楽しい南の島

出迎えはどこ?

出迎えはどこ?
8月4日

さぁ、出発の日がやって来たよ~!
今回は、先にスーツケースを空港に送っておいたので、
とっても、身軽。

夫だけは、パソ一式を身に付けるために、
大き目のデイパックを背負っている。
バリでも、仕事をするんだって。出来るのかしら?
まぁ。いいや。好きにして。

チビ太は、小さなショルダーをナナメ掛けにしている。
中身は、飛行機の中で読むための本とお菓子。
本は、ルパンとクレヨンしんちゃん。はははは。
えびは、去年フィジーで買ったカゴ。

でもでも、通り過ぎる人達が、みんなジロジロ見て行くわ。

どうしてだ~?
それは、それは、チビ太がナイキの箱を大切そうに抱えているからなのよ。
箱の役割は、フットレストなの。
風呂敷も便利って聞いて、やってみた。
でも、いまいちだったの。
そこで、思い付いたのが、スニーカーの箱だったのだ。

後生大事に、空箱を抱えて歩くチビ太の姿が、
とっても変だったんでしょうね。

それにしても、スーツケースが無いって、最高!
こんなに楽だとは思わなかった。
子連れ旅の時は、空港宅急便利用がお勧めです。→ ヤマト運輸

私達が乗ったのは、10時55分発:JAL725便でした。
前売り悟空だったので、あらかじめ席の指定もできたの。

飛行機に乗り込んだ私達は、意気揚揚と座席に向ったのです。
頼んだ席は、窓側。
翼の上だと、外が見えないから、少し後ろ。

ところが、指定された番号は、
ガビ~~~~~~~ン!! 窓が無いじゃないか~~~~!!!
昼間のフライトなのに…。
旅ポ○センターのバカヤロー!!

「窓が無い~!」
泣きそうなチビ太を、なだめるのが大変だったよ。
のっけから、とんでもない旅を予感させるじゃないの。

ま、信頼の翼JALだし、今回は あんなこと は無いだろうし。
ゆっくり映画でも見ながら、参りましょう。
チビ太が生まれてから、
映画と言えば、ドラえもん。ポケモン。
搭乗中だけが、唯一の鑑賞タイムなんだもの。

「ウエディング」とあともう1本はタイトル忘れちゃったけど、
ミステリーだった。
夫を殺した罪で服役した女性が、生きていた夫に復讐して、
息子を取り戻す話だったわ。

なかなか面白かった!

4時20分に、ジャカルタ空港に到着。
トランジットのために、全員飛行機から降りて、
1時間ほど、空港内で待たされる。

飛行機から降りてすぐの光景は、 全然変わってなかった。
ところが、その先のお土産物屋さんと免税店にビックリ!
高い高い天井の、明るい通路の両側に、
綺麗なお店が、ずらっと並んでいて、驚いちゃった。

ウッド・カービングで、果物を彫ったのが、
とても丁寧な仕事で、欲しくなった。
これからバリ島なんだから、我慢我慢よ。
…でもこれは、買っておくべきだった。後悔先に立たず。ガックリ。

5時半過ぎに、再搭乗。
8時に、無事に目的地、ングライライ空港到着。
もう、真っ暗だ。

ジャカルタとバリは、同じ国内なのに時差があるの。
だから、2時間半もかかったのよ。
本当のフライト時間は、1時間半なのです。

バリ島の入国審査は、お金を要求される。
なんて噂が流れてますが、家族連れは、大丈夫みたい。
サッサと通過。
目立つスーツケースも、サッサっと拾って、
ニセ親切ポーターの付け入る隙を見せず、
外へ出た。

HISにホテルまでの送迎を頼んであるからね。
安心だわ。

ところが、出迎えの人がいない。
私達だけが、取り残されている?
う~~そ~~!!!

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一体どうなるの?
知りたい方は、 ありがとう! ありがとう! へ!!

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