全795件 (795件中 1-50件目)
皆様新年明けましておめでとうございます。今年はいよいよ息子も中学生です。本年もよろしくお願いします。さて・・・。このまま楽天ブログを放置したままなのも良くないので、改めて楽天卒業宣言をいたします。しばらくは閉鎖せずこのままにしておきますが、新規更新はFC2ブログのみでいたします。「列車があるならどこまでも」http://mihochinw.blog22.fc2.com/息子が成長するにつれ発達関連のことがブログでは書きづらくなり、ネタ自体も鉄道もんばかり書いてる状態なので、改めて一本化したいなと。しかし最大の理由としては、Blog Writeというテキストエディタを使うようになってから、非対応の楽天ブログにわざわざオンラインでコピペするのが面倒だからです。そういうわけでたいへん申し訳ないですが、おつきあいいただける方は上記のFC2ブログにアクセスいただけると幸いです。そちらのほうではコンスタントに更新してますので。それでは皆様ありがとうございました!
2010.01.06
9月に行ったツーデーパスで小海線・信州の旅まとめ。息子との乗り鉄もこれでしばらくお休みかな。奴の小学校卒業までに、また機会が訪れるとよいのだが。 2009.9.19(Sat) ツーデーパスで小海線乗って信州へ1日目(1)ハイブリッドな小海線ツーデーパスで小海線乗って信州へ1日目(2)野辺山から小諸へ野辺山はちょっと肌寒かった。2009.9.20(Sun) ツーデーパスで小海線乗って信州へ2日目(1)少しだけ小諸観光ツーデーパスで小海線乗って信州へ2日目(2)丸窓電車に乗って別所温泉へツーデーパスで小海線乗って信州へ2日目(3)軽井沢の休日を駆け込みで(駅前限定)天気が良くて少し暑いぐらい。だけど夜の軽井沢は肌寒い。これでようやく10月の更新に入れる・・・。
2009.11.13
記事数が多くなってしまったため、備忘録も兼ねてまとめてみました。イベント系は割愛。 リンク先のFC2ブログのほうにコメント等いただけると嬉しいです。2009.8.8(Sat) 18きっぷで八高線と上信電鉄の旅(その1:八高線編)18きっぷで八高線と上信電鉄の旅(その2:上信電鉄編)こんな遠回りして富岡製糸場行く人なんて、鉄ヲタ以外にいないっしょw2009.8.10(Mon) 真夏の九州乗り鉄家族旅行!1日目(1)そうだ門司港に行こう真夏の九州乗り鉄家族旅行!1日目(2)九州鉄道記念館真夏の九州乗り鉄家族旅行!1日目(3)トロッコ乗ったらモノレール2009.8.11(Tue) 真夏の九州乗り鉄家族旅行!2日目(1)ゆふいんの森真夏の九州乗り鉄家族旅行!2日目(2)由布院でもトロッコ列車真夏の九州乗り鉄家族旅行!2日目(3)湯の町別府2009.8.12(Wed) 真夏の九州乗り鉄家族旅行!3日目(1)そして地獄を見るのだよ真夏の九州乗り鉄家族旅行!3日目(2)さよなら九州もっとゆっくり温泉滞在したかったけど、そしたら乗り鉄できないし・・・悩みどころだ。2009.8.16(Sun) 18きっぷでぐるっと乗り鉄の旅(1)見えないけど裏富士山梨編18きっぷでぐるっと乗り鉄の旅(2)見えないけど表富士静岡編日帰りでけっこう遠くまでいけるもんだねと改めて実感。2009.8.30(Sun) 夏の終わりに青梅線と御岳山乗り鉄のはずが思わず登山になってしまったというお話。近日中に9月のツーデーパス信州UPいたします。
2009.10.31
まだ8月の日記書いてます。18きっぷで身延線乗りつぶしてきた時のを更新しました。fc2ブログのほうで更新してるので、そちらをご覧ください。なお楽天のコメントおよび掲示板は停止中ですので、よろしければfc2のほうにコメントいただけるとありがたいです。大鉄道博18きっぷでぐるっと乗り鉄の旅(1)見えないけど裏富士山梨編18きっぷでぐるっと乗り鉄の旅(2)見えないけど表富士静岡編
2009.10.17
ようやく8月の九州旅行書き終えました。ふうぅ。fc2ブログのほうで更新してるので、そちらをご覧ください。なお楽天のコメントおよび掲示板は停止中ですので、よろしければfc2のほうにコメントいただけるとありがたいです。真夏の九州乗り鉄家族旅行!3日目(1)そして地獄を見るのだよ真夏の九州乗り鉄家族旅行!3日目(2)さよなら九州
2009.10.05
とうとう10月突入ですか・・・。まだまだ8月の九州旅行を更新中です。2日目書き終わりました。fc2ブログのほうで更新してるので、そちらをご覧ください。なお楽天のコメントおよび掲示板は停止中ですので、よろしければfc2のほうにコメントいただけるとありがたいです。真夏の九州乗り鉄家族旅行!2日目(1)ゆふいんの森真夏の九州乗り鉄家族旅行!2日目(2)由布院でもトロッコ列車真夏の九州乗り鉄家族旅行!2日目(3)湯の町別府
2009.10.02
もう9月も終わるというのに、今頃8月の九州旅行を更新しております。ようやく1日目書き終わりました。fc2ブログのほうで更新してるので、そちらをご覧ください。なお楽天のコメントおよび掲示板は停止中ですので、よろしければfc2のほうにコメントいただけるとありがたいです。真夏の九州乗り鉄家族旅行!1日目(1)そうだ門司港に行こう真夏の九州乗り鉄家族旅行!1日目(2)九州鉄道記念館真夏の九州乗り鉄家族旅行!1日目(3)トロッコ乗ったらモノレール
2009.09.28
表ブログのこちらの記事に画像掲載してますので、お手数ですがそちらをどうぞご覧下さい。先月リニューアルオープンしたばかりの東武博物館に出かけてきました。東武博物館といえば大きいお友達の団体様が気になる存在だったのですが、そこはさすがのリニューアル。客層はほとんど家族連れに占められ、限りなく鉄分が薄いものとなっていたのでした。まあ夏休みの平日だしね。それはさておき、変化したところを見てみましょう。まずは目玉の屋外車両展示。ネコひげこと特急電車5700形モハ5701号と、東武初の電気機関車ED101形101号です。ネコひげと呼ばれる3本ラインと、昔の湘南電車や青ガエルのような2つ窓の流線形フォルムが特徴的なモハ5701号。こちらへの搬入後に、わざわざ初期のネコひげ流線形フォルムに復元したというサービスぶり。ED101形101号は近江鉄道から36年ぶりに里帰り。こちらもお色直しされています。パッと見大きな変化がないように思えてしまう館内。よくよく見れば細かいリニューアルがいくつか。そのうちのひとつがパノラマレイアウト。早くもスカイツリーが登場しています。前回のパノラマリニューアルから3年しか経ってなくて、ちょっともったいない気もするけどね。来館してしばらくの間、これが新しい展示だとは思ってなかったよ。東武で最後に造られたトキ1形を一部復元。廃車後3分の1にカットされ、工場で使用されていたそうで。そして運転シミュレーター画面もリニューアル。向谷実さんでおなじみ音楽館が手がけたフルハイビジョン映像がウリです。息子は50050系の運転できるのが嬉しかったそうだ。鉄博・電車とバスの博物館に引き続きこちらも音楽館プロデュース。これでますます地下鉄博物館のシミュレーター映像が異端児扱いwこれはこれで郷土資料としては貴重なんですが・・・。展示コーナーの開館20周年&リニューアル記念特別展。全展示車両の搬入の様子が写真で紹介されています。ここにやってくる前のキャブオーバーバスがあんまりな扱いだったのと、ロマンスカーが前面カットされて展示されている理由に驚き。興味を持たれた方はいちどご来館を。9月23日まで展示中です。2つの新しい展示車両の搬入作業こそが、リニューアルのメインだったのではと感じます。東武博物館の公式サイトや鉄道ホビダスの編集長敬白に、そのときの模様がレポートされています。レア画像満載。搬入作業は写真見るだけでもわくわくしてくる。今回のリニューアルは、地域やお隣の小学校の協力がなければ実現できなかったのではと思います。
2009.08.07
夏休みですが、息子さんは部活に明け暮れる日々です。そんでもって奴は毎日「地獄だ地獄だ」ぼやいているのですが、地獄というのは←「この場所で真夏の炎天下にミニSL走らせ、お客さんを乗せるという行為」(ここの方々が)なのではと思うのですが。まさに真夏の灼熱地獄。それでも乗り越えられるのは、好きだからこそと他人様に喜んでもらえるから。ということで息子がんばれ。明日はいよいよコンクール本番だ。
2009.07.31
表ブログのこちらの記事に画像掲載してますので、お手数ですがそちらをどうぞご覧下さい。銀座の夏の風物詩、鉄道模型ショウに行ってきましたよ。今年はJAMに行けるか非常に微妙なところなので、その分楽しめたらいいなと。まずはディディエフさんの銀座ジオラマ。都電が健在だった頃ということで、景観メインの作品ですね。球体の屋上広告が気になるな。こちらもまたまたディディエフさん。ぷちらまなにわ編にはちゃんと食いだおれ人形がいる。走ってるBトレ車両は南海かなあ?回転する高層ビル。なんてシュールだw新製品は富山ライトレールが大人気。KATOとTOMYTEC(但しこちらは完成品の鉄コレ)で出すそうで。可愛くて、鉄分薄い私でも手を出しやすいのが魅力。こちらも新製品なのかな?マイクロエースのあじあ号。セピア色の照明に浮かぶ栄光の輝き。ジオラマの世界は奥が深いや。虚構とリアルの境目とはどこにあるのだろう?機関庫と崖のダイナミックさがよく表現されている。市川さんのジオラマが勢揃い。いつ見ても溜息ものの出来栄えです。とくに「蒼」というのがいい。相変わらず鉄道模型の週刊誌シリーズものは健在のようで、今後も何誌か創刊するそうです。昭和レトロというのもお約束。バーチャル鉄道模型製作コーナー。ふとここで気がついた。今年は鉄道模型教室がないことに。今いろんなメーカーで工場見学がなくなって、HP上でバーチャル工場見学やるようになってる流れと同じだね。息子は運転体験だけが楽しみだってんで、これさえできりゃ後はどうだっていい様子。そういうわけで、運転終了後は売店見たのち即退散。お昼ごはん食べたら、奴は東急大井町線溝の口駅延伸を体感したいと言っている。私もついていこうかと思ってたのに、見事に拒否られてしまいましたよ(涙)。仕方ないんでひとりで銀ブラ。ハンズで手ぬぐい特集やってるのに遭遇して興奮した次第。ところで今回の会場ですごく気になったもの。トレインイロあの・・・仕事用の資料にしていいですか?配色辞典ということにして(^^;)
2009.07.26
表ブログのこちらの記事に画像掲載してますので、お手数ですがそちらをどうぞご覧下さい。日暮里ecute内の濱文様にて購入した限定手ぬぐいです。とりあえず3種類購入。左上の電車柄は色違いでピンクもありました。ここまでやるかというほどの鉄っぷりw谷根千土産を狙ってのことか、はたまた私のように手ぬぐい×鉄道コラボときたら買わずにいられん奴がおるからか?左上の電車柄、一見すると可愛いんだけどよく見ると「日暮里」の文字入り。ベタだねぇ。右の猫柄はずばり帽子着用の駅長猫。「吾輩は駅長猫であ~る」とはまたこりゃベタベタな。そして本命、左下の切符と電車柄の手ぬぐい。「鉄道切符」という更にベタな言葉も、単純な絵柄と妙にマッチしているのですよ。しかも西日暮里とか三河島とか鶯谷とかいう表示もマニアック。どうやら期間限定ではないようなので、谷根千めぐりかポケモンスタンプラリーのついでにいかがでしょう?ハンカチサイズもあります。
2009.07.25
