのですが、このドラマの前半で衝撃を受けたのが、北川景子さん演じるトキの実の母親(トキは育ての母親と一緒に住んでいる)が、かつては女中を多数抱える大変裕福な武士の家庭の出身だったのに、明治維新後、不運なことが重なり、あろうことか乞食まで身を堕としてしまうシーンです。私は「ドラマとして面白くするためにわざと大げさなストーリーにしたんだろう、庶民と違って資産も多くある武士の一家がそこまで落ちぶれることはないだろう」と思っていました。しかし史実でもトキの実の母親は乞食をしていたそうです。実は明治維新後、武士が乞食まで身を堕とすことは珍しくなかったそうです。上手に時流に乗りビジネスで成功する武士がいる一方で、一種の貴族階級として働いたこともなくスキルもない武士が、狡猾な商人に騙されて全財産を失うことも珍しくなかったそうです。不平士族が集まり、西郷隆盛が西南の役を起こしますが、明治維新後、時流に乗れない武士たちは生活の根幹から揺るがされていたことが、このドラマでよくわかりました。また、明治維新はこれまでの階級がひっくり返る、まさに「革命」であったことがわかります。「ばけばけ」のように史実を元にした朝ドラは、大河ドラマのように時に残酷なシーンもありますが、ストーリーが重厚で見応えがあります。
2026年02月01日
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私は「探偵ナイトスクープ」が大好きで、よく見るのですが、先日放映された、小学6年生からの「6人兄妹の長男を代わって」という依頼の内容がネットで大炎上しています。弟妹5人の世話や家事を日々手伝っている小学6年生の代わりに探偵が一家の“長男”になって、6人の子供たちと1日を過ごしたのですが、両親の「育児放棄」「ヤングケアラー状態」だと批判が上がっているのです。私も最初は、小さい弟妹たちに兄が翻弄される微笑ましい内容を予想していたのですが、両親が12歳の兄を完全に育児担当要員にして、料理まで任せており、兄が完全に休めるのは週一回と聞いたときに、「これはヤングケアラーだ」と思いました。ABCテレビが番組公式サイトで声明を発表し、番組内容は編集・構成上の演出によるものであると説明し、「番組として深く反省しております」と謝罪しました。これは恐らく両親からのクレームが入ったからでしょう。しかし、「12歳の兄の暗い表情は演出で出せるものではない」というネットの意見があり、私も大いに同意します。12歳といえば、将来の希望に満ちた表情をしているはずなのに、兄の表情は既に何かを諦めてしまったような暗い目をしていました。子供にこんな目をさせて何も感じない両親に怒りさえ感じました。番組では、まだ幼い妹が乳児をずっと抱っこしていて、次はこの子が育児担当要員にされるのでは、と予想できました。私は基本的にテレビの大家族ものの特集は大嫌いです。満足そうな表情を浮かべているのは父親だけで、母親や子供たちは暗い表情をしていることが多いからです。経済的に恵まれていなければ、子供の数が増えれば増えるほど、一人にかけられる金額は減り、我慢を強いることになるからです。大家族ものを美談に仕立てあげるテレビマンの無神経ぶりには辟易します。今回、図らずもヤングケアラー問題が話題になりましたが、子供に過度な家事や育児を強いることの問題点(もちろん適度なお手伝いや弟妹のお世話は子供の成長のために大いに有効だと思います)を考える良いきっかけになったと思います。ネットで今回の問題をわかりやすくまとめた弁護士さん執筆の記事があるのでぜひお読みください。https://news.yahoo.co.jp/articles/a79df6b87c156fd440f7c275ef95bf78fbcb3a94?page=1
2026年01月27日
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明けましておめでとうございます。 いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。 今年もどうぞよろしくお願いいたします。 2026年の一回目のブログは「米国と日本のソフトパワー」について書こうと思います。 各国の国力を比べる際に、ハードパワーが議論の的になります。 GDPなどの経済力や軍事力などです。 日本は徐々にGDPを落とし、今年はついにインドに抜かれるかもしれない、という報道がありました。私は少子高齢化が進む日本がGDPを落としていくのは仕方がないので、これからは成熟国としてソフトパワーに力を入れていくべきだと思います。 米国が世界に大きな影響力を及ぼしている理由は、軍事力や経済力だけでなく、ソフトパワーがすごいからです。ソフトパワーとはジョセフ·ナイ氏が提唱したもので教育や文化、価値観などの分野で他国に影響を及ぼす力です。 米国には、世界から天才、秀才を集める大学などの教育機関、世界中で話題になるハリウッド映画(最近ネタ切れとマンネリ化が見られ、以前ほど力を持たなくなってきたが)、民主主義という価値観があります。圧倒的なソフトパワーで他国に影響力を与えており、私が米国に憧れたのもこの点です。私は優先順位付け投票(RCV)の記事を何度か書いていますが、コロナ禍の混乱した社会で、こんな面倒くさい選挙システムを、民主主義の実現のためにあえて実行する米国社会の民主主義の力強さに驚嘆しました。 日本もこのソフトパワーを発揮する国を目指せばいいと思います。日本を訪れた外国人の知人や友人が驚いて私に言ったことの中に「なぜ日本の道路にはゴミが全く落ちていないのか」という言葉があります。また別の友人は「日本の川の美しさにビックリした。私の国の川は泥川だ」と言っていました。日本人の「公共の施設やものは大切に使う」という当たり前の感覚は他国の人の目には驚異に写るらしいです。日本の公共トイレの清掃者が主人公の映画が作られ、外国人の日本のトイレツアーが組まれるほどですから。インバウンド客が増えすぎて問題も起こっていますが、日本の道路や川、公共施設の美しさ、時間に正確な公共交通機関、サービスの高さ、美味しい料理、おもてなしの心などの日本の素晴らしさを彼らが国に帰って母国の人々に伝えていけばソフトパワーになって、結果的に日本の国力に繋がっていきます。私が憧れた米国ですが、トランプ氏が大統領に就任して以来、ソフトパワーに陰りが出てきました。ハーバード大学などのエリート大学で留学生を規制し、自分が大統領選でバイデン氏に敗れた時には投票で不正があったと主張し、民主主義そのものを根底から覆そうとしました。さらに昨年末には、米国に観光で入る際に必要な電子渡航認証システムESTAの申請時にSNSの利用情報の提出を義務付ける規制案を公表しています。テロリストなど米国に脅威を与える人物の入国を規制したいという思いはわかりますが、行き過ぎると言論規制に繋がります。私が憧れた米国の素晴らしい部分がどんどん磨り減っていくように感じます。最近は関税政策の失敗などで物価高が止まらずトランプ氏の支持率も低下しています。今年11月の中間選挙が試金石になります。トランプ政権が力を持ち続けてソフトパワーのない、魅力のない国になってしまうか、民主主義が復活して以前のようなソフトパワーがある魅力ある国になるか、しっかり見極めたいと思います。
2026年01月03日
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時事通信の地方行政に掲載された私の記事「乳幼児の世話を自宅でしている家庭に補助金を」を紹介します。キャリアを中断したくないと考える女性は保育園を大いに利用すべきだと思います。しかし中には、0歳から2歳までの乳幼児の間は本当は自宅で世話したいが、共稼ぎをしないと家計が回らないので仕方なく子供を保育園に預けているという家庭も実は多いのでは、と私は推測します。そのような家庭に、保育園に支給される補助金の半額でも各家庭に支給すれば、家庭も助かるし、補助金の節約にもなると思います。ぜひお読みください!
