みでぃの好きなところ

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大里ゼミ、開講!と笑いのシンポジウム



2008年7月22日 大里ゼミ、開講!

画面には大脇里村ゼミナールのロゴが。
ウサギが2匹、万年筆のデザイン。
なんかかわいい感じでいいですね。
単独のタイトルとコンビ名と個人名をエヴァンゲリオンみたいな感じで。

漫才 遊園地VS動物園
大脇さんのぐいぐいと里村さんのお待たせがめちゃめちゃ受ける。
ギャグで拍手をもらうという。
デートで行くには遊園地か動物園どちらがいいか。
ジェットコースターロマンス。
アニマルキャラクタービジネス。
大脇さんのすべるシーンとか。
コブラツイストで解説。
遊園地もあり、動物園もあり、プールもあるところとは。
やっぱりVS漫才は面白いよなぁ。
あんなに動きながら面白いことを言うってめちゃめちゃ体力要ると思う。
あらためてすごいな、と思いました。

VTR 「遊園地VS動物園」の映像化
先ほどの漫才を映像化。
二人の対決シーン。
シャキーンとなってFight!の表示。
VS漫才を映像化するとはなぁ。
アニマルキャラクタービジネスが映像化されるとわかりやすかったです。
みさき公園のキャンペーンのチラシにのんすたいる。
キャンペーンキャラクターなんでしょうねぇ。
同じネタでも目で見て楽しめるってすごいなぁ。

コント ストップウォッチ
ネタ前のハードコアな曲が延々と流れてなかなかネタが始まらないと思ったら。
パソコンがフリーズしていたそうです。
グラウンドでストップウォッチを拾った大脇さん。
30秒時間を止められるという。
そこに現れた里村さんの時間を止めてしまって。
独創的な落書き。
急に現れるとかげ。
デスノートとザ・ワールドだそうです。
そんなのあったらいいな、という世界をコントにしてしまうと。
なんか現実味があっていいですね。

VTR 「ニホンサトムラの生態」
里村さんの生態。
全速力で走る里村さん。
ものすごい形相でたこ焼きを食べたり。
あの眉間のしわは怖かった。
以前から食べ方が怖いとは聞いていましたが。
あんなに怖いとは。
バタフライを泳いだり。
ボールを蹴ったり。
マジンガーZの歌声は素敵でした。

コーナー「OSS 写真分析研究所」
大脇さんが撮ってきた写真を里村さんが分析するという。
大脇さんのブログに乗っているあの不思議な写真の意味を里村さんが解説するという。
「鎖にがんじがらめになっている虎」
前門の虎、後門のオオカミ。
「焼く肉 なかの」履く靴なかのに。
一つの写真をそんなによく発想を膨らませられるなぁ。

VTR 「ぐいぐい道」
ぐいぐいは武術。
ぐいぐいの師範の大脇さん。
仙人みたいな姿で。
ぐいぐいで相撲取りと戦ったり。
修行したり。
ぐいぐいは内に秘めたる小宇宙だそうです。
「ぐ一本」
ギャグがあそこまで昇華されてしまったら、もはや芸術ですね。

コント チャット
大脇さんがチャットをすると。
そこに人が入ってきて。
ぐいぐいをするとすぐに退室される。
リア友を作る為にチャットをしている里村さん。
たくへいさんとかおるさん。
似ている人は。
かおるさんは大食いチャンピオンに。
たくへいさんはイルカ、溶けかけの顔。
趣味のゲームに対して熱く熱く語るかおるさん。
二人で会うことになって。
ワンピースを着てくることになったが。
なんとなくワンピースの意味を予想してたけど。
@24でもやったチャットのネタですが。
前以上に面白かった。
こんな感じのネタは大脇里村だからできるんだろうな、と思ったり。

エンディングロール。
NGシーン。
砂利の上で滑る大脇さん。
里村さんがボールを蹴っている瞬間にドアから橋本さん。「え?俺?」

エンディングは大脇さんはゾロの姿で。
里村さんはルフィの姿で。
大脇さんもコスプレをするんだなぁ。
やっぱり里村さんのコスプレを見たいという願望も密かにもっているのですよねぇ。

一時間はあっという間でした。
なんかぎっしり詰め込まれていたというか。
漫才もコントもコーナーもVTRもすべてよかったです。
いやぁ。すごいライブでしたわ。
これからも楽しみですね。

ファンをやってから。
何年か経ちましたが。
やっと単独をbaseで見れるという幸せ。
夢は現実となるのです。
それが実際にあるのですねぇ。すごいわ。

楽しい時間をありがとうございました。


2008年7月25日 笑いのシンポジウム

ネタばれ多く含みますので気をつけてくださいね。

客席に入る前に配られるちらしの中に。
笑いのシンポジウムのちらしももらう。
出演者が思う存分好きなことをしているちらし。
見ててめちゃめちゃ楽しいですね。
里村さんの文章が固い。
バーンの文章楽しいわ。
奥田さんの料理が美味しそう。
キンデルダイクとはその風車な町並みのことなのですか?