風をおいかけて、海へ!今年度の青少年読書感想文コンクール課題図書(小学3・4年向け)。その昔息子が「トレイン探偵北斗」シリーズというマイナーな鉄道小説(続編希望!)にハマっておりまして、その著者さんの新刊ということで懐かしくて手にとってしまった次第。奴にも薦めたんですが、こちらにはあまり興味を示さなかったのが残念。友だち未満という微妙な関係の少年ふたりが、ひょんなことから自転車で川崎から江ノ島まで旅をする羽目になるお話。ふたりともあー今どきの子だねえという感じで、微妙な距離感のまま旅が始まっていくのだけど。とはいえ推定鉄子の著者さんらしく、サイクリングの道中で京急や江ノ電が登場するタイミングが絶妙だったりと、適度に鉄分が盛り込められているのはさすがです。作中のキーパーソンとなる自転車乗りのおじさん、モデルの方がいらっしゃるんですね。自転車愛好家の世界も素敵だわ(^^) トレイン探偵北斗(特急はくたかのヒロイン)トレイン探偵北斗(寝台特急北斗星の美少女)
2009.07.22
表ブログのこちらの記事に画像掲載してますので、お手数ですがそちらをどうぞご覧下さい。気がついたら1ヶ月近くブログ放置してました。ネタもないというか、出かけるにしても息子さん一人で行っちゃうんで。さてさて・・・久しぶりのまともな乗り鉄は、立川から青梅までの「さよなら四季彩号」ツアー。四季彩号なんで引退しちゃうんだろうね?地方の路線でも使い道がありそうなのに、廃車なんてもったいないねー。鉄博の休憩スペースなんかにしたらウケると思うよ。11時過ぎの立川駅。お待ちかねの四季彩が現れた。3号車という指定のみで、車内はボックスシート×ロングシートの自由席。まあなんとかボックスシートをゲット。座席はえり好みさえしなければ余裕あり。展望ペアシートは1号車だけなんだね。知らなかった。車内の中吊りには、四季彩の歴史を綴った文章や写真が展示されています。ところで私、鉄の現場でこのような方を初めて目撃しました。「ブログ取材中」の腕章ねぇ・・・。いやぁ、自分は勇気ないなあ。息子にもあんまり薦めたくないなあ。予定通り11:27に四季彩号は出発した。西立川までの間の線路はなぜか単線だ。これは青梅短絡線というもので、中央線からの下り列車や南武線からの直通列車はここを通るらしい。この列車も臨時だからということのようだ。そしてたどり着いた西立川駅では、ホームの1本向こうの線路に入線。撮り鉄さんたちがこっちにカメラ構えてるのを尻目に、ただただ待つばかり。それにしても長い待ち時間だ。結局20分近く停車していた。車内で記念乗車券とお弁当が配られました。ツアー限定の特製弁当さっ♪四季彩をイメージしたカラフルな4色のご飯。たぶん右から左に春夏秋冬なんだろうね。12:19青梅駅に到着。しばらく青梅駅構内を撮影した後、青梅鉄道公園へと向かいます。急勾配の山道に文句たれる息子ですが、いつものように母さんは相手にしません。他人様には言えないおバカな会話に興じるのみです。20分ほど歩いて青梅鉄道公園に到着。ちょうどジオラマ運転の時間と重なり、息子さんは早速そちらへ。私はその様子をざっと見てすぐ館内撮影。何年か前に資料館改装してませんでしたっけ?なのにトイレが多少きれいになったぐらいで、それ以外は相変わらずの脱力感。板橋区城北交通公園ほどじゃないけど展示は古いし、売店では交通博物館のエンピツ売ってるし。交通博物館にあった東海道線シミュレータは、ここ青梅の地で頑張っておりました。時間的余裕がない中を、駆け足で車両撮影にいそしむ自分。そういうときに限ってコンデジの調子が悪いのか、まともな写真がろくになく。0系新幹線がこれほど緑に映えるとは。実をいうと、いちばん気になって仕方なかったのはこいつだったりする。駅長猫ならぬ鉄道公園猫ですよ。このぬこさん、専用のベッドもあったりしてすっかり青梅鉄道公園の顔。さすが猫の街青梅だわ。帰りも再び四季彩号。今度は西立川での長時間停車もなく、気がついたら立川に到着していました。今度は反対側から車両撮ってみた。春の絵柄は定番の桜。場所柄にちなんで梅にしても良かったんじゃね?
2009.07.12
遅ればせながら東京メトロ東西線15000系導入のニュース(こちら)。沿線住民として言わせてもらう。あーもう、やっちまったなー!!東京メトロさんは、現在のワイドドア車両がババ扱いされてるのご存知じゃないんですか?ラッシュ時対応との大義名分を掲げてますが、ドアの開閉に時間がかかり、かえって効率が悪いと今までさんざん言われてるのに。それだけでなく、昼間時間帯も座席が少ないからと忌み嫌われる存在だというのに。それでもシートの座り心地が多少良くなるのは期待するところ。JRのE233系に比べるとメトロ車両は硬いので。車内表示器も楽しみではありますね。デザインは10000系の青系ラインバージョンといったところでしょうか。新05系のように主張する顔面は今後登場しないのでしょうか?これについては実物見てみないとなんともいえないな。一気に13編成導入ですか。これまたずいぶん大胆なこと。現在の05系車両はどうなっちゃうんでしょうね。やっぱ千代田線コンバートですか?
2009.06.20
大抵の小学校にあると思うが、週イチとかの必修クラブ。息子の学校では、運動会の終わった今月より活動開始です。今年は何のクラブにしたのか息子に聞くと、予想だにしない回答。なんとそれは今年度より始まったという時刻表の旅クラブ。もちろん部長の座を狙うと張り切っておりまする。って息子以外に誰が入るんじゃい?そもそも校内に鉄ヲタの先生がいるのかい?で、初回活動日。希望通り部長の座は息子の手中へ。ついでに副部長や書記の名前も聞いたんだけど、明らかに鉄道興味なさそうな子たちばかり。つまり希望のクラブに漏れて、ここにまわされちゃったわけね・・・。非鉄の立場で時刻表読みとは、ほんとご愁傷様としか言いようがない。メンバーに鉄道好きな子がいるか尋ねたら、他の学年にいるらしい。奴は人数が少なすぎると文句言っているが・・・。ちなみに女子も在籍しているらしい。晴れて部長になった息子はんですが、実は時刻表読めませんwいい機会だ、鉄ヲタらしくなってこい!
2009.06.18
表ブログのこちらの記事に画像掲載してますので、お手数ですがそちらをどうぞご覧下さい。よっこ*さん親子と河口湖を旅してきました。往路はホリデー快速河口湖で向かいます。車両はなんてことのない183系ですが、でかでかと可愛いキャラクターがくっついて、そこだけ浮いてる。息子が「ももずさん」(「も」にアクセントつけてね)と連呼してたけど、正確には「ももず『き』ん」だから、って見りゃわかるじゃん。特急型車両で快適な旅~っのはずなのに、どういうわけか歩みがのろい。各駅停車に抜かれる快速ってどういうことよ?座りごこちも悪くないのですが、向かい合わせに座ると足元狭いのが惜しまれるところ。高尾を過ぎてからはスピードも上がり、車窓も緑に包まれるようになりました。山々の間に広がる住宅地や田園風景。さらに四方津のヘンなエスカレーター。いつもと違う景色。やっと旅らしくなった。富士吉田駅ホームに出発を待つフジサン特急の姿が。あいかわらずツッコミどころ満載のおちゃめなキャラだw(よっこ*さん、私は恥ずかしながらけっこう好きです・・・。)帰りに乗るのが楽しみだ。2時間かけてようやく河口湖駅に到着。すし詰めのレトロバスに乗って、カチカチ山ロープウェイの乗り場へ。急勾配をあっという間に駆け登るロープウェイ。急激に景色が変わるさまは素晴らしいのだが、慣れるまでちょっと怖い。頂上の展望台に、太宰治のカチカチ山についての解説が掲示されていた。そういえば今年は太宰治生誕100周年。確か命日も今頃だったな。カチカチ山の太宰バージョンは、男女の醜聞についての話。しかしここにあるのは天上の鐘というベタベタなハート型オブジェ。極端すぎないか?山を下りた後は遊覧船にでも・・・なんて考えていたら、コドモたちはスワンボートに乗りたいそうで。軽い気持ちで乗り場に行ったのはいいが、高すぎないかこの金額。乗り場のおっさんの客引きにも動じず、結局乗ったのは遊覧船。息子がぼやいてばっかりで、よっこ*さんすみませんでした。コドモたちが船内移動して撮影に励むのを横目に、親たちはのんびりと優雅な船旅。河口湖の真ん中ぐらいまでは進んでただろうか?陸上とはまた違ったアプローチが楽しい。これで富士山が見えれば完璧だけど贅沢言わんでおこう。お昼は定番のほうとう。そして食後のデザートは、はちみつソフトクリーム。よっこ*さんご馳走様です。ほんといろいろとすみませんm(..)m帰りはフジサン特急。乗車直前だというのに展望席取れたのが不思議。しかも展望車両まるごと貸切状態だったし。最前列の展望席もサロン席も、みーんな座りたい放題だなんて素敵すぎ♪元国鉄車両なだけあって、昭和な旅館のロビーみたいなインテリアでしたw実は前日の富士急行開業80周年イベントにおいて、リバイバルカラー列車第2弾というのがデビューしたんですよ。残念ながら河口湖駅ではお目にかかれなかったのですが、幸い都留市駅でのすれ違い停車中に遭遇。昭和20年代という茶色×クリーム色の塗装が渋くてよろし。大月でトーマスランド号とご対面。派手だよねー。車内もあふれんばかりのトーマス尽くし。だけどうちはもうこういうのに喜ばないお年頃になっちゃった。大月からは特急かいじ号。息子は先日ひとりで乗ったんですが(汗)、私は初めてなのよ。さすが特急、座席のピッチも広くていいねえ。あっという間の日帰り河口湖。よっこ*さんと息子くん、どうもありがとう。楽しい旅のひとときを過ごせて、親子ともどもたいへん嬉しく思ってます。うちの息子も鉄ともだちができて嬉しいみたい。また一緒に旅しましょうねー♪
2009.06.14
今年で最後だと思う、鉄道イベントへの母子参戦。ここ何年か通い続けた武蔵丘車両基地も、恐らく今後来ることないだろうなあ。昨年乗った電車フェスタ号(レッドアロー)のきっぷが取れなかったんで、今年はスマイルトレインの臨時列車で向かうことに。座席厨の息子もこれなら納得らしい。朝の西武新宿駅のホームは、臨時列車を待つ鉄ヲタさんたちでいっぱいでした。大きいお友達はもちろん、小さいお友達も負けず劣らず。息子も彼らと一体化して興奮しております。小さいお友達のなかで、息子以上にテンションの高いコドモが約1名。まさか息子が「いいから落ち着け」と言い聞かす立場になるとは。当然ながらその彼は鉄分濃厚な鉄ヲタさんで、使い込んだ時刻表片手に、鉄に関する様々な濃いぃ話を聞かせてくれました。どんだけ濃いかというと・・・あなた本当に小学生ですかっ?というほど。息子も負けじと、先日のひとりホリデーパスの旅やひとり60円(小児運賃だから)大回りの旅を自慢してたけど、そんな奴のささやかな自慢も軽々と打ち砕かれてしまったのでしたー。「大月?まだまだだな。 俺なんかひとりで押角行ったよ」えーっと、あなた息子と同学年って言ってたよね?確かに鉄ヲタ的にはまだまだなんでしょうね。というか、息子の鉄分が今以上に濃くなることはなさそう。その彼にとっての時刻表は、息子にとっての遊戯王レアカードホルダーなわけで。もはや奴は鉄ヲタでないような気がするこの頃。90分近くかけてようやく武蔵丘車両基地に到着。留置中の電車はなんと銀河鉄道999号!私の名はメーテル!!実物初めて見たぁー!!!んでもって会場で何してたかというと、お昼食べたり吹奏楽のステージ見たり(さすが吹奏楽部員の息子!)。午後になって思い出したかのようにプラレールとNゲージで遊んだり。やはり血眼になって鉄道体験を楽しむわけではなさそうだ。それでも帰り間際になって、慌てて体験に励む鉄母子。ちなみに「西武だいすき」増刷されたようです。会場で夫両親の配布用に1冊購入いたしました。レオとコバトンに見送られ、会場を後にします。ここに来たとき999号が停まっていた場所には、東京メトロ10000系が留置されていました。飯能駅までは臨時列車のスマイルトレインに乗って、飯能からレッドアローで池袋まで向かいました。