2025年12月15日
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12月1日付の時事通信の地方行政に私の記事「乳幼児の世話を自宅でしている家庭に補助金を」が掲載されます。あまり知られていないことですが、認可保育園には、国と自治体から、預かっている児童の人数に応じて多額の補助金が支払われています。たとえば東京都の認可保育園の場合、国から0歳児一人に対して月21万円、1歳児と2歳児には一人につき月13万5000円が支払われています。一方で0歳児が保育園で事故(リンゴ片を喉に詰まらせるなど)にあい、重体になったり死亡したりするケースが時々起こっています。0歳児の世話は大変で、保育士さんの負担も大きくなっていることが、事故の一因だと思います。私は、一番手のかかる0歳から2歳までの乳幼児を、保育園に通わせずに自宅で世話をした場合、国から支給されている補助金の半額を各家庭に支給すれば、各家庭は経済的に助かり、国や自治体の補助金も節約でき、保育士さんの負担も減らせるという提案型の記事を書きました。ぜひお読みください!
2025年11月30日
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映画「国宝」の興行収入が邦画の実写映画で歴代一位になりました。私は8月末に映画を観たのですが、遅ればせながら感想を書きたいと思います。実は私は当初そこまでこの映画を観たいと思っていませんでした。3時間という上映時間の長さと、歌舞伎の世界が「男尊女卑」でスキャンダルも多いのであまり好きになれない、というのが理由です。しかし知り合い二人から「とても素晴らしいので絶対観るべき」と聞いて、観に行きました。結果は本当に素晴らしかったです。(以後、ネタバレを含みます。)まず脚本が素晴らしく、中だるみもなく3時間という時間の長さを全く感じさせませんでした。次に役者が素晴らしかったです。吉沢亮や横浜流星はまだ若いのに、本当に歌舞伎役者になりきっていました。どさ回りの最中に屋外で踊る吉沢亮は狂気を感じさせるほどでした。圧巻は人間国宝の万菊を演じた田中泯です。出てきただけで場の空気が変わるほどのすごい役者さんだと以前から注目していましたが、吉沢亮演じる喜久雄が憧れる万菊の存在感は凄かったです。そして音響効果も素晴らしかったです。劇中劇で歌舞伎のシーンが数多く出てきますが、余計な音を入れずに、役者の息づかいだけが聞こえるような演出で、本物の歌舞伎を見ているような錯覚を覚えました。カメラワークも良かったです。カメラが内側にまわりこんでの撮影は、客席からは見えない角度であり、歌舞伎役者が重い衣装をつけて立ち居振舞い、踊る様子がいかに大変かよくわかります。ストーリーがフィクションだったのも良かったと思います。実子の俊介を差し置いて、実力のある喜久雄を跡継ぎに選んだのは、歌舞伎では実際にはあり得ない話です。しかしフィクションであるからこそ、血とは何か、芸とは何かを考えさせる核心を捉えた内容になっています。また、この映画に携わった原作者、脚本家、監督、役者、カメラマンすべてが歌舞伎とは無縁の部外者だったのも逆に良かったと思います。もし本当の歌舞伎役者が演じていれば、それはもはやドキュメンタリーであり、作品がここまで面白くなっていなかったと思いました。また、カメラマンのソフィアン・エル・ファニ氏はチュニジア出身であり、外国人の視点がつけ加えられたことでさらに面白くなったと思います。考えさせられたのは、人間国宝の万菊が晩年は、木賃宿のようなところで過ごしていたことです。現役時代は相当お金も稼いでいただろうに、芸事にお金をつぎ込んで貯金を使い果たしてしまったのか、と想像しました。歴代の歌舞伎役者の中にも芸にのめり込み過ぎて、経済的には破綻していた人もいるのだろうな、と思いました。
2025年11月30日
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先日、英語学校の講師仲間のコナーとリシアと一緒に三段峡に紅葉を見に行きました。まだ寒くもなく、快適な環境の中で、滝や紅葉を見ることができました。ハイキングの後の黒淵荘では、やまめの塩焼きやおにぎりを食べました。とても美味しかったです。滝のマイナスイオンを浴びて大いにリフレッシュできました。
2025年11月19日
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ニューヨーク市長に、イスラム教徒でインド系米国人のマムダニ氏が当選しました。私はこの結果に二つの点で注目しています。一つは、以前も書きましたように、ニューヨーク市長はRCV(順位付投票)で選ばれたことです。もう一つはマムダニ氏は民主社会主義者で、家賃上昇の凍結、最低賃金の倍増、市営の格安スーパー設置、保育の無償化などかなり社会主義的な色合いが強い政策を約束していることです。しかし、財源を富裕層や大企業への増税で賄うといっていますが、それだけで本当に賄えるか疑問です。また富裕層が流出する可能性もあります。トランプ大統領は早速「共産主義者」と批判し、連邦資金を出さないと脅しています。しかし、資本主義の象徴のようなニューヨーク市で、社会主義者の市長が誕生したのは非常に興味深いです。それだけ所得格差が広がり、資本主義の限界が見え始めたということだと思います。ニューヨーク市の行く末をこれからもウォッチしていきたいです。
2025年11月11日
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米国のディック・チェイニー元副大統領が3日、死去しました。84歳でした。共和党のブッシュ(子)政権で対テロ戦争を主導し、「影の大統領」と呼ばれました。2003年にはイラクのフセイン政権が大量破壊兵器を所持していると主張し、同政権打倒をめざしイラク侵攻を進めましたが、大量破壊兵器は結局見つかりませんでした。チェイニー氏の半生をコミカルに描いた「バイス」という映画について私は以前記事を書いています。再掲しますので、ぜひお読みください。「影の大統領」としてやりたい放題だったチェイニー氏でさえ、トランプ大統領には批判的で、生前「民主主義への重大な脅威」などと発言していたそうです。「バイス」を描いた映画監督は、トランプ大統領を題材に映画を作るかと聞かれた時に「彼は小物過ぎて映画を作る気がしない。自分が興味あるのはチェイニーのようなフィクサーだ」と言ったそうです。しかし、米国や世界を振り回しているトランプ大統領の現状をどう見ているのか、現在の感想を聞きたいです。そしてぜひトランプ氏の映画をいつか作ってほしいです。https://plaza.rakuten.co.jp/michiyo2005/diary/201907110000/https://plaza.rakuten.co.jp/michiyo2005/diary/201907120000/
2025年11月05日
