みでぃの好きなところ

みでぃの好きなところ

サライヴWAR 07年5月



MCは天津でした。

極悪連合 漫才 ブラックシャドー
なんとWARでの3回目の出演順1番目。
極悪連合と対抗するブラックシャドーという勢力があるという。
ブラックシャドーが攻めてきたらどうするか、という。
どんな攻撃でも手を振りのけるだけで跳ね除けるキバさん。
同じようにふりのけるが、なめとんか、と怒られるウルフさん。
「俺だけ幹部クラスやんけ」
どの攻撃にはどう対処するか、とXさんとキバさんでするが。
「アバンギャルドなホモやんけ」
バイトの休憩中に羽賀謙二のブログを荒らしてるウルフさん。
いつもながらの悪っぷり。
なんか安心して見れましたが、やっぱり1番目だから大丈夫かなぁ、と思っていましたが。
まさかの10位。
発表されたときは驚きましたよ。
声に出して「おぉっ!!」って言ってしまいました。
よかったですね。やっとですね。

パステルモグラ 漫才 頼りになる
背後霊の山崎さん。
頼りになりたいというので、お化け屋敷で彼女に頼られたいが。
お化けよりも解説している山崎さんのことを怖がったり。
瓶のふたが開けれない、というも缶詰を回して開けようとしたり。
巨大な瓶を開けようとしていたり。
「俺にまかせろ」という台詞にあわせたことをしようとするが。
酷い状況での「俺にまかせろ」
死体役を「俺にまかせろ」と言ったり。
木村ダリアって誰ですか?
いつもはもっとずっと笑っているのですが、今日は大人しかったというか。
山崎さんのつっこみがなんか普通だったのかなぁ。

タナからイケダ 漫才 古今東西
「古今東西」「ポポンちょうだい」
古今東西とせんだみつおゲームが混ざって、二つのゲームの潰しあいだったり。
相手のいいところで、「寝るのがはやい」
相手の悪いところを言い合って、喧嘩にしかならなかったり。
検索0件の言葉で、意味不明な単語を言い合って。
じゃがいもは大量に出てきます。
なんか普通なのにじわじわきて、最後にどかーんと来ました。
プレステージで見たときよりもさらに面白くなってて。
プレステージでは「ポポンちょうだい」で大爆笑したのになぁ。
今回は他の所で笑ってしまいました。

村本大輔 漫談 あるあるコレクション→電話
お面とかつらを頭にななめかけ、お祭りはっぴにブリーフ一枚に大きなリボンを胸につけて登場。
あるあるコレクションで共感してもらえなくて、それでも押したり。
漫談始めたり、表現の自由、と言って不思議な格好をしたり。
お母さんに電話して昨日の晩話したネタがどんなんだったか聞いたり。
「その場のノリだった」
弾けてたというか、なんというか。
あんなノリなのがいいのでしょうかねぇ。
もっと面白いはずなんだろうけどなぁ。

GAG少年楽団 コント 夏祭り実行委員長
日の出町の夏祭り実行委員長を選ぶというが。
爽やかな坂本さんにサングラスの黒ずくめの福井さん。
夏祭りのイベント名が「ライジングサン」
カブトムシを5年前から準備していたり。
花火師の資格を5年前から習得していたり。
花火で打ち上げる子どもの名前を全部覚えていたり。
5年前に何があったのか。
福井さんの息子の年齢が5歳。
福井さんの提案するイベント名が変な名前だったので。
坂本さんが言った「ライジングサン」を進める。
格好いいところをすべて持っていってしまった福井さん。
面白かった、というよりも福井さんの立ち振る舞いが格好よすぎた。
おぉぉ。格好いい!!って思ってしまいましたから。
本当にドラマみたいだなぁ。

勝山梶 漫才 エキストラ
ドラマの主役とエキストラ。
ヤクザの抗争で打たれたときにエキストラが「撃たれた」という台詞がなかなか上手く言えなくて。
梶さんの普通な演技に対して、どんどん演技が上手くなっていく勝山さん。
方言とか混じっていてエキストラなのに目だってしまったり。
勝山さんが打たれる役をすると演技が上手くて、梶さんの台詞が浮いてしまったり。
ピッチャーが打たれたり、ぐるんぐるん回ったり。
最後はあれ、という間に終わってしまったり。
なんだろうなぁ。
まだこのネタは勝山梶っぽいところがあるけど。
5月8日のサライヴで見た切腹の介錯のネタとか、あまり勝山梶っぽくなかったなぁ。
今時の若者が介錯って。余程時代劇好きとか歴史物好きじゃないと思いつかないよ。
なんかベテラン漫才師がやるようなネタみたい。
だれか他の人が書いてるのかなぁ、と思ってしまったり。
もっと勝山さんがはじけるようなネタとか、出っ歯出太郎のような変なキャラが見たいなぁ。

モンスターエンジン 漫才 自転車の練習
自転車の練習をする親子をする。
子どもが西森さんでお父さんが大林さんだが。
所々でおっさん臭い発言する西森さん。
「さしずめ」「胃がきりきりする」「割に合わない」などなど。
「人間は一日に2時間しか集中できへんで」
こけてしまってポケットのラジオが壊れてしまったり。
なんだろうなぁ。もう別格ですよ。
余裕が感じられるというか、サライヴじゃないでしょう。
純粋に面白かったなぁ。