2009.06.07
息子と一緒に出かけても、どうせ喧嘩するばかりなのに。だって奴のパワーと暴走にいつも疲弊させられるんだもん。しかも朝から出かけるのかったるいしさ。それなのに、乗り鉄のおともはいらんとか言われると、こんなに寂しいんだね。5月最後の日曜日。前の日突然乗り鉄したいと騒ぎ出した息子に対し、130円大回りなら付き合ってやると金欠母は言ってみた。すると奴は「そういうのは一人でやりたいから」。奴の言い分「母さんが必要なのは鉄道イベントとか旅行のとき」。ああそうですか、お金のかかるときだけですか・・・orzで、当日の朝まで揉めた末、奴は一人で130円(小児料金だから60円か)大回りへと旅立ったのでありました。当初の予定通り家でのんびり過ごすこととなった私ですが、奴が一人で遠出しているという状態が無性に落ち着かない。あらゆることが手につかない。心配する私をよそに、奴ときたら自由気ままな一人旅を堪能しているもよう。順調にコトは運び、こちらが思っていた時間よりも早く奴が帰ってきた。西船橋から京葉線やら成田線やら常磐線やら使って、とにかくいろいろまわってきたらしい。ほとんど千葉県内というプチ一筆書きといったところでしょうか。さあこれで完全に一人乗り鉄に味をしめてしまいました。この後はどのような展開を繰り広げていくのでしょうか?とりあえず、将来の乗り鉄のために定額給付金貯めておけと言ってるところ。それからたまには母さんも乗り鉄連れて行ってくださいよ。
2009.05.31
表ブログのこちらの記事に画像掲載してますので、お手数ですがそちらをどうぞご覧下さい。新型インフルエンザ騒動のさなか、新幹線乗ってわざわざ静岡行ってきたんです私たち。※注:騒動も一段落したというわけで、今頃(5/28)UPしております。目的はもちろんグランシップトレインフェスタ!静岡ホビーショーもバンダイ工場も行かず、鉄道オンリーでございます。会場のグランシップは、JR東静岡駅に隣接していて大変便利です。しかも駅からの歩道が屋根つきのため傘いらず。植え込みがお茶の木というのがとても静岡らしいや。開場前から長蛇の列でしたが、やってくる人々はほとんど駅の反対側から。それだけクルマで来場する人が多いってことさ。朝イチで向かった先は、ジオラマではなく電車でGO!ほんと好きだねえこの人。この時点では全然混んでおらず快適です。鉄子の旅に登場したTAITO社員の男性が誘導やってました。鉄子都電サイン会(単行本6巻参照)にも来てたよね。続いてはNゲージ運転体験。この時間はまだすいてました。そしてクイズ大会。鉄道コムが問題作りに関わったそうだが、静岡ネタばかりでわけわからん。県人の自分ですら知らんわ(ほら静岡県って広いから)。息子は早々に玉砕。しかもコドモしか参加できないことを、開催直前に初めて知らされた。おーい、HPにも会場案内チラシにも書いてなかったよねえ。グランシップの建物丸ごと会場となっているため、少し移動が大変だったりします。そのかわり部屋ごとに展示が分かれていたりするので、東京ビッグサイトのJAMとはまた違った趣があります。最も大きな違いは、物販スペースの少なさでしょうか。模型販売は別会場(静岡ホビーショー)がメインなので。あっちはプラモやフィギュアで騒然としていたことでしょうね。対してこちらは親子連れが多く、まったりしています。お昼ごはんは浜松にある自笑亭の「うなぎむすび」。食品販売も静岡県内の業者ばかりで、なんか新鮮でした。静岡駅でパン買いこんでなければ、ここでもっとお弁当買ってただろうに。午後はのんびりと模型鑑賞。静岡県内の模型サークルが中心となって出展しています。いち地方で大々的に鉄道模型を展示できる機会があるなんて、恵まれたほうだと思うのですが。鉄道模型愛好家たちが集まる機会、全国各地で増えていくといいですね。とある出展ブースにて、自閉症についての理解を求めるパンフレットを発見。こちらの出展団体は特別支援学校などでボランティア活動されているそうです。そのパンフを見ながら、息子への対応について反省することしきり。しかしすぐにまた元に戻ってしまうわけで。息子に限らず、テツなら誰もが好きな方向幕。操作して変更できるようになってました。今は亡きブルトレの名前がばんばん登場して感慨もの。こちらの動画見てると、昔は全国各地に特急網が広がっていたことを実感できる。おっ沼津もあるよ。いいねいいねぇー。こういうところにも地元色が現れますね。会場の外は激しい雨。静鉄の長沼駅で昔の車両を特別展示しているそうですが、足元悪すぎて歩く気にもならない。渋る息子を説得し、東海道線で静岡まで戻ることにしました。実はですね、静岡駅のすぐ裏に面白スポットがあるんです。それがこちらの静岡科学館る・く・る。昨夏ご当地銀座を取材したときに、偶然見つけた場所です。規模は大きくないですが、全国に数ある体験型の科学館のなかでもトップクラスのクオリティではないかと。目の錯覚を利用した「おどろきスライダー」なんて、完全にアトラクションのノリですわ。せっかくなので大人も遊んじゃいましょう。今回初めて「ぷらっとこだま」を利用したのですが、いいですねー。なんたってワンドリンクサービスに酒類が含まれてるのが嬉しいわ。熱海以降の各駅で長時間停車するのは難儀なものの、東京~静岡間ぐらいなら苦になりませんもんね。パルシェで食料買いこんで(のっぽパンも忘れずにね)、少し早めのディナータイムとなりました。
2009.05.17
東映ヒーローmax(vol.29)息子と観てきました。いやぁ~、相変わらずモモタロスはおばか可愛いなあ。映画の「あばよ」は当然柳沢慎吾だけど、TVじゃモモが言ってるしwジークの扱いがディケイドの世界でもぞんざいなのが笑えるし。イマジン好きとしては合格ですわ。なんとなく予感はしていたものの、とうとう「主役不在(あえてこの言い方をします)でも成立するのが電王」を実証してしまいました。イマジンたちがいて、デンライナーが動いていればなんとかなる、それが電王さ。佐藤健はどうした?という大人の事情も、時が歪んで幼児化しちゃえば無問題(^-^)ハナさんのときですっかり学習しちゃいましたねー。もちろんワンシーンでいいから登場してほしかったけど。(ついでに言うと、今回の映画にディケイドのユウスケが出てない理由も大人の事情だよねたぶん →※ヒント:クライマックス刑事)。デネブのおかんぶりは陰を潜め、かなり紳士的でございます。それにしてもユウくん役の女の子、すんげぇ美少年だ。万が一続編やるとしたら、あまりにも幸太郎&テディの影が薄くて可哀想なんでそのあたりを。それからいい加減お姉ちゃんと侑斗をめぐりあわせてくださいな。
2009.05.04
表ブログのこちらの記事に画像掲載してますので、お手数ですがそちらをどうぞご覧下さい。ゴールデンウィーク唯一のお出かけは5月3日。巷ではETC割引とかいって皆さんクルマで遠出したようですが、ウチは天邪鬼な家族なんで(^^;)。クルマ使うなんていったら、鉄ヲタ小僧が文句垂れるの必至ですからね。というか単に、我が家の12年ものにETCつけてないからとだいう噂も・・・。行き先決めたの前日だもんで、朝一番のスーパーひたちは指定席取れず自由席。7両という短い編成のせいか座れない。まあ1時間ちょっとの辛抱だからいいけどね。勝田でひたちなか海浜鉄道湊線に乗り換え。元茨城交通湊線から3セク化したんだけど、車両は以前と全く変わらない。期間限定の1日フリー乗車券を購入し、終点阿字ヶ浦まで向かいます。阿字ヶ浦から期間限定のシャトルバスに乗って、国営ひたち海浜公園へ。レンタサイクル借りて、みはらしの丘にレッツゴー!みはらしの丘といえばネモフィラですよ。私もつい最近まで知らなかったんだけど、GW中の花の名所として有名なんですね。ものすごく混んでました。だけどここじゃ人波なんてアリんこの行列みたいなもん。完全にネモフィラのほうが圧倒している。空の色と同化した、青一色の潔さ。どんな人なのだろう、この光景を最初に考えついたのは。遠くには菜の花やこいのぼり、そして海も見える。ひとつひとつの花びらを見ると、微妙に色が違うんだね。どの花もかわいらしい。思わず自分でも育ててみたくなるが、来年までがまんがまん。残念ながら湊線は往復とも古いのに乗れず。那珂湊で旧型車両3色連結にすれ違った。いいなあ乗りたかったのになあ。魚市場に向かう怒涛のクルマたちを見て、鉄道だろうが着いたら混むのは一緒だと、初めて悟ったのであった。微妙な余り時間をどう過ごすのか?息子に聞いたら「水郡線に乗りたい」と。私もあの車両にはそそられる。ローカル線とは不釣合いな派手派手しさですねー。車内も2×1列ボックスシートだし、期待以上の車両でした。発想がどことなくJR九州ぽいよね。時間があれば袋田の滝に行ってみたいんだけどな。帰りのフレッシュひたちはガラガラ。黄色い編成のマークはひたち海浜公園と黄水仙。ネモフィラバージョン車両も作ってくんないかな。現行の青いのよりも、もうちょっと紫がかった色目でね。水戸駅でフレッシュひたちの形をしたキオスク確認。梅色だった。途中停車の石岡駅にて。嗚呼、鹿島鉄道の痕跡が全く残されておりません・・・。かしてつと茨城交通、どこで明暗が分かれてしまったんでしょ。3年前に両方乗った日を思い出し、複雑な気持ちになりました。
2009.05.03
息子12歳になりました。前回の日記でも書きましたけど、どんどん親離れが進んできています。ひとり乗り鉄に挑んだり、友達との約束を優先するようになったりと。そうかといえば、まだまだ甘えん坊だったりもしますけどね。とうとう身長も抜かされました。小学生生活もあと1年弱。来年の今頃には中学の制服着てるんだと想像するたび、感慨深いものがあります。親としては、彼が笑顔に満ち溢れた人生を過ごしてほしいと願うばかりです。焼肉屋で至福の時を味わい、私からの誕生日プレゼントに早速興じる息子でございます。都合によりケーキと夫からのプレゼントは明日ね。ちなみに私からのプレゼントはこれ↓【メール便可能】【新品】 DS 鉄道ゼミナール -大手私鉄編
2009.04.24