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自維連立政権になり、高市総理大臣が誕生しました。公明党が抜けたところに維新が入った形になりました。私は、維新が政権に入ったのはよかったと思います。また、大臣を出さない閣外協力も、自民党と緊張関係を持つことができるので良いと思います。私は維新の政策を以前から支持している(大阪の維新塾にも参加しました)ので、政権に入ったのは本当にうれしいです。維新の政策の一つに副首都構想があります。東京で災害など何かあった場合には、バックアップ体制が必要です。しかし、維新が副首都構想の先に見据えているのは道州制です。私は道州制を実現すれば、本当の意味での地方分権が実現できると思います。以前にもブログに書いたのですが、現在の東京への一極集中はひどすぎると思います。政治も経済も教育も文化も情報もすべて東京に集中して、人材も東京だけに集まるという構図になっています。米国では、政治は首都のワシントンDCですが、経済はニューヨーク、文化はハリウッドのあるロサンゼルス、教育はハーバード大学があるボストンと分散しています。日本も県では規模が小さすぎるので州になれば(関西州など)、力を持って特徴を出せると思います。また、全国規模では難しい社会実験も行えます。維新が大阪で成し遂げた功績は、大手メディアではほとんど報じられず、大阪以外では維新の人気が低迷するという残念な結果になっています。大阪維新の会のブレーン的な役割だった上山信一慶應大学名誉教授が、維新が政権に入る意味について記事を書いていますので、ぜひお読みください。(私は米国滞在時に上山氏のリサーチアシスタントをしていました。)https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/691117bf527c453ecf2b73cef07079564bc4fef3また私が、2015年に行われた大阪都構想の住民投票(残念ながら否決されましたが)について書いた記事の中で、大阪維新の会の功績や道州制について書いていますので、ぜひお読みください。https://plaza.rakuten.co.jp/michiyo2005/diary/201505150000/
2025年10月24日
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自民党の高市早苗新総裁が誕生しました。旧態依然の自民党からこんなに早く女性の新総裁が誕生するとは想像していませんでした。世襲議員ではなく自力で現在の地位まで登り詰めたのはすごいと思います。女性の社会進出が今後さらに進むきっかけになると思います。高市新総裁には、景気対策と外国人対策を期待したいです。外国人が増えるにつれてトラブルも増えています。(中国ではカンニングは実刑になるため、わざわざ日本に来てTOEICのカンニングをする中国人留学生、ビルのオーナーになり民泊に使うために家賃を急騰させて日本人の居住者を追い払う外国人など)もちろん、日本の文化をリスペクトして真面目に働いている外国人はウェルカムです。しかし日本の習慣や文化、法律に従わない外国人には規制が必要です。高市氏にはぜひ頑張っていただきたいのですが、選択的夫婦別姓に反対の立場を取っている点は残念です。女性の地位向上のため、この問題をぜひ再考していただきたいです。
2025年10月06日
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ネットニュースにNewsweek日本版の「AI就職氷河期が米Z世代を襲う」という興味深い記事が載っています。https://news.yahoo.co.jp/articles/ea3a9a614f38b27f16d7adc8c472318978ad3b06米国では新卒の雇用が悪化しており、新卒の失業者が増えているという衝撃的なニュースです。それも景気が悪化したのではなく、AIによって仕事を奪われているのです。大卒のホワイトカラー職の大半がAIに取って代わられているそうです。例えば大量のデータを扱う仕事では、今まで100人必要だったのが1人で済むそうで、99人は失業です。今後必要な人材は、AIを統括できるほどの高度な技術を持ったホワイトカラー職か、高度な技術を持ったブルーカラー職だそうです。そこで、AIに職を奪われた人たちに生きる権利を保証するベーシックインカムの議論が米国で起こっています。米国で起こったことは10年後(もっと早いかも)日本にも起こります。私も以前、日本でも「そろそろベーシックインカムの議論を」という記事を書きました。日本社会では「働かざる者、食うべからず」という考えがいまだに根強く、ベーシックインカムの議論をした途端に拒否反応を示す人が多いです。ベーシックインカムは、決してぐうたらな怠け者を増やすためのものではなく、やむを得ない理由で職を失った人たちが、次の人生を歩む手助けになるものです。例えば、AIに仕事を奪われた若者が、ベーシックインカムを元手に職業訓練校や専門学校に通い、社会が求める高度な技術を持った人材になることも可能になります。また、ブラック企業に勤める人が、鬱病になるまえに、ベーシックインカムを元手に転職活動することも可能になります。私は以前から、人が社会の底辺に落ちてから支援するのでは本人も辛いし、公的支援のコストもかかると思っています。例えば、ホームレスになってから支援するのでは、住居や仕事の斡旋、生活の立て直しやメンタルケアなど、さまざまな支援コストがかかります。ベーシックインカムがあれば、早い段階で、自分の力で生活を立て直すことができます。また、自暴自棄になって犯罪に走る人たちの抑制にも繋がります。(最近、いわゆる「無敵の人」による犯罪が日本で増えていると思います。)ベーシックインカムの記事を再掲します。ぜひお読みください!https://plaza.rakuten.co.jp/michiyo2005/diary/201805240000/https://plaza.rakuten.co.jp/michiyo2005/diary/201805240001/https://plaza.rakuten.co.jp/michiyo2005/diary/201805240002/https://plaza.rakuten.co.jp/michiyo2005/diary/201805240003/https://plaza.rakuten.co.jp/michiyo2005/diary/201805240004/
2025年10月03日
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自民党総裁選に立候補している小泉進次郎氏の陣営で、陣営関係者にネット配信動画に進次郎氏を過度に賞賛する「やらせコメント」などを投稿するよう指示があったことが明らかになり、責任者の牧島かれん氏が小泉陣営の広報班長を辞任することがわかりました。小泉氏がこの件について本当はどこまで知っていたかは明らかになっていませんが、私は、国民は本当に舐められていると思いました。しかし、このような姑息な手段は後で必ずバレるようになっています。私が翻訳した「アメリカを変えたM世代」の中にも似たようなケースが出てきます。ある選挙の候補者の陣営が、一見ボランティア風の退役軍人たちが対立候補者の愛国心に疑問を呈するという内容のテレビCMを流したところ、退役軍人たちの中に陣営から給料をもらっているスタッフが混じっていたことが暴露され、選挙に大敗してしまいます。あまりに国民を舐めた態度を取れば、結局は自分の首を締めることにつながることを政治家の方々にはもっと自覚してほしいです。
2025年09月27日
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摂食障害の記事の続きです。
2025年09月18日
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時事通信の地方行政9月4日号に掲載された私の記事「遠野なぎこさん死去に思う 痩せていることは美しいのか 若者を蝕む摂食障害への取り組みを」を紹介します。日本社会にはびこる「痩せていなければならない」という強迫観念が引き起こす問題に我々はもっと積極的に取り組むべきだと思います。ぜひお読みください!
