ガーデニング用語【あ行】
【一年草】 【油かす】 【液肥】 【越年草】 【Ｆ１品種】 【晩生】
ガーデニング用語
【あ行】
浅植え ［あさうえ］ ･･･ 苗や球根を植えつける時、普通より浅めに植えること
油粕 ［あぶらかす］ ･･･ 菜種、落花生、大豆などから油脂分をしぼり取った残存物。窒素分を補う有機質肥料
あんどん仕立て ［あんどんじたて］ ･･･ アサガオやクレマチスなどの蔓性の植物の仕立て方のひとつ。
数本の支柱に２～３個の輪をとめた「あんどん支柱」に蔓をらせん状に巻きつけてつくる。
育苗 ［いくびょう］ ･･･ 種まき、挿し芽などの方法で苗を育てること
移植 ［いしょく］ ･･･ 苗や株を別の場所に植えかえること。
種から発芽した芽生えをビニールポットに植えたり（鉢上げともいう）、ポットの苗を花壇やコンテナに植えつけたり
（定植ともいう）すること。成株をほかの場所に移すときにも使う。
一年草 ［いちねんそう］ ･･･ 種をまいて１年以内に開花、結実して枯れてしまう植物。
一番花 ［いちばんか］ ･･･ その株で最初に咲く花。
一本立ち ［いっぽんだち］ ･･･ 苗や株を間引いて、良いものを残すこと。
忌地 ［いやち］ ･･･ 同じ場所で同じ種類の植物を栽培すると、生育不良になることがある。これを「連作障害」と呼ぶが、その原因のひと
つ。野菜作りをするときは特に注意が必要。
腋芽 ［えきが］ ･･･ 茎の先端の芽（頂芽）に対し、葉のつけ根から出る芽。わき芽。
液肥 ［えきひ］ ･･･ 液体状の肥料のこと。液体肥料。原液を薄めて使うもの、粉末状の肥料を水に溶かして使うもの、
そのまま使うものがある。速効性があり、追肥に向く。葉面散布も可能。
枝変わり ［えだがわり］ ･･･ 突然変異のひとつで、枝が異なる性質を持つこと。バラなどでは、この枝を接ぎ木させることで、
新品種が生まれさせることも多い。
越年草 ［えつねんそう］ ･･･ 秋に種をまいて春から夏に花が咲く一年草。年（正月）を越して育つのでこう呼ばれる。
Ｆ1品種 ［えふわんひんしゅ］ ･･･ 交配によりつくられた雑種の品種。種をとってまいても親と同じものは出ない。
晩生 ［おくて］ ･･･ 種まきや植えつけから開花までの期間が比較的に長い品種。早いものは「
遅霜 ［おそじも］ ･･･ 晩春から初夏にかけての霜。春に植えた苗の新芽の被害にあうことが多い。
お礼肥 ［おれいごえ］ ･･･ 花を咲かせた後の疲労している植物の、樹勢や草勢の回復を図るために与える肥料。一年草には必要ない。
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