「007 スペクター」21世紀のボンドにスペクター
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カナダの自然に囲まれて・・・
Fire the Grid
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ハリケーンや地震、津波などの天災は私達の惑星に劇的な影響をもたらしましたが、我々は今その時代をこの地球で生きています。
そして、私達は今この美しい地球を破壊できるだけのパワーを持っています。核で一瞬に、あるいは公害・汚染や資源の徹底破壊、人口増加でじわじわと破壊できるパワーを。しかしそれと同時に、私達自身と未来世代のためにこの惑星を救い、愛に満ちた健全な場所にするための真のパワーをも持っています。
そのことをあなたがたに伝えるようにと、私はガイダンスを受けています。どうかこの話を読むためにほんの数分ください。それがこの地球を救うかもしれないのです。
あなたに聞いていただきたい話があります。信じ難い部分もあるかもしれませんが、それは実際私の身に起き、記憶から消し去ることも否定することも出来ないのです(そうできたらどんなに楽かと思うこともありますが)。
私は、混乱した時代ではありましたが、ごく”普通”の環境で育った普通の女性で、あなたとほとんど変わるところはありません。その2つの奇跡が私自身の身に実際に起こるまでは、自分こそ奇跡と最も縁遠い人間だと思っていました。ですからこの話は、私にではなく、あなた自身に起こったとしてもおかしくはないのです。しかし、実際に私が経験したということは、この話をする役割が私に与えられていたからなのでしょう。
最初にはっきりさせておきたいのは、奇跡は本当に起こるし、あなたや私、誰にでも起こるという事実です。それらの奇跡を起こすのに必要なのは、毎日の生活の中で起きている事象にオープンになり、心を通わせ交流するということです。その交流とは、私達の目に見えるこの世界からではない、私達の創造主・宇宙からの情報です。メッセージは遥か彼方からやって来ますが、あなたがその内なるメッセージを受け入れ、信じることによって理解できます。私達皆が日常の生活の中で奇跡を起こすことが出来るのです。そして、それがこの話をあなたに伝えている大きな目的でもあります。トリックなどありません。どうか、私がこれからお話しすることが実際にあり得る、誰にでも起こり得るという可能性に対してオープンになってくださいますように。
今回の話の中で何度も”神”について言及しています。遥か昔、神に見捨てられたと信じていた私が神について語るなど不思議なことですが、私達が日々生活しているこの地球と共に、宇宙の根本創造主について触れたいと思います。私は神を”根本創造主”と呼びますが、それはみなさんにこの話を宗教、宗派とは関係なく、完全に偏見や先入観を入れずに理解していただきたいからです。
それから、母なる地球としての神 ー 私がこの旅を通して知った、神の女性の面であるガイアについても触れたいと思います。私達の宇宙の全てと同様に、あなたも闇と光、平和と争いのバランスをとらなければなりません。そして神の2つの顔である、女性性と男性性を理解しなければなりません。私達全員はこの根本創造主を構成する一片一片なのです。我々は神の一部なのです。
カナダのノヴァスコシア州にあるハリファックスという場所で、2つの奇跡が起きました。息子と私は氾濫した沼で溺れましたが、この話を語るために生き残っただけでなく、私達は以前にもまして健康で幸せに暮らしています。
私は15分間”死亡”していました。そしてその間に、自分とまだ小さい息子をどのように救うかをある光の存在に教えられ、またどのようにこの地球を癒すかのメッセージも与えられました。