2025年09月18日
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9月15日の祝日に、英語学校の講師仲間のコナーとリシアと一緒に、カープの試合を見に行きました。先月雨で中止になった試合のリベンジです。カープは3位とのゲーム差が6もあり、CS出場の可能性はとても低くなったので、観客が少ないかな、と思ったら、祝日ということもあり、ほぼ満員の盛況ぶりでした。野球ファンのコナーは、観光地に行く時にはその土地のスタジアムにも必ず足を運ぶそうです。これまでマツダスタジアム以外では東京ドーム、甲子園、福岡ペイペイドーム、北海道のエスコンフィールドに行ったそうです。一番良かったのはエスコンフィールドだそうです。マツダスタジアムにはもう10回以上も訪れているそうです。リシアはブルネイ出身で、野球を見たのは初めてで、コナーから野球の初歩(ファウルとヒットの違い)から教わっていました。ブルネイはかつてはイギリスの保護領だったことからクリケットとサッカーが人気だそうです。試合はカープが6対2で勝ちました! 大いに盛り上がって良かったです。
2025年09月17日
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9月4日付の時事通信の地方行政に私の記事「遠野なぎこさん死去に思う 「痩せていることは美しい」のか 若者を蝕む摂食障害への取り組みを」が掲載されました。7月に死去した遠野なぎこさんと、彼女を苦しめていた摂食障害について書いています。私は、日本人、特に若い女性は「痩せていなければならない」という強迫観念が、他国と比べて強いと思います。最近「マンジャロ」という、本来は糖尿病治療に使う薬をダイエットに使うという危険な流行が若い女性の間ではやっています。先月フジテレビのMr.サンデーで、ダイエットにマンジャロを使っている女性を追跡取材していました。スナックのような夜の仕事をしている女性が出ていて、お客さんに体型のことをいじられることが多く、この薬を始めた、と言っていました。副作用に苦しみながらも、実際に痩せるので「自己肯定感が高まる」と言っていました。しかし、マンジャロは目的外使用をすると危険な副作用も伴い、深刻な場合は膵炎を引き起こすと報道されていました。私が非常に問題だと思ったのが、薬への耐性ができてあまり効かなくなり、増量を求める患者に対して、美容外科医がたった数分のオンライン診療でマンジャロの増量を処方したことです。自由診療なので薬代も非常に高額です。患者の健康より金儲けを優先するこの美容外科医の医者としての倫理観を疑ってしまいます。過度な痩せ信仰を見直すべきではないでしょうか?
2025年09月05日
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8月11日に、講師仲間のリシアとコナーと一緒に、新しくできた広島駅ミナモアの映画館で映画「ジュラシックワールド 復活の大地」を観ました。ちなみに前日の10日にも仕事で広島駅に行ったのですが、豪雨のため新幹線が止まり、ホテルも一杯で行き場のない人たちが多数、駅の階段やロビーに座り込んでいるのを目にしました。よく東京などの都会で帰宅困難者のニュースを見ますが、インバウンドの観光客が多い広島でも、新幹線が止まれば同じことが起きるのだな、と思いました。映画の方はコナーは「面白くなかった」と言い、リシアは「まあまあ」と言っていましたが、私は「面白かった」と思いました。ジュラシックシリーズで私が一番好きなのはやはり第一作の「ジュラシックパーク」です。若い時に映画館で見た衝撃を今でも覚えています。琥珀に閉じ込められた蚊から恐竜のDNAを抽出して恐竜を復活させるというストーリーに驚かされました。二番目に好きなのは「ジュラシックパーク」をオマージュした4作目の「ジュラシックワールド」です。今回の作品はこの二作には劣りますが、メッセージ性が強く、良かったと思います。 以下ネタバレがあります。 批判的なレビューでも書かれているように、確かにツッコミどころが満載です。 幼い子供を連れた一家が夏休みに小さなヨットで海を横断しているのはあり得ない設定です。 (この一家がいろいろ足を引っ張ります。) また、遺伝子操作で人工的に作られた恐竜がもはやモンスターのようで、普通の恐竜をもっと出して欲しかったです。 しかし、主人公のスカーレット·ヨハンソンがかっこ良い女性リーダーを演じていたのは新鮮味があって良かったです。このようなアクション映画は男性がリーダーになることが多いですが、スカーレット·ヨハンソンが元傭兵という設定で、きびきびとリーダー役を演じていたのは良かったです。また、最初はお金目的で参加していた(人間の心臓疾患の治療に効果がある恐竜のDNAを持ち帰り、製薬会社に高値で売る)が、最後は誰もが無料で入手できるオープンソースにすることを決めた、というストーリーも良かったと思います。 また、自分のことしか考えない欲深な人間は最終的には恐竜に食べられる、という毎度お決まりのシーンがありますが、教訓的で良いと思います。自分や自分の国のことしか考えていない世界の欲深なリーダーたちに見て欲しいです。 映画の後はカープの試合を見に行く予定でしたが、雨のため中止になってしまいました。そのため、以前から気になっていたミナモアの猫カフェに行きました。 私は犬派ですが、猫たちも可愛かったです。 猫カフェでは、お気に入りの猫の顔をカフェラテのラテアートにしてくれるサービスもありました。私は「ミリ」という名前の猫を選びました。 こちらがミリです。 店内では自動販売機で200円で猫のおやつを買えるようになっています。猫たちもおやつのことをよく知っていて、おやつが入ったカプセルが落ちる音がすると、猫たちは飛んできました。 リシアもコナーも猫カフェを楽しんでいました。
2025年08月14日
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来る参議院議員選挙では、参政党の躍進が見込まれています。私は参政党の公約に賛成できる点もありますが、賛成しかねる点もあります。教員の待遇改善や子供のスマホ使用制限の公約は大いに賛成します。また、予防医療を徹底し、医療費をあまり使わなかった元気な高齢者に国内旅行クーポンをプレゼントするのはとてもいいアイディアだと思います。しかし、少子化対策として、家事や子育てに専念する専業主婦を重視する政策には賛同しかねます。以前もブログに書きましたように、現在の日本社会で、より多くの子供を産んでいるのは専業主婦ではなく、ワーキングマザーなのです。https://plaza.rakuten.co.jp/michiyo2005/diary/202412130000/少子化対策にはワーキングマザーの子育てを支援する方が、より効果的です。また、優秀な女性を家庭に閉じ込めるのは時代に逆行する政策だと思います。外国人の犯罪が増えているので「日本人ファースト」の政策は支持します。しかし、あまりに排外主義がいきすぎると、日本社会が弱体化します。「アメリカファースト」を主張するトランプ大統領は各国に高い関税をかけまくっていますが、長期的は米国の経済が弱体化すると思います。参政党の躍進で日本の政治がどのように変わるか私たちは注視していかねばなりません。
2025年07月18日
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女優の遠野なぎこさんの自宅から身元不明の遺体が発見され、遠野なぎこさんの可能性があると報じられています。 私は遠野なぎこさんのブログを時々チェックしていて、6月27日を最後に更新されていないので心配していました。 ブログでは摂食障害の苦しみを綴られていましたが、最近は、料理の写真を頻繁に上げられており、元気になりつつあるのでは、と思っていました。しかし、よく考えると、料理を作っても食べていない可能性があり、食べても吐いている可能性もあります。 遠野なぎこさんが摂食障害になったのは、子供の頃から母親に虐待を受けていたせいです。その母親も亡くなり、人生を邪魔する人がいなくなったのだから、自由に伸び伸び生きればいいのに、と私は思ったのですが、虐待の恐ろしいところは、年をとってからの方がフラッシュバックやトラウマに悩まされるということです。マイケル·ジャクソンもあれだけ成功したのに、子供の頃に受けた父親からの虐待にずっと悩まされていました。また、「痩せていることは美しい」という日本社会の考え方も変えていくべきだと思います。私は、米国で数年間生活して日本に帰った時に、ほとんどの日本人(特に若い女性)がスリムに感じられました。それなのに、若い女性で「もっと痩せなければ」と言っている人が多く、テレビでもダイエットサプリのCMが溢れています。年をとったら小太りの方が長生きする、という事実に気づくべきです。痩せすぎは栄養失調であり、免疫力が弱まり、病気をしやすくなり、いいことは一つもありません。過食嘔吐などの摂食障害は食べ物を粗末にすることであり、最終的には自分の体もボロボロにして、最悪のケースでは死に至ることもある、ということを学校教育でもっと教えるべきだと思います。また、テレビでの大食いをあおるような番組も規制すべきです。出演者は後でこっそり吐いているそうです。まさに過食嘔吐に繋がるような番組は辞めるべきだと思います。
2025年07月05日
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5月29日付の時事通信の地方行政に掲載された私の記事「トランプ米大統領と反知性主義」を紹介します。ぜひお読みください!
