めざせ!畑人(はたけんちゅ)

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ガーデニング用語【た行】

ガーデニング用語


【た行】

耐寒性 [たいかんせい]  ・・・ 寒さに耐えられる性質。寒さに強いものを「耐寒性がある」という。

耐寒性植物 [たいかんせいしょくぶつ]  ・・・ 寒さに強く、0度以下の低温にも耐えられる植物。冬でも屋外で育てられる。

耐暑性 [たいしょせい]  ・・・ 暑さに耐えられる性質。その強弱の度合い。

堆肥 [たいひ]  ・・・ わらや樹皮などに家畜のふんなどを加えて堆積し、腐熟させたもの。土の通気性をよくし、肥料もちをよくするなど、
             土壌改良材として使われる。

耐病性 [たいびょうせい]  ・・・ 病気になりにくい性質。

多年草 [たねんそう]  ・・・ 同じ株が何年も生長を続ける草花。宿根草や球根植物、常緑の植物など。

短日植物 [たんじつしょくぶつ]  ・・・ 秋になって日が短くなると、花芽をつけて花を咲かせる植物。

台木 [だいぎ]  ・・・ 接ぎ木を行うときに、接がれるほうの木。土台になる植物。樹勢が強く、病気にかかりにくい種類などを選んでいる。

窒素 [ちっそ]  ・・・ 肥料の三要素の1つ。葉を作る為に必要で「葉肥」とも呼ばれる。不足すると葉が小ぶりになり、葉色が悪くなる。N。

窒素肥料 [ちっそひりょう]  ・・・ 窒素分を多く含む肥料。油粕、尿素など。

中耕 [ちゅうこう]  ・・・ 栽培の途中で、株の間や周りの土の表面を軽く耕し、水や空気の通りをよくすること。

長日植物 [長日植物]  ・・・ 春になり、日が長くなってくると花芽をつくって花を咲かせる植物。

直近 [ちょっこん]  ・・・ 地上部の主幹とは正反対に、真下へ長く太く伸びた根。

追肥 [ついひ]  ・・・ タネまきや植えつけた後に、植物の生長に応じて施す肥料。追い肥(おいごえ)ともいう。速効性のものを使う。

接ぎ木苗 [つぎきなえ]  ・・・ 病気に強い丈夫な品種を台木にして接ぎ木した苗。バラでは丈夫なノイバラなどに接ぎ木した苗が多い。

土寄せ [つちよせ]  ・・・ 小さな苗や株の根元に土を寄せて盛り上げること。株の倒伏を防ぎ、根張りをよくする。

つるぼけ [つるぼけ]  ・・・ つるや枝葉ばかりが茂り、花つき、実つきが悪くなること。窒素肥料が多すぎると起こりやすい。

窒素 [ちっそ]  ・・・ 肥料の三要素の1つ。葉を作る為に必要で「葉肥」とも呼ばれる。不足すると葉が小ぶりになり、葉色が悪くなる。N。

定植 [ていしょく]  ・・・ 苗を栽培地に植えること。

摘心 [てきしん]  ・・・ 枝の伸びを抑えるためや腋芽を出させるために、伸びている枝の先端部を摘んだり、切ったりすること。
              ピンチともいう。背の低い、こんもりとした草姿にする。

摘蕾 [てきらい]  ・・・ 蕾を摘み取ること。多くの花を咲かせることによって養分が分散し、りっぱな花が咲かなくなるのを防ぐために行う。

展着剤 [てんちゃくざい]  ・・・ 農薬散布時に、薬液が植物体や虫体にくっつきやすくするために加える薬品。

点まき [てんまき]  ・・・ タネのまき方のひとつ。一定の間隔で、1ヶ所に数粒ずつタネをまくこと。

徒長 [とちょう]  ・・・ 茎や枝がひょろひょろ伸びること。光量不足、密植、水分や窒素過多、高温などが原因で起こる。

とりまき  ・・・ 実からタネをとりだし、保存せずにすぐまくこと。

トレリス [trelis]  ・・・ 細い板を格子状に組んだパネル(ラティス)を使った、植物を這わせたり、鉢やハンギングバスケットを引っかけた
りするためのフェンスのようなもの。

土壌改良材 [どじょうかいりょうざい]  ・・・ 植物の生育に好適な土壌にするために、土を混ぜ込むもの。堆肥、腐葉土などが使われる。

土壌酸度 [どじょうさんど]  ・・・ 土壌の酸度の強度。pHであらわされる。中性のpH7、これより小さい場合を酸性、大きい場合をアルカ
リ性という。日本の土壌は酸性になりがちなので、石灰で調整することが多い。






















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