ドラゴン38（ｔ）戦車砲塔

キューポラ内ペリスコープ。
先にシルバーを塗ってからフラットブラックで覆います。
ペリスコープからシルバーが光って奥行きが出ます。　
塗りがむごいですがあとでリタッチします。
それとガラス面が梨地だったのでペーパー、コンパウンドで磨いてあります。
（写真の裏側）

砲塔裏側、説明書の部品番号抜けていたので補足です。　
砲塔手動旋回用ハンドルです（たぶん）。

38(t)戦車インテリア塗装3957.JPG

インテリア砲塔内部です。
使っている色は基本的に戦闘室内と同じ色なのでそちらを参照してください。

38(t)戦車インテリア塗装3961.JPG

砲尾。　ちょっと汚い。　
薬莢がボコボコ当たると思われるので汚めです。

38(t)戦車インテリア塗装3979.JPG

機銃＆砲身は挽きモノに変えました。

38(t)戦車インテリア塗装3448.JPG

砲身がパッションモデル品番　P35-006、機銃がMODEL point 品番35106です。
挽きものにしては見てのとおりの値段で安価。
まぁ高いんですけどね。

38(t)戦車インテリア塗装3981.JPG

こんなところにドラゴン説明書のワナが。　
三角の装甲版隅のパーツが部品Ｃ１をつけた後だとはまりません。
指示ではＣ１をつけた後なんですが・・・。
でも内側からピンセットで入れればなんとかなりそうです。

もう１点　ターレットリングを守る装甲板のソリが合いません。

38(t)戦車インテリア塗装3983.JPG

ほら。　ドラゴンさんやっちまったよ。　と思ったのですが
よく考えるとボルトのモールドを損なわない為の措置のようです。
Ｒをターレットリングに合わせるとはじっこのほうのボルトが
金型の制約からダルくなるのをわざと平らに近いかたちにすることによって
避けてるんですね。クセをつけてから貼り付ければ問題なさそうです。
スバラシイ。

38(t)戦車インテリア塗装3985.JPG

すばらしい六角ボルト。　ボルトフェチにはたまらない。

38(t)戦車ドラゴン砲塔2.JPG

ターレットリング防弾板貼りつけ終了。　結構むずかしかったです。
コツは貼り付ける前に曲げクセをつけてから貼ることでしょうか？
円錐形に曲げて、タミヤセメントで接着、
端は浮いてしまうので瞬接着剤で強引に貼ります。
いうほどうまく貼れてません。
これでスマートキットなんですからスマートキットの定義やいかに？

正面ペリスコープと円筒形ペリスコープもつけました。
正面ペリスコープはクリアパーツの関係で
キューポラ側のダボを削らないとスキマが開きます。

38(t)戦車ドラゴン砲塔.JPG