2025年06月12日
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6月5日のテレ朝の「モーニングショー」でJAの闇がさらに明らかになりました。なんと卸業者から小売り業者までの間に5次も問屋が存在しているのです。JAの関係者は「問屋が5次存在するのは理由があるからだ」と一生懸命反論していましたが、具体的にどのような仕事をしているかは説明がありませんでした。5次の問屋を経ている間にどんどんマージンは膨れ上がり、米の値段が上がることは簡単に想像できます。生産者からは米を安く買い叩き、消費者には高く売るJAの実体が明らかになりました。以前、「モーニングショー」でJAに批判的な解説者が「JAの実体は米をキャッシュフローにした金融共同組合だ」と言っていましたが、私も本当にそう思います。本当に農家の人々の暮らしを考えて仕事をしているのか怪しいです。今回の米騒動は、日本の農政やJAのあり方を考える良い機会になりました。
2025年06月06日
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5月29日付の時事通信の地方行政に私の記事「トランプ米大統領と反知性主義」が掲載されます。トランプ大統領はハーバード大学を狙い撃ちにして補助金の打ち切りや、外国人学生の登録と受け入れの資格を取り消そうとしています。筆者は約30年前にコロンビア大学院に留学しましたが、当時はさまざまな人種や民族の人々が米国社会で活躍していて、その多様性に感銘を受けました。外国人や移民を拒否すれば米国の国力が衰えるだけでなく、その魅力も薄れていきます。今をときめくイーロン·マスクも南アフリカからの移民であることを考えるとトランプ大統領の政策がいかに愚かなものかよくわかります。記事をぜひお読みください!
2025年05月28日
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JA全中の会長が米価格が「決して高いとは思っていない」と発言して消費者の怒りを買っています。私は日本の農業政策がうまくいっていない一因はJAにあると以前から感じていましたが、今朝のテレ朝の「羽鳥慎一のモーニングショー」を見て、問題の全体像が明確につかめました。簡単に言うと、日本の米の価格を安くして、農業にもっと若者が参入できるように農業従事者の所得を増やすには、米作りの大規模経営が急務であるのに、JAがそれを阻んでいるということです。JAにとっては、小規模の零細農家のままである方が自分達にとって都合がいいということなのです。JAの組合員数は農業に従事している正組合員は389万人、農業以外の仕事をしている准組合員は630万人であり、「農業協同組合」といいながら農業以外の仕事をしている人が圧倒的に多いいびつな構造になっています。農協の職員の内訳は金融が26%、保険が19%であり、本来一番大事な営農指導はたったの7%しかいません。「まるで金融共同組合のようだ」と解説者の方が言っていました。なぜJAが日本の農家は零細農家のままでいいと思っているかについては、農家が大規模化すると彼らがJAに頼る必要がなくなるからです。米の販売ルートも自分達で探すようになり、銀行もJAバンクに頼る必要がなくなるので、JA離れが加速するからです。またJAを集票マシーンに使っている自民党の族議員も、零細農家を守るというJAの政策に肩入れをしているわけです。JAが戦後、地方の農業を発展させてきたのは確かですが、そろそろJAのあり方や日本の農政のあり方を考え直す時期に来ていると思います。
2025年05月14日
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4月14日付の時事通信の地方行政に掲載された私の記事「日本人の英語力低下 アナログ式の教育復活を」をブログで紹介します。ぜひお読みください!
2025年04月28日
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4月14日付けの時事通信の地方行政に私の記事「日本人の英語力低下 アナログ式の教育復活を」が掲載されます。スイスの国際語学教育機関が英語を母語としない116ヵ国の国民の英語力を毎年調査していますが、日本人の英語力は毎年落ち続けており、2024年にはついに92位になってしまいました。衝撃的なのは日本よりランクが低い国が 93位 ミャンマー 94位 パレスチナ 95位 アフガニスタン になっていることです。 すべて紛争国なのです。 紛争で落ち着いて勉強できる環境にない国民の英語力と、平和な日本国民の英語力がほとんど変わらない、ということです。 私は日本人の英語力低下の原因の一つは、デジタルツールに頼りすぎているからだと思います。「キーボードのタイプを打つより手書きの方が頭がよく働く」という調査結果も記事の中で紹介しています。 私は何年も英語学校の講師をしていますが、よくできる生徒ほど、授業中にこまめにノートをとる、ということに気づきました。そこで伸び悩んでいる生徒に「ノートをこまめに取るように」と言い、覚えていない単語の綴りを何度もノートに書いて覚えるようにとアナログ式の指導をしたところ、一気に成績が伸びた生徒が何人もいます。 記事では、子供の学力低下が問題になったフィンランドで、デジタル教科書をやめて紙の教科書を復活させた自治体があることも紹介しています。 現代社会を生きるうえでデジタル教育はもちろん必要ですが、少なくとも語学の勉強に関しては昔のアナログ式の教育の方がいい、という強い思いで記事を書きました。 ぜひお読みください!