開演前の音楽がシンポジウムで使われていた曲でなんか嬉しくなる。
ここまで一緒だとね。

幕が開く前に中山女子短期大学がお菓子を食べながら登場。
家でお菓子を食べながらTVをぽちっとつけると。
そこでは笑いのシンポジウムの討論会が。

「笑いと名前の関係性」
それぞれの出演者の姓名判断。
里村さんは偏屈型。
橋本さんは智謀英知型。つっこみすぎるとよくない。
鰻さんは平凡型。鰻さんが書いていた漫画。カービーの冒険全55巻。
前野さんは平凡方。
なんかあっているような、そんなような。
なんかふむふむと思いながら見てました。

ネタのコーナー

各コンビの姓名判断の結果まで画像で出て。
出囃子もみんなシンポジウムで使われていた曲でテンション上がる。

キンデルダイク 鬼コーチと生徒
鬼コーチが生徒に野球で厳しくするが。
鬼にカネボウ。
野球をやめるというので友人が引き止めるが。
きいたよ、早めのパブロン。
久々に見たキンデルダイク。
二人のバランスがめちゃめちゃいいですね。
ダイシさんに負けない牧戸さんのボケが。

学天即 よく寝れる話
眠たいという奥田さんに四条さんは寝ていいと言って。
よく眠れる昔話。
昔過ぎる話。
桃太郎の話をするが。
鬼ヶ島には何でいくか。
なんか見てて楽しい。
あの奥田さんの優しいつっこみを聞くと。
四条さんのボケがぶっ飛んでても。
それを優しく説明してくれるから。
やっぱりいいなぁ。

バーン コント 幽霊
レポーターの砂川さんと除霊師の松井さんが。
除霊しようとして出てきたのは。
ピンクのふわふわ。黄色のきらきら。ぽよぽよのおなか。
出オチがすべて。
楽しいよ、本当に。
何も考えずに純粋に楽しめるから。
バーンのネタって何も考えずに楽しめるからいいよなぁ。

メキシコの風 なかなか手品を見せないマジシャン
チャラララララ~。の音を歌いながら。
メキシコさんは歌って踊って。
踊って踊って。
これがメキシコさんの世界。

さかなDVD つっこみを予言する
花岡さんのつっこみを予言する中西さん。
予言通りにつっこみをするか、しないか。
思いっきりつっこんで。
中西さんのボケの暴走っぷり以上に、花岡さんのつっこみの暴走も面白くて。
その相乗効果というのでしょうか。
めちゃめちゃ面白かったです。

はだか電球 告白
後藤さんは告白をしたいというが。
情熱的な告白。
ギャル男みたいにちゃらちゃらしたり。
ストーカー編。密林の王者編。
後藤さんの歌声が綺麗だった。
その綺麗な歌声でなんで笑ってしまうんだろうねぇ。
それほどあの声が魅力的なんだ。
山下さんのやんわりとしたつっこみもいいなぁ。

コーナー「姓名判断」
渡邊さんと極悪連合。
渡邊さんは晩年崩壊型。
ウルフさんやキバさんやXさんは画数が少ないから全部診断してもらえなくて。
最後に極悪連合の本名で姓名判断。
そっちの方がいい結果に。
芦原さんや矢田さんは知ってたけど、田中大樹さんって誰?って思った。
今まで知らなかった。

今月のスポットライト 「ななまがり」
2007年9月結成。
ななまがり コント 神
車にひかれて今にも死にそうな女性を必死に介抱している初瀬さん。
そこへ神の森下さんが助けに行こうとするが。
降りたところが悪くて何度も天に召される神。
ここまでコントっていうのを見るとすごいな、って思う。
見入ってしまうというか。
ネタが終わって、大脇さんが出てきてななまがりの自己紹介。
なんかものすごい空気になっているんですけど。
これはパビリオン枠なのかな。
シンポジウムがずっと続くならものすごいいいコーナーかもしれない。
だってもっともっと面白い人はたくさんいるから。
ただ見れる機会がないだけだから。
それをピックアップされるなんて素敵やね。

VTR CM
中山女子短期大学によるCM。
法事やら、宣伝しなくてもという内容のものばかり。

コーナー「大吉芸人VS大凶芸人」
姓名判断により分けられた芸人さんが対決するが。

ランダム大喜利。
「ばか桃太郎が鬼退治に連れて行ったのは犬と○○と○○」
めちゃめちゃ説明が上手い奥田さん。
さらにフォローする橋本さん。

即興テーマトーク
山下さん「友達」インド人の友達がいるが、名前を知らないという。
矢田さん「ねずみ花火」時間切れで大変なことに。
中西さん「恋愛」交換留学生のルーシーに告白して。中西さんらしいオチでしたね。
砂川さん「先生」
そのぐだぐだになってしまった話に割って入ってきた牧戸さんのトークテーマは「夏目漱石」
もうわちゃわちゃでした。

運だめし駄菓子
当たりつき駄菓子を食べていくつ当たりを当てるか。
5つも当たりを出す砂川さん。
大吉芸人の中で唯一あたりを出さなかった矢田さん。

大吉芸人チームの勝ち。
負けた大凶芸人チームには卵を一人ずつ頭に当てられて。
その中の一つに生卵。
大凶芸人の中にさらに運の悪い芸人さんを決めるような。
生卵を当てたのは四条さん。
速攻奥田さんがつっこみに来てましたね。

エンディングにも中山女子短期大学。
一押しですね。

大凶でも大吉じゃなかった鰻さんや前野さんがコーナーで見れなかったのは残念だったかなぁ。
けど、生卵を使う所なんてパビリオンの罰ゲームのクラッカーを思い出したりして。
らしいな、と思ったり。
baseでやっても雰囲気そのまま残ってたし。
大脇さんのMCも見れたし。
大脇さんのMCは上手いですけど、たまにぐだぐだになるところも含めて面白いのですよ。
大脇さんまでめちゃめちゃ楽しんでしまうから、あんな感じになってしまうんじゃないですかねぇ。

エンディングには里村さんまで出てきて。なんか嬉しかったなぁ。

次も絶対に見たいですね。
インディーズライブがbaseで行われるなんて、こんなことがあるのですね。
あの雰囲気をそのまま持ってこれるなんて。
嬉しいしうらやましいし。

見てて幸せでした。

楽しいライブをありがとうございました。

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