表ブログのこちらの記事に画像掲載してますので、お手数ですがそちらをどうぞご覧下さい。両親が仕事のときを狙って、ひとり乗り鉄に繰り出そうとしていた息子。ところが急に部活の用事が入り、あえなくその野望が打ち砕かれたのは先週のことでした。だがそんなことでくじける奴じゃありません(鉄限定)。祖父母からのおこづかいを手に、たったひとりで車中の人となったのでした。生意気にもホリデーパスで。ということで今回は別行動。奴が乗り鉄を堪能している間、私は代々木公園へと出かけてきました。アースディ、めちゃくちゃ混んでます。その頃奴はというと、ホリデーパスで新駅めぐりときたもんだ。レイクタウンと西大宮と西府とか言ってたっけ。私はその後立川に移動。思ったよりも時間がかかり、夕方近くになってしまった。目的はもちろんecuteの中央線120周年記念トレインフェスタ。ecute内が中央線のオレンジに染まっております。このカットモデル、鉄博の中央線企画展で見たのと同じやつですよね?運転体験やプラレールレイアウトなどにはコドモたちが集結していましたが、4Fの中央線ものがたりという展示はガラガラ。まあ鉄博じゃないからね。ecute内の各店舗が限定商品を出しております。中にはオレンジ色というだけのものも。きっと何でもいいから出せーと言われて、こじつけたりしたんでしょうね。OJICOの中央線Tシャツは売り切れのもよう。もともと狙ってた柄のみ購入しました。もちろん自分のだってば。限定商品は売り切れのものが多くて、結局買ったのは電車まんじゅうとアプリコットジャム(ラベルがトレインフェスタ)のみ。traindoの売り場で、香港地下鉄の券売機付箋紙と、奴への土産に京浜東北線の行先ボールペンも買った。立川に向かう前後より、息子からのTELが頻繁に入りまくる。どこどこへ行ったとか、今どこにいるとか。しかし「今、大月ー!!」の一言にはたまげた。ホリデーパスだからって、なんでそんな遠くまで行ってるんですかあなたっ!さらに少し経ってから「今、特急かいじ乗ってるのー!!」と言うのには、心底たまげましたわよ。特急券も自分で購入したらしい。奴も間もなく12歳。もう母さん用済みですかね。
2009.04.19
表ブログのこちらの記事に画像掲載してますので、お手数ですがそちらをどうぞご覧下さい。その1.淀屋橋駅のホームになぜか存在する百葉箱。 なんでこんなのが地下にあるのよ?その2.これは車内火災対策のポスターかな? 非常時とは思えんようなほのぼのしたイラスト。その3.御堂筋線のラッピング車両はキューピー。 白地に赤いラインというシンプルさが印象的。 ピンクの女性専用車両ステッカーとも相性良し。その4.ミルボードって何? 一説によると、広告が入らないときの穴埋め用だとか。 そうだとしたら、ずいぶんとセンス良いじゃないですか。 色違いでグリーン系もあるそうです。 ちなみに下にいるのはタヌキのぴたポン!@アランジアロンゾ 大阪市交通局PiTaPaキャラクターです。その5.うゎああああーー!頭が、あたまがっ!! 実はなんばにある美容専門学校の広告。 講師の方々によるモードな作品がイケてます。その6.ふたたびなんば駅にて。 路面電車の模型が延々と並ぶショーケース。 正体は阿倍野区にある質店の広告。 阪堺電車に広告車両出してるそうで。 ・・・って自分も乗ったじゃん。その7.大阪市営地下鉄の売店キャラクター。 Lがつくのはコンビニタイプ、 つかないのはキオスクタイプ。その8.2日目泊まったホテルのエレベーター内にある 関西路線図一覧表。 阪神なんば線なんて載ってませんw 息子がたいへん欲しがっておりました。その9.またしても大阪市営地下鉄。 ベタすぎるコピーも、お猿さんのイラストでずいぶんと緩和。 可愛い系のくせに葉巻吸ってますがwその10..最後の〆といったら、そりゃひらパーですよ。 「体育の授業中、突然、初恋をした」ってコピーが秀逸。 頭が噴火し始めるお年頃ですからね。我が子はどうなのか? ひらパーのポスターはいつの日も飛ばしてまんな。 「萩原流行も流れるプール」とか、 「すくなくとも、村上ショージよりは絶対おもしろい」とかさw どっちも本人出演でw 同じくインパクト狙いでは水都大阪2009というのもありますが、 あいにく写真撮るのを忘れてしまいました。
2009.04.05
表ブログのこちらの記事に画像掲載してますので、お手数ですがそちらをどうぞご覧下さい。天王寺から京橋まで大阪環状線に乗る。あれっ?この車両は新快速車両の221系じゃないですか。大和路快速が環状線内にも乗り入れてるのですね。かと思えば103系走らせたり、なんでもありの大阪環状線です。車両のバリエーションだけでなく、あちこちの路線から乗り入れたり特急走らせたりしてるのも不思議。山手線じゃありえないもの。途中駅のホームで見かけたポスター。おおっ、あなたはチェブさんではないかい!!JR西日本さわやかマナーキャンペーンのキャラクターに抜擢されたんだとか。いいよなぁーーーJR西の人たち。それにしてもずいぶんとメジャーになったものだ。個人の方が細々とプロデュースしていた頃からのファンとしては、複雑な思いもしますけど。咲きかけの桜のむこうに、大阪城が小さく見える。天気も悪いし、桜もまだまだといった感じ。京橋でJR東西線に乗り換え。開通して10年以上経つけど、乗るのは初めて。そりゃ自分が京都住みだった頃は、片町線に片町駅なんてのがあった時代だもん(このへんで単発バイトしたなあ)。ずっと地下だし特に印象には残らなかった。駅名に多少の違和感を抱いたぐらいで。乗り鉄の最終目的地、JR尼崎駅に着きました!もちろんあの場所に行くためよ。空模様はますます悪くなり、雨傘が必要になってきた。再開発ビルを目指し急ぎ足。鉄にとっての尼崎名物?ホビスタに到着。ショッピングセンターのワンフロアに鉄分濃縮。まずは銀座バーパノラマでランチ。さすがジオラマが堂々と陣取ってますねえ。なぜか山肌に赤錆びたゼロノス(SICVOL.45 仮面ライダー電王ライナーフォーム&仮面ライダーゼロノスゼロフォーム)がいますけどw本店と違い、ここでは子連れで気兼ねなく食事できるのが嬉しい。運転したい人はお向かいのジオラマワールドへ。140平米・16路線と西日本最大級のレイアウト。神戸ポートタワーに通天閣、京都タワーなど、関西でおなじみのランドマークが競い立つなかを、NゲージやHOゲージが駆け抜ける。それだけではない、黒部峡谷鉄道や安芸の宮島まで登場するスケールの大きさ。他にも鉄道やフィギュアなどのショップがあり、息子はゲーセンで電車でGO!に興じていた。大阪に戻り、妹のところに行くため阪急に乗車。新快速でひとっとびできるのに、わざわざ阪急電車に乗りたいと言う奴がいるんでwさくらのプレートが季節を感じる。毎年この時期になると登場するんですって。粋だねえ。これで関西乗り鉄記録は終了です。長いことお付き合いいただきありがとうございました。
2009.04.04
表ブログのこちらの記事に画像掲載してますので、お手数ですがそちらをどうぞご覧下さい。さわやかとはいえない土曜の朝。乗り鉄最終日のスタートは京阪中之島線から。レトロモダンな淀屋橋を渡り、大阪市役所や日銀大阪支店といったそうそうたる建物を過ぎると、大江橋駅にさしかかる。重厚な石造りの街並みに配慮した、主張控えめの木の出入り口。地下に入ってみると、広い吹き抜けの改札口が現れた。平日なら朝ラッシュ時間帯のはずだけど、土曜日だから誰もいない。ホーム独占状態wまずは終点中之島駅までの2駅乗車。乗った車両は区間急行樟葉行き6000系。お馴染みのライトグリーン×ダークグリーン塗装ですが、全車両の塗り替えが予定されている昨今、このカラーが見られるのもあと少し。中之島駅からは折り返し快速急行に乗車。そうそう、中之島線といえばこの車両ですよ。開業とともに登場した3000系。今までのおけいはんとは一味違う紺×銀×白のカラーリングが爽やか。貸切状態の車内。おっとこちらも1×2列シートなんですね。もちろん転換クロスシート。息子さんはもちろん運転席背後の特等席に陣取りご満悦。中之島線内は地下区間。当然ながら車窓なんてものはない。日常的に地下鉄乗ってるのに、新線で新車両というだけでキラキラと違ったものに見えるのはなぜだろう。それは特等席に座っているせいか。苦戦が伝えられている中之島線、その理由は地図見ただけで想像がつく。考えてみれば京都在住時、梅田や京橋には行ったことがあれど、中之島には足を踏み入れた記憶がない。20年前にこの路線があったら、レトロ散策と称して一度は訪れていたかもしれない。再開発を見越しての新線開業ではあるのだけど、古い建物は残す方向であってほしい。これだけの建築物が1箇所に集中している場所なんて、いまや東京にないからなあ。京阪本線に入ると、目の前の景色が急に開けてきた。高架と複々線のおかげでやたらと視界が広い。双方向から電車が近づき、すれ違い離れていく光景は壮観としか言いようがない。首都圏の私鉄や地下鉄もこうだといいのにねえ。守口駅からひと駅だけ地下鉄谷町線に乗り、太子橋今市駅から地下鉄今里筋線に乗り換える。ホームドアの上にはTVモニターのような電光掲示板。わざわざアナログ時計で表示させてるのも凄いが、日英韓中の4ヶ国語表示に妙なところで大阪らしさを実感してしまう。リニア式車両の80系は、オレンジとオフホワイトのコントラストが鮮やかなものの少々やぼったい。今里筋線は地下深いのが敬遠されてるそうで乗客伸び悩み中。実際乗ってもガラガラ。地下だから車窓レポートもできんし、スケジュール確認とメモ書きに明け暮れる。ついでに睡眠も。一部折り返しつつ、一応端から端まで乗り潰してきた。今里駅でオレンジがド派手な駅出入口も確認してきたし。鴫野駅から片町線にひと駅だけ乗って、放出(「ほうしゅつ」じゃなくて「はなてん」ですよ!)駅でJRおおさか東線に乗車。城東貨物線を旅客化したこの路線、大規模マンションが多いわりに本数は多くない。こちらでは比較的メジャーなウグイス色の201系や103系も、ずっと首都圏にいる身としては不思議な感じ。高いところを走るので、見晴らしは良いです。各駅のホームには和風フォントと絵柄による表示。しかし肝心の駅名が頭にJRだらけなんで、「じぇいあーる」とふりがなつけられてるのがお間抜け。久宝寺駅からおとなしく大和路快速で大阪駅まで・・・と考えていたのに、誰かさんが大阪環状線と東西線に乗りたいとゴネたために急遽ルート変更。ということで、次回の日記は大阪環状線からとなります。
2009.04.04
表ブログのこちらの記事に画像掲載してますので、お手数ですがそちらをどうぞご覧下さい。貴志川線ホームでたま電車を撮ってたら、電車に乗り遅れたようです。1本後の紀州路快速に乗ったのはいいが、息子さんはこちらの車両がお気に召さないもよう。奴が乗りたかったのは223系の2500番台、実際の車両は223系の0番台。あーもうわからん、どう違うんだよ?さすが関西、当たり前のように転換クロスシートですよ。片側が1人掛けというのが地方っぽくて面白い。実をいうと、1+2列という座席配列は関空に向かう乗客のためのもの。海外旅行客というのは荷物が大きいでしょ。阪和線は南海本線よりも内側を走る。もちろん海は見えないが、その代わり駅のホームから見える桜が有名。それがここ山中渓駅。旅行前からここは関西でも数少ない満開どころ(4/3の時点で)として紹介されていて、今回通過するのを楽しみにしてたのだ。その昔は宿場町や温泉街として繁栄していたが、現在は温泉旅館もすべて廃墟。そんなうらぶれた場所でも桜の花は毎年咲き続ける。 日根野駅で関空行きと天王寺行きに分割。切り離し光景は、鉄にとって見逃せない瞬間なわけで。当たり前のようにへばりついてカメラに収めようとする息子。旅行中はいつだって至福の時なのさ。快速電車は関西国際空港連絡橋を渡る。こちらの橋は、線路の上に道路という2層構造。瀬戸大橋と同じですね。関西空港駅に到着。4番線には特急はるかが停車中。そして南海電鉄側のホームにはラピート。さて関空で何しようか。とりあえず腹ごしらえして、軽くお買い物とか。せっかくだから展望デッキかなにかで飛行機見物したいとこだけど。そんなことを考えていたのに、関空の展望スペースはバスに乗ってかなきゃならないそうで。めんどくさいからターミナルビル内で飛行機見られる場所を捜すものの、結局断念。・・・私たち何やってるんでしょうか?空港に来て飛行機見てないなんて。