私が語るこの話を、ハートをオープンにして読んでくださるよう心からお願いしたいと思います。恵まれた少数の者だけではなく全ての存在のために、この世界に平和と繁栄をもたらし定着させるという共通の目標を持った1つの惑星として、私達が一致団結することが急務であると私は感じています。私達は今、人類の新しい段階に移ろうとしています。そしてこのウェブサイトで私がお話しすることは、将来やってくる変化に対し、私達が1つの人類として共に変化し、共に学ぶために役立つことになるでしょう。
私は人生の40年間、神とは無縁の生活をしてきました。子供の頃には神の可能性を追い求めましたが、揺るぎない信仰を持ち続けるのはラッキーな人々で、一方の私は何者をも信じないと選択することで人生の敗者だと感じてきました。子供時代はよく神に話しかけましたが、神の声を聞いたり、つながったと感じたことはありませんでした。沼に投げ出されて溺れ、私達皆が神聖なるパワーとどれだけ深くつながっているかという事実に私が目を開くまで、一生ともいえる時間がかかったのです。そしてその事実はこれまで以上に明らかになってきています。インターネットで検索すると、”人類の次の局面”について、”目覚め(悟り)の時”と”変化の時代”について、何千もの検索結果を見つけることができます。これらは、宗教、マヤ、エジプト、アメリカンインディアン等の古代文明の話の中でも語られてきたものです。
私達はずっと、神が我々をこの世界から救い出すために手を差し伸べてくれるのを待っていました。確かに、神は関わってはいるでしょう。しかし、神はただ単に私のような人達を通して方向を示すだけです。私達全てが参加して母なる地球を癒し、人類が健康と平和とポジティブな変化へと始動するための方法は私に伝えられています。しかし、これを現実にするためにはあなたの人生のうちのたった1時間を”瞑想=祈り”に差し出してもらう必要があります。
ある時私はスタートレックで、”反抗は役に立たない”という台詞を耳にしました。私は神のメッセンジャーなどにはなりたくありませんでしたが、神が私達の目覚めを願うのなら、それは何があろうと起こるのだろうと思います。
それでは、2002年11月、あの自動車事故の後に起こったこと全てをお話しします。
悲劇が起きた時、私と息子は友人の家へ遊びに行く途中でした。私の車はスリップした後、そのまま押し出されて上下逆さまに沼の底へと沈んでしまいました。電動式の窓は開かず車内に閉じ込められたので、4才の息子に心配させまいと言いました ー「ママが外に出してあげるからね」。冷たく濁った水が急速に車内に流れ込んできていたので、水でいっぱいになるまでの間息子のコートを手でしっかりとつかみ、満水になり水圧が等しくなればドアを開け外へ泳ぎ出ることができるだろうと思っていました。水が息子の頭を超える直前の私の最後の言葉は、「息を止めていなさい、すぐにここから出られるからね」でした。そして、わずかに残った空気を大きく吸った彼が水に飲み込まれるのを見守りました。車内の最後の空気もなくなったのでドアを開けようとしましたが、少しも動きません!他のドアも開かず、何度もドアと格闘しましたが、全く無駄でした。私たちは逃げ場を失い死ぬのです。
この時私は希望がないとは知りつつも、それでも彼になんとか空気をと一縷の望みで小さな体を座席の向こうへ押しやりました。そして、タイヤのついたこの棺からなんとか自由になろうともがきながら、自分自身も息をしなければならないことに気づきました。しかし空気と共に水を深く吸い込んだため、火のような熱い感覚が加わってパニックになりました。子供を取り返そうと夢中で腕を振り回しましたが空振りするだけです。そして私自身もまた息をしなくてはなりません!その時、穏やかで威厳ある声がリラックスするようにと言うのを聞きました。その声は私の耳の中でやさしく、「全てはうまくいくから」と安心感を与え、「水と戦うと、レスキュー隊が到着しても蘇生させることができなくなって溺れ死んでしまうから落ち着くように」と言います。”そんな!、冗談じゃないわ!”
