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セルフケア美人*日記

お子様のご同伴に関して

出産後の女性が赤ちゃんと一緒に参加して、

バランスボールエクササイズや、ワークを行っています。

エクササイズのときは、中央に敷いたマットの上に赤ちゃんを寝かせておき、

その周りでエクササイズをします。

赤ちゃんが声を上げだしたら、すぐに抱っこして、一緒にボールで弾みます。

その他の時間でも、寝かせておいたり、抱っこしたり、授乳やおむつ替えも

その場で気兼ねなく行っていただけます。

一緒にご同伴いただける赤ちゃんは【生後２１０日以内】という基準を

設けさせていただきました。

それより大きいお子様は、信頼できる方にお預けの上、単身でのご参加を

お願いいたします。

●

なぜ、生後２１０日以降の赤ちゃんは一緒に参加していただけないのか。

その理由は大きく分けて３つあります。

１．赤ちゃんの安全を確保するため。

　　　生後２１０日というのは、満６ヶ月です。このころの赤ちゃんは、寝返りをすいすいと

　　　行うようになったり、早い子はハイハイも始めます。そうなるとどんどん移動して

　　　いって目を離している隙にけがをしたり、他の赤ちゃんを傷つけてしまう可能性が

　　　考えられます。

２．母親が集中してクラスに参加するため。

　　　６ヶ月くらいの赤ちゃんになると、大人に対してかまってほしいという要求が

　　　高くなります。なので、赤ちゃんはどんどん声を発して、大人を呼びます。

　　　それは発育上とてもうれしいことですが、このクラスでは母親がエクササイズや

　　　ワーク、セルフケアをしたいと望んで参加しているので、子どもに対応しながら

　　　では、母親のいらいらも募ります。また、赤ちゃんももっと遊んでほしいのに応じて

　　　もらえず、お互いにとってストレスのたまる時間になってしまいかねません。

３．子育てのサポーターを見つけるきっかけに、と願って

　　　子育てというのは母親ひとりではできないものだと、みなさん実感していらっしゃる

　　　と思います。ものすごく体力、精神力を使いますものね。私も無理です。

　　　とはいえ、どこかに預けるか、というとそこまでは踏み切れなかったりします。

　　　私もそうでした。

　　　預けたくても近所に実家や親せきはいない、

　　　預けられる託児所がない、

　　　託児所があっても料金が高くて預ける気になれない、

　　　などなど、色々と理由はあります。

　　　ましてや、何かのっぴきならない理由でもなく、

　　　自分のリフレッシュの時間のためなんて、お金をだしてまで要らない、もらえない、

　　　という罪悪感めいたものまで感じたりしていました。

　　　そうはいっても、突然自分が倒れたり、自分一人で行かなければならない仕事や用事が

　　　できたときに、すぐに預けることのできる先を確保しておくことは、

　　　とても安心なことです。

　　　預けるなんてかわいそう、なんて言っていられない事態がきたときのために。

　　　そんな、いざというときの備えになれば、と思います。

　　　もちろん、いざというときばかりでなく、自分のための時間があると、

　　　子育てにも新鮮な気持ちで向き合うことができますよ。

　　　迎えにいったときの子どものかわいらしさといったら、格別です。

●

【生後２１０日以内】と区切らせていただきましたが、

母も子も落ち着いて参加するためには、もっと早い時期をおススメします。

出産後１ヶ月はしっかり安静にして休養し、

１ヶ月健診を終えたら、ご自身で体調を確かめつつ、

どんどん出かけていけるといいと思います。

赤ちゃんがまだ自力で移動を始めないころなら、

お出かけするのもラクチンですし、

ちょっとご機嫌が悪くなっても、おっぱいかおむつか抱っこでおさまりますから。

産後７ヶ月以降の方も大歓迎です。

もう何年も経ったけど、なんていう方でも遅すぎるということはありません。

託児に関するご相談もお聞きします。ご連絡くださいませ。

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