ところで、ラピートの特急券は自動券売機での取り扱いなし。昼間のサザンといい、どうして南海は特急券窓口だけなのかな?難波まで行けば違ってくるのかな?関西空港駅に展示されていた絵画。モチーフはミレーの落穂拾いなんですが、画材は使用済み切符。一枚一枚の積み重ねが気の遠くなるような世界。モナリザなど計4枚の名画が展示されています。帰りはもちろんラピート。これに乗るために関空やってきたんだもん、すごく楽しみ。実物は思ったとおり格好いい。深い光沢を放つラピートブルーの車体、わが道を行く鉄仮面と楕円形の窓。今やJR特急はるかに劣勢だとはいえ、鉄分補給するなら断然こちらのほうを選ぶ。ラピート車内。ちなみに一般席。なんとシートが豹柄ですよw天井のとんがった丸みも不思議な感じ。荷物棚が蓋つきのハットラック式で、なんだか飛行機みたい。停車駅の多いラピートβは、ビジネス特急としての性格も強い。夕方のラッシュアワーに差し掛かっているが、上り方面のため車内はガラガラ。楕円形の窓の向こうに、りんくうタウンの観覧車や家路を急ぐ人々の姿が見える。難波に近づくにつれ空の色が濃くなり、ライトアップした通天閣が綺麗に浮かび上がっていた。本日のお宿は淀屋橋。ホテル近くのお好み焼き居酒屋で夕飯。これがすごく美味しいの!さすが食い倒れの街。ところが・・・念願のお好み焼きを食べながらも、奴の心はブルーなのでした。理由はペットボトルホルダーをラピート車内に忘れてきたから。あまりにもうるさいんで、だめもとで難波駅にTELしたら届けられてたよー!!恐ろしく面倒くさいけど、夜遅いのに取りに行ったよ難波まで。母さん電話で「東京メトロのペットボトルホルダー」なんて言うの恥ずかしかったんだけど、見つかって嬉しそうだし、しょうがないなあ。これでようやく2日目まで終了。3日目は次の日記にて。*******************************************************【今回のお宿】 センターホテル大阪 淀屋橋の駅前とは思えない価格。 少々狭いし古いものの、清潔だから問題なし。 部屋にはなぜかファブリーズ常備w 隣には朝早くから営業しているカフェ、周辺にはオフィス街のため居酒屋多し。*******************************************************
2009.04.03
表ブログのこちらの記事に画像掲載してますので、お手数ですがそちらをどうぞご覧下さい。電車の時間を気にしつつ、ぎりぎりのところで特急券を購入することができた。岸和田から和歌山市までの30分強、ささやかな特急旅。特急とはいっても、後ろ 両はロングシートの自由席なんだけどね。時間帯のせいか指定席はガラガラ。車両の外見に反し、グレーの座席とピンクのカバーがちょっと可愛げ。座席厨の息子いわく「観光バスの座席みたい」。前日の古い近鉄特急よりもふかふかだとご満悦でした。短い区間だけど、海沿いを走るのが南海本線のよいところ。小高い丘の上からは、みさき公園の観覧車が見える。峠を越えると視界が開け、間もなく広大な紀ノ川が現れるのもいい。わかやま電鉄貴志川線は元南海だというのに、南海本線とは接続してません。和歌山市駅から和歌山駅まではJRにて移動。この区間はあまり電車を利用する人がいないそうで、ダイヤが薄いことは知っていたけど、まさかこんな素朴な車両が往復していたとはw国鉄型とよばれる105系。整理券発行機と扇風機がなんともいえん。市街地の高架を走る車両としては、あまりにもローカルっぽいですな。昼食後に貴志川線に乗車する予定なのだが、ここで緊急事態発生。阪堺線で調子こいて撮りまくっていたら、デジカメの充電が切れそう。慌てて充電可能のマクドを探し、店員さんの許可いただいて難を逃れた。持ち直したところでいよいよ真打ち、わかやま電鉄貴志川線へ。行きがいちご電車で帰りがたま電車の予定で組んでたはずなのに、停まっている車両はどうみても南海。プレートがいちごなんで代車かと思ったら、そんなことはなく。ここで時刻表の曜日を間違えていたことに気付いた。この日は夕方以降しか運行しないなんて何それ?来ないもんはしょうがない。諦めておとなしく乗車する。春休みということで、それなりの乗客はある。住宅地の車窓を眺めていると、反対側からたま電車がやってきた。一瞬にして車内は色めきだち、ほぼすべての乗客がカメラに収めようとする。おひげ可愛いよおひげ。なにげに駅のベンチがいちご柄なのもいい絵だ。交通センター前駅。せっかく一日乗車券買ったのに、行程の都合で途中下車できないのが惜しい。目の前の交通公園では、廃止された南海平野線で活躍したモ217が静態保存されている。ここで多数の家族連れが乗車し、いっきに混んできた。おっ、いちご電車発見。夕方からといわず、一日中活躍してほしかったよ。ちなみにおもちゃ電車は4月中点検のため休車中。終点の2つ手前、大池遊園。ボート漕ぎながらのお花見が名物。というか他には何もないようだが。桜の時期は貴志川線随一の撮り鉄スポットになりそうな場所だ。終点貴志駅に到着。いわずもがな、スーパー駅長たまがいる駅。もちろん自分らもたま駅長目当てでやってきたのですが・・・。なんじゃこの人だかり!なんとか近づいてみると、皆さん揃って熟睡してますよ。駅長なんか帽子かぶったまま寝てるしwしかしながら自由気ままな生活ぶりにほっとした。そうだよね、人間どもが勝手に騒いでるだけだもん。駅の外に出てみると、目に入るのは途切れることのない車の列と交通整理のおじさんたち。きっと車で来る人のほうが多いんでしょうね。なんだか本末転倒という気がするなあ。せめて少しでも電車に乗って、わかやま電鉄にお金落としてくれるといいんだけど。帰りはたま電車。行きとは比べ物にならないぐらいの混み具合。だから車内の写真が撮れないのがツライ。側面もたま駅長のイラスト満載。いろんなポーズしてて、猫好きの琴線に触れることうけあい。仰向けで"のび"しているイラストを見て、駅長がメスだったことを初めて知った。外装も車内も駅長尽くし。ロールスクリーンまでたま駅長のイラストとか、もう徹底してる。木の棚とかのれんとか、いちごやおもちゃと共通する部分もある。車内には猫小屋らしきものも存在するのですが、実際に駅長が乗車する場合があるってこと?しかしだな、どっかでデジャブのような・・・あっ、ディズニーリゾートラインだ!普通のロングシートじゃないところとか、壁になんか飾ってるところとか。ところでひとつ気になる点が。略すと「TAMADEN」、つまり「たまでん」。つい東急世田谷線と被ってしまう関東人w桜満開にはちょっと早いけど、沿線は花盛り。ところどころで見かける桃の花。このあたりは桃の名産地。桜の見頃がもう一息なのをフォローするかのように咲き誇っている。道路沿いの菜の花もきれい。春だなあ。和歌山駅に戻りました。このあとは阪和線快速に乗って関空に向かいます。続きは次の日記にて。
2009.04.03
表ブログのこちらの記事に画像掲載してますので、お手数ですがそちらをどうぞご覧下さい。2日目のスタートは、前日とうって変わってディープな大阪の旅。となるともちろん南海汐見橋線は外せない。大阪のど真ん中にある超ローカル線として知られる汐見橋線。始発の汐見橋駅は、よりによって阪神なんば線桜川駅と隣り合っている。なんなんですか、この激しすぎるギャップ。テツでなくとも興奮すること間違いなし。駅舎の中に入ると、昔の栄華を髣髴とさせるような佇まい。壁にはずいぶんと色褪せた地図。ご丁寧に「この案内図は昭和30年代のものです」との説明書きが添付されている。貴志川線どころか阪堺線も南海だった時代。当然ホークスといえば南海だった。他にも封鎖された切符売り場や売店跡など、栄枯盛衰を地で行くような痕跡を残しているのですが、そんな駅でもPiTaPa対応の自動改札機があるから凄い。人気のないホーム。ベンチに描かれた広告は「パチンコクイン 紳士の憩い場・・・」。大阪の市内局番が2桁だった時代っていつの話よ?ここにいると時代感覚がわからなくなりそうだ。しかしながら、なにわ筋線建設構想が一歩前進したそうで。となると現在の姿もいつまで保てるのやら。時代に取り残された路線とはいえ、いちおう南海高野線の一部なわけで。2両編成だけど、車両は現代の南海カラー。朝の通勤時間帯のためか、利用者は思ったよりも多かった。阪神なんば線に乗り換えたりするんだろうか?都心とは思えない30分毎ダイヤが哀愁を誘う。工場や住宅が交じり合う光景を、電車は黙々と進んでいく。どの駅のホームもくたびれた味わい。無駄に広い(かつて重要な貨物兼用駅だったから)木津川駅の看板は、錆びきって判読不可能。徐々に乗客も減少し、車内はほぼ貸切状態となった。ところで西天下茶屋駅の脇にご当地銀座がありますよ。願わくば途中下車して探索してみたいが、コドモが納得せん。終点の岸里玉出から、阪堺線天神ノ森まで徒歩移動。少し迷った。鮮やかなツートンカラーの電車に乗って、路面電車の旅のはじまり。この車両、ちょっと寄り目でおちゃめだわ。堺市で打ち出しているLRT構想によると、阪堺線との相互乗り入れを計画しているという。阪堺線堺市内区間は公設民営化するとのことだが、果たしてどうなるのやら?併用・専用それぞれの軌道が交互に繰り返され、飛び込んでくる景色もさまざまだ。途中いろいろな車両の電車とすれ違い、そのたびにわくわくする。阪堺線の車両=派手というイメージ持ってたけど、意外とそうでもないね。レトロやし。車庫の横や神社の前を通ったり、川を渡ったりと、変化に富んだ車窓。特に堺のあたりは古い建物が残され、街のシンボルであるソテツ並木とともに開放的で歴史を感じる街並みが続く。併用軌道区間では、両脇の車線も道幅があり広々としている。そして軌道の両側を彩るのはチューリップなどの春の花。いい季節だなあ。予定より少し遅れて、終点の浜寺駅前に到着した。目の前には南北1km以上に広がる浜寺公園。園内に入り、早速遊具と戯れる息子。花見客のレジャーシートが敷き詰められているものの、松林の間から見える桜の開花状況はいまいち。今年は記録的な早さと言われていたはずなのに。これだけ広いと、重たい荷物を持って歩くのが大変になる。そこで頼りになるのが子供汽車の浪花号。少々運賃はお高いが、約1km先の交通遊園まで連れて行ってくれる。クラシカルな展望デッキもついていい感じ。係員のおじさんが、昔の浜寺公園周辺は高級住宅街だったことを教えてくれた。南海ホークスの選手たちが住んでいたんですって。言われてみると、付近には今でも古い邸宅が残っているね。浜寺公園の落ち着いた環境によく似合ってる。交通遊園には2台の車両が保存されている。D51と阪堺線モ121形130号。阪堺線のほうは車内に入れ、休憩したり運転席に座ったりできる。そういえば、さっき南海の浜寺公園駅へ寄るのを忘れてた。交通公園からだと羽衣駅のほうが近いのだが、どうしても浜寺公園駅舎の写真を撮りたいという。慌ててダイヤを調べ、一駅折り返して向かうことにした。浜寺公園駅は100年前に建てられた私鉄最古の駅舎。重厚な洋館であるこの駅舎、国の登録有形文化財にもなっている。公園と向かい合うように建つ姿は堂々としているが、間近で見るとさらにその威厳が伝わってくる。今では各駅しか停まらないが、立派な木の改札口跡から昔の繁栄が想像できる。ところで線路の反対側の改札は普通。だけど駅名のフォントがカッコいいのさ。このあとは和歌山に向かいます。奴の希望で岸和田から特急サザンに乗るのですが・・・特急券買ってない。時間がない。急げっ!!
2009.04.03
表ブログのこちらの記事に画像掲載してますので、お手数ですがそちらをどうぞご覧下さい。下界に戻った後は、奈良へと向かう。計画立て始めた頃は、奈良行きは予定していなかった。なのに訪れることを決めた理由は、奈良公園の目の前に鉄道模型カフェがあると聞いたから。ついでに鹿と大仏でも見てこようかと。大和西大寺を過ぎて間もなく、電車が甚大な原っぱの真ん中を走っていることに気付いた。石碑に記された文字によると、この原っぱは平城京跡のようだ。遷都1300年を迎え、ただいま復元作業が進められているところ。同時に近鉄線が地下化する計画もあるそうだ。せっかくの世界遺産を横断する通勤路線、車窓として見られなくなるのは惜しいような気が。近鉄奈良駅に到着。阪神なんば線開通は、奈良にとっての観光ビジネスチャンスでもある。せんとくんも世間に認知されたのか、こうやって大活躍しています。ああ、慣れって怖い。ところでこんな動画見つけました。阪神なんば線試乗会でのせんとくん。http://www.youtube.com/watch?v=O6tfOEX7xy8彼なかなか面白い動きしてるw鉄道模型の前に奈良観光。誰かさんが長距離歩かせやがってと恨み言ほざいてるけどスルー。奈良公園久しぶりだなあ。大仏殿ってこんなに遠かったっけ?鹿の食い意地の強さは覚えているが、大仏の印象なんて中学の修学旅行以来だもんであやふやだ。息子は道半ばにして早々のリタイア宣言。だけど大仏見たいと言い出したのは自分だろ?友達にも大仏の写真撮ってくるよう頼まれたんだろ?時折鹿とのふれあいタイム(笑)を交えつつ、気力ゼロの息子を歩かせ大仏殿へと向かう。公園内のあらゆる場所で、鹿さんたちが悠然とする姿は感動的。相変わらず我が物顔で貪欲ですがw奴の日記に「シカとのふれあいを楽しみ」と書かれているが、あなたどこが楽しんだんですかっ!!どの写真見ても腰ひけてるんですけど。しかも鹿せんべいを直接あげるの怖がって、地面に向かって投げてましたよね(^^;)桜は五分咲きってところかな。奈良公園内は他の場所よりも早めらしく、ぱっと見はほぼ見頃。ほんとあと一息なんだよね。観光らしいことをした後は、いよいよ鉄道模型カフェへ。目的地は風しるべ道しるべ内にあるシルクロードの終着駅というお店。NゲージとHOゲージ2つの部屋があり、それぞれ料金体系もジオラマも異なる。うちらは料金が安いほうのNゲージ部屋を選択。ドリンクバー片手に、息子は運転に興じ私は撮影に励んだ。店内はまずまずの客入り。外国人の方も楽しそうに写真を撮っている。奈良の町をイメージしたジオラマは、よく作りこまれて感心する。車両も近鉄やJR大和路快速などのご当地ものメインだが、奈良にないはずの新幹線も充実してたりする。桜満開の春景色のなか、息子が運転するN700系が疾走していく。運転時間の25分なんてあっという間に過ぎてしまう。のんびりしてたら帰りの電車を乗り過ごしてしまった。再び阪神なんば線直通を狙ってたのに叶わず。そこで奴の瞳がキラン★ですよ。特急乗りたいですって?君が座席厨だということをすっかり忘れていたよ母さん。もったいない気もするけど、時間に余裕がないから渋々特急乗車を承諾。指定席取ったのはいいが、やってきた特急は新旧車両がくっついていて、自分たちのは古いほう。だから券売機で車両指定するか聞いてきたのか・・・。無知とはいえ腑に落ちないんですけど、奴は大井川鉄道のと同じとか言って喜んでるしまあいいか。おとなしく柿の葉寿司でも食べときます。これでようやく初日の日記は終了です。2日目のは次の日記にて。*******************************************************【今回のお宿】 ホテルクオリティワン なんば 阪神なんば線桜川駅と南海汐見橋駅の目の前! 新しくてキレイなビジネスホテル。大浴場付き・朝食無料。 UBとは別に広い洗面台があるのは好感触。*******************************************************
2009.04.02
表ブログのこちらの記事に画像掲載してますので、お手数ですがそちらをどうぞご覧下さい。せっかく生駒まで来たのなら、近鉄生駒ケーブルに乗らなきゃ損だ。和歌山のたま駅長も結構だが、ミケやブルも捨てがたい。浮かれ気分で鳥居前駅に行ってみると、車両だけでなく改札もメルヘンチック。ブルいるねえ、だけど誰も乗ってない。変だと思って近づいたらなんと留置中。この日運行しているのは、「ゆめいこま」という普通のラッピング車両だった。 あれっ?ブル何まったりしてんの? → いや君もよく見りゃ地味ではないんですけどね。満員に近いケーブルカーが発車した。最初からものすごい勾配を駆け上っていく。宝山寺までは住宅も多く、車も通れる踏切(←ここ重要。ケーブルカーなのに、ですよ)では遮断機が上がるのを待つ人がいたりと、まるで電車のような車窓。旅館や住宅、マンション(何でこんな急斜面に?)の間をまっすぐ進んでいくと宝山寺駅。ミケが悠然と休息するのを横目に、ここで乗り換えとなる。悠然と休息するミケが恨めしい。今度の区間(山上線)はケーキとドレミが活躍中。停車していたのはドレミのほうだった。内心ケーキのほうが良かったのにと思いつつ、終点の生駒山上を目指す。山の音楽家のメロディに乗せて、さっきよりもますますきつい勾配を駆け上がるケーブルカードレミ。ここまでくるとさすがに人家はまばらになり、山中を掻き分けて進むような感じになってきた。途中でもうひとつの車両ケーキとすれ違う。帰りに乗れたらいいんだけど(結局だめでしたけどね)。ふもとから15分後、生駒山上遊園地に到着。標高600mを超えるこの遊園地は、スカイランドという愛称を持つ。大阪平野の高層ビル街だけでなく、遠くに大阪湾まで見える素晴らしい眺望。そんなロケーションでありながら(だからなのか?)、古びた設備と閑散とした雰囲気がとても痛々しい。アトラクションも昔ながらの怖くないものばかりだが、山頂というロケーションのため遮るものがなく、かえってスリリングだったりする。これなんか動力がスタッフの手こぎ。まんまブランコやんけwどれだけ閑散としてるかというと、スルッとKANSAI3dayチケット特典のフリーパスがあっけなくモトとれるレベル。小一時間もあればだいたい乗れてしまうほどだ。ところどころに放置された廃屋を見つけてしまい、ただでさえ肌寒いのが倍増する。だがここは今や奈良県唯一の遊園地。頑張って欲しいです。おやおや、初日全部収まりきれないねえ。ということでこの後もお付き合いくださいな。
2009.04.02
表ブログのこちらの記事に画像掲載してますので、お手数ですがそちらをどうぞご覧下さい。4月2日木曜日。出張サラリーマンに混じり、朝の博多行きN700系に乗り込んだ。はじめてのN700系。当然ながら私も息子も浮かれてる。足元のコンセントと、ボタン1つで便座が上下するトイレに感動する自分。息子は「新大阪までしか使えないから」と、意味もなくデジカメの充電にいそしんだ。走馬灯のように流れ続ける新幹線の車窓。やっぱり速いわぁ、けど写真がなかなか撮れないのは困りもの。関東から静岡県東部にかけては曇り空。しかし富士川を越えたあたりから、澄みわたる晴天へと変化していった。あいにく富士山は現れず。浜名湖だけはなんとか撮れた。ところで・・・なんなんでしょうね我が息子。久しぶりの乗り鉄遠征だからって、そこまで興奮する神経が理解できん。N700系のコンセントとクーラーの位置に興奮し、発車するN700系に興奮し、新神戸駅ホームの革張り椅子に興奮しと、新幹線に乗って降りただけなのに萌えまくる奴。これが道中ずーーっと続くんだよねぇ・・・ハァ・・・。************************************************************************************今回の旅のおとも。スルッとKANSAI3dayチケット(関西限定版)と、女子旅工房さんの18きっぷホルダー。短いほうのポケットに入れてました。ICカードじゃないんで改札のたびに出し入れしなくてはならないのですが、もたつかずスムーズに取り出せたので重宝しました。************************************************************************************新神戸駅からひと駅だけ地下鉄に乗り、三宮から阪神なんば線直行電車に乗るはずが・・・違う車両にも乗りたいんだってさ、奴が。ってことで、急遽尼崎まで1本前の直通特急(梅田行き)に乗ることにした。ああ、ここでもうるさいですよ奴は。少しは落ち着けってば。乗った電車は山陽5000系。どこか懐かしい感じのする転換クロスシート車両。そりゃ座席厨の息子さん大喜びですよ。ちなみにヘッドマークは「時のまち、あかしへ行こう! 阪神山陽直通特急で!!」。沿線風景は小ぎれいな住宅地。年季の入った建物が見当たらないのは、震災がもたらしたものだと思うと胸が締め付けられる。本日はセンバツ決勝戦。甲子園駅で沢山の人が下車していった。午前中でこうだもの、開始直前や直後だったら恐ろしく混むんだろうなあ。阪神尼崎駅にて、なんば線に乗り換えるため下車。思わぬ撮影タイム到来に、またしても意気揚々とする息子。対してこちらはげっそり。ホームから退避中の車両と巨大な鳥居が見える。※画像クリックで拡大。阪神1000系乗りたかったのになぁ。つくづく阪神の車両はバラエティに富んでいると思う。これが某電鉄グループの一員だなんて、まったく想像つかんわよwいよいよ阪神なんば線に乗車。さっきまでの住宅地とは異なり、阪神工業地帯を近鉄車両が走り抜けていく。もともと西大阪線だった尼崎-西九条間は素朴な支線然とした印象。対照的に西九条からはピカピカの地下駅が次々と現れる。時間があれば途中下車して、並行する安治川トンネルを歩いてみたかったんですけどね。近鉄線内に入ると、それまで一貫して尼崎と西九条しか現れなかった行先表示が、水を得た魚のごとく正確な行先を示すようになった。かすかにキムチの匂香がただよう鶴橋駅から、ふたたび地上に出た。変哲のない住宅地がしばらく続き、生駒山が迫ってくる枚岡あたりから、遠くに大阪平野の景色が広がるようになる。同時に、電車が上り坂に差し掛かっていることに気がついた。妖しげな雰囲気の石切で下車したい気持ちを抑えつつ、生駒まで一気に進みけいはんな線へ。息子に言わせると、けいはんな線はことごとく大阪市営地下鉄仕様だそうで。ドアの開閉音とかサインシステムとかが一緒なんだって。相互乗り入れしてるしね。長いトンネルを過ぎると・・・いかにも山を切り開いて造りましたという、開発途上のニュータウン。基本的には里山です。終点の学研奈良登美が丘もがらんとした印象。駅前に君臨するジャスコが、異様な感じに見えなくもない。標高が高いのか(※注:実際は生駒駅のほうが上)、空気がひんやりして肌寒い。ここまでで初日の午前中。午後のぶんは次の日記にて。
