おはなしの本
おはなしの本
おはなし会でよく使う、 語りのための本 を集めてみました。
私たちは、絵本以外にもこの様なおはなしを、たくさん使っています。耳から聴く、心地よい日本語のリズム・・・年齢を問わず楽しめるものばかりです。
「絵」がないのですから、子ども達は語り手の「目」をみて話を聞き、それぞれの「絵」を心に描いていることでしょう。そのために、私たちのおはなし会では、朗読ではなく、できるだけ 「素話」 （語り手が手元になにも持たずに、子ども達の目を見て語る）というかたちをとっています。ここが、ＣＤや、ラジオ・テレビのおはなしとは違う所なんですね。
目から目、そして語り手の息づかいが聞こえる距離をとても大切にしています。
東京子ども図書館編（３４０円＋税）
文庫本サイズ、ペーパーバック、厚さ３mmぐらいの小さな本です。挿し絵も少なく、漢字にフリガナもない。 読んであげるための本
と考えてください。最近では、ろうそく二巻ぐらいを一冊にまとめ、挿し絵やフリガナをつけて、ハードカバーにしたものが、同じ所からでています。自分で読めってか？
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