これから何が起こるか、そして「指示に従えば全ては上手くいくのだから」と声は教え続けていたので、その声に自分を託すことにし、急いで助手席へと移動しました。
助手席で出会った光の存在達は、私と息子が車から脱出できるだけでなく、命も助かるのだからと再び私を安心させると、必ず指示通りにすること、光の存在の言葉を疑わないように。そして、これから先の私は神に導かれることになるのでそれを信頼するようにと言い、そしてそれは実際に現実となりました。
レスキュー隊が生命兆候のない私の体を車から引っ張り出すのに15分、そして更に7分かけて心肺機能蘇生を施され私は生き還りました。体を起こしながら言葉が飛び出していましたー「息子を車から出して!」。
22分が経過、レスキュー隊は生存の望みのないことを知りながらも息子を連れ戻すため凍りつくような水に飛び込み、5分ほど経った頃息子は車から自由になりました。彼のぐにゃりとした体は病院へ運ばれ、周知のあらゆる機械につながれたのです。
救急の医師や神経科医らが私を待っており、私の愛しい小さな息子は脳死状態の上、体内外とも大出血、更に彼の臓器は今後成長することは出来ないだろうと説明しました。状況は私がこれまでに経験した最も希望のないものでした。その時です、再びあの声が聞こえたのは。「子供よ、信じなさい」
医師達は生命維持装置のプラグを抜いて彼を安らかに逝かせてあげるように、万が一奇跡が起きて生き延びたとしても植物人間になるのだからと言います。「生きていても意味がない」、あの時はその言葉しか浮かんでこなかったのを覚えています。
その時、「信じなさい」と言うあの声が再び聞こえました。
医師達は、取りあえずはエバンの生命維持装置を付けておくことに同意しましたが、希望は持たないようにと言いました。生き延びるチャンスは1%にも満たない、そして彼の余生はこれらの生命維持装置につながれたままなのだとも。
覚えていますか。私は神様など信じていなかったので助けを求めることさえ出来ませんでした。そして初めて一人で静かになった時、あの声から指示を与えられたのでした ー「指示には絶対に従うように」
あの湖の中で見た光景と声の記憶がどっと押し寄せてきました。あの時確かに私と一緒に誰かが居たことははっきりと覚えていたので、その声をもっと注意深く聞くことにしました。
声は、人々のオーラを注ぎ込んで息子のオーラを再構築するよう指示しました。一番大切なことは、注入は一度に20分が限度、もしそれ以上長いと提供者のオーラを使い果たしてしまうからと言います。愛あふれる人々をエバンの病室に送り込み、彼の肌に触れながら、命の消えかかっている体にエネルギーを注ぎ込むように。それから、彼らの”ギフト=才能”を与えなさい。もし歌が得意なら歌を、話し上手なら話をするように。ポジティブなエネルギー、愛、そしてあなたがたの才能を吹き込むように。それが彼を復活させるだろうと。
私は病院の決まりに反して愛ある人々を半時間毎に息子の病室へと送り込み、彼らの愛の贈り物を送り続けました。この行列は1日24時間、3日間続けられました。多くの人々がやって来ては毎晩泊まり込みをし、信頼に足る愛の魂達は、彼の生命がほとんどない体に新鮮なエネルギーを注入しました。
私が病院にこの例外を許させたという事実それ自体が奇跡です。3日目、72時間の絶え間ない祈りの後、息子はその小さな瞳を開けて私を見たのです。彼は戻ってきたのです!!
医師達は驚き当惑しながらも、歩くことも話すことも、また普通の子供のように生活することも決してないのだからと言い続けましたが、もう彼らの言葉は何の意味も持たなくなっていました。私の疑いにも関わらず、私の”友人”が沼の中で言ったように、聖なる光の存在からの導きが結局は正しかったと、ついに証明したのでした。
最初の週にエバンは体の機能を回復、2週目の終わりには病院の中にある遊戯室へと続くホールを走っていました。本当に驚くべき奇跡です。
私の何が一体、このような素晴らしい奇跡に値するのでしょうか? 私にはまったくわからないし、またどうでもいいことです。私はただ、息子を家に連れ帰り、この全ての悪夢に終わりを告げたかったのです。そしてこの時、私は光の友人との用事は済んだけれど、彼らは私との用事が済んでいないことに気が付いたのです。
その後も私はビジョンと声の両方に導かれ続けました。
言うまでもなく、私はかなりビクビクしていましたが、しばらくして、「私にどうして欲しいのですか?」と訊ねてみました。
彼らは宇宙への愛について、又、いかに物事が誤った方向へ行ってしまったかを語りました。人類はコントロール不能なほど下降線をたどり、神と地球とのつながりさえも失ってしまったと。そして、「私達は全ての存在のために、平和と繁栄に満ちた1つの種としてこの惑星をひとつにする力を持っているのだ」という”彼方”からのメッセージを私を通してこの世界に住む人類に伝えてほしいと強く望んでいるのです。
その力は私達全ての者の中に宿っており、人々の愛のエネルギーが1つに合わされた時、息子にしたのと同じことがこの惑星に対してできるのです。その力を癒しへ向けることでこの地球を復活させることが出来るのです。その癒しによって人類の新しい段階をもたらし、私達の未来に平和とハーモニーの時を迎えるのです。必要なのは団結したグループとしての”私達の意志”と、私達の時間の内の”1時間だけ”なのです。
そのようにして声とビジョンはどのように事を起こすかのガイダンスを明確に私に明かしました。一方で、このプロジェクトの成功を実際に目にするためには多くの人々が必要です。息子の病室へ人々を繰り出したのと同じように、地球の様々な場所にいる人々を1つにするようにと伝えてきています。全人類でなく、あらゆる場所を代表する人々だけでよいのです。それならば出来ます! 私の息子にしたのと同じように、この惑星の神聖なエネルギーシステムに点火し、活性化するための充分な人々を1つにする必要があるのです。
この”愛による地球規模のプロジェクト”は完全に可能です。あなたの意志がこの惑星の変化を起こし未来を変えます。第3章「The Plan」で詳細を説明しますが、(注*ウェブサイトに詳細が載っています。クラ)ほんの僅かの行動があなたをこの惑星地球 = 我が家の”光の大使”とするのです。
2007年7月17日に地球のグリッド(網目)に点火するその時、あなたがたのエネルギーを注いでくださるようお願いしたいと思います。約束します、あなたの持っているたった1時間だけでよいのです。その1時間がこの惑星を癒し、全ての人々の間に平和を創り出す手助けをすることになるのです。ポジティヴなエネルギーの使い方の好例として私と息子のことがあります。人類には愛という意志を1つにする能力が間違いなくあります。愛は私達の世界に共通の言葉です。そして、あちら側の世界でも共通の宇宙の言語なのです。
光と愛はあなたがたと共にあります。人類の次の進化のステージへようこそ。
この素晴らしい変換の、感動の一部となってくださいますように。
私達の仲間になってくださいますように。
*******
以上、シェリー・Yatesさんのお話でした。
サイト: http://www.firethegrid.com/index.htm
*
全ての出来事は 偶然起きるのではなく
必ず、人のハートの深い所(ソウル)から
自分で導き寄せた出来事であると思います。
今日、このブログを読みに来てくれた人たちは
決して偶然、ここへ辿り着いたのではないと思います。
いつもここへ来てくれるみんなはもちろん、
今日たまたま立ち寄った人たちも
このシェリーさんのお話を耳にしたのは
偶然ではなく、
深いところで繋がりがあったものだからなのです。
そう わたしは思うのです。
もちろん 最後まで読まなかった人もいるかも知れません。
読んだけれど ピンと来ない人、納得のいかない人、
拒否したい人もいるかもしれません。
それはそれでかまわないのです。
でも
この内容に共鳴する人
共鳴せずにはいられないという人も
必ずいると思います。
わたしは共鳴せずにはいられませんでした。
ハッキリ言って、
この日がくるのを待っていたくらいです。
今、地球が非常に不安定な状態であるのは
疑いのない事実です。
2007年7月17日、午前11時11分
(日本時間では同日午後8時11分)
地球上の端から端までの大勢の人間が
同じ時間に、一つになって
地球の為に心を繋げたら・・・
地球を想って祈ったら・・・
シェリーさんが大勢の人を集めて
息子エヴァンを癒す事が出来たように
今度は地球規模で私たちが地球を癒すのです。
みなさん、一緒にやってみませんか!
シェリーさんは ガイダンスの指示通り
このプロジェクトを
”Fire the Grid" (ファイアー・ザ・グリッド)と呼び
これから7月17日まで、世界各地を周り
スピーチをするそうです。
更に詳しく、プロジェクトの詳細が欲しい方は
サイトに行ってみてください。
↓
http://www.firethegrid.com/index.htm
英語、日本語、その他9カ国語で
読む事が出来ます。
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