2009.04.02
3/30にネコ・パブリッシングより「西武だいすき」が発売されました。※amazon・楽天ブックスでは取り扱いなし。ホビダスでは品切れ(4/7現在)。だから本屋で探してね。鉄おもの別冊らしく、表向きは子鉄とその親を対象にした本のはずなのですが、中身の記事は激しく濃いというもっぱらの噂。初公開のを含め、昔の車両写真も満載です。個人的には、西武秩父線正丸トンネル完成時の写真に感動しました。それからちびっこ記者による社長・運転士・車掌インタビューなるものも登場しています。(4/8追記)マイコミジャーナルの紹介記事を載せときます。いかに鉄ヲタ受けする内容か、わかりやすく説明されているのでぜひご一読を。ライターの方は「汽車旅のしおり」(私の好きな鉄道情報ブログ)の杉山淳一さん。実は編集部より1部贈呈されたのですが、自腹でも1冊購入して実家の母に贈りたいと思います。理由はお察しくださいませw以下私信:「たいへん貴重な経験させていただき、親子ともども感謝しております。 その節はありがとうございました!! 強烈な小学生だと思われたかと存じますが、またご縁があることを祈っております」
2009.04.01
表ブログのこちらの記事に画像掲載してますので、お手数ですがそちらをどうぞご覧下さい。日暮里・舎人ライナーが開通してから早1年。ということで、記念イベントに行ってきた次第。イベント列車や季節はずれの花火大会とかあるそうですが、舎人公園で宝探しでもしてくるよってことでw舎人公園に着きましたよ。開始前だというのにトレジャーハンター達が結構並んでいます。みんな走ってるし行列長いしで、少々びびりました。受付済ませて開会式に参加。ところがこれが宝探しとは思えないのんびりムード。私らもここでランチタイムとする。レジャーシートと食料持ち込んで正解だ。宝の地図とか解答用紙とか。参加賞としてバンダナとペパクラ、そしてなぜかSOYJOY。開会式が終わり、いよいよ宝探しスタート。宝の地図に記載された手がかりをもとにヒントを3つ探し、キーワードを導き出す。しかし手がかりというのが全くわけわからん文章で、意外とてごわい。というわけで、人類移動の波には逆らわないことにした。といってもむちゃくちゃ広いから、歩くだけでも難儀する。ひたすら歩き続けていたら、ラッシュアワーのような人波を発見したので近づいてみた。なんじゃこの集団?自分もだけどさw野望の民だらけで完全に埋もれてますが、ありました。・・・ってヒント飛ばしていきなりキーワードですか(?_?)いいんですかっ?それにしてもちっちゃいなー。最初に気づいた人すごいなあ。手がかりもちっちゃいのが木にくくりつけてある。たとえ場所特定できても、見逃してしまいそうなレベルの目立たなさ。いちおうゴールいたしました。景品のメダルキーホルダーは、ふたりとも金だったのをひとつ銀に変えてもらいました。最後の抽選会で豪華賞品が当たるんだけど、全然かすりもしなかった。昼間のイベントは翌日のほうが充実しているもよう。それでも動物ふれあい体験とかやってました。模擬店が充実していたのは喜ばしいかぎり。地元自治会が販売している日暮里・舎人ライナー焼きというのが気になる。帰り際に並んで、ぎりぎりで買ったのがこれ。なかなかいい形じゃないですか♪特注で型作ったんですって。なんという気合の入れよう。お味のほうは、生焼けなのがかえって美味しかったりするという結論。とろとろやぁ。今回のイベント、舎人公園春の花火と千本桜まつりというのに桜全く咲いてませんけど。その代わり一面に咲いた菜の花が華やかさを添えていました。日暮里・舎人ライナーとのコラボも絵になるね。
2009.03.28
これも先週の話。京急の駅売店でRody×KEIKYU2100コラボのストラップ買いました。Rodyはピンクと黄色と黄緑の3種類。迷ったあげく、うちのN700キューピーとお揃いにいたしました。携帯につけたらこんな感じ。仲良し電車Rodyコンビです。N700のほうはJR東海限定。昨年静岡駅で購入いたしました。まだ売ってるかはわからんよ。ほかの鉄道会社でもRodyコラボやってくんないかなー。
2009.03.23
表ブログのこちらの記事に画像掲載してますので、お手数ですがそちらをどうぞご覧下さい。以前参加したJRのスタンプラリーですが、息子だけ当選いたしました。Suicaコースです。届いたのは先週のこと。内訳は、エコバッグとマグネットと携帯クリーナーとメモ帳とシール。シールがちまちまして可愛いぞ。それにしても自分当たってないのぉ?意外と苦労したのに。
2009.03.21
本日またひとつ年をとりました。それはいいんですけど、息子さんがこんなこと言ってます。「母さんの誕生日を祝って、3/14開業の新駅めぐりをしよーっ!! 西府と西大宮と、建設中の横須賀線武蔵小杉!!!」あんたさぁ、自分が行きたいだけじゃないの?私横見さんじゃないんで、そんなとこ連れてってもらっても嬉しくありませんし(--;)当然ながら即棄却となったんで、今日の奴は午前中から夕方までずーっと友達連れ込んでます。
2009.03.15
テツはこう乗る特急田中3号が生まれるきっかけになった本。野田隆さんの著書は何冊か読んだことありますが、これがいちばん面白いかも。テツと呼ばれる人種の思考回路や行動パターンを連ねたものなんですが、なんとなく共感できる部分とついてけない部分とあり、やはり自分はそんなにテツではないなと再認識いたしました。だけど非テツの方には全く想像しがたい思考や行動も、「ありがちありがち」とうなずけてしまう自分。複雑な気持ちになるのはなぜだろう?もちろんテツな息子に該当するものは多数あるわけで。以下羅列。 ・テツはロングシートが嫌い ・テツはクロスシートを追い求める ・テツにだけ聴こえてくる音がある ・テツは列車の選択に命をかける ・テツは基本的に自慢したい ・テツのお祭りは新規開業 ・もと特急車両に酔いしれる ・撮りテツはビデオも撮る ・「鉄道の日」が何月何日か、テツなら誰でも知っている ・テツは名産よりも鉄道!おもしろすぎー!!と思ったのと同時に、座席厨は奴だけではなかったのかと少々驚いたりもしています。反対に奴の興味思考と全く寄り添わないものもあったり。鉄ヲタと呼ばれる人種が何を考えているか、少しでも興味を持ち始めたら読んでみてくださいな。万が一アレルギー反応起こしてしまっても、自己責任でお願いします。
2009.03.13
鉄子の旅プラスようやく読み終わりました。といっても、IKKI本誌や限定版の再掲がほとんどなんですけどね。やはりというか、本編連載当時に比べて横見さんだいぶソフトになってます。タイアップ企画が中心なんで、ゲスト満載のなか横見さんも暴走できないんだろうなwそれともソーシャルスキルがUPしたのだろうか。プラスとはいえ2年ぶりの新刊。久しぶりに胸が躍りました。同時に一抹の寂しさも。キクチさん、長い間ありがとう。そしてお疲れ様でした!くれぐれもマンガ家さん変えて鉄子再開なんて言わないでね>IKKI編集部の皆様。
2009.03.13
表ブログのこちらの記事に画像掲載してますので、お手数ですがそちらをどうぞご覧下さい。 中川(酒)みたいなタイトルについては突っ込まないようにwさてさて、毎年恒例リゾートしらかみの展示会。今回はブナ(漢字表示されないんでカタカナで)編成です。もう何度も見学してるし、今回も所用のついでじゃなければ行かなかったかも。朝イチながらもなかなかの賑わいぶりです。天井に広がる星空の演出は、何度見ても素敵。どうしてブナ編成にしかないのだろう。例によってボックス席は埋まってたのですが、ひとりでくつろぐ小学生のところに混ぜてもらう私たち。子鉄同士ですぐ仲良くなるのが微笑ましい。しかし座席占有時間が気になってしょうがない自分。気合が入っていないと言いつつも、車内に一歩踏み入ればやはり動く車両に乗ってみたくなるもの。実際にはパンフ片手に思いを馳せるのみですが。上野駅13番ホームの絵、旅情が感じられていいねえ。昨年はくまげら、一昨年はブナ、3年前はくまげら編成という、1年おきのローテーション。引退前に青池編成も見てみたいのはやまやまだけど、東京上陸なんてことはたぶんないんだろうね。ハリボテのリゾートしらかみ3兄弟。くまげらが一回りでかいのは、運転台がついてるから。こう並べてみると、青池はなんとなく垢抜けないような・・・。
2009.03.08
JR東海静岡支社のダイヤ改正より。http://newdiagram.jr-central.co.jp/conventional/_pdf/shizuoka_eastern.pdf山線こと御殿場線の三島直通が増えるそうです。まあ新幹線利用促進を考えるなら、むしろ遅すぎた感じ。しかしこれで沼津の地位がますます低下する懸念。高架化するしないで揉めてる場合じゃないっすよ>沼津。それよりリンク先のPDFファイル。最下部に書かれた「沼津→静岡はプラス950円でゆったり快適な三島経由新幹線!!」うわぁーっ、ロングシート3両編成に置き換えたうえでこの台詞かい。よっぽど在来線で移動してほしくないんだなあ(^^;)それ以前に、地元民はクルマ使うと思うが。ずいぶんと先のことですが、リニアが開通したら静岡県全体のポジションはどうなってしまうんでしょうね?
2009.03.08
表ブログのこちらの記事に画像掲載してますので、お手数ですがそちらをどうぞご覧下さい。生協のチラシに載ってた「い鉄揚げ」。最初は奇抜な商品名に「ふーん」としか感じなかったのだが、掲載写真をよく見ると、謎の黄色い列車イラストが。あれっ?と思い商品説明を見ると、そこにはいすみ鉄道の文字。全く知らなかったのだが、銚子電鉄の真似して?ぬれ煎餅を作ってるらしい。ということで注文してみた。花の形をした可愛らしいお煎餅。ぬれ煎餅を語っているが、全然濡れてないし。揚げ煎餅だからしょうがないね。味は普通に美味しく、一口サイズがちょうどいい感じ。ところが私、只今5年ぶりの虫歯で仮の詰め物している最中でして、そっち側で噛むと痛いんですよ。片方でしか噛めないと、不便なだけでなく味覚もいまいちわかりづらい。少々しんどい思いをしながら、房総の小さな鉄道存続を願う自分なのでした。★千葉県”い鉄揚げ”でいすみ鉄道を廃線にしない!↑リンク先のページ、気合の入りようがすごいですよ。お煎餅の形を確認したい方もぜひご覧あれ。ちなみにパッケージに描かれた男性、いすみ鉄道の社長さんです。しかしながら、今月末の千葉知事選に出馬するため辞任だとか。
2009.03.06
おととい江戸川河川敷に行ったときの写真。このときは快晴でよかったなあ。河津桜のピークは過ぎてますが、東西線の車窓からはまだまだピンク色に彩られた景色を見ることは可能。釣り船浮かぶのんびりした風景はなごみます。河川敷の海側を見てみると、東西線の行徳検車区に車両が留置中。5000系まだ残ってるー!ぐぐったら教習車として3両だけ残されているようですね。
2009.03.04
表ブログのこちらの記事に画像掲載してますので、お手数ですがそちらをどうぞご覧下さい。なんかかわいくないっすか?ブクブクアワーっていうんだよ。「すいか」ってひらがな書きなのがいいね☆ぐぐってみたら、JR東日本は共同プロデュース?タイアップ?のひとつだそうで。鉄道オンリーのキャラクターというわけではないらしい。どちらにせよ、今後駅で見かける機会が増えそうですね。以後お見知りおきを。
2009.03.03
日曜日の夕方、空の色が変わり始める頃。もうじき引退のときを迎えるブルトレに、お別れの挨拶を。なんでもない電光掲示板も、別れの日が近づくと急にありがたく思えたりする不思議。なんてことない寝台客車も機関車も、ついバシャバシャと撮ってみたくなる。それにしてもすごい人。今の時期でこんなんだから、最終日にはとんでもないことになりそうなのが目に見えている。私は後方で眺めてたけど、気合充分の息子は最前列へと参戦していった。新幹線との並びも、東京駅ではもう見られなくなるわけで。すっかり夜も更けた頃、大勢の撮り鉄に見送られて出発していく富士・はやぶさ。満員の車内では、乗客が一斉にこちらを撮っている。スピードを上げる前の一瞬、互いに撮影しあう微妙な空気感がただよう。私にとってのブルトレ体験は、たしか小学校入る前だったかな。ブームの真っ只中に寝台特急富士に乗った記憶がおぼろげながらある。それと昨年富山行ったときに乗った寝台特急北陸ね。いくら鉄道好きだからって、わざわざブルトレ選択したりはなかったな。だって高速夜行バス大好きなんだもん。それでも祭りの喧騒を苦笑するかのように走り去るブルトレ見ると、無性に乗りたくなるものですね。とにかくお疲れさま。そしてさよなら。←赤い字のプレート、「はやぶさ」の上に何て書いてあると思います?
2009.02.22
表ブログのこちらの記事に画像掲載してますので、お手数ですがそちらをどうぞご覧下さい。立川でお昼ごはんを食べた後、八王子まで出て八高線に乗りました。またまた205系。しかし八高線車両にはドア開閉ボタンがついているのです。歓喜のあまりプッシュしてみる息子さんwアメリカンな福生の車窓が過ぎ、埼玉県内に差し掛かると、武蔵野の風景へと変化していきました。茶畑見てもう狭山まで来たんだとしみじみ。高麗川に到着したけど、川越行きだったんでそのまま乗車。川越線に入り、そのまま終点まで連れて行ってもらいます。実は八高線の後どうするか、息子と少々揉めました。奴は武蔵五日市の温泉入りたいとか、奥多摩の日帰り温泉入りたいとか言ってんだけど、引き返して温泉なんてめんどくさ。結局ソフトクリーム買ってやるからという条件で、川越散策することとなったのです。川越到着。さあ観光だ。めちゃくちゃ混んでます。お菓子横丁でたこ焼き煎餅なるものを買ってはんぶんこ。もちろんソフトクリームも買いましたよ。自分用には川越名物さつま芋ソフト、息子は我が道をゆくブルーベリー。うわっ、和洋問わず凄いわこの重厚感。よくぞこれだけ保存できたものです。それにひきかえお隣の所沢は・・・。できれば日を改めて、じっくり散策したいですね。帰路は大宮経由りんかい線直通埼京線。東武と西武は本数多いのに、JRは少ないんだよね。それなのに川越駅には立派なルミネもアトレもあるというギャップ。本数多いほうの東武系ショッピングセンターがあるならわかるんだけど。電車待ちの間に東京メトロ10000系を見かけて、なぜかホッとした気持ちになってしまったのでした。
2009.02.15
久々にハードな乗り鉄といきますか。今回も息子さん主導で、鶴見線と八高線。なかなか欲張りだ(^-^)朝9時前の鶴見駅。まずは海芝浦まで攻めてみます。少し前までは博物館級の車両が集まっていた鶴見線。しかし現在はラインカラーがさわやかな205系。行先によってLED表示色が変わるんですって。このときは海芝浦行きの緑色。ガラガラの車内はほぼ貸切状態。住宅地から工場地帯を経て、運河沿いに進んでゆきます。水辺すれすれを走る様子は、なかなか新鮮でもある。鶴見線最大の珍駅、海芝浦に到着。隣の工場関係者以外は改札外に出られない駅として、テツには有名どころ。人様の陣地に土足で踏み入ってしまう後ろめたさを、ここでは堂々と味わえる矛盾。ホームで足止めくらってストレスたまるんじゃないかと心配だったけど、小さな公園もあるし何とかなりそう。真正面に見えるのは、ベイブリッジじゃなくて鶴見つばさ橋。この景色がいいんだ。・・・って言えるのは今のうちなんですよ。だってね、日中1時間ヘッドで運転していた鶴見線海芝浦方面はなんと、3/14のダイヤ改正で、日中2時間ヘッドになってしまいます!製造不況の影響がここにもね・・・鶴見線の乗り鉄をお考えの方、ご注意を!!いったん引き返し、国道駅で下車します。ここは国鉄時代どころか半世紀前にタイムスリップできる遺産駅。昔見た「幻の光」(1995)という映画で受けたカルチャーショックのまま、それどころか廃墟化が進みますます退廃的な空気を漂わせてるようです。************************************************ここでYouTubeのおすすめ映像の紹介。鉄子の旅で鶴見線まわったときの様子と実写のリンク。http://www.youtube.com/watch?v=vNCg-fHuTqA誰が作ったか知らないが、ホンマにようできてるよ。************************************************またまた引き返し、浜川崎方面へ。ここで南武支線に乗り換えるのですが、なんと横断歩道を渡らなければならないというカオス。もちろん付近は殺風景な工業地帯。貨物線の駅が隣接しています。閑散とした電車ダイヤと比べ貨物列車が激しく往来しているところに、このあたりが工業地帯だということを実感させられます。浜川崎駅南武支線ホーム。フェンスに描かれたゆるい電車のイラストは、近隣中学校の作品。「過去」がクモハ12形もどきで「現在」が103系か101系。だから「未来」が謎のステンレス車になるのはいたしかたない。いつ頃の作品なのだろう?工場地帯を抜け、次第に住宅地へと変わっていく景色。これだけ住宅が密集していると、2両編成のワンマン車両と本数の少ないダイヤに違和感を抱いてしまいますね。尻手にて南武線の本線と乗り換え。グリーンのラインに別れを告げて、オレンジのラインの電車に乗り込みます。車内の混雑ぶりを見て、ちょっと戸惑う自分。なんか都会だわ。しかしまあ、マンション建てまくってるのね、この沿線。府中本町で息子に降ろされました。南武線ホームが上下に離れているとかで、わざわざ川崎方面ホームまで連れていかれて。私にとっちゃだから何?って感じなのですが。もうじき開業の西府という新駅もチラ見しましたよ。この時点で正午頃。続きはこの次の日記にて。
2009.02.15
表ブログのこちらの記事に画像掲載してますので、お手数ですがそちらをどうぞご覧下さい。すっかり鉄とはご無沙汰の日々ですが、部活や寒さを理由に引きこもっていたら、さすがに息子のシビレが切れたようなので。久々の乗り鉄は所用のついでということもあって、わたくし全く気合が入っておりません。ただただ息子についていくだけです。で、気がついたら京王線に乗ってました。奴はこの京王9000系に乗りたかったんだって。私にはよくわかんないけど、他のより新しいからすごいんだって。しかしだな、準特急って何よ。どうも東武とかの準急を思い出すから、紛らわしいしスピードも出なさそう。車窓を彩るのは紅白の梅。あいにく写真に撮り損ねたけど、桜の時期とはまた違った趣があっていいもんですね。梅まつり開催のため、百草園駅にて臨時停車してました。高幡不動駅ホームに停車中の動物園線車両。今回は見るだけ。ベタな動物イラストとどこか垢抜けない車両が、行楽気分をかきたてます。京王高尾駅からJR高尾駅を眺めているところ。E233系と115系の新旧コラボに萌える。見慣れない水色の長野色車両を見ると、遠くに来たなという気持ちになります。高尾からは単線。たったひと駅なのに、ガラっと景色が変わるのがなんともいえん。迫り来る山と川のせせらぎがいい感じです。終点高尾山口に到着。だけど高尾山には登りません。乗り鉄ですから。やはりこういう場所には、丸一日費やして訪れないと。めちゃ混みは嫌だけど、いつか山頂まで行ってみたいです。今回はプチ乗り鉄ということで。ハードなのは15日の日曜日にて☆
2009.02.11
息子さん、先日某テーマパークでこんな手品用品買ってきたんですよ。テンヨー マネースプラッシュ マジックテイメントシリーズ マジック 手品 ( てんよー まじっく てじな テジナ ぱーてぃとい パーティトイ パーティー ぱーてぃー )■テンヨー マジック マネースプラッシュ「お金がどんどん増えていく!」もちろんタネもしかけもあるんですが、奴ったら完璧に信じきってしまいました。夜学校へ迎えに行ったら(某テーマパークでの演奏会だったもんで)、満面の笑みでそこらじゅうに自慢している息子がおりました。「すごいだろーこれでお金が増えるんだぞ♪」家までの道のりもずーっとこればっか。まさか本気で信じてるとは、呆れるやら可愛いやら。こっちの言うことはまったく信用しないんで、じゃあお父さんに聞いてみろと言い放ちました。奴帰宅。自慢げに当該のモノを見せびらかせる息子ですが、説明書片手の夫により速攻で奈落の底へ。その後激しい後悔の嵐に見舞われたのでしたー。だから言ったのに(^^;)本当にお金が増えると思ってたなんて、まだまだ純粋だなぁ。でも部員のみんなは、まさか奴が本気で信じてるとは思ってもいなかっただろうな・・・。人はなぜ簡単に騙されるのか
2009.02.10
吹奏楽部が某テーマパークで演奏することになり、日々練習に励む息子。ある日帰宅しての第一声が「笑うのって難しい」。いきなり何よ?と驚いてたら、奴曰く「テーマパークだから、お客さんを楽しませるために怖い顔で演奏してはいけないんだって。だけど笑いながら演奏すると、歯を見せちゃいけない(奴は打楽器)と言われるんだ。どうしたら歯を見せないで笑いながら演奏できるのかな?」場面に応じた表情の微調整、発達障害を抱えてる子には苦手な分野だと思います。最近息子の発達障害を意識することがあまりないのですが、こういったときに改めて実感させられますね。夫に「笑うんじゃなくて嬉しい顔をしろ」とアドバイスされたけど、だめだ嬉しいときも歯丸出しだ・・・orz
2009.02.06
全795件 (795件中 1-50件目)