ギャロップ 漫才 隕石
ほこり取りのころころであんな頭になってしまった林さん。
自分を犠牲にして人を守るbset10。
隕石が迫ってきて、宇宙船にのって隕石を破壊するが。
ロケットに乗るときのやり取りで。
何度も「バムーン」っていって開く扉。
今度は隕石をやれと言われる林さん。
迫ってくる林さん。ゆっくり倒れてくる林さん。倒れてこない林さん。
あの顔で迫られたら怖いですよねぇ。

ジャングルパンダ 漫才 子どもの質問
出てきて早々、素敵な台詞を言って客席の人といつもの場所でとウインクを送る堀坂さん。
子どもが大人に質問するが。
「愛ってなに?」「けしごむで心の傷は消せないの?」
駄洒落を言うが廣田さんに言わせたのに「お前おもろいわ、吉本入ったら?」と言い捨てる堀坂さん。
密室殺人の方法を聞いて、クラスメイトに迫っていったり。
「心に刻まれたお笑いという楽しさはけしごむでは消せない」
なんでそんな素敵な台詞が浮かんでくるんでしょうねぇ。
堀坂さんがどんどん違う世界に行ってしまうからいいですねぇ。
ちょっと廣田さんが大人しかったような気がするのは気のせいでしょうか。

難波横山 漫才 無いと困るもの
トイレのフックが無くて、荷物をかけれなくて両手に持ったまましてしまって。
掃除のおばさんがくるまでまってたり。おしり拭いてもらったり。
ボーリングのハイタッチがなかったら盛り上げれなかったり、すぐに帰ってしまったり。
ピザの切れ目がなかったら。国境が無いのと同じで領土の取り合いになって。
チーズはどちらの領土か。
横山さんがどんどん弾けていって壊れていって。
最終的にすごいつっこみに。
難波さんが言いそうにない言葉が色々出てきたので、そのギャップに笑ってしまったのかなぁ。

暁 コント 車の事故
ヤクザ同士が車をぶつけてしまって。
思いっきりヤクザの格好の日比さん。
相手の車から出てきたのはヤクザの小林さん、だけれども後ろには赤ちゃんがいて。
一対一の対決ではなくて、赤ちゃんも入れて二対一の対決だったり。
声を張り上げながらも赤ちゃんのことを気遣っていたり。
渡した連絡先の電話番号が子どもホットラインの番号だったり。
被り物をしない小林さんが面白いかも。
ヤクザには見えなくてどうも古臭いおっさんに見えてしまう小林さん。

ダ・ビィンチ 漫才 カラオケ
カラオケに行くという釜口さん。
ファーストドリンクは何か、と聞いたり。
コーラの歌にジンジャエールの歌だったり。
作詞作曲が出来るという釜口さん。
ダ・ヴィンチの歌を作って歌う釜口さん。
自分のことは格好いいというのに新名さんのことは犬年といったり、声がでかいだけ、と言ったり。
なんか釜口さんが歌ってるだけ、というイメージだったのですが。

大脇里村ゼミナール 漫才 食べ合わせ
BEAT CRUSADERSっぽいお面で登場。
私は笑ってしまったんだけど、周りが笑ってなかったのには驚いた。
まだビークルの認知度はないのかなぁ。
スペースシャワーTVを見ていると今月は毎日のようにBEAT CRUSADERSが出てるので。
それを毎日見ていたので、あのお面を見たときは大笑いしてしまったのですが。
きゅうりにはちみつをかけたらメロンの味がするという。
それを科学的に説明してしまう里村さん。
クッキングパパみたいに説明したり。
「科学!」と言って大脇さんに迫っていく里村さん。
けど「化学!」では怖がらなかったり。
その組み合わせの説明に、女の子にカチューシャ着けてエプロンつけたらメイドっぽく見えると説明したら。
さらに猫耳つけて、眼鏡かけさせて、と妄想が暴走してしまう里村さん。
プリキュアマーブルスクリューは合体技だそうです。
里村さんが熱く語るところなんか特に良かったなぁ。
どんどん漫才らしくなってきて普通に聞けるようになりましたねぇ。
漫才もだんだん面白くなってきたぞぉ。

楽屋中継では。
ウテナの人形を相方にネタをしていたり。
MCの向さんと話するときの里村さんの顔!
めちゃめちゃ嬉しそうだったなぁ。
集計の時の判定でも「贔屓目でもだめ」って言ってたり。
向さんは里村さんにやさしいなぁ。
先輩後輩ではなく、友達なんですねぇ。
二人のマニアックなイベントが見てみたい。
内容が濃くてわからなくても面白そう。


順位は

1位 モンスターエンジン
2位 タナからイケダ
3位 難波横山
4位 GAG少年楽団
5位 ギャロップ
6位 ジャングルパンダ
7位 パステルモグラ
8位 大脇里村ゼミナール
9位 暁
10位 極悪連合

11位 ダ・ヴィンチ
12位 勝山梶
13位 村本大輔

でした。
モンスターエンジンはそりゃそうだよなぁ。
面白かったもん。
タナからイケダには驚きましたが。
なかなか大脇里村ゼミナールの名前が呼ばれないからはらはらしました。
あの瞬間は本当に緊張します。
あの曲がさらに緊張感を増させる。
まさかの10位に極悪連合。
おぉ。うれしいですねぇ。やっとですよ。
よかったなぁ。

まさか、まさかの展開でしたが。
意外な人が上がって、意外な人が落ちて。
波乱万丈なWARでした。
どうなるかわかったものじゃないですね。

一度プレステージに落ちても一気にWARで駆け上がる難波横山が凄かったり。
今回落ちた人も来月はどうなるか分かったものじゃないです。
楽しみですね。

今回も楽しかったです。
ありがとうございました。





© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: