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2014年12月30日
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カテゴリ: 今日の出来事
10日ほど前、義父が亡くなりました。
84才でした。
賑やかなじいちゃん(義父)は、
世の中がキラキラ輝くクリスマスイブの日に
荼毘に付されました。


昨年夏に病気が見つかりました。
でも高齢なこと、多少痴呆があることなどから、
入院、手術等は耐えられないだろうと、
積極的な治療は行わない方針で、普通に自宅で生活していました。


それから1年以上たち、大分弱ってからは、お医者さんの往診と、訪問看護師さん、
ヘルパーさんにもお世話になりながら、自宅療養を続けました。

先月、もうあまり長くないかも、とお医者さんに言われてからは、
なるべく子どもたちも連れて顔を出すよう心がけていました。

娘はお手紙を書き、絵を描き、次兄と折り紙もたくさん折って、
長生きしてねと気持ちを表していました。

私は、何も手伝わなくてもいいよ、という義母のために、
せめてもと、おかずを多目に作ってお裾分けを届けるくらいしかしていません。


「もうデイサービスは無理でしょう」と先生に言われ、行かなくなってから、
一気に弱ったように感じました。
とにかく話好きな人だったから、出かけて人とおしゃべりするのが

仕事柄もあり、絵も文字も上手くて、
デイサービスでも作品を飾ってもらったりして、
職員さんたちからも有り難がられていたし。
そこに行けなくなったことは、
生きる張り合いを奪われたに近かったのかも…。


最後の数週間は、息子である夫の顔も、もちろん私も、
子どもたち(孫)のことも、ほとんど誰だかわからなくなっていました。
でも、起きているときは賑やかにおしゃべりして、
最後まで笑わせてくれました。

最後の3日間ほどは完全に飲み食いもしなくなりました。

最期の時は、義母と私たち家族全員が揃って
看取ることができました。


昔ながらの最期の迎え方だと思いました。
自宅で、家族に見守られて。
いろいろな管に繋がれることもなく、
飲み食いできなくなればそのままに任せ、
自然に、枯れるように息を引き取りました。


家族葬にこだわり、その後の一通りの儀式も、
家族だけで静かにこじんまり、でも温かく見送れたので、
よかったと思っています。


今回は事前に、見送りについて、ある程度のことを知る機会が 特別にありました。
そのおかげで、どのように見送りたいかというイメージができていました。家族の中で。

だから死後の慌ただしい中でも、葬儀社やお坊さんの言いなりにならないで、
希望通りの形で最期の見送りが出来ました。
じいちゃん(義父)は、お墓もお寺も縛りがなかったので、
そのように自由に出来たとも言えますが。


この度、義父を見送ってみて、家族葬の良さを実感しました。

また、自宅で最期看取ることの良さも感じました。
ただしこれに関しては、義母の大変さを私は直接見ていない…
つまり、見てもないし、介護のお手伝いも一切していないので
軽々しく言ってはいけないのですが…。

私が義母に代わって言えるのは、訪問看護師さんの偉大さですね。
義母がいつも感心してました。

義父母宅がわりと近いので、子どもたちを連れて
何度か会いに行けたのもよかった。
病院だと面会時間の制約などもあるけど、家だからそこは自由。
入院先だと多分、子どもたちは慣れてないから緊張するだろうし。
自宅だから、お互いが自然体で向き合えたのがよかった。

段々弱っていく姿を子どもたちに見せられたのも、
実は良かったと思っています。

命の最期に立ち会うのも、誕生に立ち会うのと同じくらい
大事で、尊いと思いました。

この先子どもたちが、じいちゃんとの別れの経験を大事に胸に抱いて、
自分の人生も大切に生きてくれることを祈ります。


また、ご近所で気にかけてくれたり、
仕事を交代してくれた方々へ、
この場を借りて ご報告とお礼申し上げますm(__)m





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Last updated  2014年12月30日 23時39分54秒
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Re:義父、亡くなる(12/30)  
石畳のん♪ さん
お義父様が亡くなられる様子を綴られた この記事を
昨晩拝読し胸が熱くなり、初コメントを と思いましたが・・・
少しクールダウンしてから もう一度拝読することにしました。

とても重いテーマなのに、読み終えてからは心が軽くなり特に

『命の最期に立ち会うのも、誕生に立ち会うのと同じくらい
大事で、尊いと思いました。』

には深い感銘を受けました。私も今年実の父を亡くしましたが
(中規模老人施設に入居中に容態が悪化し、隣接する病院で
最後を迎えました。)父さんも家に帰りたかっただろうな!と
少し思ったりしました。実際には無理だったのですが・・・

初めてのコメントで余計なことをお聞かせしました。(^_^;)
年末に素敵な記事を読ませて頂き、ありがとうございました!

