みなこのブログ

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2008.01.14
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カテゴリ: 子育て
 うちの息子の課題は、遅刻をなくすことと、課題の提出だ。

 やっていないものを提出しても意味がありません、という前代未聞のお言葉を国語の先生から頂いていたことを知りました。

 私自身は、とりあえず、高校卒業程度の英語力と、中学卒業程度の日本語力はあるようで、
高校卒業程度の英語力は完璧ではないけれど、少なくとも中学卒業程度の日本語は一応ぱーふぇくとだという自信が少しついた。

 ということは、中学を卒業していない息子の日本語力を鍛えることはできるぞ。

 ということで、一体中学生程度の日本語の何ができているかと申しますと、尊敬語謙譲語
丁寧語などの基本です。

 つまり、がにまたで歩いて、学ランを着崩して、おい、先コー、というタイプの人生は歩めないタイプのセンスなんですよね。。気が小さいの。私の兄たちはそういうタイプではなくて、素直な僕たちだったから。

 で、うちの息子のオトウサンは、ガキ大将タイプではなかっただろうけれど、僕ちゃんでもなかったかもしれない。



 時々、犬の排便排尿の世話をしながら、ああ、お犬様だなあ、一生ごみ捨て犬の召使いね、
という気分になったことがあった。

 でも、考えてみたら、私はもともと召使の娘だ。奴隷の娘だ。サーバントの娘だ。公僕って全ての人々に対して下僕だということでしょう。公の召使は、華美な生活は性にあわないの。私、子供の頃、うちはお中元お歳暮は虚礼廃止を通達されていますので、遠慮させて頂きま
す、という家庭だったので、商売感覚の人にとついでその助けになりたい経済の活性化の一助になりたいわ、ったって、限界を感じることもあるのよ。別に人間嫌いじゃないけれど、私の父は研究職だったんだもの。きっと神経がそんなに強くないの。でも神経が弱くても、無茶をしなければ平凡でもなかずとばずでも普通にやっていけると思う。人や自分を尊重しながら少しずつ。

 私の父はうちのオトウサンのことを、人情の機微を知っている、と評価していた。男らしい
男性的だとも言っていた。はげるタイプの人って男性的なんですよね、なんて私に言ってにまにましていた。父はどうも自分自身のことは男らしくなくて女々しいと感じていたのかもしれない。

 お前は説教なんて聞きたくないだろうが、とある時父は突然前置きして、僕は人を馬鹿にしたことはないですよ、と私に言ったことがあった。
 私が出戻りだった頃だ。
 私はあまり自覚したくなかったが、やはり私は父母にとってかわいい娘だった。
 例えばこれから私の息子が結婚して子供も生まれたけれど、しかし嫁さんとうまくいかなくなった、ということになったら、私はどう感じるだろうか。どうしようもないに違いない。
 連れ合いを亡くした後で、かわいかった娘は抜け殻みたいになって戻ってはきたが心を閉ざしているようであっただろうから、父はどんなにか心を痛めたことだろうか。今あの時の言葉を思い出して、今更のように胸が熱くなった。


 息子のオトウサンが新婚の頃も、オトウサンは私が馬鹿にしていると言って聞かなかった。
私には理解できなかった。私は前夫のことも今の主人のことも、好きだったし馬鹿にしたことなんてなかった。

 どういうことなんだろう?

 そういう疑問。

 昨日は宿題せいへんかったら映画つれてかんぞテレビもパソコンもなしやぞ、ゆうとったんですけど、息子にね、だが息子は布団にもぐりこんでしまった。


今日一日でこれ一冊するのは無理だ、と言う。何が無理なんだ、無限ってわけじゃない、たった一冊じゃないか、と私も他人事だとこんな風に言うが、考えてみると、物語性もないのに、
言葉を単にただばらばらに詰め込もうとするのは面白くない。物語性の中で言葉は印象に残るものだ。

 などと思ううちに、眠いというなら寝かせとけ、と言っていたオトウサンが奥から出てきて、映画行こうよ、というので、宿題済んでいないのに行くことになってしまった。甘い。

 映画行かないでいい、と布団にもぐっていた息子はいつになく支度が早かった。

 映画はアイアムレジェンド。騙された、と私は途中で思った。これ、オカルトやゾンビと同じじゃないか。私はオカルトは嫌いなんだ。狂犬病の予防注射はちゃんとしてるしおまけに
インフルエンザの予防注射だってしてたんだから、こんなオカルト映画に脅かされる覚えはないぞ、と思ったが、脅かされるのは本当に嫌い、怖い怖い、と隣の席の息子にしがみついていた。ああもう私はインフルエンザの予防注射しても熱を出すくらいの体力なんだから、牛が通りでのんびり横たわっているというインドを旅することも夢だろうか?とため息をついたが、いや、息子が独立する頃には、旅行保険くらい入っておけば、きっとインドでも中東でもゆるされるんじゃないかな、とふと思いました。

 一応息子は帰宅してから宿題していたけれど。でもまだ一冊終わってないぞ。今日も休日だけど朝ごはん食べた後また寝てるし。

 中国の一人っ子政策のこたちも、こんなところが少しあるかな。親の期待を子供に背負わせたいわけでもないのに、結構どうしようもない構図にはまってしまうことがある。罰金払っても二人目子供生むというほどの元気はないしなあ。女の子には勉強しろしろってあまり言う気にならないのに、男の子には気をもんでしまう母なのでした。

 中国でもパラサイトシングル?働かないで社会的責任を負おうとしない子が増えている?
いや、一人っ子の場合、もともと小さい時から社会的責任は負わされているのよ。二人の両親から3人以上子供があれば一人は嫌でも独立しなければならないけれど、二人の両親から一人しか子供がなかったら、今までの巣の外にはじき出される原動力が足りない面もある。だけど実際は誰だって生きているだけで社会的責任は既に負わされている。






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Last updated  2008.01.14 13:47:27


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