2025年04月12日
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先日、広島駅のミナモアと縮景園の桜を見に、英語講師仲間のコナーと行ってきました。(リシアは体調を崩したのでパスしました。)広島駅ビルをリニューアルしたミナモアは平日なのに多くの人でごった返していました。夏には路面電車がミナモアの2階まで上がってきます。完成したらまた多くの観光客が見に来るでしょう。ミナモア6階の「宇和島グルメ寿司すしえもん」でお寿司を食べました。私はお寿司5貫がセットになっている「5貫王」と「漁師汁」を食べました。コナーはマグロセットと日本酒の熱燗を頼んでいました。とても美味しくて値段もリーズナブルでした。この後、縮景園の桜を見に行ったのですが、ちょうど満開で本当にきれいだったです。昨年は雨の中の錦帯橋での花見でしたが、今年は暖かく最高でした。
2025年04月07日
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元タレントの中居正広氏が起こした問題で、フジテレビと親会社のフジ・メディア・ホールディングス(FMH)が設置した第三者委員会が31日、調査報告書を公表しました。中居氏による元アナウンサーの女性への「性暴力による被害があり、重大な人権侵害があった」と認定しました。第三者委員会の調査報告書の記者会見は非常にわかりやすかったです。衝撃的だったのが、過去にも「女性アナウンサーを置き去りにして性被害が生じた」類似案件が数件あったということです。人気がある有力出演者に女性アナウンサーをまるで物のように上納してご機嫌をとる。吐き気がします。女性の人権を蔑ろにする組織は、もはや報道機関と呼べません。また、以前もブログに書きましたが、フジテレビの元アナウンサーがコメンテーターとしてワイドショーなどでコメントする時に、皆口をそろえて「自分は知らなかった」と他人事のように言っていることには違和感を覚えます。過去にも類似案件があり、報告書にあるように、ハラスメントに寛容な企業体質が以前からあるのなら、元アナウンサーたちも噂を見聞きしているはずです。同僚や後輩の女性たちが苦しんでいるかもしれないのに、自らの保身のために「知らなかった」と嘘をつき通すのは罪深いと思います。これを機にフジテレビは本当に生まれ変わってほしいです。
2025年04月01日
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昨日のイッテQ!で放送されたイモトさんの海外登山は、故中島健郎氏への追悼登山だったと思います。 スタジオで湿った話をするのではなく、登山での中島氏の楽しいエピソードを話したのは、人柄が偲ばれて、とても感動的で良かったと思います。 今回のスイスでの登山は、貫田さんやカメラマンが体調不良になる中、イモトさんが頑張って自分でカメラを回し始めたのは感動的でした。 今回の放送で最後に度肝を抜かれたのは、スイス人のクルーたちが日の出の撮影に間に合ったのは、一足早くスキーで登山したからで、帰りもスキーで滑降して帰ったという話でした。あの急斜面の山をどうやってスキー板で登ったのか、また崖のような斜面をどうやって滑って降りたのか、映像が見たかったです。(そうすると番組の趣旨が変わってきますが。)イッテQ!は、素人でも登山に興味を持たせた功績は大きいと思います。
2025年03月10日
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2月6日に時事通信の地方行政に掲載された「女性自身も地位向上に努力を 連続テレビ小説「虎に翼」を見て」を紹介します。ぜひお読みください!
2025年03月03日
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米国の大統領に返り咲いたトランプ氏の半生を描いた映画「アプレンティス」を、英語学校の講師仲間のコナーと先日見に行きました。トランプ支持者のコナーは「嘘の情報が多いフィクションの映画だ」という感想でしたが、私はテンポが良く面白いと思いました。(2時間があっという間でした。)また、直感的に本当の部分も多いのでは、と思いました。元副大統領のチェイニー氏の半生を描いた映画「バイス」の時にも思ったのですが、この間まで現役だった、もしくは現役バリバリの政治家をここまで赤裸々に描いた映画が、上映中止にもならずに全世界で公開されるということを考えると、米国社会の「表現の自由」というのは素直にすごい、と思いました。 以下ネタばれがあるので、ご注意ください。 題名の「アプレンティス」というのは「見習い」という意味です。 不動産業を営む父親の会社が、入居者に対する人種差別の疑惑で訴えられ、破産寸前まで追い込まれていました。そんな中、トランプは「目的のためには手段を選ばない」非情な弁護士ロイ·コーンと出会い、彼の「見習い」となり、「勝つための3つのルール(攻撃あるのみ、決して負けを認めるな、など)」を伝授され、裁判にも勝ち、コモドアホテルをグランドハイアットに甦らせます。ホテル経営の他にカジノ事業も行い、トランプタワーも建て、次々と事業を展開するトランプに、さすがのロイ·コーンも「もう少しスピードを緩めろ」とアドバイスしますが、取りつかれたように次々と仕事をするトランプは、ロイ·コーンも手に負えないモンスターになっていきます。ただ「ロイ·コーンがトランプを怪物にした」というのには私は異論があります。映画を見ると父親の影響もかなりあるのでは、と思いました。トランプの父親はとても厳しく、家業の不動産業を継がずパイロットになったトランプの兄を口汚く罵ります。(パイロットも立派なエリートの職業だと思うのですが)その悪口は人格を否定するほどで、兄は次第に精神を病んでアル中になり、早死にします。トランプは大統領になってからも自分の意に沿わない人物を口汚く罵りますが、この性格は父親譲りではないかと思いました。トランプが猛烈に仕事をして金持ちになっていったのも、厳しい父親に「認められたい」という一心からではないか、と映画を見て思いました。後にロイ·コーンはエイズに侵され、弱々しくなっていき、イケイケどんどんのトランプと立場が逆転します。メディアはとかくトランプの政策を批判しますが、私は良い面もあるのでは、と思います。たとえば最初の事業の成功例であるコモドアホテルをグランドハイアットに甦らせたことも、ニューヨーク市の再生に一役買っています。また、ウクライナとロシアの終戦を本気で考えているのも世界平和にとって良いことだと思います。(「見返りにウクライナのレアアースの権益の半分を米国によこせ」というのは強欲すぎると思いますが、だらだら戦争が続くよりマシだと思います。) トランプに米国や世界が引っ掻き回される4年間が始まりましたが、社会の変容を注視していこうと思います。
2025年02月28日
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2月6日付の時事通信の地方行政に私の記事「女性自身も地位向上に努力を~連続テレビ小説「虎に翼」を見て~」が掲載されました。NHKの連続テレビ小説「虎に翼」は、少しフェミニズム色が強いドラマですが、大変面白い内容でした。ドラマの主人公寅子のモデルになった日本初の女性弁護士で女性裁判官の三淵嘉子さんのように、女性の権利拡大のために闘った女性たちのおかげで、現代では女性がだいぶ生きやすい世の中になりました。 しかし、タレント中居正広氏の事件がきっかけになったフジテレビの騒動を見ていると、令和の現代でも、いまだに女性を一段低く見る社会風潮があることが明らかになりました。 私は個人的にはSMAPが好きで、特にリーダーの中居正広氏が好きだったので、今回の事件は本当に残念です。アイドルが歌やドラマだけでなく、コメディーや料理までするようになったのはSMAPが最初です。SMAPが30年間も第一線で活躍し続けたのも中居氏のリーダーシップのおかげだと思います。また、中居氏は、オリンピックの取材でも、スタッフが用意した質問だけでなく、選手のことをよく事前に勉強していて自分の言葉でインタビューしていたのが印象的でした。こんな形で芸能界を引退するのは残念ですが、週刊誌報道のように本当にフジテレビの女性(社員またはスタッフ)に性加害を行っていたとしたら、反省してほしいと思います。また、被害女性が上司に被害を訴えたのに、コンプライアンス部門に上げずに握り潰したのも非常に罪深いと思います。第三者委員会にはこの点もしっかり調査してほしいと思います。違和感を感じるのは、フジテレビの元アナウンサーがコメンテーターとしてワイドショーなどでコメントする時に、皆口をそろえて「自分は知らなかった」と他人事のように言っていることです。週刊誌報道が正しければ、大物タレントにフジテレビの女性社員やスタッフを「上納する」(嫌な表現ですが)会社の文化が以前からあったとしたら、元アナウンサーたちは噂を見聞きしているはずです。自分達が知っていることはきちんと話してほしいです。フジテレビはこれまで多くの名作ドラマを作っているので、私は個人的にはフジテレビに潰れてほしくないです。経営陣を刷新して生まれ変わってほしいです。ぜひ地方行政の記事をお読みください!