(2014年12月31日 16時36分38秒)

Re『素敵な』は不謹慎でした!  
石畳のん♪ さん
お義父様の御冥福をお祈りします!と同時に
お義母様、ご家族皆様の悲しみが少しずつでも
和らいで行きますことと、みなさまの御健康も
心よりお祈りしております。最後になりましたが
来年がよい年になりますこともお祈りしています♪


>昨晩拝読し胸が熱くなり、初コメントを と思いましたが・・・
>少しクールダウンしてから もう一度拝読することにしました。

>とても重いテーマなのに、読み終えてからは心が軽くなり特に

>『命の最期に立ち会うのも、誕生に立ち会うのと同じくらい
>大事で、尊いと思いました。』

>には深い感銘を受けました。私も今年実の父を亡くしましたが
>(中規模老人施設に入居中に容態が悪化し、隣接する病院で
>最後を迎えました。)父さんも家に帰りたかっただろうな!と
>少し思ったりしました。実際には無理だったのですが・・・

>初めてのコメントで余計なことをお聞かせしました。(^_^;)
>年末に素敵な記事を読ませて頂き、ありがとうございました!


-----
(2014年12月31日 21時43分18秒)

Re:義父、亡くなる(12/30)  
bunko さん
年越ししたあとに、日記に気づいたよ。

12月に亡くなられたのね。
84歳。
まだお若い。

お義母さんも大変だったろうね。
(もちろん、おかずのおすそ分けも大変だったと思う。)

ここを読みながら、岡山の施設に入っている祖母のことを考えたよ。
いざ…というとき、駆けつけられる人がいるだろうか、とかね。



ご冥福をお祈りいたします。
(2015年01月01日 11時44分01秒)

メッセージありがとうございます  
ミルクティー1217 さん
石畳のん♪さん
メッセージ嬉しく読ませていただきました。
のんさんはお父様を亡くされたのですね。
寂しくなられたでしょう。
私の両親はまだありがたいことに健在なので、のんさんの気持ちは想像することしかできませんが、
やはり肉親であったら、こんな風に冷静ではいられないだろうなと思います。
寂しさも簡単には和らいではいかないのでしょうね…。

自宅で看取れて結果的に良かったと思えましたが、すべての人がそれが可能というわけではないですものね。
実際、私の祖父母はみな病院で亡くなりました。
無理な延命はしないなど、世の人々の考え方も、自然な形を望む方向に次第に変わってきていますね。
義父の場合は、義母とお医者さんとの話し合いの上でそのような方針で臨んだようです。
それができる義父の状態だったということですね。

不謹慎なんて全然思っていませんよ。
素敵と感じていただけて嬉しかったです。

よかったらどうぞまた遊びに来てくださいね♪(*^^*) (2015年01月03日 01時38分06秒)

ありがとう  
ミルクティー1217 さん
bunkoさん
メッセージありがとう。
年も明けて、少し落ち着いてきました。
お義母さんは、告別式が済んだ途端、それまでもあったけど、だましだましやってきた脚の痛みが、ドカンと出てきたそう。
やっぱり気が張ってる間は抑えられてたんだろうね。
私は全然大したことしてないくせに、気持ちの落ち込みはしばらくあって、やはりワイワイと騒ぐ気にはなれない年末年始だったよ。

遠くに住んでいると、なかなか様子も手に取るようにはわからないし、その分心配も大きくなるよね。
でも多分…高齢の人の場合は、容体の急変はあまりないのかなぁ、と今回思った。
きっと誰か駆けつけるまでは大丈夫なように うまくできているのではないかな、と…。 (2015年01月05日 10時01分45秒)

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