2025年02月10日
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トランプ大統領は19日、ワシントンでの演説で、1963年のケネディ大統領暗殺に関する機密文書の機密指定を解除し、国民に公開すると述べました。トランプ氏は第1次政権時、非公開だった事件の機密文書公開を目指しましたが、情報機関の要請で断念した経緯があります。一期目に「公開するぞ」と期待させておきながら肩透かしを食らったことを思い出しましたが、今回は本当に公開するようです。ケネディ大統領の暗殺事件に関して、オリバー·ストーンの映画「JFK」が政府の陰謀を示唆していたため、議会が激怒し、すべての情報を開示するよう政府機関に求めたジョン・F・ケネディ法を制定しました。この法律によって設置されたのがケネディ暗殺記録再調査委員会です。映画が政府を動かした興味深い事例です。以前、私は、大統領の任命を受けて1994年から1998年にケネディ暗殺記録再調査委員会のメンバーだったアンナ·ネルソン氏にインタビューをして情報公開に関する記事を書きました。少し古い情報ですが、面白い内容なので、興味がある方はぜひお読みください。https://plaza.rakuten.co.jp/michiyo2005/2000/
2025年01月21日
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石丸伸二氏が地域政党「再生の道」を立ち上げ、今夏の都議選に最大55人の候補者を擁立する方針を発表しました。 党の唯一のルールは多選の制限のみ(2期8年まで)で、「政治屋を一掃する」と威勢がいいです。私も、政治を家業にする世襲議員の跋扈と、何期も居座っているベテラン議員が日本の政治をダメにしてきたと思っているので、多選の制限は大賛成です。また、「他党との掛け持ちを認める」のもユニークです。しかし、党の政策を発表していないので何をするかわからないのは問題です。ただ、石丸氏が「イデオロギー論争ばかりでは何も進まない。候補者は実行力があるかどうかを見る」という主張は私も大賛成です。以前、時事通信の地方行政に「党派対立に明け暮れる議員より、実行力が問われる市長や知事に統治をさせてみればいいのでは」という記事を書きました。https://plaza.rakuten.co.jp/michiyo2005/diary/202409160000/「あまり時間が残されていないのにイデオロギー論争に明け暮れる時代は終わった。実行に移す時代が来た」という石丸氏の意見に私も賛同します。今後、石丸新党が選挙の目になっていくでしょう。
2025年01月16日
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先日、ミュージカルの「キャッツ」を観に行きました。ダンスや歌が素晴らしかったです。実は、ニューヨークでも「キャッツ」を観たことがあるのですが、本場に引けをとらないぐらい素晴らしかったです。ニューヨークで見た「キャッツ」で、一番ダンスが上手かった、マジックをする猫役が日本人の有名なバレエダンサーだったことを後で知りました。今回の役の人もとても上手でした。猫たちの集会場所であるゴミ捨て場が舞台だったのですが、イルミネーションでキラキラして美しかったです。広島の上野学園ホールは他の都市と比べて狭いのですが、舞台装置が上手に作られていて、狭さを感じなかったです。年末なので子供連れが多かったです。
2024年12月31日
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女性美容外科医が解剖実習中、献体の前でピースサインする写真などをSNSに投稿し、大炎上して、ついに院長ポストを解任されるという騒動が最近起こりました。医師免許剥奪まで求める声も出ていますが、私はそれは行き過ぎだと思います。しかし、人々の命を助けるという崇高な使命を持っている医師が、命を軽視するような行動(献体をインスタ映えに使う)をするのは許されるべきではありません。今回のことで教育の見直しを求める意見が出ていますが、私も賛同します。私は以前、進学校の高校で、優秀な成績を修めている生徒には、教師が生徒の意志にかかわらず、医学部進学を勧めることが多い、ということを聞いたことがあります。私はそこから既に間違っていると思います。生徒一人一人に人生があり、生徒は学校の進学実績データのために存在しているわけではありません。「優秀だから医学部進学を」という考えが普及しすぎると、医師になることにそれほど興味がないのに「実力試しに医学部に」という生徒や「とりあえず金儲けのために」と考える生徒が増えていくと思います。また、大学病院などの勤務医と開業医の収入格差も問題です。総合病院の医師で過労死しそうなほど働かされても薄給であるのに奨学金も返さなければならず、当初の希望に反してやむを得ず、楽で稼げる美容整形外科医に転職した男性の話の記事を以前読んだことがあります。https://news.yahoo.co.jp/articles/4dd6e2c41e0664ff6305f901eabd55e42e556aca?page=1国民皆保険制度で国民が誰でも気軽に医療を受けられるのは素晴らしいのですが、一部あまり重症でもないのに総合病院に気軽に通院しすぎる患者がいるので、現場の医師は疲弊していると聞きます。予防医療やかかりつけ医制度をもっと充実させて、病状が深刻でなければ近くのクリニックにまず行くことを勧める制度をもっと徹底させるべきです。今回の騒動を、学校教育や勤務医のあり方を考えるきっかけにしたら良いと私は思います。
2024年12月31日
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留学を応援する英会話学校の講師仲間のリシアと先日、広島市民球場跡地で開かれたクリスマスマーケットに行ってきました。横浜や東京に比べるとコンパクトですが、イルミネーションが美しかったです。ホットワインが美味しかったです。一つ不満があったのは入場券がキャッシュレス払いだったことです。(飲食店は現金払いできました。)ホームページのわかりやすい所に書かれておらず、入場する時に初めて知りました。キャッシュレスということをもっとわかりやすい所に明記してほしかったです。
2024年12月27日
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前回、専業主婦の世帯は、共稼ぎ世帯に比べて「全く子供がいないか、子供がいても一人」の世帯が多いと書きましたが、なぜ専業主婦の世帯で少子化が進むか、自分なりに考察してみました。本来、専業主婦なら妻に時間的余裕があるので、子供を多く持つイメージがあります。昭和の高度成長期であれば、夫の収入が十分あったので、妻は働かなくても、2子以上の子供を養う余裕がありました。古き良き日本の家庭の象徴としてアニメの「サザエさん」がありますが、三世代家族に専業主婦が二人(フネさんとサザエさん)いますが、当時としては珍しくない風景だったと思います。しかし平成、令和と時代が進むうちに、グローバル化で企業の競争も激化し、夫の収入も減少すると、一馬力の専業主婦世帯では、経済基盤も弱く、子供を産まないか、産んでも一人という「産み控え」が起こっています。一方で共稼ぎ世帯は二馬力なので経済的に安定し、子供を二人以上産もうと考えます。サザエさん家族も、令和の現代では、物価も地価も高い東京で、一家に二人も専業主婦がいるのは、かなり経済的に恵まれた家庭だと思います。専業主婦優遇政策がなぜダメか、数字で見れば一目瞭然です。日本の結婚している家庭の全体数を仮に100世帯とします。このうち、専業主婦世帯は30%なので30世帯、共稼ぎ世帯は70世帯です。専業主婦世帯のうち、子供がいる家庭は61%の約18世帯。一方で、共稼ぎ世帯のうち、子供がいる家庭は66%の約46世帯。専業主婦世帯を優遇するというのは、日本の結婚している世帯全体の半数近くを占める、子供がいる共稼ぎ世帯ではなく、二割にも満たない、子供がいる専業主婦世帯を優遇する政策を取る、ということで、民主主義国家の政策としては明らかに間違っています。また、以前にも書きましたが、国際的に見ると、女性の有業率が高いフランス、オランダ、北欧では出生率が高く、女性の有業率が低いイタリア、スペイン、ギリシャ、日本、韓国では出生率が低いそうです。つまり、男性優位の家父長社会の国ほど、出生率が低いそうです。私は専業主婦の妻に対する配偶者控除も廃止すべきだと思います。私は以前から、専業主婦の妻は立派な成年女性であるのに、未成年の子供と同じような扱いで、夫の扶養の対象、控除の対象になっているのはおかしいと思っていました。職業選択の自由がなく、結婚しか選択肢がなかった昔であれば、妻が「夫の扶養の対象」であることは理解できますが、その気になれば様々な職業につける現代では、妻を子供と同じ「扶養の対象」にするのはおかしいと思います。時代遅れの配偶者控除を廃止して、未成年の子供に対する児童手当を現在よりももっと充実させる方が、少子化解消につながると思います。しかし、誤解のないようにしておきたいのですが、私は、「結婚したら主婦として家庭をしっかり守りたい」という人に無理矢理「働いてください」と言っているわけではありません。他の人と同様に「年金保険料を払って、夫の扶養の対象から外れてください」と言っているわけです。そんなに無茶苦茶な要求ではないと思うのですが。時代に合わせて、年金や税金の政策は変えていくべきだと思います。
2024年12月18日
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厚生労働省は、来年の通常国会に法案の提出を目指している年金制度改革で、会社員らに扶養される配偶者が年金保険料を納めなくても基礎年金を受け取れる「第3号被保険者制度(3号)」の廃止を盛り込まない方針を決めました。私は日頃から、会社員の妻だけを優遇する3号は時代錯誤なので早く廃止すべきだと思っています。(自営業の妻は年金保険料を納めなければ年金をもらえない。)しかし今回も見送りになってしまいました。以前も書きましたが、専業主婦のいる世帯は今や少数派です。共稼ぎ世帯が70%に対して専業主婦の世帯は30%です。また、この3号廃止に対する反対意見としてよく出てくるのが、「専業主婦は育児で社会貢献している」という意見ですが、子なし世帯は専業主婦の世帯の方が多いのです。(子なし世帯の割合は共働き世帯34%、専業主婦世帯39%です。)また2子以上を生んでいる多子世帯も共稼ぎ世帯の方が多いのです。つまり、専業主婦の世帯は「子供を全く産んでいないか、産んでも一人」という世帯が多く、「共稼ぎ世帯の方が、育児で社会に大いに貢献している」のが事実です。詳しくはこちらをご参照ください。https://www.nli-research.co.jp/report/detail/id=75916?site=nliただ、「子供が小さいうちは家にいて面倒を見たい」という気持ちも私はよくわかります。子供が成長したら女性が職場復帰できる環境を整えることも大切だと思います。
2024年12月13日
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先日、高校留学を目指す英会話学校の講師仲間のリシアとコナーと、宮島の紅葉を見に行きました。夏の猛暑の影響で、紅葉の色づきは今ひとつでしたが、それでも美しかったです。平日にもかかわらず、国内外のお客さんで賑わっていました。紅葉谷公園では、鯉が泳いでいる池の中になぜか鹿がいて(池は浅い)、まるでモデルのようにじっとして観光客から写真を撮られていました。お昼は穴子飯や肉うどんを食べましたが、リーズナブルな価格で美味しかったです。感心したのは、商店街のわかりやすい場所に案内所とトイレ、分別ができるゴミ箱があったことです。食べ歩きをしている観光客が多いので、分別収集できるゴミ箱は、宮島の美化に大いに役立っていると思いました。
2024年12月06日
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11月11日付の時事通信「地方行政」の記事「お金をかけなくても選挙はできる」を紹介します。兵庫県知事選の斎藤氏の再選の余波はまだ続いています。気になるのがメディアの「兵庫県民はSNSの偽の情報を信じたので斎藤氏に投票した」という論調の報道です。私はこれは兵庫県民に対して失礼だと思います。ネットにはウソの情報も確かに多くありますが、私は県民は斎藤氏のこれまでの功績を重視して投票したと思います。既存メディアが「メディアは善、ネットは悪」という傲慢な考えを持ち続けたら、ますます人々のメディア離れが起こると思います。私の記事は米国の事例を紹介しながら、「SNSを正しく使えば社会を変えられる時代が来た」ことを示すものだと思います。ぜひお読みください!
2024年11月25日
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兵庫県知事選ではメディアの予測に反して斎藤元彦前知事が再選されました。私はこれは、東京都知事選で既存メディアが泡沫候補扱いしていた石丸氏が2位に躍進したことに次ぐ、2度目のメディアの敗北だと思います。何度も書いていますが、私は、若者たちが既存メディアでなくSNSを通して情報を交換してオバマ大統領誕生のきっかけを作った様子を描いた「アメリカを変えたM世代」を翻訳出版していますが、ついにその流れが日本にもやって来たと思いました。内部告発した部下を死に追いやったという疑惑は深刻で、きちんと調査しないといけませんが、兵庫県民はそれよりも斎藤氏の兵庫県政の改革を重視しました。私も、内部告発問題をメディアが詳しく報じていたのは良いことだと思いましたが、「おねだり疑惑」を微に入り細に入り報道するメディア(確かに私も度を超えたおねだりはさもしいと思いましたが)に疑問を持っていました。また、斎藤氏の功績(県立大学の無償化や県職員OBの天下りの規制など)をほとんど報じないメディアの姿勢にも疑問を感じました。このメディアに対する違和感は、維新の会に対する報道の時にも感じました。都構想や維新の会に対して批判的な記事ばかりで、大阪維新の会が大阪で成し遂げた功績をほとんど報じないのです。そのため、他の地域の人たちは、なぜ維新の会がこんなに大阪で強いのか、いまだにわからない状態になっています。もちろんSNSの情報は玉石混交でうその情報もありますが、既存メディアが報じていない重要な情報もあります。これを機に、既存メディアも情報発信できるのはもはや自分たちだけではない、ということを再認識して、SNSの情報と切磋琢磨してほしいと思います。
2024年11月20日
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